民主党の安住淳選挙対策委員長は14日、静岡市内で記者会見し、夏の参院選静岡選挙区(改選数2)に現職と新人の2人を擁立する従来方針を維持すると発表した。菅直人首相(党代表)から12日、指示を受けたと明かした。候補者の一本化を求めてきた県連の牧野聖修会長も会見に同席し、受け入れる考えを示した。

 会見には、公認擁立を決めている現職、藤本祐司氏と新人、中本奈緒子氏が同席。安住氏は会見で、菅内閣の発足で支持率が急回復したことに触れ「共倒れの危機は一時よりも低くなった」と指摘した。

 同選挙区をめぐっては鳩山内閣当時、県連側が共倒れを懸念し、藤本氏の単独擁立を決め、党本部に理解を求めた。しかし、小沢一郎前幹事長の主導で党本部が中本氏の追加擁立を決定していた。

 県連側は、鳩山由紀夫前代表、小沢前幹事長の辞任を受け、菅新執行部に候補者を一本化するよう改めて要求していた。【平林由梨】

【関連ニュース】
菅首相:「小沢流選挙」修正に乗り出す 実行不確実な面も
首相交代:ポスター手直し大あわて 民主・参院選候補者
民主党:選挙戦術、小沢流の修正なるか 2人目候補、区別せず/資金配分、恣意性排除
選挙:参院選 首相交代、手直し大あわて 民主候補予定者、ポスター印刷済み
参院選’10静岡:民主「2人擁立」で押し切る 実態は現新の分裂選挙のまま /静岡

郵政法案は「臨時国会で」 民主・輿石氏(産経新聞)
菅首相会見速報(4)「官僚こそプロ、その力使って政策進める」(産経新聞)
未来の科学技術 31年に宇宙旅行 40年に有人月面基地(毎日新聞)
ネットは無党派候補の“必需品”?(産経新聞)
債務残高、10年後縮減=概算要求基準復活を示唆―野田財務相(時事通信)
AD