昨夏の大相撲名古屋場所で暴力団幹部らが維持員席で観戦していた問題で、名古屋場所会場の愛知県体育館では、少なくとも6年前から、複数の暴力団幹部が維持員席付近で観戦していたことが26日、県警への取材でわかった。

 県警は暴力団の観戦が常態化しており、今回、チケット入手にかかわった木瀬(きせ)親方(40)(元前頭・肥後ノ海)と、清見潟(きよみがた)親方(64)(元前頭・大竜川)以外にも、暴力団側がチケットを手に入れる複数のルートを持っていた可能性があるとみている。

 捜査関係者によると、名古屋場所では少なくとも2004年から、山口組弘道会傘下の複数の暴力団幹部らが維持員席付近で観戦する姿を、県警が確認しているという。

 チケット入手にかかわった親方2人のうち、清見潟親方は取材に対し、「4、5年前から木瀬親方に手配を頼まれていた」と話しているが、県警はそれ以前から、暴力団幹部らの観戦が始まっていたとみている。

 一方、暴力団担当だった県警の元捜査幹部は、「10年近く前にもテレビで暴力団幹部を見たことがある」と話し、「当時から刑務所にいる組員らを元気づけるために、テレビに映っている可能性が指摘されていた」と説明した。

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