世界文化遺産の国宝・姫路城(兵庫県姫路市)で12日、大天守を保存修理する「平成の大修理」が本格化し、大天守への観光客の登閣ができなくなった。西の丸の百間廊下などは見学可能。

 工事の本格化を前に、姫路城には“見納め客”が急増。3月20日から今月11日までに約30万6千人が詰めかけている。

 城管理事務所の職員ら3人が12日午前8時、登閣口に本格工事の開始を告げる看板を設置した後、大天守への入り口になる水四門(みずよんもん)に仮柵を立てて来城者の立ち入りを禁止した。

 今年中に大天守を覆う工事用建屋(素屋根)を建設。市などは当初、大天守を囲むように四方から足場を組み立てる予定だったが、北側を先行する工法に変更し、できるだけ長く正面南側の大天守を外から見られるようにした。

 工事は平成27年春まで。年内には素屋根の壁面に巨大な大天守の線画を掲げ、23年度には素屋根内で瓦のふき替えや白壁の塗り替え作業を間近で見学できる施設を建設する。

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