岡田斗司夫のひとり夜話4 大阪

2009-12-29 13:07:00 テーマ:岡田斗司夫さん。

岡田斗司夫のひとり夜話4 大阪会場 へ行ってきた。


このイベントはゲストは一切なし。

岡田さんがひとりで3時間延々と、理屈をこねまくる

「ロジカルエンターテイメントショー」だ。


前回と今回のイベントで強く思ったのだけど、このイベントはもう

「イベント」ではなく「ゼミ」だ。


十分エンターテイメントしていると思うのだが、最近岡田さんが取り上げる

イベントのお題が、考えさせられる事ばかりなのだ。


「人生の意味」とか「面白い自分になるためのノート術」とか。

オタキング岡田斗司夫を期待している人からすれば、ずいぶん違うジャンルの話になっている。


特に「人生の意味」のイベント後1ヶ月間、僕はずーっと「幸せ」について考えさせられた。

重いテーマをずっと引きずる毎日だった。

でもお陰で沢山のものを得た。


僕は元から岡田さんが次に何をしようとしているのか気になって仕方ない人間なので

自然にイベントの内容を受け入れられたし、岡田さんの提案する「ノート術」や「幸福論」のお陰で

以前よりはるかに人生が楽しくなった。自分の幸せの形も見つけられたと思う。

だから、人にはとっても有意義なイベントだと伝えている。


でも「イベント」としては違和感がある。これはもう「岡田塾」だ。

全国から熱い志を持った人が集う岡田塾だと思う。

3回目のひとり夜話と4回目のひとり夜話のお客さんの数から察すると、

お客さんの側もエンターテイメントよりも、岡田論を聞きたくて来ているのではないだろうか?


今後の展開がどうなって行くのか楽しみだ。



ここからはイベントの内容と感想を。

今回のイベントのお題は3つ


①本棚の話


②ゲームの話


③ノート術



今回は本棚の話とゲームの話について。

ノートの話は深すぎて、別にもう一回更新します。


まずは本棚の話から。


少年時代の貧しさの反動からか、大学入学の頃には1万7千冊もの本を所有していた岡田さん。

社会人になり、その数は3万7千冊に増えた。本のためにアパートを借りたほど。

(漫画家の島本和彦さんも同じ事してると自身のラジオで言ってたなぁ)

本が増える事が幸せだったそうだ。

(この感覚良く分かる。自分が頭よくなっていく気がするんですよ。)



会社の倉庫も借りて保存していたが、退職後、自宅は本だらけになってしまった。


世の中には自分の本を保存するために、スーパーマーケットの跡地を購入して保存したり

ジョージ・ルーカスの様に私設図書館まで作くる人がいる。

しかし、どの人も年に5回利用するかしないか。本棚は自宅の中に無ければ意味が無い。

(僕勝手に岡田さんは日本でトップレベルのオタクだと思ってたけど、蒐集に関しては上には上が居るんですね・・・)


本の量に限界を感じ出した頃、ダイエットに成功した岡田さん。

「もしかしたら、この本も贅肉なのかもしれない」と言う発想に。


以下の条件に当てはまる本を処分したそうだ。


①まだ手に入る本

(まだ書店で販売している本等)


②いつでも売ってる本

(京極夏彦さんの著書や、今後50年でもブックオフに行けば手に入るような本)


③義務感になってる本

(その時の趣向で買ったは良いが、読みきれず読む事が義務感になっている本。)


④雑誌は捨てない

(雑誌は後から収集する事が難しいので保存。最悪、目次だけ残し処分)

⑤思い出だけの本は表紙を撮影して捨てる

(人間の思い出は写真に残る。なら本も思い出として写真に撮る)


さらに、可能な限り本を家に入れない作戦で本を増やす事を回避。

立ち読みで品定め。

全部読む本かどうか、必要なのか、補完する価値があるのか。

極力買わない事で本棚の飽和を防ぐ。

本当に欲しい本だけを買う事で不必要な読書を防ぐ。


1冊買ったら1冊手放す。

本棚の許容量を決め、溢れたらどれかを処分する。


これらの方法で、かつては3万7千冊もあった本が今は1000冊になっているそうです。

1001冊目を購入したら、どれかを処分する訳ですね。


でも、この発想は「本の量に困っている人」向けの考え方ですよね。

大4畳半が本で溢れていても、経済的に恵まれていて専用のアパートを借りていても

困ってなければ処分する必要は無い。


当然本棚に余裕のある人にも、適応されない。

本当に行き着くところまで行った人でないと、至らない発想だ。


僕は将来的に、自分の身の丈に合わない量の本を保有する可能性があるので

岡田さんの発想はとっても参考になった。

飽和気味の現在の本棚も、これで少しダイエット出来た。

無駄にブックオフに足を運ぶ事も減ったし、お金と本棚の浪費が減ったと思う。

また、買ったは良いけど読んでない、読まなきゃなぁ・・・と言う本からも開放された。


岡田さんの提案は、実行しないとイベントに参加する必要が無いと思う。

やってみて初めてその有効性が理解できると思う。

僕はブログの更新はさぼりがちだけど、ノート ダイエット 本棚 実行してるよ。



②ゲームの話


オタク的要素満載で大笑い&心がほっこりするお話。

何かのためになる話ではなく、単純に聞いて楽しむエンターテイメントだった。


今までゲームの話をしてこなかった岡田さん。

実は結構ゲームをプレイしていたそうだ。

ただ、感情移入の度合いが物凄い。


スーパーマリオをしていると、足下がスカスカする。

落とし穴などを飛び越えるとき、もう自分はイタリアの配管工事人マリオになりきっているそうだ。

(ファミコン風雲児で言うところのドットチェンジ状態?)

クッパだって怖いと感じていた。


もともと想像力が豊かなせいか、物凄く想像してゲームの世界観にハマってしまう。

桃鉄でキングボンビーに身包みはがされる恐怖感が怖くて、電源を切る。だからクリアできない。

(そこからの巻き返しが楽しいのに!)


印象的だったのは、ドラクエ2のエピソード。

船に乗って旅をして、ゲーム内の世界が地球と同じく1周出来てしまう事に感動。

さらに、ロンダルキアの洞窟を抜けて広がる寒冷地を見たときに衝撃を受けたそうだ。


僕なんかからすると、「あ、寒そうな所だな」で終るところ、岡田さんはTVだけではなく自分の部屋全体が

氷雪地帯に見えたと言うのだ。自分の息すら白く見えるほど想像が広がっていた。

世界地図を自分で作ったり、洞窟をマッピングしたのも、自分がその世界で死なないために必要だから。

全ての村人の話をメモして、各村の物価を調べ、1日10時間をかけてドラクエの世界を生きていたそうだ。

(すっげーっ!マッピングなんて面倒って思い込みがあってやらなかった・・・)


ドラクエ2をプレイしていた当時、岡田さんは大阪、桃谷でゼネラルプロダクツと言うSFショップを経営していた。

家ではロトの血を継ぐ勇者。店では棚に商品を陳列する店長。

店のシャッターを開けながら、

「何でトロの血を継ぐ僕が、シャッター開けてんだ?」

とゲームと現実の区別がつかなくなるほどハマったと言う。


僕もRPGは人並みにプレイしたけど、一番ハマった「FF4」でもそこまで想像が爆発する事は無かった。

四天王やメーガス3姉妹、セシルとカインの関係に鳥肌は立ったけど、その世界の風景が

脳内に広がるという体験はしたことが無い。

そこまでゲームを楽しめる岡田さんの想像力がとてもうらやましくなった。


でも、その想像力ゆえの弊害と言うものも、スティーブン・キングの話を例に説明してくれた。

想像力のせいで日常生活に支障をきたすと言った内容だった。

想像力の有る無しは一長一短だと思った。

(赤毛のアンが頭をよぎった)

僕はやっぱり、ゲームのキャラのイラストを描いたり、旅の途中の会話を想像するだけで十分だ。


この他、ガイナックスでブームになったとあるゲームの裏話や

岡田さんの娘さんとゲームに関する話になって行くのだが

そこは参加した人だけのお楽しみって事でご了承いただきたい。


次はノートのお話だが、別に更新いたします。



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