2013-2014 CSCクリテリウムシリーズ第1戦 | 日本サイクルスポーツセンター大会ブログ

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日本サイクルスポーツセンター内にて開催されているトラック、ロード、MTB、BMXの大会情報を発信しています。

4年目を迎えたCSCクリテリウムシリーズが4月13日に全10戦の予定で開幕しました。最初は小学生のみのレースから始まったこのシリーズも大人の部を取り入れ、さらにペダル無し自転車の部を入れて参加選手も少しずつ増えてきている中、今回はゆるい登り坂部分が向かい風というとてもつらい条件でのレースとなった。

まず最初は未就学児童の部からである。ペダル無し自転車の部3名、未就学児童の部1名の計4名でのスタートである。
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3歳の子供には少しつらい500mという距離です。コースは単調な折り返して帰って来るコースであるからこそ、途中でコースアウトし、レースを放棄してしまう子供も。今回は皆最後までがんばりました。
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ペダル無し自転車の部
1位 佐藤 和真 Team Kinocco
2位 根岸 恒誠 FIRST KIDS IZU
3位 亀井 太道
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未就学児童の部
1位 大石 哲平 Velo Club Allez
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1・2年生の部は2人でのスタート。右側は2年生の高梨颯樹、左側は1年生の鍋倉正暁。レース前の練習中には追い風の下り部分でスピードを出しすぎて、コーナー手前でブレーキをするもスピードが落ち切らずに2人で落車するシーンも。しかしながら2人とも、スタートラインにはいつも通り元気に並びました。
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1・2年生男子の部
1位 高梨 颯樹 チームポテト
2位 鍋倉 正暁 Team マメタロウ
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小学3・4年生の部は男の子4人、女の子3人でのスタート。昨年は女の子ばかりということもあったこのクラスではあるが、今回は7名もの選手が参加。
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他の選手達と1人だけ違うスピードで走っていたのは古谷田耀選手。ラップタイムを見ても断然違う。走りにも力強さを感じ取れる早さで優勝。
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小学3・4年生の部男子
1位 古谷田 耀 
2位 宮川 敬己 チームスポーツキッドmcn
3位 楢山 結己
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小学3・4年生の部女子
1位 奥居 鈴歌 みおチーム
2位 奥居 あかり みおチーム
3位 高梨 千帆里 チームポテト
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小学5・6年生の部と中学生の部。昨年より1つ学年が上がり最上級学年となった選手、そして中学生となった選手。それぞれクラスが変わりますが、昨年とメンバーはほぼ同じ。
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今年も強い高梨万里王、小学6年生。必死にくらいついていくのは海野晋作。しかしながら途中から少しづつ差が開いて行く。結果的には10秒差という差が開いてしまったが、必死に追いかける姿も素晴らしい気迫だった。
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小学5・6年生の部男子
1位 高梨 万里王 チームポテト
2位 海野 晋作 バイクルプラザR・T
3位 黒川 祐次郎 伊豆CSC
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小学5・6年生の部女子
1位 奥居 美音 みおチーム
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中学生の部女子
1位 野寺 梓 伊豆CSC
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今年もクラス2の上位20%の選手とクラス1の下位20%の選手が入れ替わりながら行われる一般の部。最初はどちらでも選択することができる。クラス2には19名の選手が出走した。
スタート後すぐにペースが上がった集団はすぐに一列棒状に。
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そこから徐々にメイン集団の人数が減って来る。5周目のvittoria賞の後にはメイン集団は7名に。
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周回数が少ないこともあり、メイン集団のペースは上がったり落ちたりと落ち着かない。時折、1人か2人が少し集団と間を空けて先行するシーンもあったが、なかなか決定的な逃げは決まらないまま最終周回へ。最後は山中光のペースアップに高梨俊雄が必死で着いて行き、最後のゴール前の直線で前に出てそのまま先着。2位には山中が入った。
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クラス2
1位 高梨 俊雄 チームポテト
2位 山中 光 チームスポーツキッドmcn
3位 大石 光洋 Velo Club Allez
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クラス1は昨年のシリーズチャンピオンである中尾衛も出走し10名でのスタート。昨年8戦中3勝している蠣崎藍道は、高校選抜大会での落車の影響により欠場。レースは中尾、昨年2勝の蠣崎優仁、そして2010年シリーズのチャンピオン多田尚史を中心に動くかと予想しスタート。
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クラス1は5周目、10周目、20周目、30周目に設けられているvittoria賞。今回も周回賞となるvittoria賞をきっかけにレースは動いて行く。最初の5周目の周回賞は高遠勝彦がスピードあるアタックで獲得。さらにレースは半分となる20周となる時点でメイン集団は6名に。
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20周目の周回賞で蠣崎、多田、高遠が動くが蠣崎が僅差で獲得。高遠はここで足を使い切り、メイン集団から下がって行き、メイン集団は5名になる。このままメイン集団は先頭交代をしながら淡々と進んで行く。30周目のvittoria賞は金子和浩が獲得。メイン集団は5人のまま最後の周回まで行く。
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最後1周の鐘と同時に蠣崎がアタック。他の選手と少しタイム差を開けそのまま蠣崎が先行。余裕でのゴールかと思いきや、後ろから追い込んで来た多田にゴール前に僅かにかわされそうになるも僅差で逃げ切り、2013年シーズン第1戦は中学生の蠣崎優仁が優勝した。
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クラス1
1位 蠣崎 優仁 EQADS
2位 多田 尚史 チームスポーツキッドmcn
3位 中尾 衛
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2013-2014 CSCクリテリウムシリーズ第1戦

日時 平成25年4月13日(土)
会場 日本サイクルスポーツセンター 5kサーキット特設コース
主催 一般財団法人日本サイクルスポーツセンター
協賛 有限会社Vittoria Japan
   株式会社オージーケーカブト
   株式会社ジオライドジャパン
   株式会社パールイズミ
   サイクルショップタキザワ
大会HP http://www.csc.or.jp/event/load_criterium/2013.html

大会を開催するにあたりご協賛企業の皆様よりたくさんの賞品をご提供いただきありがとうございました。ご提供された賞品の一部を掲載させていただきます。
有限会社Vittoria Japan
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株式会社オージーケーカブト
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株式会社ジオライドジャパン
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