まごわやさしい。
9月22日に放映された「たけしの本当は怖い家庭の医学3時間スペシャル、病気にならない身体づくり、家庭できる身体年齢若返りプロジェクト09」を見ました。
やっとという感じですが。。。
その中で、私と同い年のプロ野球選手、工藤公康投手が登場。
若い頃は、無茶苦茶な生活で、一時期は引退かと言われるまで、成績を落ちた経験もしている。
理由は、暴飲暴食により肝臓が悲鳴をあげ、内蔵がボロボロとなり、選手生命も危ぶまれたことがあり、そこから奥さんの内助の功があり、今に至っている食生活が紹介されていた。
私は、工藤投手がジャイアンツ在籍時代に、とある新聞記事が目に止まり、その記事は今でも残してあるぐらい。
それぐらい、食の大切さが綴られていた。
たぶん、それが3~4年ぐらい前だと思う。
そのような記事が、最近では、工藤投手の長持ちの秘訣として紹介されていることも多いぐらい。
今回は、ヤンキースの松井外野手も、常々語っていた「まごわやさしい」というキーワードに沿って、食事が奥さんによって、用意されていることが紹介されたいた。
実は、私も自然食材を扱うベンダーとの取引があるので、奥さんがそのような食材を扱っているお店を運営していることを、関東で開いていることをお聞きしている。
そのキーワードを、一つずつ紐解いていくと、
ま = 豆
ご = ごま
わ = ワカメなど、海藻類
や = 季節の野菜
さ = 魚、青背の魚
し = しいたけなど、キノコ類
い = いも類
など、7種類の食材を万遍なく食べることで、健康になれると言うことを意味している。
もちろん、日本人なのでお米、発酵食品、自然海塩は欠かせない。
このテーマが始まる前には、「減塩」「減塩」と、いわゆる間違った常識が紹介されていて、見るのを止めようかと思ったぐらいだった
塩については、ごく一部の方々が、「塩の重要性」についての本を出版されたり、「にがりの大切さ」を説いている方々もいるぐらい。
つまり、現代人はミネラル不足に陥っているにも拘わらず、「減塩」の大合唱で、顔が青白く、元気のない若者が多い様子。
だから、草食系男子とかという馬鹿げた表現も出ているのかと思ってしまうぐらい。
しかも、スタミナと言えば、すぐに「焼き肉」という輩も多いが、日本人なら、工藤投手が新聞にも書いていたが、昔の投手は、300勝するような頑丈な身体を持っていたのは、昔ながらの日本食を食べていたからだと。
そういう意味で、「まごわやさしい」というキーワードを忘れずにいたい。