おそらく、多くの人が「どうしたの?」と聞くでしょう。
子どもが「うーん… 実は、今日友だちとこんなことがあってさ…」と話しはじめるとどうですか?
「それは、あなたも悪かったんじゃない」
「みんな仲良くしなきゃだめでしょ」
「お友達はこう思ったんじゃないの?」
「お友達も嫌だったからそう言ったんだよ」
「あなたもそういう事言うからダメなのよ」
そんな風に応えてしまうことってないですか?
そう言われた子どもはどうするでしょう?
きっと…
口をつぐんでしまうか、「もういい」と言うか、何も言わずにその場を離れるか。
おそらく、彼が彼女が求めていたのはお母さんのそんな言葉ではないはず。
何が正しかったのかジャッジして欲しいわけではないと思います。
正論を教えて欲しいわけでもないと思います。
きっときっと、安心できる人に聞いて欲しかった。吐き出したかっただけだと。
じゃあ、どうすればいいのか…
それは、また次回。