子育て応援ブログ~ほのぼの~

カウンセリングサービスのカウンセラーがお届けする子育てブログです。
カウンセラーの実体験などを事例に心理学のエッセンスを毎週金曜日にお届けします。
穏やかママになりたいあなたにお届けします。


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こんにちは、カウンセリングサービスカウンセラーの三枝みきです。
 
カウンセリングサービスの個性的なママさんカウンセラー5人でお送りしている、毎週金曜日更新の「子育て応援ブログ~ほのぼの~」、今回の記事は、ワタクシ三枝がお送りいたします音譜
 
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先日、次女がこの春、就職したばかりの会社を辞めました。
大学生だった去年の秋、就職が決まったときには家族みんなホッとしましたし、喜んだのですが、どうも彼女には性に合わなかったようです。
 
辞めるにあたって、親としては「せめて一年くらいは頑張ってみたら」と言ったのですが、やはり最終的には本人の判断です。
今後の就職に不利になるだろうことなど、辞めるデメリットについてはある程度想像がついていましたし、再就職に向けて動き出した彼女の話を聴くと、やはり難しいこともあるようです。
やっぱり辞めなかった方が良かったんじゃないのかなと思ってしまう私なのですが、そこはもう、親が口出しする事ではないのですよね。
 
次女が辞める時、「このまま務めていたら、うつ病になってしまうかもしれない」と言われました。
実際、入社してすぐの彼女はそれなりに元気よく、返って来るなり会社の文句や通勤の不平不満ばかりでしたが、怒りっぽくなったり、イライラしていたり、かと思えば、どんどん元気が無くなっていきました。
ですから私は、彼女にとっては本当に辞めてよかったのだろうなとは思うのです。

思うのですけど、私も親ですから、その先のことを心配してしまうのですよね。
 
この先、この子はどうなるんだろう。
ちゃんと就職できるのかしら。
もしも就職できなかったら?
 
でも、この先彼女がどんな苦労をするとしても、私が変わってあげることは出来ないのですよね。
私に出来ることは、ただ見守ること、応援すること、話を聴いてあげることくらいなのだろうと思います。
 
ラクで楽しい仕事、やりがいのある仕事、ライフワークと呼べる仕事、そういったものに彼女が巡り合えますようにと、応援することしかできないのです。

そんなことを考えていたら、ふと思い出したことがあります。
私たちの心理学の先生が、以前話してくれたことです。

お父さんやおかあさんが、仕事から毎日疲れた顔をして帰って来るのを何年も見続けている子どもにとって、「仕事」や「会社」っていうのは、「辛いもの」とか「怖い場所」「疲れるところ」というものになってしまう。
「仕事」や「会社」がそんなに「怖いもの」だとしたら、子どもたちは自分が大人になったとき、仕事をしたい、働きたいと思えるだろうか。
 
私自身は仕事は長いことしていなかったのですが、思い返してみれば、娘たちの前で家事を楽しそうにしていたということは、ほとんどないように思います。
また、夫も会社から帰ってくるととても疲れた顔をしていたことが多かったかもしれません。
一時期は、うつ病になったこともあったくらいですから。
 
そう思ってみたら、娘が「仕事」や「会社」や「働く」ということに、夢を持てないのも当たり前かもしれない、と思ってしまいました。

今でこそ、「好き」でカウンセリングの仕事をしている私ですが、それ以外は全くダメダメです(笑)。

でも、カウンセラーになってからの私については、多少肯定してくれているのか、次女は私に「好きなことを仕事に出来ていいね」とか、「私もカウンセラーを目指してみようかな」などと、冗談交じりに言うようになりました。
 
もっと早く、こんな風に「好き」な仕事を一所懸命頑張っている姿を、見せてあげられたらよかった。
「仕事って嫌なものじゃないよ」、って口先だけの言葉でなく、背中で見せてあげられたらよかったと思うのです。

もちろん、毎日しんどい思いをしながらお仕事をされていらっしゃる、お父様お母様はたくさんいらっしゃいます。
やりたくないけど家族を養うために仕事をしてる方も、疲れ切っているのに家族のために頑張って家事をしている方もたくさんいらっしゃるでしょう。
 
でも、もし出来るのであれば、まずお父様、お母様が「犠牲」をせずに、なるべくご自身をラクにしてあげられるといいなと私は思います。
子どもは親の言葉ではなく、親の背中を、親のやっていることを見ているからです。
 
もしも、お父様お母様が毎日を生き生きと生きていられるのなら、子どもたちもそちらを目指しやすくなるのです。

私たちは、親に限らず、「こうなりたい」と思える憧れの存在や、目標があると、そこに到着するイメージを描きやすくなります。
それは例えば、車のナビゲーションシステムに、「目的地」をセッティングするようなものです。
 
子どもにとって親は、いちばん最初に出会う「大人」であり、生きていくに必要な言葉や知識など、いろんなものを親から学んでいきます。
かつて私たちは、そうして私たちの両親から「『我慢』をしなければ生きていけない」、「『努力』や『苦労』をしなければ、成功することは出来ない」などの人生哲学を学んできました。
 
けれど今、「我慢」や「犠牲」、「辛抱」ばかりの人生を、子どもたちに歩ませたいでしょうか?
 
私たちがしてきたような「苦労」をさせたくないと思うからこそ、私たちは子どもを叱ったり、怒ったり、しつけをしたりしてきたのですよね。
だとするなら、こともたちが私たち親をモデルにするなら、私たち自身がもう少しでいいから、ラクな生き方をしていくことが必要なのではないでしょうか。
 
とは言え、私自身も「苦労」や「我慢」ばかりをしてきた世代の端っこです。
「『努力』をせずに『成功』するなんてありえない」、と言う感覚は今だに私の中にもあります。
ですから、「働きたくない!」という娘に、「そのままでいいよ」とはなかなか言ってあげられません。
 
だからこそ、「我慢」や「犠牲」ではなく、好きな仕事を思い切り楽しみながらする、そしてそれに「喜び」を感じられている姿を、見せてあげられるようになりたいなと思うのです。
 
まずは小さな一歩からで構いません。
やりたくないことを一つ、やめてみる、あるいは、やりたかったことを一つ、やってみる。
それで少しでも楽になれるなら、きっとそれがあなたの愛するお子さんのためにもなるはずですから。
 
ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇
 
文責: 三枝みき
 
お読みいただき、ありがとうございました花束
次回は、7
月28日、小川 のりこカウンセラーの担当です♪
 
お楽しみに(*^-^*)
 
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