子育て応援ブログ~ほのぼの~

カウンセリングサービスのカウンセラーがお届けする子育てブログです。
カウンセラーの実体験などを事例に心理学のエッセンスを毎週金曜日にお届けします。
穏やかママになりたいあなたにお届けします。


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こんにちは、カウンセリングサービス三枝みき です。


カウンセリングサービスのベテランママさんカウンセラー5人でお送りしている、毎週金曜日更新の「子育て応援ブログ~ほのぼの~」、今回は私が担当させていただきます♪

どうぞよろしくお願いいたします。


+++++


お子さんが複数いるとき、兄弟姉妹、それぞれの扱い方について悩むことって、実はよくあるんじゃないでしょうか?


私自身の育ち方を振り返ってみて、また、私が経験してきた娘たちの子育てについて思い出してみても、兄弟の存在ってとても大きいものだったように思います。


兄弟とひとくちに言っても、性別や年齢の開き具合にもよって様々ですよね。
男の子と女の子では接し方も異なるでしょうし、男の子同士、女の子同士、男の子と女の子、年が近いか、離れているかでも、いろいろ違います。

そしてさらにその子その子によって、個性があります。
ですからお母さんのお悩みも、結構幅広いのじゃないかなあと、私は思うんです。


例えば、年の近い同性の兄弟姉妹の場合は、ライバル意識が出やすく、喧嘩が起こりやすいというケースは結構多そうです。
でも、全部が全部そうなるわけでもなく、ご家庭によっては一緒に同じ遊びができるので仲が良く、親が安心してみていられるというご家庭もあるかもしれませんね。


他にも、異性の姉弟(兄妹)だと、それぞれ一人っ子さんのような感じになるとか、年が離れていると大きいお兄ちゃん(お姉ちゃん)が面倒を見てくれるので、兄弟というよりは親子みたいになっているとか。
それぞれケースバイケースで、いろんな兄弟姉妹の関係性、そしてそれぞれ親とのかかわりがあると思います。



そしてお母さんの心の中にも、いろいろなことがあると思います。
例えば、「上の子よりも下の子のほうが可愛い」、もしくは逆に「下の子が可愛いと思えない」、こういった悩みは心理学を学ぶ以前にもよく聞きましたし、私自身もそういう悩みを持っていました。


親のほうからすれば、子どものことを考えれば何人いても平等に、どの子も同じように愛情をかけて育てたいと、そうは思うんです。
でも、頭でそう思っても、なかなかそうはならないこともあるんですよね。


たしかにお母さんにしてみれば反抗期の子供よりも、赤ん坊のほうが可愛かったりするでしょう。
自分にそっくりな性格の妹より、パパに似た性格のお兄ちゃんのほうが扱いやすいかもしれません。
そして、平等に愛せない自分を責めてしまったりします。


だって、私たち親自身も子供のころ、「お母さんは○○のほうが可愛いんだ」とか「お父さんはお姉ちゃんばかりひいきする」なんて経験をしてきましたからね。
もしもお母さんに、そういうことで自分が傷ついた経験があれば、なおさら「自分の子供にそんな思いをさせたくない」と親は思うし、「そんなことをしてはいけない」と自分自身に強く禁止をしてしまいます。


そして、だからこそ、そうできない自分を責めるんです。

「私なんて母親失格だわ」って。


でもね、それは間違いです。
もしもあなたが子供を愛せないとしたら、そこには愛せないだけの理由がちゃんとあるはずです。


本来、親は自分が心身ともに万全の状態でありさえすれば、子供を思い切り愛したいはずなんです。

「愛したいのに愛せない」というのは、もしかしたら、この世で一番つらいことではないかと、私はいつも思うのです。

だからこそ、そこには何かどうしようもない深い理由があるはずで、そうして深く深く、心の中を探っていけば、そこには「愛」がちゃんとあります。

たとえあなたが、「愛せない」「愛せていない」と思っていたとしても。


これは私が今まで関わらせていただいた臨床例の中で、しっかりと見てきたこと、感じてきたことであり、真実です。



代表的な例をいくつか挙げてみますと、例えば、自己嫌悪自己否定が強いと、自分によく似た子どもを「愛せない」と感じ、自分で嫌っているのと同じ部分をその子の中に見つけて、それを注意したくなったり、攻撃したくなったりすることがあります
そういう場合は、まず、お母さん自身の自己嫌悪を癒すことが必要です。


また、ご自身が「親に愛されなかった」痛みが強いと、お子さんに対して嫉妬が出たりするケースも考えられます。

そういう場合も、ご自身のその痛みを癒していくとを考えてみて頂ければ、と思います。



最後になりますが、兄弟姉妹を平等に愛せないとお悩みのお母さんに、具体的なアドバイスをひとつさせて頂きますね。


子どもたち同士のことも考えるなら、時間をとって、お子さんそれぞれと一対一で過ごしてあげること。
例えば、お兄ちゃんが学校に行っている間、妹とたっぷり遊んであげるとか、赤ちゃんをおばあちゃんに預けて、お姉ちゃんと二人でどこかに遊びに行くとか。


たとえ数時間のことであっても、「今、この時間だけは私は○○ちゃんだけのお母さんだよ」という思いでお子さんと過ごしてあげる。
お母さんの目が自分だけを見ていてくれることを、肌でしっかりと感じられれば、お子さんは短い時間でも満足できます。
定期的にそういう時間をとることで、お子さんも安定してくることと思います。



いずれにせよ、ご自分を責めないことが一番大事!です。


私は私なりにベストを尽くしている、自分なりに子供たちを愛そうと努力している、と認めてあげること。
そうすると少しずつ楽になって、余裕も出てきます。

心もそのほうが、愛を感じやすくなりますからね。



兄弟間の競争や、そこに生まれる痛みを無くすことは、どんなに努力しても完全にはできません。
でも、そこから子供たちが学べることもたくさんありますし、なにより競争があったとしても、兄弟姉妹の間には、お互いへの愛情もちゃんとあります。
不仲になることもあるでしょうけれど、お互いにとって同じ親、同じ環境で育った同士、分かり合えたり助けあえたりできる、大事な、かけがえのない存在なのですから。


子育てって悩むことも多いけど、シンプルに出来ることをしていけばいいと、私は思うんです。
ネガティブな側面よりも、ポジティブな点を見ていきましょうね

その子たちの個性を見て、子育てを楽しめるようになれたらいいですね。



文責: 三枝 みき


お読みいただいて、ありがとうございました!
次回は、6月26日、小川のりこ カウンセラーの担当です♪

お楽しみに(*^-^*)

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