子育て応援ブログ~ほのぼの~

カウンセリングサービスのカウンセラーがお届けする子育てブログです。
カウンセラーの実体験などを事例に心理学のエッセンスを毎週金曜日にお届けします。
穏やかママになりたいあなたにお届けします。


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こんにちは、カウンセリングサービスカウンセラーの三枝みきです。
 
カウンセリングサービスの個性的なママさんカウンセラー5人でお送りしている、毎週金曜日更新の「子育て応援ブログ~ほのぼの~」、今回の記事は、ワタクシ三枝がお送りいたします音譜
 
赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇 
 
子どもに何かあると、つい自分の所為ではないかと、ご自身を責めてしまったりすることはありませんか?
 
例えば今は冬真っ盛りで、受験シーズンでもあります。
一所懸命に毎日勉強していた息子が、第一志望に落ちてしまった叫びとしたら?
 
ガーンもっと栄養のあるお夜食を作ってあげたらよかったのかも汗
しょぼんそれとも、もっと高い月謝を払ってでも、塾を増やせばよかったのかしら?
 
いろんなことが頭に浮かぶかもしれません。
もっともらしく聞こえることもあるかもしれません。
でも、それ、本当にあなた(お母さん)の所為でしょうか
 
例えば、お母さんが息子さんのためにこっそり願掛けをして、毎日踏んでいたお百度をたった一日うっかり忘れてしまった、なんてことがあったとしても、本当にそれが原因なのでしょうか?
そうではないですよね?
あなたのしたことと、お子さんの受験には何の因果関係もありません
 
たしかに、勉強に集中できる環境を作ってあげられなかったり、十分なサポートが出来ない、ということがあったとしたら、それは何らかの影響を及ぼしたのかもしれません。
でも、そういう状況であっても、それが直接の原因ではないはずです。
しかしながら多くの場合、私たちはそんな風に考えたり、感じてしまうことがあるようです。
 
我が家の場合、こんなことがありました。
長女は、生まれたとき肘に10円玉くらいの大きさの青い痣がありました。
生まれて1年ほどでいつの間にか消えてしまったのですが、それを見た私の母に、随分と私は叱られたんです。
私の母はとても迷信深いところがあり、長女が私のお腹にいた妊娠2ヶ月のとき、私が父方の祖父の葬儀に参列したことが原因だと思ったようなんですね。
 
お腹に赤ちゃんがいる人が葬儀などに参列するのはよくない、子どもに痣が出来る、というような迷信は古くからあって、母はそれを心配して、妊娠中の私にあれこれ言ってきていたのですが、私がその通りにしなかったのです。

でも、今となっては「そんなのただの迷信でしょ」と笑い飛ばせるのですが、当時はさすがに私も気にしていました。

もしかしたら本当に、私の所為なのかなって。

でもこれも、先ほどの例と同じく、私が葬儀に参列したことと娘の肘の痣には、何の因果関係もありませんよね。

 

とは言え、具体的な出来事がなかったとしても、お母さんが子どもに起こることを自分の所為だと思ってしまう、などということは多いように思います。

もちろん、子どもにしつけをしていくこと、社会のルールを教えることは親の責任です。
それが出来ないと、子ども自身も生き辛いですし、周りに迷惑をかけることもあるでしょう。
でもね、子どもに関する何から何までもを、根拠のあることであっても、無いことであっても、それらすべてを「自分の所為だ」と思う必要はないんじゃないかなあって、私は思うんですよね。
 
赤ちゃんの時期を脱すると、子どもは子どもなりに――もちろん未熟ではありますが――、自分で考えて、自分で行動していくことを覚えます。
そして、その成長の過程でたくさんの経験をしていきます
なかでも、失敗は学びの宝庫でもありますよね。
その失敗をお母さんが引き受けすぎてしまったら、またはその失敗の芽を摘み取りすぎてしまったら、それは子どもたちから「失敗する機会」を、「学びを得るチャンス」を奪うことにならないでしょうか?
 
悔しさ」「怒り」「屈辱感」「罪悪感」「無力感」「無価値感」などなど――、失敗して感じるこれらの感情は、それがネガティブで辛いものであったとしても、その子自身の大切な感情です。
これらを感じ、また原因となった出来事を克服していくことで、子供たちは成長していきます。
 
例えば、息子さんが受験に失敗したとして、(本人の性格にもよるでしょうが)その悔しさをバネに勉強して、以前よりも良い成績をとるようになるかもしれません。
でも、お母さんが自分の所為だと思ってしまい、お子さんもそう思いこんでしまったら、お子さんは「主体性」をもって物事に取り組むことを学べず、「被害者」となってしまうでしょう
「被害者」の立ち位置に入ってしまうと、依存的になって誰かを恨んだり、自分では状況を変える力がないという「無力感」や「無価値観」をずっと持ち続けることになり、それはその子の人生にとってマイナスにしかなり得ません。
 
たとえ失敗や挫折があったとしても、自分の手で、自分自身の意思で、自分の人生を生きていけることこそが、そのひとの心や魂にとって、最高のしあわせであり、生まれ持った権利ではないでしょうか。
 
それに、お母さんが子どもの感情にあまり入り込みすぎると、お互いの感情と感情の境目が分からなくなる、いわゆる「癒着」の強い状態となってしまいます。
子どもの失敗を「私の所為だわ」と、お母さんが自分の責任としてしまうことは、子どもとお母さんとが別「」の存在であるという意識を薄れさせてしまうし、その「癒着」を強めてしまうのではないかと私は思います。
 
例え親子であっても、家族であっても、個々の存在をそれぞれ認め、愛をもって尊重する――それが成熟した大人の関係性であり、すべてのひとが自由に、楽に、幸せに生きるためにもいちばん大切なことではないでしょうか。
そのためにもぜひ、「子どもは子ども、私はわたし」と言えるお母さんであって下さいね。
 
 あなたが子育てを心から楽しめますよう、大切なお子さんを心から愛してあげられますように、ずっと応援していますね虹
 
 
ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇
 
 
文責: 三枝みき
 
お読みいただき、ありがとうございました花束
次回は、1月6日、渡辺晴美カウンセラーの担当です♪
 
お楽しみに(*^-^*)
 
 
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