子育て応援ブログ~ほのぼの~

カウンセリングサービスのカウンセラーがお届けする子育てブログです。
カウンセラーの実体験などを事例に心理学のエッセンスを毎週金曜日にお届けします。
穏やかママになりたいあなたにお届けします。


テーマ:

カウンセリングサービス池尾千里と申します。
名古屋地区でカウンセラーをしております。

こどもが生まれ、
年中無休で奮闘する
子育て中のみなさんへ

日常に使える心理学を盛り込みつつ、
『子育て応援ブログ~ほのぼの~』
書かせていただいております。

よろしくお願いします。

 


チューリップ赤 チューリップ黄 チューリップ紫

 

 

朝晩の気温がぐんと下がり、冬っぽくなってきましたね。

街のイルミネーションが美しく飾られるこの季節が、私はとても好きです。

ハロウィンで、オレンジ色だった部屋に、クリスマスの小物を置いてみました。

 

幾つになっても、クリスマスになると、子どもの頃、サンタさんが贈ってくれるプレゼントやクリスマスケーキを楽しみにしていたことを思い出します。細かい出来事は忘れてしまっても、あのワクワクした感覚だけは、クリスマスと聞くだけで蘇るような気がしますね。

 

こんなに大人になっても、そう感じるのですから、こどもたちの心の中は、いったいどのくらいワクワクでいっぱいなのかと思うと、本当に可愛らしいですよね。

 

さて、そんな可愛いこどもたちですが、いつも可愛いばかりではありませんね。機嫌がすこぶる悪かったり、乱暴になったり、泣き喚いてみたり、口ごたえばかりしたり、うちには小学生がふたりおりますが、「屁理屈」の多いこと(; ̄ェ ̄)

 

思春期に差し掛かった娘は、むすっと押し黙ってみたり、急に怒り出したり、理不尽にパパが嫌いになってみたり(パパ可哀想)と、難しくなってきました。

 

そんなこどもたちに対して、躾をする立場にいる親は、どうするのが一番よい方法なのかといつも悩むものですよね。厳しく言うばかりではいけないし、かといって右から左へ抜けていってしまうのでは困ります。こどもの成長に合わせたやり方にも、難しさを感じたりします。

 

今日は、「甘え」について考えてみたいと思います。

 

私たちがこどもの頃には、両親も、学校の先生も、自分ひとりで何でもやり遂げられるようにと躾をしたり、教育をしたりしますよね。何にもひとりではできなかった私たちが、少しずついろんなことができるようになり、ちょっと難しいかなということも、学校ではやらせたりして、背中を押していきます。

「がんばると出来る」という体験をたくさんしますね。

そして、「がんばると評価される」ということも同時に学んでいきます。それが、モチベーションになって、こどもたちは、何でも一生懸命取り組み、自分で出来るようになっていきます。

両親に全面的に「依存」していたステージから、「自立」のステージに移っていくんですね。

 

この時期、「甘え」というものは、当然のことながら推奨されません。

 

「おかあさん、私できないの~。やって~。」

 

というのを止めていく時期だからですね。

成長してきて、手も器用になり心も育ち、がんばれば、以前はできなかったことも、ひとりで出来るようになっているからこそ、おかあさんは、そこで「わかったよ」とは言わないわけです。

 

でも、いきなりひとりではできませんから、「じゃあ、一緒にやってみようね」というステージがあります。ところが、こどもにしてみたら「おかあさんにやって欲しい」という思いは、弾かれてしまうわけです。

 

「うん、一緒にやってみる!」と切り替わることもあれば、「おかあさんがやってってば!」と怒り出す場合だってありますよね。ぎゃんぎゃん泣かれたりしたら、つい、こどもにやらせると良さそうな場面でも、手を出して手伝いすぎてしまうこともあります。

 

ワガママをどこくらい聞き入れるか、親がやってあげるか、の匙加減は、非常に難しく、「これって、甘やかせ過ぎかしら?」という自問自答を繰り返すことも少なくありませんね。

 

厳しく育てているなと感じるような、親子を見た時も、「あら、うちって甘やかせ過ぎじゃないのかしら??」と、自分の子育てに冷や汗が出てきたりするものです。「甘やかす」ということが、こどもの「自立」を妨げてしまうのではないかと思うからこそ、焦ってしまうんですよね。

 

ところが、甘えん坊だったこどもが「自立」をしていくために不可欠なのは、たっぷり「甘える」ということのようなのです。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、歩くこともできないし、トイレに行くこともできません。全面的な「依存」の状態ですね。歩けるようになっても、片言話せるようになっても、できないことはたくさんありますから、やってもらいながら成長していきます。生きるために必要なことは、食べたり飲んだり、排泄したりすることだけではありません。

 

全面的に安心していられることも、人として不可欠ですよね。

その中に、この人は自分のことを聞き入れてくれる、甘えられるという確固たる信頼関係が必要です。

 

自分で歩けるようになると、いつも抱っこされていたこどもは、ひとりで歩いて、親から離れるようになります。最初は、2、3歩行って、すぐ戻ってくるを繰り返していても、やがて、どんどん離れたところまで行けるようになります。でも、見えるところまでですし、すぐまた戻ってきますよね。

 

そうやって安心できる場所を拠点にして、「ひとり」を少しずつ体験しています。

 

「安心できる場所」というのが、とても大切なんですね。

もし、「安心できる場所」がなかったらどうでしょう。何があるのかわからない、もっと怖い外の世界に、ひとりで行ってみようとは思えませんよね。きっと動けなくなってしまうでしょう。

 

「自立」をする時に必要なのは、この「安心できる場所」つまりは、自分を十分に甘えさせてくれる、全面的な信頼の置ける場所ということになります。それさえあれば、こどもは少しくらい怖いところにも、勇気を持って「行ってみよう」と思えます。だって、また怖かったら、大急ぎで戻ってきて、抱きしめて貰えばいいんですものね。

 

「甘やかす」と「甘えさせる」は、親である私たちが、知らない世界をこれからたくさん体験していくこどもたちを、きちんと見てあげることができていれば、それは「甘やか」しているということではなく、「甘えさせ」てあげているということになるのではないでしょうか。

 

十分に「甘えさせ」てあげることで、こどもは安心して、知らない世界を体験するために歩き出せるのですから。そして、失敗しても、怖い思いをしても、戻ってくる場所があれば、またチャレンジできるでしょう。

 

「うち、甘やかせ過ぎだわー」

そんなふうに感じている場合でも、ちょっと視点を変えて、うちはこどもを「甘えさせ」てあげられているだろうか、と考えてみるのがいいかもしれません。

 

そのお家、そのお家のやり方がきっとあるはずです。

 

お役に立てれば嬉しいです。

 

 

池尾千里

 

 

次週11/25(金)は、三枝みきがお送りします。

どうぞ、お楽しみに。

 

***


大門昌代カウンセラーの著書。
心理学を使ったアプローチで、わかりやすい!
是非、読んでみてくださいね。

大門昌代・子どもの自立を遅らせる一言・助ける一言

 

***


義理チョコ池尾千里プロフィール&ブログはこちらからどうぞ。>>

義理チョコカウンセリングを受けていただくには?

義理チョコカウンセリングルームのご案内(名古屋)

義理チョコアメブロ恋愛テクニック・月曜日更新
義理チョコ「カップルカウンセリング」池尾昌紀(夫)と執筆中!

義理チョコ名古屋カウンセリングサービス・ブログ>>

 
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

カウンセリングサービスさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。