その38のタイトルは「大みそか」でした。
前回のクリスマスとは違って、
ネタがちょっと早すぎる感がありますねえ。
ちなみに我が家で大晦日は、
毎年恒例で「大掃除の日」となっています。
換気扇の油を落としたり、窓ガラスを磨いたり、
床や壁やドアを拭いたりと、
普段なかなかやらないシリーズを一気にいきます。
サボっていた汚れの清算は一日がかりで、
本当に朝から年越しまで掃除していたりします。
普段からマメに、というのは苦手な2匹ですが、
おおみそかは「やるぞ!」という気合いが違うわけです。
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この腹をくくり覚悟を決めて取りかかっていくこと、
積極的に関わっていく心の姿勢を
コミットメント
と表現することがあります。
このコミットメントしている状態はとてもパワフルで、
様々な問題を解決していくことができます。
絶望を希望に変えることすらできてしまうのが、
このコミットメントの大きな力です。
例えば大掃除だと、
こんなベットリ油がついた換気扇、
いったい何時間かかるんだろう…
と絶望的に汚れた残念な換気扇を眺め、
ついつい諦めたくなったりしてしまいます。
しかしながらコミットして積極的に取り組むと、
意外と早く終わったりするんですよね。
こんなことならもっと早くやっときゃ良かった…
そんな風に思ってしまうのは、
なかなかコミットできなかった時なのかもしれません。
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ところがこのコミットメント。
「それができないから困るのだよ」
という状態が非常にたくさんございます。
やればいいのはわかってる
こうなってしまいがちなんです。
「やらない自分が悪いのだ」
そんな風に思っていたりしませんか?
どうしてそうなってしまうのか、
その気持ちとどう付き合うと良いのか。
書いていたらちょっと長くなってしまったので、
時季早々なネタで来週に続きます。

