エッチングでオリジナルグッズを!エッチング工房クリスタルウインド

ガラスエッチング(サンドブラスト)でブライダルや色々な記念日のメモリアルグッズを一点一点手作りで作成します。

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もうしばらく前ですが、たしか4月の初め頃、昔から好きだった1人のテノール歌手が歌っている音源をいくつか購入しました。
(「音源」なんて表現、なんともおかしな感じですが・・・。大分昔ならレコードを買った、って言うところでしょう。少し前ならCDを購入しました、と書けば良かったわけです。
でも今は・・・、CDだったり、デジタルデータのダウンロードだったり。そのデジタルデータもMP3とかflacとかWAVとか・・・、ややこしくて仕方ありません(汗))

その中の一つがこれ。
Passion Selon Saint Matthieu
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カール・ベーム指揮ウイーン交響楽団のJ.S.バッハ「マタイ受難曲 BWV.244」

ピリオド楽器による演奏が当たり前になっているこの時代に、何をわざわざいかにも一時代前か二時代前(笑)と言えそうな演奏のCDを買ったかというと・・・

このCDのジャケット。

バッハの肖像では無く(笑)
カール・ベームの写真でもなく、

何故か大写しになっているこの人こそ、1966年に36歳で亡くなったドイツの名テナー、フリッツ・ヴンダーリッヒ。

このCDは、ヴンダーリッヒがエヴァンゲリスト(福音史家)をやっている演奏なのです。
(ヴンダーリッヒがマタイ受難曲のエヴァンゲリストをやっているのはこれだけのような気がします。テノールのアリアを歌っている演奏は他にもありましたけれど。)


(同じ頃購入したのが、
カラヤン指揮ウイーンフィルのモーツアルト「レクイエム」
Karajan & Wunderlich/ Mozzrt: Requiem/ Bruckner: Te Deum
Fritz Wunderlich (tenor) Leontyne Price (soprano) Walter Berry (bass) Hilde Rossl- Majdan (mezzo soprano)
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ベートーヴェン交響曲第9番が2点
Beethoven;Symphony No. 9
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ベートーヴェン: 交響曲 第9番 ニ短調 Op.125 「合唱」 (Beethoven: Symphony No.9 / Fritz Wunderlich, Shige Yano, Marga Hoffgen, Theo Adam, Dean Dixon (live recording 1962)) [輸入盤]
矢野滋 マルガ・ヘフゲン フリッツ・ヴンダーリヒ テオ・アダム
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バッハ「ヨハネ受難曲」

このヨハネの録音もヴンダーリッヒがエヴァンゲリストをつとめている演奏です。

どれも曲はよく知ってる物ばかり。演奏ももの凄く期待していたわけでは無く(笑)
ヴンダーリッヒの第9?
ヴンダーリッヒのレクイエム、
えっ、ヴンダーリッヒのマタイとヨハネ?それもエヴァンゲリスト!?
ってなわけで(笑)
私がCDを買うときの基準と言うか決め手としては、異例(?)としか言い様がないもので、
ちょっと、かなり、衝動買いというか勢いで買ってしまったって感じです。まあいいか(笑))


それでこの「マタイ受難曲」の演奏なのですが、

ヴンダーリッヒは期待に違わず素晴らしい美声。
表現も熱く勢いがあり引き込まれる演奏です。ちょっとバッハにしては劇的すぎるか?でもライブなんだからこれくらいの表現はありだな。
ベームの指揮もなかなかです。もともとロマンティックで大袈裟な表現をする指揮者じゃありませんからインテンポでしっかりした骨格の演奏。最近のバッハ演奏とは一線を画する物ですがこれはこれで聴いていて違和感のある物では無く立派な表現です。
途中カットされている曲があったり録音に問題のある部分があったりするのもまあ許容範囲。

この演奏の最大の難点はイエス・キリスト役です。
オットー・ヴィーナーというバリトン歌手で、この時代かなり活躍していた人のようなのですが・・・(ワーグナーやモーツアルト、バッハなど色々な録音が残っているようです。)
この人の声質と言葉の発音がどうもイエス・キリストという感じがしないのですね。
いや、オペラ歌手としては優れた人なのかもしれません。でも声や言葉の扱いにちょっと品が感じられない。
その辺の酒好き女好きなおじさん、ならいいのでしょうが(笑)
実物のイエス・キリストがどんな人なのかは知りようもありませんが、
少なくとも「マタイ受難曲」のイエス・キリストは高貴で神秘的な雰囲気が無ければだめでしょう。
このCDのイエスを聴いたとき、思わず昔「朝まで生テレビ」にオーム真理教の一団が初めて出演したのを観たときのことを思い出しました。
異様な服を着た信者の集団の中に1人の太った中年男。教祖麻原彰晃。彼が話し始めたとき・・・「マンガだな、これは。」それが私の第一印象でした。
オットー・ヴィーナー氏には申し訳ないのですが、イエス・キリストがオーム真理教の尊師に思えてしまっては大問題です(笑)


聞き終わって今まで聴いた他の演奏も聴き直したくなりました。
手元にあった「マタイ受難曲」は、1958年のカール・リヒター指揮ミュンヘンバッハのCD。
これは、エヴァンゲリストがエルンスト・ヘフリガー、イエス・キリストがキート・エンゲンというバス・バリトンです。
まず聴いてすぐ思ったのがヘフリガーの歌唱の格調の高さ。落ち着いた表現でバッハの世界を刻み込んでいくようです。ヴンダーリッヒの美声と熱い表現も魅力的ですがヘフリガーの風格も素晴らしい。
そしてイエス。キート・エンゲンという人はWikipediaによりますとアメリカ出身のバス歌手、ということですが、これが実に堂々としたイエス・キリスト。深い声と言葉を大事にしているのがよく分かる丁寧な表現。一つ一つの発音に品格が感じられます。
カール・リヒターの解釈や表現の意思とともにソロ歌手たちのレベルの高さ。やはりこのディスクは名盤と呼ばれるにふさわしい、と言うことを再認識しました。


カール・ベーム指揮ウイーン交響楽団のJ.S.バッハ「マタイ受難曲 BWV.244」の評価は・・・

やはりこれはフリッツ・ヴンダーリッヒのエヴァンゲリストを聴くためのディスクでした。
つまり、あのCDのジャケットがすべてを表現していたと言うべき、かな(笑)

ヴンダーリッヒの声は素晴らしかった。以上。終わり。(笑)
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