今夜はきまぐれ~Mustangのひとりごと~

~WHO'LL BE THE FOOL TONIGHT~ Music Monologue by Mustang
本当にきまぐれな更新でございます…(^^ゞ

<当ブログについて>

① アーティストやミュージシャン等の表記は、原則敬称略としています。

② コメント等は全て承認制に設定していますので表示まで時間差が生じます。m(_ _ )m

③ 過去記事へのコメント歓迎致します。ミスを後から修正することがよくありますのでツッコミも

歓迎(笑)します。内容によっては記事と関係ないコメントもOKです。(^-^)/

④ コメ返し…「きまぐれ」です。最近はマメに返してますが、漏れがあったら御容赦…(;^_^A

※音源リンク先のうち "DivShare" は使用不能(サーバーダウンした模様)になりました。

テーマ:

僕が Toots Thielemans というミュージシャンを一言で表現するなら…

「ハーモニカの可能性を限りなく拡げたアーティスト」

…ってことになるかな。



♪ Hard To Say Goodbye





ハーモニカという楽器…小学生時代に一度は手にする楽器のひとつではあるが、ポピュラー・ミュージックの世界ではお目に…いや、お耳にかかる機会はそう多くない方だろう。

カントリー、フォーク、そしてブルースの世界ならそこそこ耳にする機会は多い。

ロックの世界なら、これか。


♪ Long Train Runnin'/Doobie Brothers
(もちろん1'30"からの間奏部分♪)

そんなハーモニカをジャズからポピュラー・ミュージック全般にまで使える楽器…というか、その範囲にまで適応するプレイを演ってみせたパイオニアの一人が Toots Thielmans …と言っていいんじゃないかと思う。

ただ、彼の代表曲を挙げるのは難しくはないが、「アルバム」となると…なんか難しい気がする。
 
実際、社会人になってCD収集を始めるようになってからも、これというアルバムに巡り逢わなかった。

…が、90年代初頭に出た2枚の…企画アルバムってことになるのかも知れないが、つい最近再発された "THE BRASIL PROJECT" の2枚が、僕が初めて手に入れた Toots のCDだった。


THE BRASIL PROJECT (1992)

THE BRASIL PROJECT 2 (1993)



Quincy Jones のアルバムで演った "Velas" は収録されていないものの、曲の作者である Ivan Lins の代表曲 "Começar De Novo" で1枚目がスタート(もちろん作者本人参加)するし、ブラジル・ミュージック・シーンの有名どころが、これでもかと(笑)参加しているのはなんとも贅沢。


♪ Começar De Novo


そもそも、ハーモニカの音色から感じられる要素のひとつ、「哀愁」感はブラジルの「サウダージ」な感覚と重なる部分は多いと思う。

ま、この2枚は「特別なアルバム」だけれど、今 Toots のサウンドに触れてみたいのなら、恰好の作品と断言しておこう。


でも、僕が Toots の作品として長く探していたのは、これだったりする。


YOUR PRECIOUS LOVE (1985)


発売当時のCBSソニー盤CDのジャケ。
海外盤はジャケが違うようだ。


このアルバムから、あの伝説のFM番組、「クロスオーバー・イレブン」で計4曲ほどオンエアされたことがあって、それを「エアチェック」したカセットをくり返し聞いたのは大学生時代のこと。


♪ Your Precious Love


時代な音…というか FUSION~AOR な雰囲気のアルバムで、90年代中盤だったと思うが中古ショップでCDを発見した時には狂喜乱舞状態(?)になったことを思い出す(笑)。


♪♪


ハーモニカをメインにプレイするミュージシャンはそう多くないけれど、海外なら Lee Osker がいるし、日本にも古澤良治郎、 CURTIS CREEK BAND の 八木のぶお、LAST SHOW の松田幸一などといったプレイヤーがいる。

♪ I Believe Your Love/CURTIS CREEK BAND

♪ Bullfight/LAST SHOW

それぞれ、プレイ・スタイルに違いはあれど、既存のハーモニカのイメージをはみだすサウンドを創り出してきたのは…少なからず Toots の影響があるのかな…と思ってみたりする。


♪♪♪


そんな Toots Thielemans の訃報を知ったのは、ブログ仲間(でよろしいでしょうか?) Apollo さんの記事だった。

演奏活動引退は知っていたし、年齢的にも(8月22日、94歳没)いつ何があってもおかしくないとは思っていた。

だから、Apollo さんの記事タイトルに Toots の名前を見た瞬間、「これは訃報?」と感じてしまった。

そんな Toots の代表曲といえば "Bluesette" ってことになるだろうが、そもそも彼はギタリストでもあって、この曲はギターと本人の口笛のユニゾンが印象的な曲だ。


♪ Bluesette

でも、僕が "Bluesette" の曲名とこれが Toots のプレイであることを知ったのは、多分21世紀に入ってからだったと思う。

70年代後期…それは僕が洋楽に目覚めた頃、新潟のラジオ局(新潟放送:BSN)から流れてくる番組に "bluesette" をテーマ曲にしていたものがあったと記憶している。
ほぼ同じ時期だと思うが、George Benson の "This Masquerade" をテーマ曲にしていた番組もあった。


♪ This Masquerade/George Benson

ギターとのユニゾンが口笛かスキャットか…それが違いでもあり類似点でもあった。

でも、それが僕にとっての Toots Thielemans とのファースト・コンタクト(そして Geoege Benson とのファースト・コンタクト)だったことは間違いない。





僕が何かいい選曲の編集盤はないか…と思って辿り着いたのが、今回ジャケを使った盤だった。


記事タイトルに使った曲…もちろん、Toots Thielemans の音楽に Say Goodbye なんてありえないから…ということで。







"HARD TO SAY GOODBYE" by Toots Thielemans
from best album "THE VERY BEST OF TOOTS THIELEMANS"(2000)

written by Jean "Toots" Thielemans



ペタしてね
AD
いいね!した人  |  コメント(1)
同じテーマ 「Pick Up ! (洋楽)」 の記事
最近の画像つき記事  もっと見る >>

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。