いっしょに生きよう、明るいみらい。

~町田れいじ Official Blog~
「いっしょに生きよう、明るいみらい。」をスローガンに、
大和市に新しい風を送るため、日々チャレンジを続けている
「町田れいじ・37歳・無所属」の公式ブログです。


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「大和市生涯学習センター条例」及び「大和市立図書館条例」の一部改正が検討されています。

 

内容をまとめると・・・

 

ツリーガーデンの隣にできる(仮称)中央林間学習センターは、平成30年8月1日に開館(指定管理)。

 

林間学習センターは平成30年7月31日で閉館。

 

平成31年度当初からはつきみ野、桜が丘、渋谷も含めて全学習センターが指定管理に。

 

東急の3階にオープンする中央林間図書館は平成30年4月1日開館(指定管理)。


同日から渋谷学習センターの図書「室」は渋谷図書「館」に変更(指定管理)。

 

 

こどものころから利用してきた林間学習センターの閉館は寂しいですね・・・。でもだいぶ老朽化が進んでいたので仕方ないところではあります。新しい中央林間学習センターでは駐車場があるのかどうかも気になるところです。

 

各学習センターの指定管理についてはずいぶん前から市に提案していたことなので、話が進んで良かったと思っています。図書「室」を図書「館」にしようという話も前からしていましたが、直近の3月定例議会で同じ会派の佐藤正紀議員が一般質問していました。機能としては本をコピーできるかできないかとか、あまり大きな違いはないみたいですが、やはりできることが多い方がいいですよね。

 

ちなみに「指定管理」というのは市の職員が直接運営するのではなく、民間に運営を委託することでコストダウンやサービス向上を図る手法です。コストカットだけに目がいき、サービスが下がるんじゃないかという意見もあり賛否両論ある手法ですが、学習センター運営や図書館運営については私はこの手法の方が良いと思っています。

 

「大和市生涯学習センター条例」及び「大和市立図書館条例」の一部改正(案)についてのパブリックコメント(意見募集)はこちら↓

http://www.city.yamato.lg.jp/web/tosho/tosho01211463.html

 

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1年前の4月14日と16日、2回にわたって震度7の地震にみまわれた熊本。


発災時に御船町スポーツセンターと益城町総合運動公園の2か所で避難所運営を行った公益財団法人熊本YMCAからのお誘いで、発災から1年をおぼえて行われる復興支援イベントに参加するため、14日~15日にかけて熊本に行ってきました。

 

(成田からジェットスターで)

 

同じくお誘いをいただいた同僚の古谷田議員と前夜に熊本入り。


2人とも昨年は阿蘇市を中心に支援活動をしましたが、熊本市内を歩くのは初めて。
14日と15日の2日間、特別に終夜ライトアップされている熊本城に行きました。

 

(天守とクレーン)


城内はいたるところが修復作業や安全管理のために通行禁止になっており、広い城外をぐるっと歩くかたちになりました。

 

(崩れた石垣)


それでも加藤神社からは修復の工事が始まっている天守閣が見えました。
大きく傷ついてしまったお城ですが、豪壮で美しく、震災前はさらに見事だったんだろうと思うと、今回の震災の復興のシンボルとして熊本の方々が想いを寄せるのも納得です。

 

(石垣に使われていた石が並べられていました)

 

市内の中心地ではお城以外にほとんど地震の被害をうかがい知るようなものはなく、金曜の夜ということもあってたくさんの人でにぎわっていましたが、ホテルへの帰り道に通った商店街では柱という柱に「負けんばい熊本」というメッセージが貼られていました。

 

 

 (商店街にて)

 

明けて15日。


復興イベントが行われる御船町スポーツセンターへ。

 

(御船町スポーツセンター)

 

ここは1年前、最大300名の方が身を寄せ、共に生き命を繋いだ場所です。
御船町は発災直後に行政の指揮系統が寸断されるなどして支援活動に大変な混乱をきたしました。
たまたまこのスポーツセンターの指定管理者だったということで事前の協定も訓練もなしに突如として避難所運営の主体となっってしまった熊本YMCAのスタッフたち。その苦労はいかばかりだったろうかと、想像を絶します。

 

イベントは、まず行定勲監督(熊本市出身の映画監督。代表作は「世界の中心で、愛をさけぶ」)が震災前に制作した短編映画「うつくしいひと」のチャリティー上映会が行われました。熊本の魅力が美しい映像で余すことなく紹介されており、少し切ないストーリーの中に、くまモンもしっかり登場するなど笑いもちりばめた素敵な映画でした。

 

 

その後は開会セレモニーの後、地元の名産などの出店がオープン。そこかしこで「うまかばい」「しぇからしか」「ばってん」など、コテコテの熊本方言が飛び交っていました。


また、昨年支援活動でお世話になった阿蘇YMCAのスタッフともお会いすることができ、現状と課題を聞くことができました。


お話しによればまだ農村部では損傷家屋の解体などが終わっていないとのこと。益城町の災害ボラセンは4月22日に閉鎖されましたが、地域によっては1年経った今でもがれき撤去などのボランティアが必要とのことでした。

 

イベントはこの後、シンポジウムや講演などがありましたが、益城町に寄りたかったことと飛行機の時間などもあり、再会を誓って会場を後にしました。

 

 

その後は昨年の5月に訪れた益城町の運動公園へ。
ここも指定管理者だった熊本YMCAが避難所運営の主体になった場所です。車中泊や野口健さんが呼びかけたテント村などを含め、最大で1600人が敷地内で避難生活を送っていました(10月31日に閉鎖)。

 

 


天井が崩落したメインアリーナを含む体育館は取り壊しが決まり、テントが林立したグラウンドも大規模改修が必要との事で、発災直後から運営に尽力した熊本YMCAの指定管理は大幅に縮小されてしまったとのことです。


だからといって、当時必死でがんばってくれたスタッフをクビするわけにもいかず、結果的にYMCAは経営が非常に悪化しているそうです。たくさんの人が今もなお苦しんでいる中で、仕方のないこととは言え、これも震災の一側面であり解決すべき課題ではないかと思います。

 

(駐輪場になっていた場所は、かつて洗濯機が並んでいた場所です。

 水道と排水用のパイプがそのまま残っていました。)

 

空港へ向かう道でたまたま通りかかった「益城復興市場・屋台村」で復興応援Tシャツなどを購入。

 


空港では、昨年2つくらいしか開いていなかったお土産屋さんや飲食店がフルオープンしていて、本来の熊本空港はこんなに広くて明るかったんだな、と思いました。


たった24時間という短い滞在時間でしたが、熊本の「今」をほんの少しだけでも知ることができ、新たな課題にも気付くことができました。東北も福島を中心にまだまだ復興への道のりは険しいものがありますが、熊本についても引き続き復興への祈りと具体的な支援を続けていきたいと思います。

 

がまだせ熊本!


がんばろう日本!!

 

 

 

(決意も新たに厳しい表情の古谷田議員)

 

(珍しく写真を撮ってもらいました)

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最近、身近なところで結婚ラッシュでして・・・。偶然なのか必然なのか、そんな時に議会で婚活についてとりあげるので最近の「結婚」について色々調べています。

 

2015年に行われた国立社会保障・人口問題研究所「出生基本動向調査」の結果をみると、


過去5年間に結婚した初婚どうしの夫婦について、夫妻が初めて出会った時の平均年齢は、

夫 26.3歳、

妻 24.8歳。

平均交際期間は 4.3年。

 

だったそうです。


結婚を希望する年齢で最も多かった答えが

男性 30.4歳、

女性 28.7歳。


実際の平均初婚年齢は

男性 30.7歳、

女性 29.1歳。

 

ちょっと興味深かったのが、「タメ志向」。

 

結婚相手として希望する相手の年齢は「同じ歳志向」が強くなっていて、
女性では1~2歳年上を希望する人は29.6%、同じ年齢を希望する人は28.4%
男性では同じ年齢を希望する人が41.8%。1~2歳年下を希望する人が14.9%

だったとのこと。

 

原因の一つが男性にとってもパートナーの経済力が重視されつつあることのようで、男性が結婚相手に求める条件として「経済力」「職業」「学歴」を選んだ人が過去最高。

男・女とも結婚のメリットとして「経済的に余裕がもてる」を選んだ人が過去最高。

 

もはや「○○くん(ちゃん)のこと、だ~い好きだから結婚するっ!」ってのはドラマかマンガの中だけになりつつあるような気がして、それは全く間違っていないことなんだけど・・・

ぜんぜんそんな感じじゃない、ハートで窒息しそうな結婚式を最近見たせいでなんだか色々考えさせられました(笑)

 

ただ、こういう状況をよくふまえて、政策をたてていくのが政治や行政の仕事ですので、そこはしっかりとやっていきたいと思います!

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2017年中に厚木基地の米空母艦載機が岩国基地に移転する、というニュース。
先日の新聞報道に加え、防衛省からの情報提供が来ました。
まとめると・・・

・2017年の11月頃~2018年の5月頃にかけて米軍機が岩国に順次移駐。
・これに伴って軍人・軍属・家族ら合計約3800人も岩国に引っ越す。

正確にはあくまでも「予定」であって、この「予定」はこれまで伸び伸びになってきたこともあり、信ぴょう性に「?」も付くのですが、長らく騒音と危険性に悩まされてきた大和市民にとっては朗報と期待したいところです。

さて、一方で移転する先になる岩国はどうなのでしょうか?
ちょっと前に桃太郎に鬼退治される鬼側の立場で書かれた絵本が話題になりました.
立場が変われば当然、見方も考え方も変わります。
しかし、岩国側がどう思っているかはあまり聞こえてきません。

そこで今月はじめ、たまたま渦中の岩国市に滞在する機会がありましたので、ちょっと気になって現地の新聞を読んでみました。
すると、
「沖縄の普天間の移設の見込みが立たないうちに、移転のみ切り離して進めるのは認められない」
「安心安全対策と地域振興策をしっかりやるのが条件で、受け入れの是非の判断前に移転が始まるのは受け入れられない」
という岩国市長の発言が紹介されていました。
記事を写メっておけば良かったのですが、忘れてしまって・・・このとおりの言い方ではなかったかもしれませんが、ざっくりいうと「聞いてないよ!(怒)」という反応に見えます。

岩国市では昨年、移転容認派(とされる)現職が大差で移転反対派の候補を破って市長選挙で当選しています。
これをもって大和市でも移転が進むものとして歓迎する声が大きかったものと記憶していますが、当の岩国市長の談話がこのような感じでしたので、ことはそう簡単ではないようです。

結局は誰も歓迎していないものをどこが引き受けるのかという問題ですが、移転そのものを手放しで喜んではいけないような気持ちと、やっぱり予定どおり進んでほしいという期待感とがまぜこぜな、何とも難しい気持ちにさせられる案件です。

あ、だからといって移転反対なわけではもちろんないです。
住宅地のど真ん中にある厚木基地に比べれば海上空港である岩国基地の方があらゆる被害やリスクは低いとされているわけですから。でも、だからといって岩国の人たちの感情は無視できないよねってことです・・・う~ん。。

 

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大和市立図書館と生涯学習センターが大和駅東側に移り、その後旧館はどうなるのか?というご質問をたびたびいただいてきましたが、本日プレスリリースがありましたので資料を抜粋して添付します。

 

まとめると・・・

・平成30年4月からリニューアルオープン

・旧図書館は「部室的な個室」「まほろば教室」「市民交流スペース」など

・旧生涯学習センターは一部を残して解体。当面駐車場に。

・旧生涯学習センターの残った一部は分庁舎的な用途に。

 

******

 

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「鳥取市立病院」


鳥取市立病院は病床数340床・職員数454名。

大和市立病院と近い規模の公立病院で、地域がん診療連携拠点病院、在宅後方支援病院、地域医療支援病院でもあります。





今回の視察(7月14日)では、この鳥取市立病院の先進的な取り組みを学ばせていただきました。

 

近年、国は高齢化に伴い肥大化する医療費抑制、医療資源の適正利用を目的に、入院を減らして在宅へという流れを打ち出していますが、地域によっては医師不足、交通インフラの問題などによって在宅医療が行き届かないことが指摘されています。


これらの課題について国は何ら有効な手立てを打てていませんが、鳥取市立病院ではいち早く在宅医療の実行と、入院と同等あるいはより高いQuality Of Lifeの確保、さらに在宅医療を通じて地域の絆を再構築していく取り組みを行っていました。

 


「鳥取市(鳥取県東部圏域)という地域の課題」


地方の医師不足、また地域全体の高齢化による地域力の低下が指摘される昨今、鳥取市の状況も同様で、特に鳥取県が共働き率全国一位という土地柄もあってか、鳥取県東部圏域の介護力は非常に低く、在宅で医療を受けるのは困難であることが多かったそうです。


また、かかりつけ医となる開業医も高齢化が進んでおり、新しい開業医は診療所と自宅を分けている場合がほとんどで24時間の対応を求められる在宅医療はできません。

そこで市立病院は平成22年(2010年)に「人と地域をケアで包む」をスローガンに「地域医療総合支援センター」を開設しました。

 


「地域医療総合支援センター」


病院にとっては退院が"ゴール"だが、患者にとっては退院は新たな"スタート"である、との考えから、特に退院後の生活に注目し「治し、支える医療」を目指して「地域医療総合支援センター」は設置されました。





現在、退院調整・訪問看護・医療相談・紹介や検査予約などを担う「地域連携室」、総合診療、口腔衛生(口腔ケア)、訪問看護の一体的な取り組みを実施する「生活支援室」、支援相談員と看護師が患者と家族の寄り添う「がん総合支援センター」の計3つの部門を擁しています。


これらには医療ソーシャルワーカー、看護師、歯科衛生士、リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)などが配置されており、患者に対して退院後の治療や医療費に関する相談、関係機関との連絡調整、医療・介護サービスに関する情報提供などを行っています。

 






「絆ノート」


「生活支援室」では、住み慣れた地域で安心した生活ができるよう、「絆ノート」というものを作りました。





このノートは在宅療養中の患者、かかりつけ医、訪問看護、ケアマネをつなぐノートで、これを持っている患者は緊急搬送時に在宅療養後方支援病院である市立病院に直接搬送されることになります。


また、市立病院の医師がかかりつけ医と一緒に訪問診療をする「共同診療」(年2~12回)も受けられ、訪問歯科も週1回~月1回利用可能です。訪問看護、訪問リハビリテーション、服薬指導などについても地域医療総合支援センターが対応しています。


「絆ノート」の中には、ノートの概要説明、この患者に関わる他職種のスタッフの紹介、退院の調整・支援、在宅での療養、再入院の際の対応についてなどのほか、後方支援病院届け出書類や連絡欄、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)や医療保険・介護保険の料金表なども入っています。

 


「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは」


アドバンス・ケア・プランニングとは「将来の事故や病気などによる意思決定能力の低下に備えて、本人の人生観や思い、考え方などを文書に残し、受ける医療やケアについて自己の意思を表明すると共に、家族などとケア全体の目標や具体的な治療・療養について話し合い、伝えておく過程(プロセス)」のこととされています。


端的に言うと、事故や病気になる前から「自分で決められない状態になった時に備えて、どの程度の医療を望むかを決めておくこと」です。


「DNAR」(do not attempt resuscitation)患者本人または家族などの意思決定を受けて心肺蘇生法を行わないことや、人工呼吸器や胃瘻(いろう)をするかどうかなどを事前に決めて書面にしておくアドバンス・ディレクティブ(事前指示)はこのACPに含まれる作業で、ACPとは専門家のアドバイスや支援を受けながらアドバンス・ディレクティブを作成していく作業とも言えます。

 


「多職種チームによるカンファレンス」


この日は3名の患者さんのカンファレンスを見学し、その内2名の患者の回診に立ち会わせていただきました。


患者ごとに行われているカンファレンスでは、医師、歯科医、薬剤師、看護師、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、認定看護師、歯科衛生士など10名以上の多職種のスタッフが集まり、患者の様子から家族の状態、退院後の課題などについて話合っていました。


患者の嚥下の様子から経口服薬がいつから再開できるかについてや、家には戻らずに入院していて欲しいという家族の意向があるため家族の負担を減らすようにフォローしておく必要があることなどが報告され、それぞれの専門家による対応策が決められた後、チームで回診をし、本人の状況を確認。


回診時間は通常の病院と変わりませんが、このようなカンファレンスが回診前に、しかもこれだけの人数が集まって行われていることに驚かされました。


その目的も非常に明確で、「退院後も在宅での治療を続けられることを目指す」ための現状(入院治療)であることがチーム全員に共有されているため、この日のカンファレンスの時間のほとんどは病状ではなく、歯科系の状況報告(在宅では嚥下できるかどうかが重要になるため)やソーシャルワーカーによる家庭の状況報告とフォロー策の展開などに費やされていました。

(カンファレンスの内容はケースバイケースとのこと)



 

「現状と課題」


「絆ノート」の運用状況は2015年11月のスタートから2016年7月現在までに36件(月平均約4件)、患者の平均年齢は85.5歳。

その内、看取りが9名(在宅6名・病院3名)となっています。


月平均約4件の新規運用という数字は(多いか少ないかという)評価の分かれるところかと思いますが、その背後で試験的な共同診療が行われていたり、ソーシャルワーカーなどによる家族との調整などがあることも考えれば、かなり努力をされている結果であると感じました。


今後の課題としては、一人でも多くの対象者を捕捉していくことがまず挙げられるでしょうが、住居が極端に遠方にある場合や地域にかかりつけ医が全くいない場合、経済的な問題がある方などはこのサービスを受けられていない現状をどうしていくのか。

また現在は患者とその家族にとってみれば全国的に見てもトップレベルの充実したケアが受けられていると言えますが、今後利用者が増えた場合はどうなるのか。

患者一名にかかる人件費もさることながら、医師をはじめとするスタッフの業務量過多を招く可能性も高いことから、患者とその家族のQOLと財政面でのバランスをどう取っていくのか、医療・介護の全体最適と部分最適の在り方を改めて問われるところではあります。


とは言え、これらの課題は鳥取市立病院の取り組みをわずかなりとも否定するものでは決してありません。

超高齢社会では、医療と介護が密接に連携し、その舞台は地域・家庭であるべきということは(その物理的・心情的な実現性ははなはだ怪しいながらも)、国と国民の進むべき方向性です。現在、共同診療は年2回までは診療報酬がありますが、それを超えては対象となりません。


また、ACPについても一般に認知されているとは言い難い状況です。

鳥取市立病院は無報酬で共同診療を行うこともしばしばあり、このような先進的取り組みについても国、県などからの財政支援を全く受けられていません。それでもこの病院が全国一とも言える在宅療養の体制を築けたことは、ひとえに病院スタッフの情熱と努力の賜物です。


在宅医療、在宅介護、医療と介護のネットワーク、などと国は言い、一方で医療費は削減しなければ国が危ういと国民の多くが頭のどこかでわかってはいる、そんな状況の中でこの病院の取り組みが示す具体的な一手は、今後日本中に大きなインパクトを与える可能性があると思います。

一刻も早く、国はなんらかの形でこのような具体的な取り組みに対して財政支援を行うことが必要です。「一億総活躍」「地方創生」といった景気の良いスローガンの陰で、特に地方部の医療と介護における一つの完成形が鳥取にはありました。

今後の事業展開に注目すると共に、大和市、神奈川県にもこのような取り組みが広がるよう働きかけていきたいと思います。



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今年度から小学校全校・全学年で実施されている「放課後寺子屋やまと」ですが、夏休み明けの9月から、1校をパイロット校として中学校でも実施されます。


「寺子屋」は希望する生徒に放課後、個別の学習支援を行うというものです。



これは「小学校での寺子屋が学力向上(大和市は全国学力テストにおいて近年わずかながら成績が向上している)につながった」という市の自己評価に基づいた事業拡大なわけですが、寺子屋は「もともと意識の高い児童」が参加しているケースも多く、本市の学力向上のポイントである「学力下位層の底上げ」に対する効果は限定的ではないかと私は考えています。


むしろ「底上げ」については、読書時間が増え、貸し出し冊数も大きく伸びている学校図書館(図書室)の地道な取り組みが、本市の児童が特に苦手としていた国語の「読解力」「表現力」の成績向上という成果をあげており、それが算数/数学の文章問題での正答率向上にも繋がっているものと思われます。


とは言え、「思われます」と書いたように「読書量や読書の質の向上」→「基礎学力の向上」というのもエビデンスに欠けており、断言できないのが弱いところなのですが(^^;



ところで、読書の量と併せて読書の「質」なのですが、最近では読んだ本のレビューを限定的な(守られた閉鎖的な)SNSで発信する取り組みも千葉県柏市などで行われています。

これは、読む→まとめる→SNSで表現/発表する→レスポンスがある→モチベーションが上がる/表現力に磨きをかける→さらに本を読む→まとめる・・・という風に、まあ言ってしまえばSNSで「いいね」がつけば素直に嬉しくなっちゃう大人たちと同じで、今風な仕掛けで子どもたちも承認欲求を満たされつつ、どんどん読書が楽しくなるというわけです。


大和市はすばらしい学校図書館に加え、タブレットや電子黒板なども整備されていて、読書とITCの相互活用ができる環境が整っているわけですから、今後大和市でもこういったものを導入できるといいなと思います。



さて、ずいぶん話がそれましたが、中学校の寺子屋。


私は前教育長の時代に「寺子屋が本当に必要なのは生活困窮世帯の子どもで、全児童対策にしてしまうと効果が薄まる。」と指摘しました。


私としては学力向上も大切だけど、貧困の連鎖を断ち切るための社会的養護としての部分を強めたかったわけです。


これについては市と私の考えにはだいぶ開きがあり、何とかその溝を埋めていきたいとは思っていますが、それはさておき、寺子屋が中学校で実施されれば「部活とどちらが優先されるのか?」という問題も出てきます。

いずれにしても、いよいよ始まるパイロット校での取り組みが注目されるところです。

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昨日は緑野小学校にある放課後児童クラブ(学童保育)を見学に行きました。


同僚の古谷田議会が児童クラブについて知りたいと言うことで、担当の職員さんと3人で。


緑野児童クラブはこの数年入会児童数が急激に伸びていることに伴って多くの課題がありますが、支援員さんや保護者の方々がさまざまな工夫を重ねて切り盛りしてくださっています。




(児童クラブのプレハブ)

このクラブは新年度当初には児童数が100人を超えるため、プレハブと校内の特別教室など複数の部屋に支援の単位を分けて運営しています。 

※支援の単位とは学校でいうとクラスみないなもので、一定の定員を超えた場合はクラスを分けて児童の安全と良好な生活環境を維持するというものです。




(国際級の教室も放課後に借りています)



私が育った学童保育は校外にあった施設でしたので、校内にある児童クラブは安全なうえに便利だろうなと以前は思っていたのですが、学校内はどこも(当然ではありますが)学校が第一優先。

校内の児童クラブは学校に迷惑がかからないように、非常に気を遣いながら運営をしなければいけない苦労も教えて頂きました。




(この日の児童数は50人。みんなでおやつを食べるための机が所狭しと並びます)

児童クラブの子もそうでない子も、みんな同じ、これからの未来を担う大切な子どもたちです。

学校も、児童クラブも、市の職員さんも、私たち議員も、子どもたちに責任を持つべき全ての大人たちはこれからの時代はこれまで以上に色んなところで協力し、時には融通し合って、子どもたちを育てていかなければいけないなぁと感じました。

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さて、9月22日のボランティアを終え、次の日に市議会の仲間の古谷田議員から電話が。


「オレもボランティアしたいんだけど!」


と、言う訳で赤嶺議員と佐藤議員も強引に巻き込んで10月1日は市議会の会派「明るいみらい大和」の4人で揃ってボランティアに行くことにしました。



アレンジの結果、今回は市役所やボラセンのある水海道地区で活動することになり、現地と連絡を取った結果、被災した影響でしばらく仮の場所で保育をすることになった認定こども園の引っ越しのお手伝いをすることに。


ただ、もしボランティアがたくさん集まって引っ越しが早く終われば、他の現場で重作業のニーズがあるかも・・・という気持ちもあり、「備えよ常に」というボーイスカウトのモットー通り、泥かきなどの装備も車に積んで出発。



この日も道路は順調に流れており、時間通りに水海道に到着。さっそく引っ越しのお手伝い開始。


すると!まさかの11時に終了!実質2時間の作業。


そこで現地の責任者の方から電話が。


「近所の方で床下の泥かきのニーズがあるんですが、行けますか?」

「はい。喜んで!」


と、いうわけでせっかく積んできた装備が活かせることになり、気合いを入れて二カ所目の現場へ。


現場近くの公園にはガレキや畳、被害を受けた家財道具などの山が。

浸水等の災害後はこういったものを廃棄する場所が足りず、やむなく空き地や公園に不法投棄・・・というケースが頻発するそうです





とは言え、これらをとりあえずでも運び出さなければ清掃もままなりません。


もしもっと住宅が密集していて空き地が少なく、道路も狭い地域で同様の災害があったら本当に大変なことになることは想像に難くありません。


さて、泥かきをご依頼のお宅はかなり立派なお屋敷。しかし、前日までワークに入ってくれていたボランティアさんが床板を外してくれていたおかげですぐに泥かきに入れる状況でした。


そして、チーム4人と現地のボランティアの方1名の5人で作業開始。


床下にへばりついたヘドロをシャベルやスコップなどで掻き取り、土嚢袋などに詰めていきます。




困難な箇所は排水管などが通っている所。シャベルが入らないので、身体ごと潜らせて管の下に手を入れ、小さいスコップで掻いて行きます。





さらに手ごわいのが床板を外せない箇所。

コンクリの基礎に囲まれたトンネルのような床下をほふく前進で入って行くのですが、腹ばいになって掻いたヘドロを自分が入ってきた隙間まで送るのが大変。下手すると自分が掻き出したヘドロで入口が埋まって出れなくなってしまいます。






それでも地上でヘドロを回収したり、ライトで照らしてもらったり役割を分けて、チームワークで作業は進み、全く手が出せない箇所(例えば床板が外せないうえに、配管などのせいで潜ることもできない箇所など)を除いて泥出しは完了!






後は消毒のために消石灰を撒いていきます。







とても立派で大きなお宅だったので、最初は全然終わりが見えないといった思いだったのですが、予想以上に作業ははかどり、なんとか4時半ころには作業が全て完了しました。


お宅の方にはとても感謝していただいて、恐縮でした。
また、作業の様子を撮影することも快く了承していただき感謝でした。

その後、降り出した雨の中、サテライトに戻り作業報告。天候が回復したら残った箇所についても泥出しをしていただくようにお伝えし、帰路につきました。


帰り道はなんだかものすごい数の警官やらパトカーやら白バイが。さらに沿道にはたくさんの見物人が。この日の午後、天皇陛下がご視察に来られていたようです。
さすがに道路は混んでいましたがそれでも3時間ほどで南林間に帰ってくることができました。


今回ワークに入ったお宅は、ボラセンから車で5分ほどの距離でしたが、そんな地域でもまだまだ泥かきや清掃など、緊急支援のニーズは多いようです。しかし、シルバーウィーク後はボランティアの数は半分以下になっているとのこと。またチャンスがあればボランティアに伺いたいと思います。



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シルバーウィーク中の9月22日、 関東・東北豪雨災害の被災地である茨城県常総市に入り、ボランティアをしてきました。


私の所属しているボーイスカウト県央地区の「災害支援特別委員会」(※)がシルバーウィーク中、常総市に展開され、主に石下地区(テレビで繰り返し放送されていた場所で、堤防が決壊した地点周辺の地区)を中心に活動をしていましたので、一日だけでしたがガールスカウトのメンバーと一緒に参加しました。


この日は朝5時過ぎに南林間を出発し、途中、常磐道の守谷SAで朝食。8時前には集合地点のサテライトに到着しました。その後、本隊も到着し、サテライトの近所のお宅の清掃。


(※)災害支援特別委員会は中越地震、東日本大震災と被災地支援を続けてきた歴史あるタスクフォース。災害支援の他、防災・減災の啓発活動なども行っています。




(サテライトのようす)




(収穫目前で被害を受けた水田)


このお宅にはボーイスカウト部隊+私たちのチーム(4人)で12名、ボラセンから派遣されてきた一般のボランティアさん8名の計17名で作業にあたりました。


私たちのチームに与えられた任務は泥まみれになった台所の棚や冷蔵庫などを運び出し、台所を使用可能な状態に清掃すること。


とにかくどろどろのヘドロをタオルなどでふき取ったり、食器を一つ一つ洗ったりと地道な作業。食器棚などは水に浸かった部分は扉が水を吸ってしまって膨張していて、全然開かない・・・なんとか開けると水が出てきた!なんてことも。壁なども拭いても拭いても水がしみ出してきて悪戦苦闘。



それでも午前中は6名ほど、午後は4名ほどの人数をかけて、どうにかこうにか清掃は完了!同時並行して他の部隊は側溝の泥かきをしたり、外の物置きを清掃したりと、お宅の方が希望された作業は無事終了。





そこで依頼にはありませんでしたが、念のため台所の床下収納のスペースを外して床下を見てみると・・・やはりぶ厚く積もったヘドロが。


お宅の方にお話ししてみたところ、本当は床下の泥かきもやってほしいけど、床板をはがしたり、畳をあげたりしてしまうと、後で自力で戻せないため、住めなくなってしまうのが心配でお願いできなかったとのこと。


我々のメンバーも次の日には最終チームも撤退してしまうため、責任をもって着手することができず・・・。少しだけ台所の下の泥を取り除いてこの日の作業は終わりになりました。継続的な支援の見通しが無い中で、支援の課題を感じさせられた一幕でした。


その後、私たちがいたサテライトは千葉社協さんに引き継がれたようですので床下作業を継続してくれていれば良いのですが・・・気にはなってもなかなか確認が取れずにいます。



作業終了後、サテライト近くの被害状況を見させていただきました。









流されてきた家を止めたことで有名になった鉄筋のお宅。





一見すると被害が軽いように見えて、土台の下をごっそり流されてしまったお宅。



めちゃくちゃに壊されてしまったお宅・・・


3.11直後を思い起こさせるほどの状況でした。


シルバーウィークの間、一日3000人以上のボランティアが作業に入ったとのことでしたが、まだまだマンパワーが必要とのお話しでしたので必ずまた来なければとの思いを胸に、常総市を後にしました。




(災害支援特別委員会のチームのみなさんと)


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