バーチャル漫才師クラウド+コントの部屋!

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バーチャル漫才師・クラウドは、こいつらだッ!! 


このブログ上にて、漫才公開中! (コント等もあり♪)


※下の絵はクリックで拡大できます^^                                                                                  
$バーチャル漫才師クラウド+コントの部屋!
    クラウド

・むかって左が、前原 幹(まえはら みき)ボケ担当 

・右にいるのが、前原裕司(ゆうじ)ツッコミ担当 


(変則漫才なのでボケとツッコミの入れ替わりもあり)


どうぞ、お楽しみください。


テーマ:

裕司「…愛って何でしょうね…」

幹「なに急に?」

裕司「もうすぐバレンタインなのでつい…」

幹「関係ないから。オマエ、チョコとか甘い物ニガテじゃん」

裕司「ま、まあそうですが」

幹「愛に振り回されるのは、オレだけで充分。オマエはわさびでもすすってろ」

裕司「すすれって、ワサビを醤油に溶いて飲めとでも!?随分ですね!」

幹「いや、チューブのわさびに口をつけて直接…」

裕司「愛の記念日に何をやらせるんだお前は!!?」

幹「鼻からイッてもいいよ…!」

裕司「それははしゃぎすぎだろッ!?」

幹「『そんなアナタでも好きよ』というのが本当の愛…」

裕司「ほざけッ!!」

幹「愛っていうのは、そういうコトなんだよ。『ま、いっかあ~』の精神なんだよ」

裕司「はあ!?」

幹「相手が何をしてても、『ま、いっかあ~』って許せる精神なんだよ」

裕司「相手がワサビのチューブすすってたら、まず止めるのが愛情だろ!!」

幹「そっと見守るのも愛情なんだよ…!」

裕司「鼻からすすっていてもか!!?」

幹「『いいの。そんなアナタが好きだから…!』」

裕司「もっといいトコあるだろ、俺!!」

幹「『アナタが身体中にわさびを塗ってても許してあげる…!!』」

裕司「そんな恋人いらねえ!親に紹介できねえよ!!」

幹「いやいや、したら喜ばれる」

裕司「なんでだよ!?」

幹「『いいトシこいて、わさびに夢中なれるなんて素敵~☆』って言ってくれる恋人…最高じゃんか!」

裕司「わかった。お前もその女も、アホなんだな?」

幹「そこだよ、裕司くん!!」

裕司「えっ」

幹「相手がアホでも常識はずれでも許せる、それが愛なんだよ!恋は盲目っていうじゃない!」

裕司「盲目すぎるだろッッ!」

幹「許容範囲がデカくなるってコトなんだよ!!」

裕司「俺は、わさびを止めてくれない女とは、付き合わねえ!!」

幹「だからダメなんだよ裕司はっ!!」

裕司「そんな愛なら、振り回されなくていいわッ!!」

幹「オレなんか『カラシも持って来ようか!?』って言われたんだぜ!!?」

裕司「どこに居るんだ、そのノリのいい女は!!?」

幹「いっぱい振り回してくれる!!」

裕司「別れろ、今スグ別れろ!!つかお前、プライベートで何してんだ!!?」

幹「オレ、やんちゃなんだよ!!」

裕司「その言葉はヤンキー経験者だけが使うもんだッ!!」

幹「オレ、ヤンキーじゃないしっ!!」

裕司「知ってるわ!!!」

幹「愛を確かめあってんだよ!!」

裕司「その行動が正しいかどうかをまず確かめろッ!!」

幹「一般常識は役に立たないんだよ愛ある場所では!!」

裕司「体壊すぞ!!?」

幹「壊れても悔いはないっ!!」

裕司「そんなカッコいい台詞はもっと他の場面で使ってくれ!!ワサビやカラシ抜きでッ!!」

幹「じゃあ裕司だったら止めるのか!!?」

裕司「当たり前だろッッ!!」

幹「小さい人間だっ!!」

裕司「どこがッ!!?」

幹「相手が鼻からワサビすすってても、許してやれよっ!!」

裕司「考えただけで恐ろしいわッ!!!」

幹「だからダメなんだよ!!女にモテないんだよっ!!」

裕司「プライベートでカラシもすすれと言われてる奴に駄目と言われたくない!!」

幹「二人だけの世界を作らなきゃ!!!」

裕司「もっといい例えはないのか!!!?」

幹「ないんだよ!!決まってるじゃんっ!!」

裕司「決めないでくれ、頼むからッ!!」

幹「ワサビすすってカラシすすって、鼻から変な匂いがしても平気どころかもっとすすらせてあげようと思う!それが」

裕司「愛じゃない!変態だッ!!!」

幹「周りの人たちが例えそう言ったって自分たちは世界を守り続ける!…それが愛っ!!」

裕司「愛じゃないッッ!!そんな恐ろしいコトを言わないでくれ!頼むからッッ」

幹「そお?」

裕司「恐ろしい!もしお前の言う通りなら、こんな恐ろしいコトはないッ!!」

幹「だったらやっぱチョコ貰わない方がいいよ!もし貰ったってオレが食ってあげるからっ」

裕司「いや、お前はカラシでもすすってろ!」

幹「愛が怖いんだろっ!」

裕司「いま恋人ができても俺は、俺だけはまともなルールを作ってみせるッ!」

幹「みんな始めはそう思うんだよ!でも気がついたら全員カラシをすすってる…!!」

裕司「嘘つけよッ!!!」

幹「ホントだよ!鼻からだってすすれるようになるっ!!」

裕司「嘘つけよッ!!!」

幹「主食がカラシでも平気になる!」

裕司「なりたくねえ!!!」

幹「……裕司」

裕司「なんだ!?」

幹「練習しとく?今のうちに」

裕司「しねえよッ!!」

幹「カラシをすすめてくれる女子を紹介してあげるからさあ」

裕司「いらねえッ!!」

幹「一週間付き合ってみなって!」

裕司「全力で断るッッ!!!!」

幹「(笑)!」




テーマ:


若い男二人。電話で話をしている。


「なあなあ」

「ん?」

「週末ヒマだからさー、お前んちに泊まりに行ってもいい?」

「ダメ」

「なんで?」

「彼女が来るんだよ」

「いいじゃん。邪魔しないからさー」

「お前が来る時点で邪魔なんだよ!」

「いいじゃん、勝負パンツ履くからさあ」

「お前が!?」

「できるだけ派手なのを履くようにするから!」

「いらねぇよ、そんな心構え!!」

「見せてやるからっ!」

「サービスのつもりかッ!?」

「見たいだろ?」

「見たいワケねぇだろッとにかく来んな!」

「なぜそう邪険にする?」

「よくきけ、週末は彼女を親に紹介するんだよ!わかるだろ、この意味が!」

「じゃあオレも紹介してくれ」

「わかってねぇ!!」

「親御さんも喜ぶだろ」

「なんで二人いっぺんに紹介しなきゃいけねぇんだよ、ややこしいだろッ!?」

「オレ、綺麗だからな…!」

「性別はカンペキに分かるよ!!そういう意味でのややこしいじゃねぇよッ」

「じゃあオレだけを紹介すればいい」

「優先順位おかしいだろ!?」

「長年の親友だぞ」

「去年知り合ったばかりだろ!!」

「オレは長年のつもりだ」

「彼女とは、もっと長いんだよ!」

「それなのにオレとの方が息ピッタリ」

「ピッタリじゃねぇだろ!会話ズレまくってるじゃんよ!?」

「彼女とはどうせ別れるんだから…」

「別れるどころか結婚するんだよ!」

「うそ!?」

「『うそ!?』じゃねぇよ!さっき言っただろ!?そういう表現をしたハズだッ!」

「じゃあオレの勝負パンツはどうなんの!?」

「いらねぇんだよハナから!!」

「見たくない?」

「見たくない!!」

「だったらオレ…!」

「んっ?」

「派手なパンツ履くの、やめるわ…!!」

「来るのをやめろーッ!!!」



テーマ:

幹「オレねぇ、トマトジュースは塩入りのやつが好きっ」

裕司「僕は入ってないのが好きですねぇ」

幹「スイカにも塩ぶっかけるよ!」

裕司「僕は唐辛子をかけますね」

幹「ケツが火を噴くぞ!?」

裕司「甘いのは苦手なので…」

幹「だったらレモンでもかじってろ!」

裕司「酸っぱいのは苦手なんですよ」

幹「あーいえばこーいう!」

裕司「スイカの緑の部分なら食べられるかもしれませんね」

幹「固すぎるだろ!?『おとうさん、娘さんを僕にください』っていう言葉ぐらい固いだろ!!」

裕司「『君におとうさんなどと呼ばれたくない』っていう言葉ぐらい固いですね」

幹「周りが凍りつくぞ!?」

裕司「『くださいってなんだね、うちの娘は物ではないんだよ』って言われてさらに…」

幹「もっとうまくやれよ!!」

裕司「(笑)」

幹「ちがうっ、塩の話なのっ!」

裕司「確かに、それを入れると美味しくなるというのは分かりますが…失礼ですよ」

幹「なにが?」

裕司「そのままでも美味しいのに手を加えるというのはね」

幹「唐辛子ぶっかけるヤツに言われたくねぇ!!」

裕司「(笑)」

幹「つか、オマエは他にも色々やってるじゃん!」

裕司「えっ、そうですか?」

幹「そうだよ!そのままでも十分可愛いのに、ああしろこうしろってうるさく言って!」

裕司「女の子の話ですか(苦笑)」

幹「そうだよ!オレ、よく相談受けてたぜ相手の女の子に!『髪をもっとカールした感じにしろと言われた』って!」

裕司「(笑)」

幹「オマエ、面倒くせえな!!」

裕司「(笑)。好きなんですよ、そういう髪型が(照)」

幹「照れんな、気持ち悪いっ」

裕司「(笑)。でも、あるでしょう?そういうこだわりって」

幹「女の髪をちぢれラーメンみたいにするこだわりか!」

裕司「そこまで激しいカールは望んでません!なんですか、ちぢれラーメンって!」

幹「もう、ちぢれすぎて上の毛だか下の毛だか分かんなくなる…」

裕司「最低ですねッ!」

幹「そういう最低なのをオマエは求めてた…そう、やっぱり失礼なんだな、手を加えようとするのは」

裕司「あ、そこ分かってくれました?」

幹「よ~く分かった。ちぢれラーメンは最低だもんな」

裕司「(苦笑)。じゃ今度から、やたら塩をかけたりするのを控えますか?僕も気をつけますけど」

幹「うん、やめるっ!」

裕司「おっ、素直ですね」

幹「うん、気をつけるよ!だから今度からは…」

裕司「今度からは?」

幹「砂糖をかけることにするよっ」

裕司「意味ねえーッ!!!」

幹「(笑)。ナメクジだって砂糖かけたら、おっきくなるしね!」

裕司「ならねえよッ!!!」

幹「(笑)!」




テーマ:


幹「あのさ、喋る自販機ってあんじゃん?」

裕司「ええ。買った後『ありがとうございました』って言う…」

幹「あれって可笑しいよね」

裕司「そうですか?」

幹「ジュース1本買っただけで『ありがとうございました』は大げさだよ、こっちは好きで買ってるだけなのに」

裕司「まあ、そうですけど」

幹「しかも、たった100円ぐらいのことで音声をわざわざつけるってさ…。100万円なら分かるけど!」

裕司「100万円の自販機ってステキですね」

幹「そうかあ?」

裕司「高級羽毛布団とか」

幹「どうやって持って帰るんだよ!?」

裕司「まず、どうやって布団を入れるかですね」

幹「自販機に?」

裕司「ええ」

幹「物凄い圧縮しないとな!」

裕司「(笑)。ぺったんこになりそうですね」

幹「取り出すのも大変だろ!?」

裕司「ですね。入り口が狭いと悲劇です…!」

幹「破れたらどうすんだよ!?」

裕司「辺り一面、羽毛だらけ…」

幹「最悪だっ」

裕司「買いづらそうですね…!」

幹「その前にどうやってカネ入れるんだよ、100万円だぞ!?」

裕司「それはもう、束で…」

幹「札束で!?」

裕司「ええ」

幹「そうか……よしっ!ちょっとカネ貸せ裕司、オレが買ってきてやるっ!」

裕司「羽毛布団を?」

幹「うん!!」

裕司「親切ですねぇ」

幹「だろ!?カネ貸せ!」

裕司「分かりやすい嘘で親切だと言ったんです!調子に乗るんじゃない!」

幹「ちっ」

裕司「あれ、軽やかな音が」

幹「気のせいじゃん?」

裕司「確かに聞こえましたが」

幹「そういえばオレ、そういう自販機でジュースを買ったんだけどさ」

裕司「えっ」

幹「買ったよ」

裕司「羽毛布団を!?」

幹「違っジュースって言ってんだろ!ジュースを買ったの、普通にっっ!」

裕司「100万円で!?」

幹「ちげぇよ!そんなんだったら買わねぇよっっつか、そんな自販機あったらまず世間が大騒ぎだよ!!」

裕司「で、どうしたんです?」

幹「ビックリしたんだよ!」

裕司「100万円だったから?」

幹「そう、100万円で!ってこの、世間知らずのクソボンボンがっ!!そんなワケねぇだろっっ!!」

裕司「(笑)」

幹「とにかく話を聞けっ!」

裕司「はい(^^)」

幹「普通にジュースを買ったの!なのに、それだけなのに、自販機が『お疲れ様でした』なんて言うからさっ」

裕司「えっ?」

幹「買った後に『ありがとうございました。お疲れ様でした』って」

裕司「ええーッ?」

幹「なんだそれ??って思って」

裕司「優しいですねぇ!」

幹「どこが!?こっちは全っ然疲れてねぇのにっ」

裕司「(笑)」

幹「ジュース1本買うだけでそんなに疲れると思ってんのか!?」

裕司「(笑)。心配してくれてるんですよ、きっと」

幹「気ぃ遣いすぎっ!!」

裕司「(笑)」

幹「オレ、そんなに疲れやすくないしっ!」

裕司「タフガイですもんね」

幹「(笑)!えっ、オレってそんなイメージ?!」


裕司「はい」


幹「ウソつけっ!」


裕司「(笑)」


幹「てゆうかさ、ジュース買うこと自体そんな疲れるような作業じゃないじゃん?なのに『お疲れ様』って」

裕司「お金入れてボタン押すだけですもんね」

幹「そうだよ!よっぽど押さないとでてこないってワケでもないのにっ」

裕司「ボタンがすごく上の方にあるわけでもないんでしょう?」

幹「そうだよ!ジャックと豆の木みたいに登らなきゃいけないワケでもない!」

裕司「(笑)」

幹「なのに、なんでっっ」

裕司「そう言っておかないとマズイからじゃないですか?」

幹「なんで??」

裕司「…舌打ちする人がいますから…」

幹「!」

裕司「怖いですからねぇ~あれは…!」

幹「オ、オマエ、さっきのをずっと根にもってたのかっっ!!」

裕司「(笑)。高級羽毛布団を買わせてあげたいですよ、自腹で…!」

幹「やめてくれっっ!」

裕司「(笑)。布団圧縮機もつけてあげますよ…!!」

幹「いらねえーっ!それこそ余計な気遣いだっっ!!」

裕司「(笑)。上に登って買ってくださいね」

幹「登らねぇよっ!」

裕司「取り出す時、気をつけてくださいね。入り口、ポストみたいになってますから」

幹「狭すぎ!!」

裕司「支払いはキャッシュでお願いします…!!」

幹「買わねぇーっっ!!」

裕司「(笑)!」





テーマ:


とある牛丼の専門店。

だが店内は高級レストランのような雰囲気。

シャンデリアが輝く店内を、タキシードを着た店員が優雅に行き来している。

足元は、ふっかふかの赤い絨毯。その下は、ぴっかぴかの大理石。

店内を見渡せば、有名な絵画とデカイ壺、黄金のマーライオンが飾られている。


「……なんじゃこりゃ……」

「いらっしゃいませ」

「あ、あの…」

「初めてのお客様でいらっしゃいますね?」

「は、はい…。あの、ここって牛丼屋…」

「左様でございます。どうぞこちらへ…。お席にご案内いたします」

「は、はい…」


客、ダンディーな店員とともに移動する。


「どうぞ」

「ど、どうも…。椅子ひいてくださるんですね」

「当然でございます」


客、恐縮しつつ…座る。


「ご注文は牛丼でよろしいですね?」

「は、はい」

「お好みでスープのひたし加減を調節できますが、いかがいたしましょう?」

「す、すうぷ?」

「つゆだくでよろしいですか?」

「あ、そういうこと。は、はい、それでお願いします」

「トッピングはいかがいたしましょうか」

「トッピング?」

「半熟卵、生卵、ネギ、キムチなどございますが」

「あ、じゃあ半熟卵で」

「かしこまりました。当店では卵はウコッケイを使用しております」

「ちょ、ちょっと待って!」

「ウコッケイではご不満ですか?ではダチョウの卵を…」

「普通のでいいよっ!」

「普通…といいますと?」

「鶏の卵だよ!それでいいよ!ウコッケイの卵って1個500円するんだろ!?そう聞いたことあるぞ、冗談じゃねえよ!値段、はね上がるだろ!?」

「本当に…鶏の卵ごときでよろしいのですか」

「ごときって言うな、十分だよ!」

「では、そのように致します…少々お待ちくださいませ」


店員、一礼して優雅な足どりで厨房へむかう。


「…お待たせいたしました」

「ずいぶん待たされたんだけど」

「注文をうけてから釜で飯を炊きますので」

「炊いとけよ!!」

「炊きたての方が美味しいですから」

「それならそうと先に言っといてよ、退屈しちゃったよ!」

「申し訳ございません。ピアノの生演奏はお気に召して頂けなかったでしょうか…?」

「眠くなっちゃったよ!」

「申し訳ございません」

「ま、いいや。早く食わせて。腹へったよ」

「どうぞ、こちらでございます…」


店員、優雅な手つきでフタをあける。


「おっ、旨そう~!」

「…お客様。つゆだくの加減は、こちらでよろしかったでしょうか」


店員、器を傾けてつゆを客にみせる。


「わざわざ確認するんだ!?」

「いかがでしょうか、お客様」

「い、いいんじゃない?」

「お気に召して頂けて何よりです。ではごゆっくり…」

「ちょっと待って!」

「はい」

「この箸…なに?」

「黄金の箸がなにか?」

「普通のでいいよ!!」

「では漆塗りの方をお持ちいたします」

「いや!待って!」

「はい?」

「安く済ませたいから牛丼屋にしたのに、こんなの出されたら意味ないよ!普通のにしてよ!」

「ご安心ください。当店では良心的な価格設定にしておりますから」

「いくらなんだよ?」

「こちら最高級の霜降り和牛を使っておりますので、しめて1万8千円となります」

「たけぇーッッ!!!」

「あの素材でこの値段ですから、かなり良心的ですよ…」

「卵と箸にあんだけ文句言ったのに結局たかくつくのかよっっ」

「カード払いできますよ」

「そういう問題じゃねえっ!!」

「分割払いは受け付けておりませんが…」

「なんでだよッ!?!!」

「まあ、せっかくですからお召し上がりください」

「注文しなかったことにしてくれ!オレは帰る!!」

「そういうわけには…」

「ちょっと遠いけど普通の牛丼屋にするわ!つか、もう、そこらのコンビニでなんか買って食うよッ」

「フッ、庶民が…!」

「今なんてった!!?」

「またのお越しをお待ちしております…!」

「二度と来ねえよーッ!!!!」




テーマ:

幹「『お』そろしいって気持ちは自分を守ってくれるよね!自己防衛本能だから、怖がりって決して悪いことじゃないっ」

裕司「『は』あ…何ですか急に?」

幹「『よ』くあるんだけど…ビビるってことはね、裕司くん」

裕司「『う』ん」

幹「『ご』うまんな気持ちにカツを入れてくれるんだよっ。イヤなヤツにならないですむから結果的に自分を守ることになるっ!」

裕司「『ざ』つな解釈ですねえ(笑)」

幹「『い』やいや!嫌われないですむからっ。ちょっとビビりな方が可愛くて人に好かれるから!」

裕司「『ま』あ、そうかもしれませんが」

幹「『す』かれるってことは味方が多くなるってこと!つまり自分の為になるっ!だから、ビビりは悪いことじゃないっっ!」

裕司「『!』」

幹「ね?わかるでしょう?」

裕司「…で、何にビビってんですか?」

幹「えっ」

裕司「いま何かにビビってるから、そうやって言い訳してるんだろ?ん?」

幹「そんなコトないよっ!……ちょっとしか」

裕司「やっぱり(苦笑)。で、何にビビってんだ?しょうもないモンなんだろ、どうせ」

幹「そんなコトないよっ!」

裕司「じゃあ何なんだ?ん?」

幹「…明日…風邪の予防接種うけるからそれで」

裕司「しょうもなッ」

幹「しょうもなくない!!オマエ、予防接種って知ってるか!?注射だぞ!!?」

裕司「知ってるよッ!!!!」

幹「オマエが女の子とよくやってる『じゃあオレの注射をしてやるよ…』のプレーとは違うんだぞ!!?」

裕司「(笑)!」

幹「それだったらオレも喜んでするけどっ!!『天国にいかせてやる』っつって!」

裕司「(笑)!そういうノリで行ってこいよ、楽しめるぜ」

幹「つか、ソッチで天国に行きたくない!病院で天国ってシャレにならんっ!!」

裕司「(笑)。大丈夫だって、死にはしない」

幹「香典はずんでくれよ!?ケチったら化けてでるぞ!!」

裕司「要らぬ心配だ(苦笑)」

幹「棺桶は金で作ってくれよっ!」

裕司「悪趣味だな!」

幹「受付は美人のお姉さんにしてっっ!」

裕司「手を出してもいいか!?」

幹「ダメっ!!」

裕司「(苦笑)」

幹「つかさ、こうやってビビってるオレって可愛い!?」

裕司「なんだよ急に」

幹「可愛い看護師さんが味方になってくれるかなー、と思って!」

裕司「ああ…味方どころか、展開次第じゃ恋人になってくれるかもしれないぜ」

幹「うわー、ホント!?だったら、頑張っちゃうよオレっ!!!」

裕司「でも、好かれすぎないように気をつけろよ」

幹「なんで??」

裕司「看護師って……男もいるからな……!」

幹「ああーそっかあー!!」

裕司「それでもいいなら、恋人になってもらえ」

幹「いやーっ!!!!」

裕司「(笑)」




テーマ:

幹「あのさ、好みは人それぞれだと思うんだけどさ」


裕司「ええ」


幹「0から9までで、どの数字がすき?」


裕司「数字・・・ですか」


幹「うん、言ってみてよ。あ、漢数字じゃないほうね」


裕司「一、二・・・ではなく、1、2・・・のほうですね」


幹「うん。どれがすき?」


裕司「僕は・・・」


幹「ありきたりなのはナシね!」


裕司「えっ」


幹「1番になりたいから1がすきとか、ラッキーセブンの7とか、そういうのはナシね!」


裕司「どれだっていいじゃないですか(苦笑)」


幹「それを踏まえて、さあ、どれがすき?!」


裕司「答えづらいんですけど^^;」


幹「オレはねえ」


裕司「聞いてくれないんですか!」


幹「2がすき!!」


裕司「そ、そうですか!」


幹「裕司はどれがすきなの?」


裕司「あ、きいてくれるんですね!僕は」


幹「そうそう、なんで2がすきなのかというと」


裕司「聞いてくださいよ!!」


幹「いや、言い忘れてたから」


裕司「ま、まあいいですよ。聞きますよ」


幹「裕司のすきな数字は?」


裕司「あ、先に聞いてくれるんですか?僕はですね8が」


幹「あ、やっぱり先に言おうかなっ!」


裕司「勝手にしろッ!!」


幹「まあいいや、先に言いなよ」


裕司「い、いいのか」


幹「うん」


裕司「だったら言うが邪魔するなよ・・・」


幹「あっ!」


裕司「なんだッ?!!」


幹「こういうのって、性格がでるから気をつけてね!」


裕司「えっ?!」


幹「例えば、7がラッキーそうだからすきってヤツはと~んでもなく単純だし、8がすきってやつはと~んでもなく古風でヒネクレ者でスケベだからっ」


裕司「な、なんでそうなるッ?!」


幹「どうせアレでしょ?8は漢数字にしたら八って形で末広がりで縁起がいいとか思ってんでしょ」


裕司「あ、ああ」


幹「古風じゃん!おまけにさっきオレが『漢数字じゃないやつで』って言ったのに漢数字を視野に入れちゃってるところが、頑固でひねくれてる!」


裕司「だとしても、スケベは関係ないだろ!?」


幹「あるよ!8からハチを連想したんでしょっ」


裕司「えっ」


幹「虫のハチだよ!あれは、ケツがプリッってしてるからね!スケベな上にケツフェチだよ!ぷりっぷりのケツがスキっ!」


裕司「ずいぶん決め付けるな・・・!」


幹「決め付けじゃなくて、事実だよっ!」


裕司「ま、まあ、ぷりっぷりのアレは嫌いじゃないですが」


幹「でっしょうー?!ほら当たったーー!!」


裕司「そういうお前のはどうなんだよ?!」


幹「えっ」


裕司「お前だってプリッケツがすきなんじゃないのか?!」


幹「違うもん、オレは2がすきなんだから」


裕司「じゃあ2のすきなやつはどんな奴なんだ、えっ?!」


幹「2はね・・・安定志向」


裕司「安定志向?」


幹「うん。思い浮かべてみてよ、ほかの数字を。1、3,4,5,6,7,8,9・・・支えが甘いんだよ」


裕司「支えがあまい??」


幹「その数字を支える下の部分がね・・・一本しかないか、丸いかどっちかなんだよ。ちょん、とつついたら倒れそうなカタチしてる」


裕司「あ・・・言われてみれば」


幹「2だけなんだよ。土台がしっかりしてるの」


裕司「あ、なるほど」


幹「そう。だから安心。だから『安定志向』ってワケ」


裕司「へえ~・・・」


幹「それに『ナンバー2』ってカッコイイよね、トップを虎視眈々と狙ってるカンジで野心があって♪」


裕司「そうか、お前ナンバー2なのか」


幹「初めから1番であるよりも、やりがいがあっていいと思うっ」


裕司「だったら俺が1番てわけか」


幹「えっ」


裕司「だってそうだろ?クラウドは2人しかいないわけだから、お前が2番なら必然的に俺が1番・・・」


幹「ちょ、ちょっと待ってよ!それはおかしいよっ!!」


裕司「いや、何もおかしくないだろ?」


幹「こんな、頑固で古臭いプリッケツ好きがクラウドのナンバーワンなんてえーーー!!!」


裕司「ずいぶんな言われようだが」


幹「認めないっ!オレは認めないからねええええええーーーーっっ!!!」


裕司「そんなにいやか?!!」


幹「イヤあああああああーーーー!!!」


裕司「だったら、こうしよう!ぷりっケツの美女を8人つれて来いッ!そしたらナンバーワンにしてやるからッ!!」


幹「そうまでして、プリッケツが見たいのかっ?!」


裕司「見たいな!」


幹「つか、そんなにたくさんのプリッケツがほしいか?!!」


裕司「欲しいな!!!」


幹「つか、そんなにいるワケねえだろ、プリッケツが?!!」


裕司「じゃあ、諦めるんだな・・・!」


幹「くっそおおおお~・・・・!」


裕司「フッ」


幹「・・・っていうかオマエ・・・」


裕司「ん?」


幹「頑固で古臭いスケベだってのは否定しないんだな」


裕司「あっ!」


幹「素直な性格だわ、結局・・・・・」


裕司「(笑)!」


























テーマ:


幹「海外旅行の福袋って、あったらいいなあ」

裕司「どこに行くかはお楽しみですか」

幹「うん!ちょーどきどきするっっ!」

裕司「でも、それは怖いですねえ」

幹「うん!ドコに連れて行かれるか分かんないからねっ!・・・ジャングルとかに連れて行かれたりしてw」

裕司「美女がたくさんいるならいいけどな」

幹「ねえよ、そんなジャングル!」

裕司「(苦笑)。で、値段はいくらなんだ?」

幹「値段?」

裕司「ああ」

幹「・・・100円くらいで」

裕司「無理だろッ!!」

幹「消費税込みで、100円で」

裕司「ぜってえ、無理だッッ!そんな値段じゃ利益あがらねえだろッ」

幹「野宿決定だね」

裕司「泳いで行かされるぞ?!」

幹「風邪ひいちゃう(笑)!」

裕司「治療費の方が高くつく!」

幹「まあ、福袋だから・・・・」

裕司「ハズレの方が多いのか」

幹「うん」

裕司「絶ッ対、買わねえーーッッ!!!」

幹「(笑)!」













テーマ:

幹「あったかいものが飲みたい・・・!」


裕司「寒いんですか?」


幹「ついでに懐もあったかくなればいい」


裕司「どんなついでで(笑)」


幹「裕司がきっと叶えてくれるっ」


裕司「なんでですか^^;」


幹「オレにホットココアを与えるついでに、万札の束をポッケにねじこんでくれるに違いない・・・!」


裕司「万が一にもないですよ、そんなコトは」


幹「万が二くらいなら・・・うん、二万円でいいからっ!」


裕司「はい分かりました」


幹「ホント?!!」


裕司「・・・なんて言いませんよ」


幹「ちっ」


裕司「あれ、いま軽やかな音が聞こえてきましたけど」


幹「舌打ちって言うんだよ」


裕司「自分が100パー正しいのに舌打ちされたのは、初めてです」


幹「思いやりがないな、裕司は・・・」


裕司「冤罪っていうんですよ、そういうの」


幹「2万円でいいって言ってあげたのに・・・!」


裕司「『安くしてあげた』かのように言ってますけど」


幹「優しいんだよ、オレは」


裕司「優しいなら相方から金をまきあげたりしませんよね」


幹「裕司にイイコトをするチャンスを与えてやってんだから・・・優しいじゃん!」


裕司「タダで2万円せしめようとしてる奴のどこが優しいんだ?ずうずうしいって言うんだ、そういうのを・・・」


幹「ダメ~?」


裕司「駄目に決まってるだろ、甘えても無駄だ」


幹「こんなに安くしてあげてるのに~~?」


裕司「『安くしてあげてる』って、あてつけがましい」


幹「スッッゴク安くしてあげてるのにっ?!」


裕司「じゃあ、もとはいくらなんだ?」


幹「100万くらい」


裕司「有り得ねえッ!!!」


幹「束って言ったじゃんっ!」


裕司「言ったって渡すワケねえだろッ本気でもらえると思ってたのか?!言ったもん勝ちなのか、お前の中では?!」


幹「夢はまず、言ったモン勝ちっ!」


裕司「夢のままでおわらせとけッ!」


幹「夢っていうか・・・目標!」


裕司「自分で稼げ!!言い方かえても駄目だッ!!」


幹「目標っていうか・・・計画??」


裕司「また言い換えたッ!」


幹「これならいいでしょ?」


裕司「俺の財布を軽くする計画ッ?!」


幹「ウン」


裕司「いいワケないだろ、タチの悪いッッ!!」


幹「いまから2万円増える『予定』」


裕司「言い換えても無駄ッ!予定は変更になることもあるッッ」


幹「じゃあ、『増えます!』」


裕司「言い切った!!」


幹「いまから、裕司くんの財布からボクの財布に2万円が贈られます!!」


裕司「ピシッとウソをつくな!!」


幹「もう変更はききません、広告うっちゃいましたから」


裕司「出版業界みたいなこと言うなッ!」


幹「2万円もらわないと、終われません」


裕司「追い詰めるなよ!」


幹「入れるだけ入れてください、ボクの財布に!とりあえずっっ!!」


裕司「とりあえずって、あとで返してくれるんだろうな?!!」


幹「返します!!」


裕司「ホントか?!!」


幹「返す・・・予定!!」


裕司「おいッ!!!」


幹「予定は、予告なしに変更になる場合があります・・・」


裕司「誰が渡すかーーーーッ!!!!」


幹「・・・・ちっ!」






















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