【中国仕入れ記回想】銭おばちゃん
テーマ:☆仕入れ☆こんにちは、ちいこです。
仕入れ回想記。
行き着けの真珠マーケットの屋台ブースに、銭おばちゃんという人がいます。
苗字がマジで「銭」(中国語読み:チェン)なのです。
パール粒は大して安くはないのだけど、
安い加工費でネックレス一粒一粒にノット(真珠と真珠の結び目)を入れてくれて、ダメ出ししたらちゃんとやり直してくれたりして割と友好関係を築いていたつもり…でした。
2年半ぐらい前、お願いした商品を指定時間に取りに行ったらいなくて、加工も雑で雑で、おまけに隣のブースのおばちゃんが銭おばちゃんに電話してくれて品物を探してくれて、領収書まで書いてくれて…ということがあってなんか気分が悪かったので、「もうこっちから縁切りじゃー」と一方的に縁切りしちゃいました。
なんか銭おばちゃんの人相がどんどんガメつくなっていって、付き合わない方がいいシグナルも出てたし。
丁度契約更新で市場内のブースが大移動して探す気にもなれず、顔を合わせる事もありませんでした。
今回の買い付け3日目。
「ゴンベン!ゴンベン!!」(ちいこの苗字・宮本の中国語読み)と呼ぶ声に振り返ると、懐かしの銭おばちゃん。
おばちゃんてば、セミロングの髪の毛をシャギーにカットして、茶髪にして、顔も柔和になって、随分きれいになってました。
「すっごいすっごい久しぶり!!!
地震あったでしょ?もう心配で心配であちこちに電話してあなたの消息を確認したけど、良くわからなくてほんとに心配したんだからーーーー無事でよかったわーーーー」
「オレンジあげる。茶卵(お茶でゆでた卵)もあげる。持っていって食べなー」
「真珠の値段?ちょっと値上がりしてるけど、前と一緒でいいよ」
「この在庫は家にあるから明日持ってきてあげる」
・・・・と親切のオンパレード。ここにも待っててくれる人がいたんだと嬉しさがこみ上げると同時に、長いこと疎遠にしていた罪悪感がちょっぴり。
最終日には「今日は旧暦で饅頭(米粉で作った肉まん)を食べる日だから」と手作りの肉まんを持たせてくれた。
まるで中国のかーちゃんやないかい。あったかさにちょっと泣きそうになった買い付けでした。
おばちゃんがくれた肉まん。
美味しかったよーーーー。
ホテルのポットが油でギトギトになったけどw
全然食べ切れなかったけどwww
おばちゃん、ありがとね~。
Share happiness Dream with you!.
Pray for Japan,Show your heart.
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