いったいあの夢はどこへ向かったのか… | 無職候補生定あき

いったいあの夢はどこへ向かったのか…

特技というのかどうなのか良く分からないのだけど、定あき、8,9割り方夢の内容を覚えてます

定あきです


 今日の夢、と言っても定あき、夜の19時~21時あたりにかけてめちゃくちゃ眠くなる習慣があるので、20時頃にに布団にはいり22時半に起きた間に見た夢ですが。今回の夢は、定あき自身の主観ではなく、何かもうちょっと物語の主人公的なビジュアルの男の物語を見ている感じでした。

 面倒なので便宜上その男を夢定と名づけましょう。夢なので時折道理を無視した出来事が起こりますが気にしないように。


 最初はスキーをしていました。友人か誰かと一緒にスキーを楽しんでいて、もう一つの視点として、山の麓で夢定達が帰ってくるのを待っている女の子2人とおっさんがいました。

 ある程度スキーを楽しんだら、山の上へ行くリフトに乗って上にたどり着くと、何故か大部屋に通され、その部屋には他のスキー客達も多く連れて来られているようでした。

 何が始まるのかと思いきや、そこにいる全員の人間のポケットにいつのまにか、プラスチックで作られたダイヤのようなものが5つ、ビニール袋に入った状態で収まっている。どうやらこの5つのプラスチックのダイヤを他の客と奪い合わせるのが目的らしい。夢定とその友人、他に知らぬ大人が2人加わり、どうやらチーム戦をするようだ。

 ところ変わって山の麓で、女の子とおっさんが、夢定達がその訳の分からない事に巻き込まれて戻ってこれなくなった事が分かり何かがおかしいと、どうもホラー的な展開になる。


 ダイヤの奪い合いゲームがどのように行われたのかは分からなかったんですが、どうやら夢定チームは上手く切り抜けたらしく、上手く事を運んでこの山から逃げる段取りをつける。なんとか麓の女の子達に連絡をつけ、申し合わせたタイミングに、トラックで山を登って迎えに来てもらうという計画を立てる。

 麓でおっさんが軽トラックの運転席に座り、荷台には女の子達、何故か助手席に定あきが収まって、その時だけ定あき視点でした。

 トラックは山を登りますが、舗装された山道ではなく、木々のない山肌をただまっすぐ登るだけ。どうやらトラックそのものが特殊という設定らしく、ただただひたすら平坦だったり急な傾斜を走り続けました。時々トラックの行く手を阻むように平坦な部分ではジャングルのような木々があったり、山を登れば登るほどに平坦な部分の邪魔者がおかしくなっていきました。途中から今やってるMMORPGのモンスターやナウシカの王蟲等が平坦部分を闊歩し、トラックはそいつらを避けながら夢定達の待つ山頂へ登ります。

 しかして、何故かトラックは山頂に到着する事はなく、何が起こったかはわかりませんが、麓へ戻っていました。


 夢定と麓の女の子は、友達以上恋人未満。ToHeartで言う浩之ちゃんとあかりみたいな関係だったようで、女の子はどうにか山頂へ行き夢定を助け出そうと考えます。しかし夢定は、もう諦め、助けはいらないと女の子は突き放しました。

 どうやら山頂エリアは閉ざされた世界、箱庭のようなモノになってしまったらしく、ゲームがどうなったのかは分かりませんが、そこに閉じ込められた人間は特に争うような事はないものの、その箱庭から出れない事が分かると、その世界でひっそりと生きていく事にしたようです。

 そんな中で、ダイヤを奪い合うゲームで夢定が組んでいたチームは、どうやらリーダー格の存在になってしまったようで、夢定達はその箱庭で人々を見張るような立ち位置にいました。しかし別に専制のように非道行うのではなく、ただただ争いが起こらないように人々の統制を行っていたようです。

 夢定が麓の女の子に助けを諦めさせたのは、そこが閉ざされた世界になってしまっていた事ともう一つ、その世界に閉じ込められた女の子と身体を重ねる関係になっていたからでした。


 閉じられた世界では人々が時々問題を起こし、それを解消する立場である夢定は、気ままにその女性との関係を楽しめる状態ではなく、その時も何か問題が起こっていて、きちんと女性と接する事はできませんでしたが、夢定は「今度時間を取るから、料理でも作ってくれよ」と言うと、女性は喜んでいました。

 と言うのはごまかしで、実際には「新しい子供でもこさえるか」と言い放っていて、二児くらいいる雰囲気でしたが、別にその子達は出てきませんでした。多分昨日の昼にdatで見た、藤子Fの「性欲と食欲が反転した世界」の漫画画像に影響されて発生したシーンだと思います。

 そしてその会話の後に問題を解決しに向かうと、どうやら武器を所持していた男がいたらしく、銃器等を隠し持っていた事が分かり、それを取り上げました。しかし、閉ざされた世界で銃器があるからと言って何ができる訳でもなく、銃器そのものは特になんの問題視もされませんでした。

 夢定は建物の中の窓際で一丁のショットガンを手に持って眺めていましたが、銃器で閉じられた世界を開放できるとも思えず、苦笑と共にそのショットガンを壁から伸びている突起に引っ掛けて放置しました。そして夢定は窓から身を引き戻す訳ですが、彼は気づきませんでした。そのショットガンに時限装置のようなモノが取り付けられていることに。

 再び人々の中で事件が起こり、それを解決した夢定達。事件が解決された部屋から出たとき、建物に破裂音が響き渡った。何事かと破裂音の発生源に向かうと、それは時限装置によって放たれたショットガンの一撃でした。

 そして夢定が窓から身を乗り出すと、階下の地面の悲劇を目にしました。夢定と関係を結んでいた女性が血を流して倒れていたのです。夢定は何かの間違いだと重いながら階下へ急ぎ外へ飛び出すと、そこには事切れた女性の身体が…。

 女性は、夢定に料理を作る話を覚えていて、建物の外で夢定の仕事が終わるのを待っていました。そしてなんの悲劇か、その真上には夢定が引っ掛けた時限装置付のショットガンがぶら下がっていたのです。全ては箱庭となってしまった閉ざされた世界で警戒心を忘れてしまった夢定の過ちでした。


 ここでこの夢の物語は、定あきが読んでいる漫画の内容という事になり、この時点までで分厚い漫画の3分の1程度までしか進んでいなくて、定あきは面倒になりぱらぱらとページを進めると、中は4コマ漫画と本編が交互に描かれていました。

 終盤をぱらぱらと眺めた後、改めて読みとめた部分から再開しようとした定あき。


 そこで目が醒めました。


 地味に夢定達の今後とかめちゃくちゃ気になるんですが、全ては定あきの脳が就寝中に全自動で作り上げた幻の作品なので、いったい夢定達はどうなってしまうのか…とか、ええ、知りようがありませんよ。

 エッチー夢が中途半端に終わって、クソー!!続きー!!となる事は時々あるんですが、こういう物語が中途半端に終わることは珍しいので、気になっちゃって仕方ありませんよ。

 さて、チェリさんとSUNで遊ぼう…


>一撃さん

 まぁ、農業さんは下で書いてるし、空想さんもそうだけど、2人からは自衛隊はそうとうヤクいという雰囲気しか伝わってこないけどね!!


>みかんさん

 いくら情報ボケした定あきでもそのくらいは知ってるんだぜ…。

 でもアニメはどうでも良いよ。どうせ雨水とくっついて終わりだろうし。


>農業さん

 鬱と言えば鬱なんだけど、最後の最後まで、作品の雰囲気からシリアスな場面はあっても、この作品だから普通にハッピーエンドだろ。としか思えないんですが、最後の最後に大どんでん返しですよ。

 ただ鬱なだけで終わる訳じゃないんで、鬱エンドかと言われると微妙なんですがね。

 鬱ゲーが好きならやはりCross†Channelをやると良いよ!そのうちクロスチャンネルの紹介記事書くよ!