先週、少し早い夏休みをいただくことができ、南イタリアを周遊してきました。
たくさんの世界遺産を効率よく巡ることができました。
カゼルタ王宮
ナポリのヴェルサイユ宮殿と称されるバロック末期の王宮だそうです。
そんなナポリの街角。治安はあまり良くなさそうです。
実際スリがとても多いそうで、添乗員さんから「荷物は絶対お腹側に」と念を押されました。
ポンペイ遺跡
火山の大噴火により灰に埋もれ、16世紀末に発見されたそうです。
居酒屋や公衆浴場、パン屋跡なんかもありました。
古代ローマにおいても、暮らしの基本は現代とそう違わないのか~、と思いました。
アマルフィのドゥオモ
アルベロベッロのトゥルッリ
建物てっぺんの突起物を引くと崩れる作りになっているそうです。
家の戸数を目安に課税していた時代があり
領主は年に一度、役人が来るときだけトゥルッリを壊し、課税を逃れていたそうです。
そんな貧しい地域でしたが、今となっては美しい観光地であり、
またお金持ちの別荘地としても人気があるそうです。
バチカン市国
じっくり観光するには2時間かかるそうです。
わずかなフリータイムを使ってとりあえず行きましたが、ここがバチカンのどこなのかわかりません。
軍人
バチカン市国に入る手前で数人見かけました。
すみません。続きます。
(M)