音に巡る想い(2005~2010) / ビデオ画像と音楽(2011~)

クラシック音楽に目覚めたのはSP時代だった。知人から借りたレコードが
きっかけ。後にLPを集めたりしたが、時に感動して涙した頃が懐かしい
な~。/

主に四季の花や自然の風景などビデオ撮りした動画に、出来るだけ自作のBGMを付けて載せたいと思います。


テーマ:
マゼール(ロリン), クリーヴランド管弦楽団, チャイコフスキー
チャイコフスキー:幻想序曲 ロ

25年くらい前になろうか、優れた音響録音で話題になった
テラークのLP盤の一枚、チャイコフスキーの2曲が入った
ものを久しぶりに取り出す。

聴いたのは「ロメオとジュリエット・・・幻想序曲」
言うまでもなくシェイクスピアの同名の戯曲に基づいて作られ
ており、両家の反目、二人の恋を主題として構成されている
ようである。

「いるようで」 とおぼつかない書き方であるが、私はその2つの
主題を殆ど意識せぬまま聴いてしまっている。
このレコードを買った当初からそうでした。

2つの主題の旋律がどうの こうの、というよりも音の方に関心が

行ってしまうのです。 
思い起こすと 音楽よりもオーディオに関心が移っていた、丁度
その時期に当たっていたのですね。


今日聴いても、つい その当時の想いに駆られてしまう。
そのせいもあるのか、音楽はどうも散漫に聞こえてしまいます。
変な言い方だけれど、良すぎる音の悪戯なのかも知れません。
序奏の後に出るヴァイオリンの艶っぽいこと!
ピツィカートの余韻の澄んでいること!
木管もハープも、なにもかもが美しい。

やがてティンパニのトレモロが空気を揺るがして、曲想が次第に
盛り上がり始めるところ、もうぞくぞくしちゃいます。
音楽に、よりも、音響にデス。

曲が速いテンポになって大太鼓が強打される、その低音は地響き
の如くに床を揺るがせます。
それは曲の終り近くにも表れて、シンバルが炸裂し、トランペットは
高々と旋律を吹き鳴らし、オーケストラが音の洪水になって大音響
となるのです。
このあたり、さすがチャイコフスキーのオーケストレーションのすば
らしさを思いますね。

それに立派なのは音が全然濁らなくて澄み渡っていること。
艶があり、透明であり、輝きがあり、それでいて柔らかくて弾力が
あり、すべすべとなめらかなようでもあり・・・・・。

最大の盛り上がりが一旦納まって、静寂の中から鳴り始める低音の
トレモロは 一瞬何事が始まったのかと耳をそば立たされてしまう
(解説文)。
いや~、確かに。 これはバス・ドラムのトレモロなのです。
ここから再度盛り上がって全曲が結ばれます。


録音は1981年で、最近のクラシックの新譜は、ほとんどがデジタル
録音であるが、デジタルをこれほど自家薬籠中のものとして駆使して
いる例はまれであろう。(同上)

いやいや、音楽そこのけの、全く音の感想になってしまいました。

  

演奏:マゼール/クリーヴランド管弦楽団

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