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東方神起の妄想小説です

楽しめる方のみどうぞ
18禁です。

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「チャンミンの様子は?」

隊に戻ってからしばらくして、
なかなか連絡をよこさないマネージャーに、電話をする。

「ユンホ…悪いな、なかなか連絡出来なくて。ちょっとバタバタしてて。」

「チャンミンの転院決まったのか?」

「あぁ…。ユンホ…大事な話がある、次の日曜日に面会に行くから…。」

「あぁ、分かった。その時に、様子聞かせてくれよ!チャンミンの。待ってるって言ったくせに、もう逢いたくて逢いたくて仕方ないんだよ!(笑)俺はダメだな、チャンミンの事になると抑えが効かなくなるよ!」

「ユンホ…。とりあえず日曜日な。」

俺は
チャンミンの様子がおかしいなんて
考えもしなかった。
大事な話があるのも
間違いなく、仕事だと想い込み
マネージャーから聞く
チャンミンの回復の知らせを、
ただ楽しみに、待っていた。




「ユンホ…チャンミン、記憶が…無いんだ。」

「え?」

「歌手である事、自分の置かれた状況、シム チャンミンであること。」

「次の休暇で俺が行く!」

テーブルを叩き
立ち上がった俺の耳に入って来た言葉は

「ユンホ…お前の事も覚えていないんだ…」

「…なんで、」

傷はすっかり良くなり、自由に動けるチャンミンは
窓ぎわに座り、カーテンがなびくのを見ながら
ずっと、繰り返し繰り返し
俺達の歌を歌っているらしい。

「一時的なものなのか?」

「…詳しくはわからないが、強いショックを受けて自分を記憶から消したんだろうって…。」

「ユジンか…アイツが死んだ事は言ったのか?」

「まさか!お前が隊に戻って、俺がチャンミンの所に戻った時には、記憶が無かったんだ。余計な話しはしないように言われているし。知らないよ。」

「とにかく…次の休暇で行く。もしかしたら、俺を見て思い出すかもしれないだろ?」

「ユンホ…お前がショックを受けるかもしれないから…会わせるなって言われているんだ…」

「マネージャー。チャンミンは俺だよ?俺達は2人で1人なんだ。このままにしておくわけにはいかない!チャンミンに会って、例えショックを受けても…俺が何をすべきか、まずは考えたいんだ。考えなくちゃいけないんだ。アイツを救えるのは俺だけだから…」

「ユンホ…ちょっと、時間をくれ。次の休暇までには返事をするから…」

あまり乗り気ではないんだな。マネージャー
って事は
チャンミンの状態は、それだけ悪いんだよな…

マネージャーを見送りに
玄関まで出る。

「ユンホ…また連絡する。」

帰ろうとするマネージャーの腕をつかみ
振り返らせる。







「マネージャー…チャンミン、元気か?飯食って眠れてるか?笑えてるか?俺が居なくても…泣いてないか?」









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