さて、今回は、ツアープロがクラブ契約していないにもかかわらず、試合で使用しているクラブのお話です。
ということで、、、
男子ツアーも毎週行われるようになってきて、男子ゴルフ界もようやく賑わってきた感じがします。
それと、先週のツアー選手権で、青木新会長のもと、ツアーの現場も少しずつ変わってきているようです。特にピン位置の工夫など面白いですね。
グリーンが硬く速く仕上がっているので、グリーンの傾斜で寄せたりできるカップ位置に切っていますね。
このようなカップの切り方は、メジャーでのカップの切り方も多くあります。
特に代表的なのが、マスターズですね。
それと、、、なぜ、その位置にカップを切ったかということを解説の加瀬プロが細かく説明してくれるので、非常にわかりやすかったです。
ただ、残念なのは、そのピンに傾斜を使って寄せるみたいなショットをほとんどの選手が理解してなかったのか、もっと安全に行きたかったのかということで、積極的に使われていなかったところです。
これから、この様なグリーンでスリリングな展開ができれば男子ツアーも面白そうですね。
さて、本題ですが、この時期、プロの場合、発売前のプロトタイプを使っている選手も増えてきています。
ツアー選手権で優勝した塚田プロも、ドライバーアイアン共に、スリクソンの発売前のクラブを使っています。
おそらく、夏から秋にかけての発売されると予想されているスリクソン Z565シリーズです。
ドライバー、アイアンともZ565なので、タイプとしては、3タイプの中で一番易しいタイプですね。
それと、、かなり速いヘッドスピードにも関わらず、シャフトは、フジクラ ランバックス TYPE-S (44.75インチ、85g)を使用しています。短めで、重めですね。
そして、肝心のフェアウェイウッドですが、なんとキャロウェイゴルフ XR フェアウェイウッド 14度 です。 契約しているスリクソンブランドを使わず、キャロウェイを使っているということは、それだけ、このフェアウェイウッドの性能がいいことを示していますね。
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565ドライバーとの相性もいいと考えられますね。
キャロウェイゴルフ XR フェアウェイウッドは、比較的シャローフェースで易しいフェアウェイウッドですが、低重心設計で距離もかなり伸びそうですね。
それと、、、ここ最近強さが目立っているキムキョンテプロ。タイトリスト契約で、ドライバーは、915シリーズを使っていますが、最近のフェアウェイウッドは、なんとテーラーメイドのM2です。
これは、今や、大人気のフェアウェイウッドで、かなりのプロが契約外で使用しています。ヤマハの藤田プロなども使用していますね。
それで、キョンテプロは、タイトリスト 915D2ドライバーに合わせています。
こう考えると、915D2ドライバーとM2フェアウェイウッドの相性はよさそうですね。
プロのフェアウェイウッドを注目するときは、同時に使っているドライバーも注目してほしいです。
基本的には、プロが使っているドライバーと契約外のフェアウェイウッの相性は悪くないと考えられます。
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それと、、ちょっと気が付いたのですが、最近M2のフェアウェイウッドに合わせて、ドライバーもM2ドライバーを使用しているプロが増えてきているように思います。
竹谷プロも小田プロもこの組み合わせですね。
当初、M1がかなり注目されましたが、最近は、M2に変わってきているようです。やはり、シンプルで使いやすいのでしょうか?それとも、M2フェアウェイウッドとの相性がいいのでしょうか?
ちょっと注目ですね。
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最近のクラブは、プロが使用しているからと言って、市販品とかけ離れているクラブは少ないです。基本的に市販品の延長線上にプロが使用しているクラブがあるので、参考になりますね。
みなさんも、参考にしてください。
ということで、、プロの使用率が高いタイトリスト 915シリーズのお得情報はこちら!!!