2009-11-19 21:24:54

アクティヴィズム3.0の段ボールハウス@イルコモンズ

テーマ:自立する段ボールハウス計画



11月18日夕方、新港ピア>ラボスペースに来たら、道路ができていた!
しかし、今ひとつ、道路らしさが足りない!ということで、遠藤水城キュレーターに相談 。
家があればいいのじゃないか?ということになり、23日のカフェエノアール企画を待た ずに自分たちで勝手に段ボールハウスを作った。

ところが!remoブースで活動を展開している、いるといらのイルコモンズの小田マサ ノリさんは、その遠藤水城さんの作った段ボールハウスが「自立していない!」と苦言を 呈した。
ので、「じゃあ、こんな駄目な段ボールハウスはぶちこわしてしまいましょう!」てなこ とで、オーバの蔭山ヅルとイルコモンズの小田さんとで、「自立してない段ボールハウス をぶち壊せ!」作戦を決行しました。

そして、次は、ストリートを自作して、その上で、自立した段ボールハウスをストリート の真ん中に建設します!
この段ボールはきちんととっておいて「責任をもってぼくが作り直します」とのことでし た。
素敵!

クシュシトフ・ウディチコ のホームレスのための移動住居が、その発想の元になっているそうです。

翌日、こんなことになるとも知らず、お気楽に段ボールハウスを制作する遠藤水城氏の映像も、後日アップします。


▼[A3展] ストリートを再創造する
http://illcomm.exblog.jp/10475241/
*あ、ちびこもんずが!!


▼ヨコハマ国際映像祭2009
CREAM: Creativity for Arts and Media
200910.31 SAT 11.29 SUN
新港ピア(メイン会場)BankART Studio NYK等の周辺会場
http://ifamy.jp/
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2 ■いるのいいぶん(その1)

▼クシュトフ・ウディチコ「ホームレス・ヴィーグル・プロジェクト」
 「私の芸術活動は、都市体験に対する批判的次元の確立をねらった、都市への介入行為であると信じたい。(...) 建築環境は、われわれを堂々めぐりに投げ込み、没意識化させ、視線の自由を奪い、無意識を操り、欲望をあらわにし、権力関係を隠蔽し神話化し、文化的で美的な背景の周到な見せかけのもとに、空間の社会環境を支配し管理しようとたくらむ者たちのためにつくりだされた有効な道具となり、イデオロギーの媒介物と化すのである。(...) われわれはこれに立ち向かうため、都市行政の、そして不動産のものとなりはてた土地をベースに行動し、コミュニケーションの媒介としての「土地活用」を行わなくてはならない。アーティストは、社会の一部をなしながら視野の外に追いやられている事実や問題をとりあげることで、再開発され高級化する都市の社会生活に対して批判や刺激を与えることができる。(...)現代都市がまさに不動産産業の美意識による空間的統合の支配化にあるなら、その「環境=文化」から締め出しをくらった人々は、それに対抗し得る彼ら独自の建築物を必要とする。私がデヴィッド・ルーリーと取り組んでいる「ホームレス・ヴィーグル・プロジェクト」は、人を追い立てる建築に対する、追い立てられた人々の建築というレジスタンスの表現である。それは経済によって張りめぐらされた都市社会の障壁を、文字どおり突抜けるために構想された。このヴィーグルが空間に侵入することが、ホームレスと非ホームレスとのコミュニケーションを誘発する手段ともなり得るのだ。」

1 ■いるのいいぶん(その2)

▼ヴァルター・ベンヤミン「破壊的性向」
 「破壊的性向は「場所を空けろ!」というひとつのスローガンと、「かたづけてしまう」というひとつの活動しか知らない。破壊的性向は、いかなるヴィジョンももってない。破壊的性向には、欲望というものがほとんどなく、破壊されたもののかわりに、なにが現れるかなど知ったことではないのだ。これまで物があった場所に、ほんの一瞬だけ、何もない空っぽの空間が出現する。その空間を占有することなく、うまく使いこなせる者がきっと見つかるはずだ。破壊的性向は、若くて晴れやかだ。壊すことが、僕らの年齢の痕跡まで消し去ってしまうので、ひとを若返らせる。またそれは人を晴れやかにもする。破壊的性向は、いつも新鮮さを保っている。その行動のテンポを決めているのは、自然のなりゆきである。なぜなら自然のなりゆきよりも、先回りして事を行わなければならないからで、さもないと、自然のなりゆきが破壊を自分の手で引き受けてしまうからだ。破壊的性向は、なすべきことを行うが、ただし独創的なことは避ける。クリエイターが孤独を求めるのに対して、破壊者はいつもまわりにその目撃者となる人びとがいることを求める。破壊的性向は、理解されることにはまったく関心をもたない。誤解は破壊者に何の害ももたらさず、逆に破壊者は誤解を挑発する。破壊的性向は、あらゆることを持続的なものと考えないので、いたるところに別の道をみつけだす。ほかの人びとが壁や山につきあたることろに、道をみつけだす。いたるところに道をみつけだすので、いたるところで、道のうえにある邪魔物をかたづけなければならなくなるわけだ。といっても暴力をふるうわけではなく、洗練された力を使う。また、いたるところに道がみえるので、いつも道の分かれ目に立っている。どんな瞬間でも、次の瞬間になにが起きるか分からない。破壊的性向は、既成のものをお払い箱にしてしまうが、その目的は廃棄ではなく、廃棄したもののあいだをぬう道なのだ。」

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