立位で、ストレートスパインの5歳の女の子を座らせると??

5歳の子が自分自身で異常な姿勢から、日本人によくある姿勢までセルフ矯正してきた。

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日本では上の写真ような姿勢が良い姿勢と分類される。

しかしレントゲンを撮ると、S字カーブはなく、ストレートスパインである。

背中の後方の赤のラインがあればレントゲンでも生理的なS字カーブが確認できる。

この女の子を座らせると…

胸椎は後弯どころかリバースカーブ（前弯）を描き、頸椎はストレートである。

この姿勢では将来立位での腰椎の前弯を失う。胸椎が前弯、腰椎が前弯になる。リバースカーブが発生する。

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強制的に背中を丸くするように誘導したら・・

背中は後弯を描き理想的だが、首がストレートネックのままである!!

座位では腰椎の前弯はいらない!!

コーチングの方向は下記の写真

頭を下げて座高を低くし、頭部を後方にに持って行けば、頸椎のカーブが生まれしなやかな姿勢が生まれる!!

この姿勢を基本として、脱力して筋肉を使わずに骨で座ることができるので、何時間座っても、肩こりや腰痛のない姿勢が出来上がる!!

体操やセルフフケアーをしないといけないと腰痛や肩こりになる人は、筋肉を使って立位や座位をしている!!

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まず、根本を治して、自分の体が地球、宇宙の一部になるような感覚を身に付けにと!!

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