欧米風鹿肉の甘煮 鹿肉調理 男の適当料理研究家 | 活学問~生涯、学習!by Crazybowler

欧米風鹿肉の甘煮 鹿肉調理 男の適当料理研究家

鹿肉だぜ、ワイルドだろう~。でも、どうやって調理すれば良いのだろう?
生涯学習!by Crazybowler-鹿肉料理
男の適当料理研究家にとって鹿肉は「適当」に太刀打ちできる相手ではない。難敵じゃ。しかし、食材を目の前にして逃げては「男」が泣くぜ…。

色々調べた。余計、分からなくなった。

男の適当料理研究家らしい結論は「焼けば食べられる」ということだった。
生涯学習!by Crazybowler-鹿肉料理
一般的な野生動物の肉を調理する方法を思い出してみた。

①臭みを抜く
②外側に焼き目を付ける
③中まで火を入れる

調べた結果、鹿肉の場合は血抜きが肝心なようだ。しかし、ハンターが解体する時に行うことで、上手くできていないと肉に臭みが残るそうだ。
生涯学習!by Crazybowler-鹿肉料理
生肉に気になる臭みはなかったが、解凍時に血が浸み出てきたので対策することにした。欧米では鹿肉の臭みを抜くためにワインで煮るそうだ。

運良く、赤ワインが一本だけ家に残っていた。

①ワインを一本まるまる圧力鍋に入れる
②ガスコンロで焼き目を付けた鹿肉を放り込む
③圧力鍋の蓋をしっかり締めて30分間火を通す…
生涯学習!by Crazybowler-鹿肉料理
あれ?パサパサになってしまった…。時間が長すぎたか?鹿の臭みはないのは良いが、赤ワインそのものの味になってしまった。「欧米風鹿肉の甘煮」と言ったところだ。

野生のシカは脂肪分が少ないので長時間の調理には向いていない様だ。圧力鍋で調理するなら5分くらいでも十分に感じる。

また、臭みが多少残っていた方がワイルドさがあって男の適当料理としてはベターだった。反省点はあるものの男の適当料理人としては成功!

なぜなら、「食べられる」からだ。

1週間は持つ量なのでしばらく色々な食べ方で楽しんでみることにする。

<案>
①マヨネーズ&鹿肉のパン
②鹿ラーメン
③ワイルド・シシカバブ―
④ワイルド系創作料理シシブーカカ?
など

ほいじゃ

P.S. Experia Acro HDのカメラで撮影した。暗い所を撮影すると黄色が多くなる…。