尾瀬 鳩待峠から尾瀬ヶ原へ⑦
前のブログ記事のつづき
です。尾瀬ヶ原の最東端「見晴」から「鳩待峠」へ9.3kmの帰路にたちました。暗くなる前に峠の駐車場まで登ることを優先しました。さらに東に5kmの所にある尾瀬沼に行くことは止めました。
見晴→(1.6km)→龍宮小屋→(4.4km)→山ノ鼻→(3.3km)→鳩待峠
通って来た道を逆方向に辿りました。往路では約100人位とすれ違いましたが復路ではたった2人でした…。
孤独な帰路でした。景色を見ながら色々考えました。この道の様に一度離れた人生が再び交わることはあるのだろうか?とか…
尾瀬ヶ原の下田代から中田代に入りました。人は孤独になると本当の自分が分かると思います。私は目標があれば人恋しくてダメになるタイプではない様です…反面、峠に着いたら誰にメールするしようとか人のことを考えていました。人が好きな様です。
中田代から上田代に入り帰路5kmを過ぎた辺りから足裏のマメが数箇所破れ筋肉痛と相まって激痛との闘いでした。それでも気合で山ノ鼻までの6kmを1時間10分程度ペースで歩き続けました。
山ノ鼻に着くと「国民宿舎尾瀬ロッジ」の「片品村遭難救助連絡所」という文字が目に入りました。正直、くたばって遭難しなくて良かった…と思いました。
尾瀬ヶ原の東端にある山ノ鼻から鳩待峠の駐車場へは3.3kmの道程の間に200m登らなければなりません。まさに山登りです。10分程休憩していると霧が段々深くなって行きました。「やばい…」
気温も10℃まで下がっていたので急いで出発しました。遭難したら洒落になりませんから…
川上川を越えると尾瀬ヶ原とはお別れです。鳩待峠の山道に入って行きます。
途中までは勾配が少ないのですが、3分の1くらい進んだところで斜面が急激にきつくなります。
霧、筋肉痛、マメが潰れた痛み、熊出没の恐怖…霧が深くなる前に駐車場に到着したかったので休まずに一気に登りました。なぜか木村カエラの「Butterfly」を口ずさんでいました。
結局、無事到着…16:15分
往路:鳩待峠→(9.3km)→見晴 2時間(休憩込み)
復路:見晴→(9.3km)→鳩待峠 2時間5分(休憩込み)
最後の山登りはまさに「心臓破りの坂」でした。尾瀬の旅は良い運動、心のリフレッシュになりました!
つづく… ほいじゃ
見晴→(1.6km)→龍宮小屋→(4.4km)→山ノ鼻→(3.3km)→鳩待峠
通って来た道を逆方向に辿りました。往路では約100人位とすれ違いましたが復路ではたった2人でした…。
孤独な帰路でした。景色を見ながら色々考えました。この道の様に一度離れた人生が再び交わることはあるのだろうか?とか…
尾瀬ヶ原の下田代から中田代に入りました。人は孤独になると本当の自分が分かると思います。私は目標があれば人恋しくてダメになるタイプではない様です…反面、峠に着いたら誰にメールするしようとか人のことを考えていました。人が好きな様です。
中田代から上田代に入り帰路5kmを過ぎた辺りから足裏のマメが数箇所破れ筋肉痛と相まって激痛との闘いでした。それでも気合で山ノ鼻までの6kmを1時間10分程度ペースで歩き続けました。
尾瀬ヶ原の東端にある山ノ鼻から鳩待峠の駐車場へは3.3kmの道程の間に200m登らなければなりません。まさに山登りです。10分程休憩していると霧が段々深くなって行きました。「やばい…」
気温も10℃まで下がっていたので急いで出発しました。遭難したら洒落になりませんから…
川上川を越えると尾瀬ヶ原とはお別れです。鳩待峠の山道に入って行きます。
途中までは勾配が少ないのですが、3分の1くらい進んだところで斜面が急激にきつくなります。
結局、無事到着…16:15分
往路:鳩待峠→(9.3km)→見晴 2時間(休憩込み)
復路:見晴→(9.3km)→鳩待峠 2時間5分(休憩込み)
最後の山登りはまさに「心臓破りの坂」でした。尾瀬の旅は良い運動、心のリフレッシュになりました!
つづく… ほいじゃ