2011-02-26 09:26:25

景色を変える!

テーマ:ブログ

「景色を変える!」

これを僕らクレインズカンパニオのスローガンにしよう!と思った。


僕らは建築や家具、瓦プロジェクト、町づくりなどを主な活動としている。


群馬の木を使うということにこだわり、

ぼくらの産みのまち藤岡の地場産業である瓦で、

手形をとったり、足形をとる。

高崎での屋台村、すもの食堂への参画。


しかし、少しばかりのことで、

随分とやっている気になっていないだろうか?


少しばかり群馬の木を使うだけで、

少しばかり瓦を使うだけで、

少しばかり町のプロジェクトにさんかするだけで、

やったような顔をしていないだろうか?


ぼくらの活動により景色が変わる。

山の景色も、

町の景色も。


杉の木でいっぱいだった山を紅葉で鮮やかな山に変える。

瓦が藤岡の町にあふれる。

各家庭の庭には樹木が植わり、

マンションのベランダには緑が茂る。


子供たちの触れている机は群馬の木で、

子供と何気なく歩いていた歩道には瓦が敷き詰められているし、

彼女と散策している山は数年前までは荒れ山で、

色んな声で賑わう町は昔終わってるといわれた町だった。


そんな夢を抱えながら、

景色を変える。







2011-02-24 13:13:59

木を伐る人

テーマ:ブログ

昨年会社の研修という名目で、

香川と岡山に行ってきました。

四日間ほどの滞在だったのですが、

四日目に岡山県の倉敷というところに行きました。


倉敷の美観地区というところだったのですが、

その名のとおりとても美しく、大切にされていると感じられる町でした。


その中心部に大原美術館というものがあります。

とても重厚なつくりで、気品のある美術館です。

展示されている絵画などの作品はどれもこれもすばらしく、

この辺りの美術館では、

その中の絵が一枚でもくれば大騒ぎになってしまいそうなものばかりです。


数ある中で僕が目を引かれたのが、

「フェルディナント・ホドラー」の、

「木を伐る人」という絵です。


片足を上げ、

振りかぶった斧の先が何の無駄もなく木の一点にぶつけられようとしている。

木を伐るというその行為がものすごく力強く描かれています。


働くということ、生きるということが描かれている気がします。


大原美術館で購入したコピーを事務所に飾り、

毎日眺めています。

2011-02-23 17:54:50

知ること

テーマ:ブログ

中東諸国では、

おそらく「革命」と言われることが起きています。

昨日まで頭の片隅にもなかった国が、

いきなり世界の中心であるかのように感じられます。


日本のメディアは、アルジャジーラのように現地の様子を生生しく伝えません。

僕にとっては興味もないニュースが何度も流されます。

世界の動きに全く興味を向けない話、

馬鹿な政治の話、

呆れるという言葉以上の表現を僕は知りませんが、

もしかしたら、日本人の作り出した言葉では表現できないほど愚かな話。


そんな日本メディアへの批判は日増しに大きくなっています。

もっと情報をよこせと視聴者は叫びます。


しかし、僕らはインターネットというものを通じ、

日本のメディアから発せられる情報が全てではなくなりました。

情報による世界は本当に「すぐそこ」となりました。


そして、知ってどうする?と問われることとなりました。

僕は今、知るということは恐ろしいなぁと感じています。


覚悟を決めたあの青年の目も、

爆撃で家族を失い怒りに燃えるおじさんの目も、

クライストチャーチで逃げ惑う女性の目も、

家族を探すお父さんの目も、

全てこちらに向けられたのです。


知って苦しいことを、

僕は知りたくないなぁと思ってしまいます。

知ってしまったのに、

何もしない自分、話しのネタにしかしない自分。

何事もないように過ごしている自分。


自分を問われるのです。

知るということはそういうことなのだと思います。












2011-02-22 15:29:08

尾崎豊

テーマ:ブログ

久しぶりに尾崎豊を聞いた。

僕が毎日毎日聞いていたのは高校生のとき。

もっともそのときに尾崎はこの世にいなかったが・・・。


僕が高1のときに亡くなった。

クラスメートの松原が、

ガラガラっと教室のドアを開け、

尾崎が死んだって!!

と言ったのを今でも覚えている。


I Love Youさえ知らなくて、

初めてそれを聞いてからのめり込んでいった。

毎日毎日本当に毎日聴き入った。

その頃の僕は、

よくわからない、自分ではどうしようもない怒りをいつも抱えていた。

世の中という漠然としたものや、

大人や将来に対して、何かを言われればだれかれ構わず噛み付いた。

尾崎の歌詞の意味も解ってはいなかっただろう。

けれど尾崎を聴くと落ち着いた。

おう!やってやるよと思えた。


本当のことが出来ているか?

戦っているか?

諦めていないか?

今の僕にもあの頃から全く色褪せない尾崎豊が、

そう問いかける。



2011-01-29 11:27:33

ぼちとぼちと進む

テーマ:ブログ

有意義な時間を作るということは、

その作った時間以外の時間も有意義に過ごすことだと思います。

日々に追われているから、

息抜きの時間がほしい。

それは、日々追われている中で息抜き出来なければ、

息抜きの時間をもらっても息を抜けないのではないのかと思うのです。



今ある問題から逃げて、

他に安らぎや、助けを求めても、

一時しのぎのものになってしまいます。

戦うというと少し、過激な気もしますが、

乗り越えねばならない、

そういうものが人生の道のりの中では少なからずあると思うのです。



僕が年齢を重ねてきて、

良くも悪くもわかってきてしまったのは、

その問題を乗り越えなければ進めないということを、

はっきりと確認できてしまうことがあるということです。

しないということは、進まないということだと目の前に突きつけられるのです。

とてもしんどい事に思えるときもあります。

しかし裏を返せば、

やれば進むんだということもはっきり見えているのです。



まあ、自分しだいだということが、

はっきりわかっちゃたんですね。



久しぶりのブログですが、

力を抜いてグッと進みましょうか。

2010-08-30 23:55:53

金井家

テーマ:金井邸

僕の人生でありがとうをいくら言ってもいい足りない方が何人もいます。

それほど人に甘えて生きてきたのですが、

そんな甘えん坊の性格のおかげで出会えた方たちです。


その人たちの中に金井君という同い年の若者と、

そのお母さんがいます。


「好きにしていいよ」「この家は踏み台でいいから」

お母さんにこう言われました。

「???。えっ??」てな感じです。

会って間もないし、どこの馬の骨ともわからぬ男にそう言ったのです。


本当にうれしかったです。

自分のことなのですが、これが人間を成長させる言葉なんだと思いました。


少し説明すると、

築60年になろうかというお屋敷の改築のお話を頂きました。

歴史ある建物で、先代より受け継ぎ守ってきた家です。

手を付けようとする度何度も立ち止まり、

本当にいいのかとずっと考え続けてきた家です。

その家をこんな名もなき若造に好きにしてもらいたいと言ったのです。


今現在工事は進行中です。

解体など金井親子の協力の下一緒に汗を流させてもらっています。

この親子には色々なことを教わっています。

もてなすということ。

仕事をさせるということ。

自分がいい仕事が出来るのは、お客さんがいるからだということ。

直接は何も言いません。

けれどその思いがにじみ出て、

僕の心に大切なものを届けてくれます。


なかなかはかどらない僕を温かい目で見守って頂き、

また例のごとく甘えさせてもらいながら一生懸命向き合っています。

この幸せの中で思いっきり仕事をさせてもらおうと思います。


作業の様子も少しづつ掲載させていただきますのでお楽しみに。




2010-08-29 20:58:40

えいぎょうマン

テーマ:ブログ

クレインズカンパニオには

けんちくマン・かぐマン・えいぎょうマンがいます。

役割分担みたいな感じでそれぞれの仕事はあるのですが、

小さく、吹けば飛んでしまいそうな会社ですので、

それぞれが地面にずっぽり脚を入れ、

吹き飛ばぬように足の指のまたで地べたを必死に抱え、

しかもそれぞれを支えあわなければなりません。

早い話役割など飛び越えみんなでがむしゃらにやっているわけです。


われらが「えいぎょうマン」こととうもとあきらは、

僕とは小学校からの幼馴染というかもう腐れ縁です。

とうもとは小学校よりサッカーを始め、

キャプテンを勤め、10番を背負いそれはもう目立っていました。

それは中学でも変わらず、

オシャレにもどんどんのめり込みかっこいい男でした。

しかも、他人と徒党は組まず、

一人わが道を行くタイプでした。

社会人になってからも、サーフィンしたりスノーボードしたり、

海外行ってみたり、とにかくいろんなことに貪欲に向かう男です。

僕なんかよりもよっぽど真面目で一生懸命です。


そんなとうもとと一緒に働くことになりました。

これは突然というよりは、

この男と必ず一緒に仕事をしたいと思い続けてきた結果でした。

自分たちが生き生き働く場を自分たちで作りたい!

そしてそれをこの男と造りたい。そう思ってきました。

共に悩み、共に喜び、共に進んで行きたいと思っていました。

その願いが叶ったのです。

しかし、仕事とはなかなか甘くはありません。

そんな僕らの間に「ドーーーン!」とものすごく大きな課題が落っこちてきます。

逃げるのは嫌いです。

立ち向かうしかありません。

課題の内容すら理解できない時もあります。

そのことで迷惑をかけてしまう人もいます。

それでもその課題にぶつかっていく気持ちだけはなくすなよと、

互いに叱咤し合っています。


お客さんに仕事の意味を教わり、

互いが互いの存在の意味を知り、

みなで手探りの中互いの体温を頼りに歩んでいます。


そんなとうもととかぐマンと共に、

あきれるほど真面目で、あきれるほど楽しい会社を作ってまいりますので、

応援・ヤジどんどんお願いいたします。

2010-07-16 19:58:58

結婚式

テーマ:日々

私ことながら、先日結婚式をさせて頂きました。

本当に感動しました。

皆様ありがとうございました。



僕は21歳になった日に結婚しました。

相手は20歳です。

お腹に子供もいました。

すごく反対された気がするし、

とても危なっかしそうに見られていました。

みんなにとって案の定、結婚三年で離婚してしまいました。

僕は、したいことを諦められませんでした。

嫁さんは僕に振り回され、もうついていけないといいました。

子供もいなくなりました。



でもずっと心の中の二人が消えることはありませんでした。

ほとんど連絡もとらず三年。

ひょんなことで再会しました。

僕はずっと会いたかったのに、心のどこかで許すことが出来ませんでした。

裏切られた気持ちになってしまいました。

でも互いに限界の中での生活に終われ、

自分自身さえも支えることが出来ず、

二人とも一生懸命生きていたんだとようやくわかりました。



2008年8月二人は再び入籍しました。

別れてから8年が経っていました。

あんなに小さかった子供は10歳になっていました。



三人がまた一緒に歩き出したこの間に、

たくさんの方々に、

心配をかけ、怒らせ、悲しませ、支えられ、励まされて来たことを、

本当に心から感じるようになりました。

13年経ってようやく分かったのです。



そんな感謝の気持ちが皆様に伝わることを願い、

僕ら三人の思いを込めたつもりです。

皆様ありがとうございました。


2010-07-07 23:06:21

子供目線

テーマ:時事思うこと

子供にカメラを渡し写真を撮らせることがある。

子供が何を見ているのか知りたくて渡すのだが、

なんでもないものをなんでもない様に撮る。


けんちくマン日記
これらは高崎探検の時の写真。


けんちくマン日記

けんちくマン日記

このまちをどんな思いで切り取り、

どんな思いで引き継いでいくのだろうか。

この高崎に限らず、

街が今新たな方向に動き出したがっているように見える。

子供に何を残すか?

みたいな事が言われるが、

そんなに大人たちには力はなくて、

子供と何を残すかという言葉のほうが僕は好きで、

だから僕は子供たちからそのヒントをもらおうと、

子供の一言、一枚に心を澄ませている


2010-07-06 22:43:23

マトリョーシカ

テーマ:日々

工場での風景。

マトリョーシカみたいな机を製作中


けんちくマン日記

いやー今日は蒸しましたね。

わが工場も暑くなってまいりました。

このようにかぐマンが中心となり、

家具のほうは製作しています。



クレインズカンパニオは、

けんちくマン・かぐマン・えいぎょうマンの

三人体制ですが、

最近はこの役職(?)の枠を超えた期待を寄せてもらい、

嫌な汗もかきつつ一生懸命やらせていただいています。

そんな仕事たちも紹介させていただきます。





クレインズカンパニオ  

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