万能刷毛と特選万能刷毛

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こんにちは、クラフトマン石橋です。今日は塗装についてのお話。

ウッドデッキなど、屋外に設置する木工物は、

雨や紫外線・害虫・カビなどにより腐敗・老朽化が早いと言われています。

これらを防ぐ一番の方法が、塗装によるメンテナンスです。

 

塗料は、

屋外の場合、「油性塗料」を使用するのが基本。

キシラデコール、ウッドガード、シールステインなどが代表的ですが、ホームセンターに行けば色々な油性塗料があって何を選んだらよいか迷うかもしれません。

選ぶポイントは、

まずは”価格”。その次に”好きな色・欲しい色”だと思います。

防水・防腐・防虫・防カビ性能などは、油性塗料であれば当たり前に優れているはずなので選択基準には含めません。

まあ、値段が高ければそれなりに性能は良いのでしょうが、過度な差はないところでしょう。

「水性塗料」にもなかには面白いモノもあります。

 

あえて、こだわるとしたら木材にもよりますが”紫外線”でしょうか。

紫外線予防は、人の肌と同様に木材の表面ケアには大切なこと。

日本の数倍も紫外線量が多い国(赤道付近やオーストラリア)の屋外用塗料であれば、紫外線対策は安心だと思います。

 

さて、次は刷毛(ハケ)です。

刷毛は、塗料の種類・塗る場所・それを使う人に要って、使い分ける必要があります。ある程度の技術も必要ですが、それを大きく補うことができる刷毛の選び方があります。

上手に刷毛を使い分けて、きれいな塗装を目指したいものです。

 

では、屋外の木部に塗る場合はどんな刷毛が良いのか?

「万能刷毛」(ばんのうはけ)。という刷毛があります。

通常、塗料の種類は油性、水性に分類されますが、万能刷毛はその名の通り、油性でも水性でも両方使えるタイプ。なので、いろいろな用途に使うことが比較的可能なので便利で、且つ安価なものが多く出ています。毛の材質は、山羊、豚、化繊の混毛が一般的で、山羊毛🐐が多い方が毛が軟らかくて刷毛ムラが出にくいので作業しやすいです。

 

 

今回は、メンテナンス用にジャラオイルを3本の刷毛で塗り比べてみました。

 

「万能刷毛」と「特選万能刷毛」は、特選という名の違いがあるものなのか?

IKEAのハケは、細かい個所、スミの部分の隅切り用に用意してみました。

ジャラオイルは、紫外線予防に優れた塗料です。防虫・防カビ・防腐効果は期待できません。

詳しくはこちら

 

以前、これに水性用ハケを使ったら、こんなめにあいました。

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新品を使用したのに、1時間後には毛がバサついてボロボロです。水溶性塗料とのことでしたが、相性が合わないのは明らかでした。ですので、今回は万能刷毛を使います。

 

天気の良い、暖かい陽気の日に塗装メンテ作業は気持ちがいいです。

万能刷毛も、毛がボロボロになることもなく最後まで滑らかに塗ることができました。

「万能刷毛」と「特選万能刷毛」の違いはどうか?

毛先のしなり具合と毛質の差なのでしょうか、塗りの伸びも1.5倍くらい良く感じます。

使用した感想ですが、スミの方まで思い通りに塗料が届くのでとても作業が捗りました。

高所での作業となるとこの差はとても大きいもので、初級者の人であれば躊躇なく「特選」を選ぶべきでしょう。

イケアの刷毛はというと、スミきり用に試しましたが、毛先に塗料が残っていないのでスミに塗ることがとても難しいです。サイズ違いが5本セットで249円という激安なハケですが、塗装にはお勧めできません。塗装前のホコリ掃除に使用する程度でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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