屋外に木製の造作物を施す場合、どうしても付いてくるのがメンテナンスですね。

雨や紫外線による浸食・腐食などは避けて通れない問題。

特に、雨の侵入を防ぐなどの隙間を埋めるシーリング作業は、地味ではありますがとっても造作物を長持ちさせる効果的な方法です。

 

屋外用に使用できる「変性シリコン」で隙間を埋める作業をします。

ブロンズ色の編成シリコン2本、ガン(鉄砲みたいな形のシリコンを押し出す道具)、マスキングテープ(各色)、カッター、へらを用意します。

 

マスキングテープの選び方

マスキングテープとは、車や建築・内装工事、絵画や工作などで塗装・コーキングの塗りたくない部分を覆う目的のために使用します。作業のしるし付けや養生材などの仮固定時にも使用します。

テープの色にも意味があり、メーカーによって若干の違いはあるものの粘着力の違いを色別で判るようにしています。

グリーンやブルーは、粘着力が弱いタイプなので剝がしやすくシーリングに適しています。

黄色はそれらよりも若干ですが粘着力が強く、凸凹な面にも繰り返し貼ることができます。が、紙クロスなど軟らかいところに貼ると剥がすときにクロスも一緒にはがれてしまう恐れがあるので注意が必要です。

一般的には、ブルーが一番弱い粘着力です。

 

マスキングは、コーキング材の入る部分をイメージして、そこから2~3mm逃げた位置に貼っていきます。

直角に折れるところも、テープを切らずに貼っていくことが望ましいです。

シーリング後のテープをはがすときに、周辺を汚す危険性が減るからです。

 

外側の直角折れは比較的簡単ですが、内側の直角折れはちょっと難しいです。

指やヘラを使って、角を押さえるようにしてテープを折り返します。

縦に上から貼ってきたテープを、45度の折り目を入れるようなイメージで切り返すんです。

 

何度も練習すれば、コツを掴んで来て意外と楽しいと思います。

 

コーキングは利き腕が右であれば、上もしくは左側から打っていきます。

たっぷりと、奥へ押し込んで行くようなイメージでガンを握っていきます。

あとは、すぐにヘラで扱いて余分なシリコンを取り除いてテープをはがせば完了です。

 

実はヘラがなかったので、私はゆびで代用しましたが、指があれるし掃除が大変ですからおススメしません(汗)

 

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