こころの故郷。伊豆七島 新島

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東京から南160キロのところに、東京都下に属する伊豆七島(大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島の実際は八つ)のひとつである「新島」があります。

ウッドデッキプランナーのカイテキ手作り生活!
周囲22キロたらずのひょうたん型をしたこの島は、東西に伊豆七島随一の長い綺麗な砂浜を有しており、その東側の羽伏浦(はぶしうら)海岸はとても日本とは思えないくらいの美しさと、日本一の波がたつサーフィンスポットとして知れ渡っています。
町は、村と部落が一つずつ在り、信号は2箇所のみで、人口はたった3000人位。

主な産業は、漁業と名産物である「くさや」の干物、彫刻モヤイ像(渋谷駅前にもあります) や建材となっている水に浮く石、抗火石。そして主として観光業があります。特に夏のハイシーズンは、人口が1万人を超えるほどに人があふれ、そのほとんどが10代から20代の若者たちです。
そう、この島の夏は、若者で溢れた治外法権、酒池肉林、男も女もひと夏の恋を貪る「ナンパ島」パラダイスアイランドで一世を風靡しました。

私は、式根島小学校を卒業後、この新島に転居してきました。村立新島中学校入学です。「くさや」はご飯のおかずでよく食べたものです。

新島の夏は「ナンパ島」としての異常な雰囲気に酔わされているのは事実で、夜の砂浜はここでは書けないくらいのエピソードがいくらでもあります。

でも、この島の魅力はもっとそれとは異なり、自然と人が一体であることを実感させてくれるところです。


毎日が海と山の生活。

潮騒響く砂浜でゆっくりと身を委ね、汐の風が波の動きを伝え、波のサイズがどれくらいなのかを教えてくれます。



波乗りは命がけの遊びでした。

夜ふと見上げれば、雲のない星空。天の川と流れ星に自分が包まれるような錯覚を与えるほどに広大です。

笑顔を絶やさないお年寄りは村をゆっくりと歩き、新聞や牛乳はいつも二日遅れで到着。時化(しけ)で船が来なければそれもすぐに無くなる。なんてスローな生活をして居ると、人との関わりの時間が長く、大切なものと実感します。


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ミスター新島こと大沼登良夫氏。当時、父と弟と私はこのトラさんの実家(建設会社)でお世話になっておりました。

私自身は北海道生まれで、この島のよそ者です。
ほとんどの同級生はここで生まれ、保育園の頃からずっといっしょに育ってきており、家族と同じ様な関係です。なかにはそのまま結婚する者までいます。

でも、よそ者に対する垣根を感じることはありませんでした。何の違和感もなく彼らは受け入れてくれました。

今まで何度も「転校生」という特別なモノの様に好奇な目で見られてきた私は、小生意気な図々しい性格で嫌われ者でした。でもここの人はそれを真正直に受け止めてくれたと今だから思えます。慈愛の心をここで教えられたと感じます。


私の新島の印象は、温かい心のある「ナンパ島」となりました。

人と接するとき、このときの気持ちを私は改めて忘れぬよう生きて行きたい。かお 

ギンギー、クロンボてーる、マア。みんな元気でやっちゅうかよ。




(写真は下記サイトから引用させていただきました。)

引用したURL:

グライドアテンダント池田潤のブログ

http://www.nakisurf.com/blog/gajun/archives/1490


黒松・ゾロの哀愁の背中 う~んラブ

http://m-fefaa6b53a6c5b00-m.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/index.html



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