Ruheplatz Zopf  時を忘れる空間ツオップ | Merci pour tout 

Merci pour tout 

今日という日を大切にしたいと思ったのは・・・
今、生かされているということに気づいたから・・・
いつも笑顔で暮らしたい・・・
いつも希望をもって祈りたい・・・
そして、いつも感謝しつつ歩みたい・・・
Merci pour tout・・・
すべてのことを感謝します


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緑に生い茂った葡萄の木、よく見ると大きな葡萄の房がいくつも実っていました。Zopfのパン作りにはこの葡萄の実から作られた天然酵母が使われているそうです。


この壁面の葡萄の弦のからまったあたり、Backstube Zopf(バックシュトゥーベ ツオップ)パン屋さんの2階は静かなカフェがありました。


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木製のアンティーク扉の向こうには人がひとり通れるほどの狭い階段が続いていて、そこをのぼりきるとカフェの入り口がありました。

ふと後ろを振り返るとアンティークステンドグラスからやわらかい光が注いでいます。


店名はRuheplatz Zopf(ルーエプラッツ ツオップ)、ドイツ語でRuheplatzとはくつろげる場所という意味だそうです。

店内のテーブルや椅子、さりげなく飾られている小物たちもステキなアンティークばかり、かつて職人さんたちがひとつひとつ丁寧に作られたであろう木や鉄やガラスはゆらぎ感があって静かに寛げる空間を演出してくれています。

カフェは常に予約でいっぱいということですが、もしゆるされるならいつまでものんびりと寛ぎたくなってしまうような空間、まさに“時を忘れる空間”という名にふさわしい場所だなと思いました。



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さて、こちらは一緒にいったムスコクンがオーダーしたランチメニューです。

特別メニューのサルティンボッカです。ポークに生ハムを巻いて焼いたもので、白いソースはチーズクリームのようですね。

グルメを気取っているムスコクン、ご満足の様子!


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手前はじゃがいもとサツマイモのサラダ、スープはその日によって変わるようです。


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そして、もちろんランチメニューにはパンの盛り合わせがついています。

さすがパン屋さんのカフェというだけあって、バラエティに富んだ焼き立てのパンがいっぱいです。

食べきれない人のためにお持ち帰り袋をあらかじめ用意してくださったのですが、ムスコクンは完食してしまいました(笑)



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こちらは私がオーダーした パンペルデュ、バゲットのフレンチトーストです。これにアップルティをお願いしました。食事というよりスイーツメニューですね。実はこの日は少し体調がよくなかったのでガッツリ系ランチコースを頂けなかったのですが、むしろこちらを選んでよかったかも~と思いました。


バゲットの表面は少しカリカリ感があって、中はしっとりで絶妙の焼き具合でした。パンの横には生クリームとキャラメリゼしたバナナが添えてあり、さらにお好みでメイプルシロップをかけてどうぞ~と瓶ごと持ってきてくださいました。甘いもの好きの私には嬉しいサービスでした♪




Ruheplatz Zopf(ルーエプラッツ・ツオップ)


営業時間 / AM 7:00 ~ PM 5:30
定休日 / 毎水曜日


千葉県松戸市小金原2-14-3


cafe専用ダイヤル Tel:047-727-3047

夏季は定休日以外にも休業日があるようです!

ぜひ、お出かけ前に確認してくださいね。

なお、カフェは人気のため入店できないことがあるとのこと。

特に週末は予約をされた方がよいと思われます。



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by cozysheepヒツジ