注意をしても、リアクションの薄い後輩・・・なんなの?! | 医療、看護、介護福祉系などサポート職のあなたの魂が本領発揮する! 魂の幸せサポート力集中開花プログラム

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●注意をしても、リアクションの薄い後輩・・・なんなの?!


こちらが後輩に注意しているにも関わらず、聞いてるんだか聞いてないんだか、返事が「・・・はぁ・・・」と気のない返事だったり。


全くの「ムゴン・・・」、あるいは「きょとん顔」をしている場合。


相手の元々の素質だったり、性格だったり。


あるいは単純に「・・・(←考え中)」だったりと、色々な要素が絡んでいるのですが。


注意する側としてチェックしていただくとよいのは、


1)忘れた理由を聞いていないか


2)自分の常識の枠で話を判断していないか


3)感情的になっていないか          です。


その理由


1)忘れるのに明確な理由なんてほとんどない場合が多いから


「どうして忘れたの?」などと聞かれても、「その理由がわかれば、最初から忘れたりなんかしない・・・」ことがほとんどなんです。


確かに、他の業務に集中しすぎて忘れた。

最初はきちんと覚えていたのに多忙すぎて忘れてしまった。などという理由が挙げられる場合もあります。


しかし、何でもかんでも「どうして忘れたの?」という質問をされると、相手には「・・・いや・・・どうしてって聞かれても・・・」と困惑し、明確な理由が出てくる可能性は低いと言えますので、「忘れた理由をすぐに答えられない」=「真剣ではない」などと捉えずに、忘れなくなるための方法を「一緒に」考えていきましょう。


2)自分にとっての当たり前は相手にとっての当たり前ではないから


例えば夜勤さんが出勤をしてきた時に、日勤帯でだの書類だの、机の上にバラバラとおかれているのが、すごくすごく気になったり、不快に思う人は「次の勤務の人が気持ちよく仕事ができるように環境整えるべき」という観念をいつのまにか持ってしまいます。


すると、それが常識としてすりこまれ、「自分は、どんなに忙しくても次の勤務の人のために整理整頓しているのに、どうしてあの人はいつも机の上がぐちゃぐちゃなの?!なんでそういうことまで気が回らないのかなー」とイライラしてしまうといったケースのようになり。


自分にとっての当たり前を相手にも要求するようになります。


そうなると「次の勤務の人のために、多少忙しくったって整理整頓しなさいって何回も言ってるよね!!」「・・・いや、今はそれどころじゃないんだって・・・」と、相手は納得がいかないながらも、明らかに攻撃モードで言ってくる人には「はぁ・・・はい。すいません」と不本意に謝らざるを得ない場合もあります。


3)感情的になっていないか


指導する中で感情的になる事はよくあることです。


しかし、感情的になって怒ることによって相手の中に残るのは「言われた内容」ではなく、「怒られた」ことに対する「恐怖」と「反発」なのです。


人には本能として防御反応がありますから、無意識のうちに何らかの防御する生き物なのだということを理解しておいて損はありません。


本当に大切なことを話すほど 自分が感情的になっていないかどうかに気づいていってくださいね(^-^)


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