注)本日のトピックは極めてお下品でございます。口語を超えた俗語に類するものも含まれますので、用法用量にお気を付けあそばせ
まずお手洗い関連の用語から。
これはまだ日常的に使われるレベルなので大丈夫でしょう。
アメリカ英語が中心の日本の英語教育では、
「toiletは便器を表す単語なのでお手洗いはrestroomやbathroomを使いましょう」
と習った方も多いかと思います。
イギリスでは「toilet」、普通に使います。
Where's the toilet?
みたいに。逆にrestroomやbathroomって聞くと、(分かっているけど米語だから、という理由かもしれませんが)はっ?(¬、¬)みたいな顔されたりします。。。
イギリスに限らず、アジアではtoiletでないと通じないことが結構あります。
もっと英国らしい単語で「loo」っちゅーのもあります。すこし下品ですが、友達同士だと女性でも使います。
トイレの入り口には「Gents / Ladies」と書かれてあったりしますが、これもアメリカではあまり見かけなかったのでイギリスっぽいかな?
さて、ここからは自分から使わない方が身のため、な言葉が続きます。
イギリスではお尻を表す単語がいくつかあります。左から右に行くに従って低俗度が増していきます。
buttocks / bottom / arse
左2つは米語でもたまに耳にしますが、「arse」に至っては完全に英英語ですね。assと発音が似ているので非常に親しみやすいかと存じます。
あとイギリスと言えば
Piss off!
ですね。頭にきた、という時の「be pissed off」は米語で良く使われますが、こちらは通常命令形で使用され、意味は「失せろ!」という感じでございます。同じ意味のf word使ったやつと大差ありませんので、誰かに向ってこの言葉を吐いた後は殴り合いになるくらいは覚悟していただければ幸いです。
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