巨人21回戦:リメークドラマ粉砕 | 富山県から広島カープを応援するブログ

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このブログは広島カープにまつわる数奇な運命を追う冒険譚である(3年ぶりに帰ってきました)


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これでリメークドラマとか言うのは、読売の犬「日テレ」くらいになったでしょう。


野村克也「今年のカープはなんでこんなに強いのかわからない。日本シリーズにでたら簡単に負ける」
はい、なんで強いのか、この試合見てわからなかったら、もうしゃべらないほうがいいですね。


◎逆転勝ち

こんな簡単に逆転勝ちってできるものなんですねぇ。
なんか感覚が麻痺してますな。

九里が4点とられたのはハンデと言わんばかりに、終盤にジワジワと点を取っていけてて、それを普通にやってのけてるのがすごい。

なんか最近は序盤打てないの、ワザとやってるんじゃないかと思うくらいに、終盤の打線の迫力がすごいですね。

6回からジワジワと1点ずつ詰め寄り、巨人が全く追加点を取れない展開で、結局最後はカープが逆転してしまうという、本当にすごいと思います。


◎無失点でつないだ投手リレー

九里が打たれた4点のあと、大瀬良→薮田→一岡と、4イニング0点で抑えていくんですね。

勝っていても、追加点を取れない展開というのは、歯ぎしりするし、苦しい試合になるものです。
あの巨人が、カープに対して重圧を間に受けている、そんなようにテレビで見ていて感じてしまい、本当に強くなったなぁ、と感慨深いものがあります。


◎原さんの解説

ゲストで解説に出てきてて、私も久しぶりに見たのですが、なかなか面白い解説をしていたんですね。

今年カープが強いのは、今までのカープは、間を詰めて先発を投げさせてたのに、今年は6人で回せていて、投手力に余裕がある、という視点で見ていたところに、関心しました。

どこぞのエセ解説者たちは、知った風な口ぶりでカープ打線がすごいから、と、おきまりのように言うんですよね。
そういう目立ったところしか見えてなくて、強さの本質を見抜けてない、だから、彼らはマエケンが抜けただけで簡単に最下位予想するんですよ。

しかしながら、今日の原さんの解説は、あまり目につかないところにしっかり着目していて、流石巨人を率いて3連覇を2回やってのけただけの見る目があるなぁと、正直に思いました。


◎九里4失点

原因は、四球ですね。
いっつも、九里が崩れるのはこのパターンです。

投げっぷり、度胸と、素質があると思うんですが、この四球癖をどうにかしないと、いつまで経ってもこのまま谷間の投手という立場のままで終わってしまいます。

私が一つやめて欲しいのは、四球を出してニヤつかないでほしいなと。
やれるだけの力がある分、どうしてもあれが、残念に思うんですよね。四球出してニヤけるピッチャー、どこにいますか?って話です。

勝負しにマウンドに立つ以上、そこらへんのメンタル面を変えていかないと、殻を破れないと思うんですよ。
期待しているだけに、もう少し頑張って欲しいなと思います。



ということで、これでM18です。
なんか今日の勝ちで、優勝にグッと近づいたように思います。一つずつ勝って行って、必ず優勝しましょう。




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