こすもすのブログ

こすもすのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!

今年になって歌手のジャスティンビーバー

さんがライム病(ダニが媒介する感染症の

一種)を患っていることを公表されました。

 

日本ではあまり聞きなれないライム病ですが、

30年数年前にも 世界中で恐ろしい病気とし

てテレビで取り上げられていたのを覚えてい

ます。ショック!

 

昨今、毎年マダニによる感染症で人の死亡者

が出ているのがSFTS(重症熱性血小板減少

症候群)です。

人への被害は2019年12月までに全国で497症

例が報告されうち70人が死亡しています。

※国立感染症研究所HPより(2019年12月25

日現在)

ローカルニュースや新聞でも時々注意喚起さ

れています。アップ        

 

先週来院された中型犬の飼い主さんの話です。

おばあちゃんがワンちゃんのお散歩中、あまり

に引っ張るので、思わずリードを放してしまっ

たら草やぶの中に突進していったとのこと。ビーグルあたま

すぐに戻ってきて無事自宅に帰りつきました

が、しばらくして飼い主さんが帰宅後

ワンちゃんの背中に動くものを発見。目

なんと小さなマダニがたくさん!!ガーン

すぐに取り除いたので大事には至らなかった

ようです。かお

 

ノミ・マダニ予防のお薬飲ませてて

良かったビックリマークと ウインク

 

この寒い冬でもマダニはたくさんいます!ガーン

 

冬でも雪の結晶雪

お散歩のときは、飼い主さんたちも十分気を

つけてください!わんわんキラキラ

 

 

 

『犬の臨床鍼灸学テキスト』がファームプレスより発売されました。
当院長・獣医師 興梠 祐世も編集を担当しています。




『犬の臨床鍼灸学テキスト』
(ファームプレス)


[監修]長谷川篤彦
[編著]比較統合医療学会 犬の臨床鍼灸学テキスト編集委員会
[編集委員長]安川明男
菅原萌暖、山内明子、澤村めぐみ、興梠祐世、萬場光一、菅野晶子、清水紀子
[価格] 本体価格18,000円+税
[仕様] A4版 224頁
ISBN978-4-86382-090-6

<書籍のご案内>
東洋医学とか、漢方とか鍼灸と聞くと躊躇逡巡する人が未だに多いように思われるが、科学的技法が現在著しく進歩していることによって伝統医療の領域においても漸く新分野が開拓されている。たとえば、臨床データに関してはビッグデータの解析技法を応用して病因や病態に関する研究、また経絡の本質に迫る生理生化学的解明などが着々と進められている。(中略)この度本書を発行することの意義は大きく、本書が江湖に受け入れられて鍼灸の分野がますます発展することを祈念するものである。 長谷川篤彦「『犬の臨床鍼灸学テキスト』の刊行によせて」より

○株式会社ファームプレスHP
http://www.pharm-p.com/books/b181225.html

5月10日の宮崎での地震は思わず立ちすくむほど

揺れてとても怖かったです。 ショック!

 

その後、数人の飼い主さんたちの話によると

地震の少し前から、ワンちゃん・ネコちゃんたちが

ソワソワ動き回ったり、いつもとは違う鳴き声を

あげたりして異常を感じていたようです。 わんわん にゃー

 

地震の直後に、数人の方が予備のフードを

買いに来られました。

いざというとき手に入らないと困るのでと ビックリマーク

 

そういえば 3年前の熊本地震の時、一時的に

物流が止まり、医薬品やフード等足りなくなるのでは

とヒヤヒヤしたことがありました。 ガーン

 

それで今回も、もし続けて大きな地震が来たら・・

大丈夫かなと咄嗟に思いました。あせる

 

南海トラフ地震はいつ来るかわかりません。

 

飼い主さんの中には、避難するときに周りの人に

迷惑をかけないように、マナーベルトやペットシーツ

等いつでも持ち出せるようバックに準備してあります

という防災意識の高い方もいらっしゃいます。 キラキラ

 

人同様、心臓病など持病のある子はお薬や療法食も

ないと困ります。

ギリギリではなく、少し余裕をもって

手元に準備しておくことが大切だと思います。 音譜