まもなくこの屋号(?)が無くなる。

神戸三宮駅前のシンボルのようなTMだった。

 

この表示もなくなるところであったが、H2Oなる持ち株会社が誕生、

今や梅田だけでなく、難波、奈良、姫路を行先表示している。

長安門をくぐって、

この店で夕食

横浜と違って超高級店はない。

屋台風の店が幅を利かせている。

南京町への途中には、一流店が何店もある。

 

↓学生時代のコンパ会場だったから1流店とはいえないかも。

 

コンパもコンパニオンも宴会も例句なし。「宴」

天上にありとや雪やまず 上村占魚 『天上の
 
利酒や胡桃を割つてなす 笠原古畦
 
果てゝまかるひとりに薔薇の雨 久保より江
 
姉肥えて母屋のに割り込めり 味元昭次
 
野のへ良夜の靡推して入る 前田秀子
 
数の子の黄金重ねしかな 鷹羽狩行
 
 
角川源義 『神々の』掲載の句がやたらでてくる。削除。

 
冬晴のまつただなかに賀の 上村占魚 『玄妙』
 
つづいて、 上村占魚 『天上の』の句多数。削除。
 
成吉思汗鍋に身火照り冬夜 野見山朱鳥
 
赤飯に新米とある婚の 飯田弘子
 
かみがみのたけなは御降りす 清水里美
 
月の背中合せに上司ゐて 西田安子
 
迎春のに南十字星 峰山 清
 
木挽唄芋煮ののたけなはに 氏家さち子
 
抜け出でしの外の天の川 小林碧郎
 
湾語華語丁々発止と暑し 羽田 岳水
 
菊のいまのわが身にはれがまし 松尾いはほ
 
人媚て朝す新樹陰 暁台
 
寒月に影遊ばせて野の 稲岡長
 
天上にありとや雪やまず 上村占魚
 
源之助留守なるの海鞘酢かな 如月真菜
 
今日シヤトームートン開けん菊の 稲畑廣太郎
 
マンゴーに南国の果てにけり 稲畑廣太郎
 
父ひそと泣くなと言いき春の 対馬康子 愛国
 
成吉思汗鍋に身火照り冬夜 野見山朱鳥
 
日出づるところの天子菊の 福田把栗
 
雙六の石もまばらや菊の 俵雨
 
灯の入りてのごとし雛の店 梛すゞ子
 
蝋涙の富貴なさまや雛の 安藤橡面坊
 
雛の五十の内侍酔れけり 召波
 
終りごろちよつと顔だす花の 鳥羽田重直
 
師の僧は風邪ごもりとや花の 野村泊月
 
花の或は剣に躍るかな 内田秋皎
 
花の庇に沿うて灯りけり 阿波野青畝
 
牧場の月見のに招ばれけり 太田土男
 
春月に地壇のを惜しみけり 荒井正隆
 
艫並べのはての遊び舟 杉本寛
 
夜の雉子望郷の張られたり 村越化石
 
癩の野分吹く樹へ灯を浴びせ 村越化石
 
狂言に鹿おどろきし後能 右城暮石
 
ほこほこと菊のの炬燵の火 木村蕪城
 
夜桜のへ運ぶよ鍋焜炉 北野民夫
 
石庭を見来て松茸焼く 久米正雄 返り花
 
朧夜のの氷菓くづし領く 久米正雄 返り花
 
菊形の菓子賜はりし御かな 寺田寅彦
 
すき者の大臣気疎き月の 寺田寅彦
 
おほし立つ雨の御や杜若 尾崎紅葉
 
さかなせよ十二神将花の 中勘助
 
月の桐箱出でし皿小鉢 品川鈴子
 
漁夫たちの年祝ぐ時化の夜を 大島民郎
 
老櫻のひろがる限りかな 和田悟朗
 
クリスマス魔のとは知らずけり 久保田万太郎 流寓抄以後
 
菊のに心利きたる下部かな 夏目漱石 明治四十三年
 
蕭吹くは大納言なり月の 夏目漱石 明治二十八年
 
初雪に人寒からぬ御かな 黒柳召波 春泥句集
 
雛の五十の内侍酔はれけり 召波 五車反古
 
白障子よりもあわき光束の果 赤尾兜子
 
古井戸や蚊に飛ぶ魚の音くらし 蕪村 夏之部 ■ よすがら三本樹の水樓にして
 
蚊やりしてまいらす僧の坐右かな 蕪村 夏之部 ■ よすがら三本樹の水樓にして
 
月の秋津が聲の高きかな 蕪村遺稿 秋
 
行春や狸もすなる夜の 高井几董