家のやんちゃな2歳児、コリぞうさんは元気すぎるほど元気で、食欲も旺盛なのですが、顔に謎のできものができてしまいました。
掻き傷からいつものプチ湿疹風なものに変わってできたできもの。
いつものプチ湿疹のようには良くならず、1週間位前から表面がかさぶたになり、大きさも1cm弱まで大きくなってきました。
今日は謎のできものの正体を解明すべく、病院に行ってきました。
できものを見て「嫌な感じがするなぁ」と仰った先生。
治療法は2沢。
① できものに針を刺して細胞を取り検査し、できものが良性か悪性か確定してから治療法を決定。
② 検査をせずに全身麻酔で切除。
私は迷わず①を選択しましたが、先生は「針を使うには場所が悪く検査できない場合もあるけどやってみるか」と仰り、先生が注射器を準備し、看護師さんがコリをホールドして検体採取開始となりました。
私は念のためと病院のマズルガードをコリの短いマズルに押しあてる係に任命され、マズルガードを持ちながら「コリちゃん頑張ろう、強いね~、お利口さ~ん♪」のオンパレードを唱えていました。
針を刺すのは1回だと思っていた私。
4、5回刺して検体採取終了。
最後に首元に注射し、診察終了。
抗生剤を1週間分処方され、帰路につきました。
コリちゃん、ほんとに頑張りました。
検査中は怖くて呼吸も早くなり、出血もあり痛かったと思いますが2回針を刺した後、先生も「この仔マズルガード要らないな」と仰るくらい、じっと我慢していました。
最近、トレーニングについて悩んだり、焦ったりしていたこともあったけど、今日は「名前、頑張ろう、強いね~、お利口さ~ん♪」はちゃんと二次強化子になってるんじゃないかと少しだけ自信を持つことができました。
今日はお散歩中の悩みは忘れよう。
気持ちはやり遂げた感に溢れていますが、結果は後日。
お利口さんで頑張ったコリちゃんに良い結果が訪れますように。