経営参謀の6つのタイプ分類

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トップが正しい意思決定(判断)を下すために、正確な情報や的確なアドバイスをして、トップを補佐するのが、経営参謀の役割である。


また、トップの主たる役割であるビジョンをトップが策定し、それを組織内に理解/浸透させていくのもナンバー2たる経営参謀の重要な役割である。


つまり、経営参謀は、トップの意思や思考を伝達し、また実行させていかなければならない。


経営参謀には、そのタイプや能力により、下記の6タイプに分類されるので、自分がどういった分類に入るのかを認識しておくことは重要である。



①書記官型(側近型)

  トップの意思を部下に伝えるだけで、自らは判断しない。トップの知的/肉体的ロスを最小限に減らす役割。


②代理指導型(分身型)

  トップと同じ立場で自分でも判断し、適切な指導/調整を行い、トップを補佐する役割。


③専門担当型(独立型)

  トップを補佐するが、同時に自分の専門分野に関しては、独自に判断し、指導。


④準指揮官型(方針具体化型)

  自分自ら権限を持って振る舞い、時にはトップを乗り越えてトップとしての役割を果たす。


⑤長期構想型(戦略型)

  独自の構想の下、長期的な戦略展望に取り組む思索派。


⑥政略担当型(政治型)

  経営の中枢にいて、各部門長やトップ層との折衝に特殊な能力を発揮する。



自分のタイプ(性格/能力/資質)とまたトップのタイプにより、うまくバランスを取らなければ

組織はうまく回していけない。


自分のタイプを知ることも大事だが、自分に求められている、必要とされる役割を認識し、

実行することが大事である。




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■本田技研工業・・・藤沢武夫(元副社長)

  ⇒不足している資質と能力をお互いに補完


■松下電器産業・・・高橋荒太郎(元副社長)

  ⇒経営理念の起草者と具現者


■ソニー・・・井深大


■サイバーエージェント・・・日高(副社長)


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若いうちは仕事をこなすのに必要な業務知識やスキルを勉強する。

アウトプット(成果)思考型で勉強すると身につきやすさ、吸収効率も良い。


その勉強を通じ、仕事でも成果が出せるようになってくると上司や周りの人達からも認められてくるので、

その段階にきたら更に付加価値をつけるべく勉強ではなく、業務の質や量を高める。


そうすると仕事ぶりを認められ→信頼され、より多くの仕事や大事な仕事を任されるようになってくる。


そこでまた0.5段ほど高い仕事をこなす為に、短期間でアウトプット思考型の勉強(インプット)をしながら、

その仕事で成果をだす。きちっとこなす。


そうすると上司の信頼はぐんと増し、また周囲からも一目置かれるようになる。

自分自身にも小さな成功体験から中くらいの成功体験(充実感)を経験することができる。


若いうちはそういった繰り返しで、与えられた割と狭い範囲の仕事を確実にこなすための勉強をし、

そのサイクルを何度か繰り返しながら、徐々に自分の付加価値を高めるために仕込みの勉強を始める。


経営者視点や違う業務視点(会計、マーケ、IT等)を養うための勉強であったり、スキル向上に特化した勉強(ロジカルシンキング、問題解決思考、プレゼン/ドキュメンテーション等)を短い時間に効率的に行い、仕事上で認められるプラスビジネスマンとしても認められる努力を加速させる。


次のステージへの準備をしておくことで、新しい分野やテーマの仕事にも普段の仕事で実績・成果を

出してる人間であれば、チャンスが巡ってくる可能性は非常に大きい。


大事なポイントは「その時の自分に合った勉強をすること」、「アウトプット思考型の勉強をすること」である。

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