日本で暮らしていると、私が毎年クリスマスの直後にすることは、丸鶏の買占め！（笑）
ブログが生活の一部のようになり、料理ブログもたくさん誕生しました。それに伴い、クリスマスに丸鶏をローストする人も昔よりずっと増えた。しかしそれでも、クリスマスの翌日スーパーに行くと、売れ残った丸鶏が割引になってたくさん並んでいます。
それを私は買い占めるのです！（笑）普通に買うと結構高価なご馳走丸鶏も、割引品だから、普段の晩御飯に遠慮なくローストしたり、サムゲタンに使ったり出来る。そんな去年のクリスマス後の売れ残り丸鶏を、昨日は解凍しローストしました。
スタッフトローストチキン with マッシュルームリゾット
父の葬儀から今日でちょうど１週間。時間の経つのが本当、早い！時間が経つのが早いと言うと、私らが雨に移った年に亡くなった義妹と義母は、今年でなんと５年ですよ！
愛する人を失った悲しみは一生消えるものではない。しかし、時と共にその悲しみは、確実に和らいで行く。
私が昔元彼と別れ、その悲しみにもがき苦しんでいた時、母が、“解決してくれるのは時だけ！時が経つのを待つしかない！”と言って慰めてくれました。
私が思うに、亡くなった人は、この世に残した自分を愛し自分も愛した人に、１日でも早くその悲しみから立ち直って欲しくて、時の過ぎるのをあの世から早めているんではないかと．．．
そう考えると、亡くなった人の体は消えてしまったけれど、その人の魂はいっつも自分の側にいて、これまで通り、自分のことを思ってくれていると、前向きに考えられます。
葬儀の後、お坊さんが供養カレンダーをくれました。それによると、昨日は父の二、七日でした。
本当はさぁ、お坊さんを呼んで、有難いお経を読んでやってもらいたいのだけれど、なにせお布施が高くて、毎週、毎週お願いする余裕が我が家にはない！情けなやぁ．．．（汗）
どなたかがええことを仰いました。亡くなった人は命日が誕生日なんだと。
そこからヒントを得、これから四十九日までの７週間、お坊さんを呼ぶ余裕のない私は、毎週父の好きなものを作って、３人で食卓を囲んでお祝いして上げることにしました。
そして食後は、全然上手に読めないけれど、私がお経を読んであげることにしました。貧乏な私のせめてもの供養の仕方です。（滝汗）
昨日はクリスマスの後割引になったのを狙って買った丸鶏を解凍し、ローストチキンを作ってあげました。父は牛肉以外の肉はみな嫌っていましたが、トンカツとローストチキンだけは、牛肉以外で唯一食べる肉料理でした。（笑）
両親が雨に滞在中、ひな鳥のリゾット with グレービー と言う料理を創作し作ってあげたら、父が凄く喜んだのね。ローストチキンと雑炊をいっしょにしたような料理だったからかしらん？（爆）
今回のチキンにはスタッフィングを詰めました。スタッフィングは旦那がネットで買って冷凍してあった、エゲレス風生ソーセージの皮を剥ぎ、そのソーセージミートを豚ミンチの代わりに使ったもの。
塩も胡椒も、ハーブも野菜も、なんも使いません！シンプルに蒸し焼きするのが、ロースト肉の一番美味しい焼き方です！（私の経験から語る時論！笑）
温度計を刺した部分に穴が開き、そこから流れ出た肉汁でちと焦げが目立つ部分もありますが、なかなか綺麗に焼けているでしょうＱ
リゾットはマッシュルームリゾットにしました。前日高槻の秘境・樫田温泉に隣接の、椎茸センターで自ら採ってきた椎茸と、なめこ風茸を使って作ったのよん。
マッシュルームリゾットにはいつもはドライポルチーニを使いますが、せっかく採れ採れの椎茸の風味を台無しにしたくなかったので、干し椎茸を代用して作ってみました。
さっとバターで炒めて皿に取り出し、リゾットが出来上がる寸前に、炒めた茸類と、干し椎茸を戻した汁を加え、パルメジャーノレジャーノをたっぷり加えたら出来上がり。
生きていた頃なら、椎茸が硬いとか、チキンをもっと小さく切ってくれと、絶対に文句を言ったであろうけれど、あの世へ行った今、歯も昔のように頑丈な自分のものを取り戻し、硬いだの大きいだの文句を言わず、旨いなぁ～！と言いながら食べてくれたことと思います。
チキンは超小ぶりだったので、父に一番ええ部分の胸肉を上げ、夫婦でももと胸を分けたら、ほとんど完食！（笑）ソーセージはそのまま食べたらあんま美味しくなかったんだけれど、スタッフィングにしたら、めさ旨かった！
ちゃんとグレービーも作っただよぉ！てか、爺さんはこの私の作るグレービーが、実に気に入った風でした。
昔母がエゲレスに来た時、ミミズもカエルもみなご免！と言って、皿の縁からの底にたまったグレービーを、ズルズルズルと音を立てながら啜ったことがあります。それくらい私のグレービーは美味しいよん！自信の一品！
さて、来週はやっぱ、うなぎかなぁ．．．？お棺には１匹入れてあげたのだけれど、うなぎ、うなぎと、亡くなる寸前まで口癖に言ってたから、食卓で３人でお祝いしながら食べたいと思います。（笑）
ブログが生活の一部のようになり、料理ブログもたくさん誕生しました。それに伴い、クリスマスに丸鶏をローストする人も昔よりずっと増えた。しかしそれでも、クリスマスの翌日スーパーに行くと、売れ残った丸鶏が割引になってたくさん並んでいます。
それを私は買い占めるのです！（笑）普通に買うと結構高価なご馳走丸鶏も、割引品だから、普段の晩御飯に遠慮なくローストしたり、サムゲタンに使ったり出来る。そんな去年のクリスマス後の売れ残り丸鶏を、昨日は解凍しローストしました。
スタッフトローストチキン with マッシュルームリゾット
父の葬儀から今日でちょうど１週間。時間の経つのが本当、早い！時間が経つのが早いと言うと、私らが雨に移った年に亡くなった義妹と義母は、今年でなんと５年ですよ！
愛する人を失った悲しみは一生消えるものではない。しかし、時と共にその悲しみは、確実に和らいで行く。
私が昔元彼と別れ、その悲しみにもがき苦しんでいた時、母が、“解決してくれるのは時だけ！時が経つのを待つしかない！”と言って慰めてくれました。
私が思うに、亡くなった人は、この世に残した自分を愛し自分も愛した人に、１日でも早くその悲しみから立ち直って欲しくて、時の過ぎるのをあの世から早めているんではないかと．．．
そう考えると、亡くなった人の体は消えてしまったけれど、その人の魂はいっつも自分の側にいて、これまで通り、自分のことを思ってくれていると、前向きに考えられます。
葬儀の後、お坊さんが供養カレンダーをくれました。それによると、昨日は父の二、七日でした。
本当はさぁ、お坊さんを呼んで、有難いお経を読んでやってもらいたいのだけれど、なにせお布施が高くて、毎週、毎週お願いする余裕が我が家にはない！情けなやぁ．．．（汗）
どなたかがええことを仰いました。亡くなった人は命日が誕生日なんだと。
そこからヒントを得、これから四十九日までの７週間、お坊さんを呼ぶ余裕のない私は、毎週父の好きなものを作って、３人で食卓を囲んでお祝いして上げることにしました。
そして食後は、全然上手に読めないけれど、私がお経を読んであげることにしました。貧乏な私のせめてもの供養の仕方です。（滝汗）
昨日はクリスマスの後割引になったのを狙って買った丸鶏を解凍し、ローストチキンを作ってあげました。父は牛肉以外の肉はみな嫌っていましたが、トンカツとローストチキンだけは、牛肉以外で唯一食べる肉料理でした。（笑）
両親が雨に滞在中、ひな鳥のリゾット with グレービー と言う料理を創作し作ってあげたら、父が凄く喜んだのね。ローストチキンと雑炊をいっしょにしたような料理だったからかしらん？（爆）
今回のチキンにはスタッフィングを詰めました。スタッフィングは旦那がネットで買って冷凍してあった、エゲレス風生ソーセージの皮を剥ぎ、そのソーセージミートを豚ミンチの代わりに使ったもの。
塩も胡椒も、ハーブも野菜も、なんも使いません！シンプルに蒸し焼きするのが、ロースト肉の一番美味しい焼き方です！（私の経験から語る時論！笑）
温度計を刺した部分に穴が開き、そこから流れ出た肉汁でちと焦げが目立つ部分もありますが、なかなか綺麗に焼けているでしょうＱ
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今日も読んでいただいてありがとうございます。
カフェオープン情報を、そろそろご報告できます！
オープンに向け、ブログのランキングも一気に上位！
を狙っています。今日も、皆様、
どうぞ応援のほど宜しくお願いいたします！
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