昨日は夕飯の献立にと前日から考えていたものがあり、それを作って食べるのを楽しみにしていたのに、諸事情で急遽献立変更となり、“残り物でゴメンチャイ！”な晩ご飯になってしまったのです。（汗）
日本の家庭では、マッシュポテトが大量に余ってしまったなんてことは皆無でしょうが、芋がパンより好んで主食に用いられるエゲレス人家庭では、珍しいことではないんです。日本人がご飯を多めに炊くのと同様に、芋を必ず多めに茹でますから。
でも余っても、バブル＆スクイーク風にして、翌朝の朝食に焼いて食べるとすんごく美味しい！
前日、ガモン風ポークの付け合せに作ったマッシュが大量に余ってしまったので、本当は今朝の朝食に焼くつもりをしていたのに、まともな料理が作れなかった昨日の晩ご飯の食卓に登場しました。
バブル＆スクイーク・アンド・エッグ・オン・ハム
アメリカに越して来て今年の春で３年になります。この間、ほぼ２、３ヶ月に１回の割合で私は大阪に帰省しました。時にはそれプラス今回のようにエゲレス行きも加わり、なんべん海外に出たかもう自分でわかりまへん。（苦笑）
おかげでマイレージカードは今やゴールド！
利用するのはエコノミープラスでも、空港のラウンジにはアクセス出来るし、優先搭乗させてもらえて荷物にはプライオリティータグも付く。エコノミーで４、５回日本を往復できるくらいのマイルも貯まってますでぇ～！（驚）
でも、反対に私の体は万年疲れきっています！
時差ぼけから立ち直ったら、また次の渡航で元の木阿弥。腹時計が狂った状態が継続しているからか、ここ数年、普通人の様に就寝から起床まで、７時間、８時間とぐっすり眠った夜が数えるほどしかありません。
その私が唯一疲れを取る方法が、数ヶ月に一度やって来る異常なほどの睡魔に逆らわず寝ること。前回は去年の９月末にダラスに行った時にその睡魔に襲われ、ホテルで１日、２０時間くらい爆睡してしまいました。（笑）
昨日、またまたその睡魔に襲われてしまったのです！
と言っても、シーちゃんとベイ坊を放置しておけないと気が張っていたからか、２０時間ぶっ通しで眠ったわけじゃないけれど、２匹にご飯を上げたら寝、トイレをさせたら寝、兎に角、起きて数分用事を済ませたら、また即眠りの世界へ戻るを繰り返したのでした。
シーちゃんとベイ坊のことは放置しておけないけれど、人間の旦那は、そう言っちゃあ悪いけれど、ほったらかしといても腹が減ったら自分で何か見繕って食ってくれる。（爆）なもんで夕飯の支度をする時間になっても起きようともせず、結局７時前まで寝てました。
その時間から予定を立てていた献立の準備をする気もせず、かと言って何も作らないわけにもいかず、苦肉の策で、翌朝の朝食に焼こうと思っていたマッシュポテトの残りを焼き、夕飯用にボリュームアップさせたプレートを準備しました。
本来の バブル＆スクイーク は、マッシュポテトの残りにボイル野菜の残りも加え、大きなフライパンでお好み焼きを焼くようにして焼きます。
そうそう、先日義妹宅のクリスマスディナーでも、大量にローストポテトや野菜が残り、数日後それらをまとめてバブル＆スクイークを、お好み焼きで鍛えた手さばきで大きなピザのように焼いてあげたら、皆その味と形の良さに大感激でしたわ。（爆）
前夜の残りのマッシュポテトを朝食に焼く時は、うちではコロッケのように形成し、シンプルにフライパンで焼いとります。つなぎになるものが含まれてないので焼き方にコツは要りますが、芳ばしくてとっても美味しく、半熟の目玉焼きを載っけて食べると相性がバッチリです！
＜材料 ２人分＞
マッシュポテト、バターや調味料を加えたクリーミー過ぎないもの．．．約３００ｇ
スイートコーン、缶入りもしくは冷凍ものを解凍したもの．．．大さじ２程度（オプショナル）
小麦粉．．．適宜
塩こしょう．．．適宜
オリーブオイルもしくはバターかサラダ油．．．適宜
＜作り方＞
１．マッシュポテトにスイートコーンを加え、よく混ぜ合わせて２等分する。
２．小麦粉に軽く塩こしょうを加え混ぜ合わせる。２等分したマッシュポテトを厚み３ｃｍくらいのコロッケ風に形成し、全体に軽く小麦粉をまぶす。
３．フライパンにオリーブオイル（もしくはバターかサラダ油）を熱し２のじゃがいもを載せる。マッシュポテトにはつなぎが含まれていないので、よく焼かずに上下を返そうとすると潰れてしまうので、ここで７～８分こんがり焼き目がつき、表面がカリッとするまでしっかり焼く。
４．上下を返し、もう一方の面もこんがり焼き目がつくまで焼く。途中油が足りないようであれば随時追加する。
朝食であれば、このバブル＆スクイークに目玉焼きで十分すぎるほどのボリュームですが、夕飯の献立なので、もう少しボリュームのあるプレートにしました。
前日の残りのガモン風ポークを分厚く切り、両面をフライパンでこんがり焼いたものの上に、バブル＆スクイーク、半熟の目玉焼きを載せました。
付け合せには大きなトマトを１個オーブンで焼いて夫婦でシェアー。グリーンサラダも付けました。
半熟卵の黄身をとろ～～りとバブル＆スクイークに絡ませて食べると、“残りものでゴメンチャイ！”な晩ご飯も、エゲレス人には一気にご馳走になります。（爆）旦那は、こういう料理をパブのメニューに加えて欲しいと、大絶賛でした。
塩麹で漬けたガモン風ポークは、フライパンで焼いても柔らかくてジューシーで、めっさ美味しかった！今度はあのパサパサのターキーを塩麹に漬けてみようかと思っています。
１日中寝っぱなしだったので今晩は寝れるか知らん．．．とちょっと不安でしたが、夕飯の後、旦那が後片付けしてくれている間に、またまたソファーで寝入ってしまった私。気がついたら夜中の１２時！
それからベッドに入ったら、また朝までゆっくり熟睡！！！
今日は数ヶ月ぶりに体も快調です。今晩は夕べ作れなかったお料理を食卓に並べられるよう頑張りやすぅ。（笑）
日本の家庭では、マッシュポテトが大量に余ってしまったなんてことは皆無でしょうが、芋がパンより好んで主食に用いられるエゲレス人家庭では、珍しいことではないんです。日本人がご飯を多めに炊くのと同様に、芋を必ず多めに茹でますから。
でも余っても、バブル＆スクイーク風にして、翌朝の朝食に焼いて食べるとすんごく美味しい！
前日、ガモン風ポークの付け合せに作ったマッシュが大量に余ってしまったので、本当は今朝の朝食に焼くつもりをしていたのに、まともな料理が作れなかった昨日の晩ご飯の食卓に登場しました。
バブル＆スクイーク・アンド・エッグ・オン・ハム
アメリカに越して来て今年の春で３年になります。この間、ほぼ２、３ヶ月に１回の割合で私は大阪に帰省しました。時にはそれプラス今回のようにエゲレス行きも加わり、なんべん海外に出たかもう自分でわかりまへん。（苦笑）
おかげでマイレージカードは今やゴールド！
利用するのはエコノミープラスでも、空港のラウンジにはアクセス出来るし、優先搭乗させてもらえて荷物にはプライオリティータグも付く。エコノミーで４、５回日本を往復できるくらいのマイルも貯まってますでぇ～！（驚）
でも、反対に私の体は万年疲れきっています！
時差ぼけから立ち直ったら、また次の渡航で元の木阿弥。腹時計が狂った状態が継続しているからか、ここ数年、普通人の様に就寝から起床まで、７時間、８時間とぐっすり眠った夜が数えるほどしかありません。
その私が唯一疲れを取る方法が、数ヶ月に一度やって来る異常なほどの睡魔に逆らわず寝ること。前回は去年の９月末にダラスに行った時にその睡魔に襲われ、ホテルで１日、２０時間くらい爆睡してしまいました。（笑）
昨日、またまたその睡魔に襲われてしまったのです！
と言っても、シーちゃんとベイ坊を放置しておけないと気が張っていたからか、２０時間ぶっ通しで眠ったわけじゃないけれど、２匹にご飯を上げたら寝、トイレをさせたら寝、兎に角、起きて数分用事を済ませたら、また即眠りの世界へ戻るを繰り返したのでした。
シーちゃんとベイ坊のことは放置しておけないけれど、人間の旦那は、そう言っちゃあ悪いけれど、ほったらかしといても腹が減ったら自分で何か見繕って食ってくれる。（爆）なもんで夕飯の支度をする時間になっても起きようともせず、結局７時前まで寝てました。
その時間から予定を立てていた献立の準備をする気もせず、かと言って何も作らないわけにもいかず、苦肉の策で、翌朝の朝食に焼こうと思っていたマッシュポテトの残りを焼き、夕飯用にボリュームアップさせたプレートを準備しました。
本来の バブル＆スクイーク は、マッシュポテトの残りにボイル野菜の残りも加え、大きなフライパンでお好み焼きを焼くようにして焼きます。
そうそう、先日義妹宅のクリスマスディナーでも、大量にローストポテトや野菜が残り、数日後それらをまとめてバブル＆スクイークを、お好み焼きで鍛えた手さばきで大きなピザのように焼いてあげたら、皆その味と形の良さに大感激でしたわ。（爆）
前夜の残りのマッシュポテトを朝食に焼く時は、うちではコロッケのように形成し、シンプルにフライパンで焼いとります。つなぎになるものが含まれてないので焼き方にコツは要りますが、芳ばしくてとっても美味しく、半熟の目玉焼きを載っけて食べると相性がバッチリです！
＜材料 ２人分＞
マッシュポテト、バターや調味料を加えたクリーミー過ぎないもの．．．約３００ｇ
スイートコーン、缶入りもしくは冷凍ものを解凍したもの．．．大さじ２程度（オプショナル）
小麦粉．．．適宜
塩こしょう．．．適宜
オリーブオイルもしくはバターかサラダ油．．．適宜
＜作り方＞
１．マッシュポテトにスイートコーンを加え、よく混ぜ合わせて２等分する。
２．小麦粉に軽く塩こしょうを加え混ぜ合わせる。２等分したマッシュポテトを厚み３ｃｍくらいのコロッケ風に形成し、全体に軽く小麦粉をまぶす。
３．フライパンにオリーブオイル（もしくはバターかサラダ油）を熱し２のじゃがいもを載せる。マッシュポテトにはつなぎが含まれていないので、よく焼かずに上下を返そうとすると潰れてしまうので、ここで７～８分こんがり焼き目がつき、表面がカリッとするまでしっかり焼く。
４．上下を返し、もう一方の面もこんがり焼き目がつくまで焼く。途中油が足りないようであれば随時追加する。
朝食であれば、このバブル＆スクイークに目玉焼きで十分すぎるほどのボリュームですが、夕飯の献立なので、もう少しボリュームのあるプレートにしました。
前日の残りのガモン風ポークを分厚く切り、両面をフライパンでこんがり焼いたものの上に、バブル＆スクイーク、半熟の目玉焼きを載せました。
付け合せには大きなトマトを１個オーブンで焼いて夫婦でシェアー。グリーンサラダも付けました。
半熟卵の黄身をとろ～～りとバブル＆スクイークに絡ませて食べると、“残りものでゴメンチャイ！”な晩ご飯も、エゲレス人には一気にご馳走になります。（爆）旦那は、こういう料理をパブのメニューに加えて欲しいと、大絶賛でした。
塩麹で漬けたガモン風ポークは、フライパンで焼いても柔らかくてジューシーで、めっさ美味しかった！今度はあのパサパサのターキーを塩麹に漬けてみようかと思っています。
１日中寝っぱなしだったので今晩は寝れるか知らん．．．とちょっと不安でしたが、夕飯の後、旦那が後片付けしてくれている間に、またまたソファーで寝入ってしまった私。気がついたら夜中の１２時！
それからベッドに入ったら、また朝までゆっくり熟睡！！！
今日は数ヶ月ぶりに体も快調です。今晩は夕べ作れなかったお料理を食卓に並べられるよう頑張りやすぅ。（笑）
