私はハロウィーンが嫌い!その理由はこの前 ブログに書きました。しかしアメリカに住んでいると、嫌いでも無視して過ごせない行事の1つでもある。なもんで、うちも家の外と中に、雨人さんほどたくさんではないけれど、数個のカボチャを毎年買って並べます。


アメリカに越し初めての年、屋内の装飾用にピッタリの、いろんなカボチャがパックになったものを買ったら、どうやら飾り目的だけで食用ではなかったみたい。それを知らず食べようとしたら不味くて全部捨てました。すごく損した気分だった!


なので、翌年からは家の中の装飾用は、あとから食べれるものばかりを買うようにしています。今年もそうでした。しかし、雨人さんほど数は買ってないとは言うものの、夫婦二人で大きなカボチャ3つも4つも、食べ切るのは大変なんだよね。(汗)


ハロウィーンの残りカボチャ利用
~スパイシーパンプキンロール~

和・美・Savvy Cooking

私がハロウィーンを敬遠するのには怖い思いをしたからだけじゃなく、もう1つ理由があるんです。


子供の頃の私が、この時季、毎年楽しみにしていたのが秋の収穫を祝う秋祭り!


近所の神社から威勢の良い男性達がお神輿担いで現れ町中を巡る光景。時には餅蒔きなんてのもあって、餅が嫌いなのに必死に拾ったりもした。秋祭りこそ、これぞ日本と言う風情のあるものの1つで、私は未だに大好き!


それが最近では年々数少なくなっているのが悲しい。その反対に、クリスマス同様に日本でも毎年盛んになってゆく行事・ハロウィーン。私はそれに怒りさえ感じます。同じ秋の収穫を祝うなら、自分ちの国の収穫を祝えよっ!てね。(怒)


だから、日本はアメリカ51番目の州有力候補に挙げられたりすんです。悔しくないのかね。(苦笑)


とまぁ、こんなことを言っている私が、アメリカに住み毎年カボチャを買う理由は、表のカボチャは、トリート欲しさにやって来る子供達に、“お菓子を上げるからおいで!”の印で、家の中に飾るのは、雨人さんのゲストへの敬意の印だからです。


そうゃなかったら、わしゃぁ、ハロウィーンなんか絶対に祝わうかい!(怒)豊年じゃぁ、豊作じゃぁ、日本の秋祭りじゃぁ、お神輿担げぇ、ワッショイ!ワッショイ!(爆)


とまぁ、今日も前置きが長かった私のブログ!(滝汗)ここらで本題に入りますぅ。


今日ご紹介のスパイシーパンプキンロールは、今年のハロウィーンにカボチャを買った時から、その使い道の1つに、絶対作ってみようと思っていたパン!


以前に パンプキンアンパン ってのを作ったことがありますが、生地はそのレシピと全く同じ(分量だけ1.4倍、アメリカのカップで3杯の粉の量に変更しています)。餡にはちょっと手を加え、スパイシーな味に仕上げてシナモンロール風に巻きました。


タルト型に入れて焼いたら、まるでお花がパッと咲いたように、可愛く華やかに出来上がりました。


ただ、今回使ったカボチャは“パンプキンパイ”と言う名のカボチャで、これがまぁ、なんとも水っぽく、見かけよりも実は結構薄い色で、日本のカボチャを使って作った時ほど、生地はカボチャらしい鮮やかな黄色には焼きあがらなかったのが残念です。


<材料 12個分>

カボチャ...約1個

(パン生地)
強力粉...210g+打ち粉用
薄力粉...210g(シンプルにオールパーポスまたはプレインフラワーのみ420gでもOK!)
塩...小さじ1.5
ソフトブラウンシュガー...大さじ2
バター...60g
裏ごししたパンプキンピューレ...160g
オレンジの皮、おろしがねで摩り下ろしたもの...1/2個分
水...70ml
牛乳...70ml
ドライイースト...小さじ2

(かぼちゃ餡)
裏ごししたパンプキンピューレ...300g
ライトブラウンシュガー...150g
オレンジの皮、おろしがねで摩り下ろしたもの...1/2個分
オレンジ汁...1個分
パンプキンパイスパイス...小さじ1.5(こちら を参照)
シナモン...小さじ1
塩...小さじ1/4程度

(バニラアイシング)
粉砂糖...60g
牛乳...大さじ1程度
バニラオイル...数滴

(その他)
バター、タルト型に塗る分...適宜
溶き卵、卵黄1個と牛乳大さじ1を溶いたもの
刻んだヘーゼルナッツ...適宜(オプショナル)


<作り方>

1.カボチャの種を抜き、適当な大きさに切り分けて、蒸気の立つ蒸し器に入れ柔らかくなるまで蒸す。手で触れるまで冷めたら皮を取り除き裏ごしする。生地用(160g)と餡用(300g)に分ける。(ピューレが残ったら別のお菓子作りなどにご利用くださいまし。)

2.ホームベーカリーの容器に生地の材料を入れ生地コースを選択。

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3.餡を作る。餡の材料を鍋に入れて火にかける。

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4.常時掻き混ぜながら、水分が飛び、ねっとりするまで煮詰める。完全に冷ます。(但しあまり餡が固すぎると生地の上に塗り難いので、こし餡より少し緩め程度に仕上げるのがコツっす!)

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5.生地コースの終了した生地を打粉をした台の上に取り出しパンチダウン。丸めて濡れ布巾を被せ、10~15分程度ベンチタイム。

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6.5の生地のガスを再び抜き、麺棒で横40cm縦30cm程度の長方形に延ばし、巻き終わりになる部分2cmほどを残し全体に満遍なく4の餡を塗る。

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7.長い1辺を巻き始めにし太巻きの要領で手前に巻く。巻き終わりを指でしっかり綴じる。包丁で12等分する。(この時、水で湿らせたキッチンペーパーを準備しておいて、毎回生地を切る毎に包丁の汚れを拭き取りませう。)

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シナモンロールのフィリング・バタークリームより、
ずっとずっとメッシーなので、生地が汚れて汚いパンに焼きあがらないよう、
面倒でもこまめに包丁を拭いてくださいませ。


8.27~28cmの大きなタルト型の内側全面にしっかりバターを塗り、底面にパーチメントペーパー(クッキングシート)を貼る。7を中心に3個、円周に沿って9個並べる。濡れ布巾を被せ、40~45分2次発酵。

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型の中心に並べる生地は、7で切り分けた時の端っこの小さものを!
真ん中に大きな生地を並べると、出来上がった時もっこり盛り上がり過ぎ、
お花になる代わりにお山になってしまいますぅ。(爆)


9.牛乳で薄めた卵黄を全体に塗り、180度で予熱を済ませたオーブンで30~35分焼く。(途中、3~4回型を90度ずつ同方向に回し、全体に均一に焼き目がつくようにすると良いです。)

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10.焼きあがったパンを型から取り出し、ワイヤーラックの上に載せて冷ます。バニラアイシングの材料を合わせアイシングを塗り、お好みでナッツをトッピングする。

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シアトルはね、もう、日本の真冬並みの寒さだよ。今朝なんか、庭に置いている犬ころ達のウォーターボウルの水が、凍っていました!


その寒い中を、長靴吐いて手袋はめて、またまたブローワーで枯葉掃除を1時間ちょいした私。(涙)


お掃除が終わり家の中に入り、熱いコーヒーを飲みながら今日のブログを打ち始め、あぁ...このパンが食いたい!と写真を食い入るように見つめてしまいました。

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でもね、このパン、旦那の会社に差し入れしただよぉ!食べたかったなぁ...熱いコーヒーと共に。(涙)


このパンは絶対に美味しいと思うよ!恐らくシナモンロールより美味しいと思う!なんちゅうてもね、フィリングが餡だから食べ応えある。


くそぉー、雨人達、コーヒー飲みながらこれを食っとるんだな。うらやましい...カボチャを買って来て、自宅用にもう1個作るかなぁ?


あ、ダメだダメだ!今日は私、これからフルーツケーキを焼かないといけないんだった。焼くのに3時間半かかり、食べるのは12月の末と言うこのこのフルーツケーキは、クリスマス前にブログでご紹介します。




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