これは一昨日の夜に作るはずだったお料理。バンズを手作りし材料を買いに行ったけど、背筋の辺りがゾクゾク熱っぽく重苦しい。帰宅して体温を計ったら37度もあり(爆)、その数字でしっかり重病患者となった私は、作れなくなってしまったのです。


旦那に頼んで、ピザとサラダを買って来てもらい、簡単な晩ご飯の仕度をしてもらったけど、普段なら我慢できる出来合いのピザやサラダも、体調の悪い時には正直受け付けない。(って3切れも食ったけど...滝汗)


主婦は損!週末ならお粥を炊いてくれるやさしい旦那さんもいるだろうけれど、普段の日の仕事帰りでは、いくらまめな旦那さんにでもそれを期待するのは可哀想で出来ない。


結局、自分は家族が病気の時、消化良く栄養のあるもの作って上げれても、自分が体調を壊すと、一昨日の私みたいになるのが悲しいさだめ...(苦笑)


ウィルスに感染したのか、熱は引いても体の節々が痛くて仕方ない。でも昨日は普通に家事も出来たので、一昨日作りそびれたこのバーガーを作りましたよん。


ハラペーニョサーモンバーガー

和・美・Savvy Cooking

このバーガーは、肌寒くって私が風邪を引いてしまった、日曜日のBBQからアイデアを得て作ったものです。


このBBQパーティーには、独身男性も5、6人パートナー抜きで来てましたが、殆どはカップルで、総勢10組20名くらいのたくさんの人が集まり、家の裏庭に当たるこじんまりしたパティオは、ギューギュー詰め状態でした。


その中に、旦那の同僚で、最近、10年来のボーイフレンドと別れた女性も一人で来ていました。


この女性も、その元彼も私は良く知っていて、とっても仲の良いさわやかなカップルだったし、二人とも私がアメリカに来てから出会った数少ない好意の持てる雨人なので、別れたことを耳にした時はショックを隠しきれませんでした!


なんとか縒りが戻らないものかと期待していたけどダメだった。男と女の別れってこんな風に突然訪れ、傍目にはあの二人なら縒りが戻せると期待していても、二人の間にはもう取り返しのつかない大きな壁が立ちはだかり、それを破ることは出来ないんだろうね。


そう言えば、私も元彼と別れた時同じ状況だった。周りの人から、あんなに仲が良かったんだから、二人とも頭冷やしたらまた元の鞘に納まるよと言われたけど、そしてそれを私は望んだけれぢ、ダメだったもんね。


その彼女、最近は元気を取り戻し見た目にもこれまでと全く変りはありませんが、ついこの前まではげっそりとやつれ、大丈夫かいなってめっちゃ心配になりました。


旦那の話では、痩せた理由はずいぶん長い間ショックで食べれなかったことと、これまでお肉大好きだった人が、彼氏と別れた後、野菜とお魚しか食べなくなったからだそうです。


それを聞いた時、ますます私は彼女が不憫になりました。そして彼女に昔の自分を見てしまい、当時の自分まで可哀想になってしまったのです。


私もそうやった!いつもならカツどん大盛りで2杯食える大食漢の私が(爆)、普通サイズ半分も食べないうちに吐き気がし、2年くらいグリーンサラダやフルーツばかり食べていました。あと、魚嫌いだった私が食べだしたのもやっぱりその頃だった。


女は男と別れるとベジタリアンになる、こんな定説が存在するんやろうか...?


このBBQの日も、彼女はホールフーズで買ったサーモンのパッティを持参。焼きあがってバンズに挟んで食べている彼女にそれ何?って聞いたら、サーモンパッティで、ハラペーニョも入っていてピリッと辛くて美味しいという答えが返ってきました。


ここいらアメリカのノースウェストで手に入るサーモンは半端じゃなく美味しい!お刺身にして食べたいくらい新鮮。そのサーモンにハラペーニョを加えたオーガニックのホールフーズ製パッティ。めっちゃ旨そうで食べてみたくて仕方なかった。


旦那も興味ありそうだったし、ならば、態々ホールフーズまで出かけて同じパッティを買わなくても、近所のスーパーで新鮮なサーモンを買って来て、似たようなものを家で作ってみようと考えたのです。


<材料 4人分>

(パッティ)
生鮭...350g程度(皮、骨を取り除いた後の目方)
ハラペーニョのピクルス...大さじ1
たまねぎ、極力細かくみじん切りにする...小1/2個
卵...1個
フィラデルフィアクリームチーズ...25g
パン粉...2/3カップ程度
パセリのみじん切り...大さじ1程度
レモン皮...小さじ1
レモン汁...小さじ1
塩ブラックペッパー...適宜(こしょうは多めが美味しい!)
味の素...適宜(オプショナル)

(その他)
オリーブオイル...適宜
バーガーバンズ...4個(レシピはこちら から)
キャベツの千切り...適宜
トマトの輪切り...適宜
タルタルソース...適宜(レシピはこちら から)


<作り方>

1.鮭は皮を剥き、骨を丁寧に全部抜く。

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見て下さいまし!この新鮮なサーモン!
このまま生で食べちゃいたいくらい生き生きしているでしょう。
欧州に漁業権を売って新鮮な魚がなかなか食べれなくなったエゲレスでは、
滅多にお目にかかれないクォリティーのサーモンですよ!


2.1を包丁で細かく刻み、更に何十回も叩いてすり身状にする。(フードプロセッサーを使うよりこのマニュアルなやり方の方が、出来上がったパッティにところどころに身の塊のある食感が美味しい!)

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3.ハラペーニョのピクルスをキッチンペーパーの上に取り出し水気を軽くパッティングオフする。包丁で細かくみじん切りにする。(ハラペーニョのピクルスは輸入食材店で手に入るはずですが、なければ、種を抜いた青唐辛子を代用。但し量はずっと少なめに!)

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4.2に3とその他のパッティの材料を全て加え、手でしっかりと練り合わせる。(パッティはハンバーグより柔らか目ですがパン粉の入れすぎには注意。この後冷蔵庫で寝かせると、チーズが固まりパッティも通常のハンバーグ程度になります。)

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5.4を4つに分け、小判型もしくは円形に形成し、ラップを被せて冷蔵庫で30分程度冷やす。

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6.フライパンにオリーブオイルを熱し5の両面をこんがり焼く。

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一昨日これを夕飯にしようと思っていたので、体が熱っぽくて重いのにバンズは午前中に焼いておきました。この前粉の量を増やして型を使って焼いたら、ダブルバーガー用バンズになってしまったので(笑)、今回はこちら のいつもの分量に戻しました。


バンズを2つに割り、水でさらしてキュッと歯ごたえよくしたキャベツの千切りを載せ、トマト、そしてサーモンパッティ、たっぷりのタルタルソースに、おまけのハラペーニョをトッピングして出来上がり!

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付け合せは旦那のリクエストでオーブンチップス とサラダ。


バンズの上の部分を戻し、後は両手でぎゅっとつかんで頬張ります。

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何一体これ?めっさ旨すぎ!旨くて、旨くて、涙もちょちょ切れたし、風邪も吹き飛んだ!(って思ったら食後また節々が痛くなって来た。苦笑)


このサーモンパッティ、味の秘密はクリチーですよ。牛乳や生クリームを代用せずに、必ずクリチーをお使いくださいませ。


辛党の人にはたまらない、ピリッと辛い食べ応えのあるフィッシュバーガーです。今度我が家でもBBQを催し、これもその1つに加えようと計画しています。でも...


シアトル、そんな天気になるんかいな?今日はちょっと天気が良いけれど、イギリス時代の5月に暑い日が続くと、その年は冷夏と言うジンクスが、どうもここシアトルにも当てはまっているようにしか思えない!(苦笑)


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