クッキー編集部のブログ~投稿者向けアドバイスもあります!~

奇数月26日発売の少女漫画誌「クッキー」(集英社)の公式ブログです。漫画家志望者のための漫画の描き方に関する記事も。
公式ツイッター https://twitter.com/cookieshueisha もよろしくお願いいたします☆


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読者のみなさまこんにちは!

ブログ担当・やよです。

 

1日遅れですみませんですが

クッキー発コミックス、

小花美穂先生『Honey Bitter12

発売されました!

 

陽太のイラストが目印!

 

ちょっぴり久々なのと

珠里たちが直面している事件が大きいので、

12巻に至るまでのあらましを

振り返ってみようと思います。

 

では「Honey Bitter」9巻ラストと10巻冒頭から…。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

以下、これから9巻以降を読む方には

ネタバレになる可能性があります。

それでもOKな方、または

うろ覚えだったり

興味のある方はお読み下さい!

~~~~~~~~~~~~~~~

 

過去のトラウマを乗り越え

陽太と結ばれた珠里。

順調に関係を深めますが

ある日衝撃的な予知を見ます。

 

元彼の吏己が銃で撃たれるという

信じがたい内容でした。


※「Honey Bitter」10巻より

 

珠里の予知は放っておくと

実現可能性100%。

珠里を初めオフィス・Sの面々は

事件の糸口をつかみ阻止するため

奔走するのでした。

 

そんな中、さらなる予知が…!

 

※「Honey Bitter10巻より

 

遊園地らしき場所で

人質テロが起こる…!?

 

珠里は、犯人の要求も予知しました。

その中に「人質二百名と虹原(吏己)を交換」

というものがあったのです…!

 

しかし捜査は進展しません。

珠里は焦りと疲弊を積み重ね、

吏己の前で感情を溢れさせてしまいます。

 

※「Honey Bitter10巻より

 

吏己の想いを知って動揺し、

陽太とも別れることに…。

 

※「Honey Bitter10巻より

 

一方、さらなる予知で

人質テロ事件の発生が

目前なことを察知した珠里は、

独断で吏己を連れ出し、北海道へ。

 

※「Honey Bitter11巻より

 

珠里たちの逃避行中、

ついに事件が発生!!

 

ニュースを見た吏己は、

珠里を薬で眠らせ

単身東京に戻りますが―!?

 

12巻へつづく…!~

 


事件の行方はもちろん

珠里・吏己・陽太たち

3人の関係も気になる!!!

 

また、12巻では

小花先生サイン入り

特製図書カードプレゼントも!

カバーイラストを使用した

美麗カードです。

応募のきまりや応募券は

コミックス帯をチェックしてください。

 

だいぶスピーディーに振り返ったので

興味がわいてきた方は

ぜひコミックスをお手にとって

いただければと思います!

 

こちらから第1話の試し読みもできます!

http://cookie.shueisha.co.jp/story/06.html

 

よろしくお願いいたします!

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読者のみなさまこんにちは、

ブログ担当・やよです。

 

夏風邪を引きました。

皆さまも暑さに油断せずお気をつけください。

この時期のマスクは地獄です…!

 

そんな本日はザ マーガレット10月号の発売日!

超特大ボリューム932ページ

どしっとお手にとってみてください!

 


クッキーからは、本誌で絶好調連載中の

柴なつみ先生&鳥海りさこ先生が登場です!

 

●柴なつみ先生「ぼくらのアンダープロブレム」

 


白井里沙と三嶋夏は高校1年生。

付き合い始めて1週間、

早くも「いつヤルの」問題が勃発して!?

 

どちらも初カレカノ同士。

人生の重大イベントに直面した

2人の悲喜こもごもに、

ニヤニヤしちゃうお話です!

 

特に押しの強い三嶋くんがかわいい!


土手で迫って蹴り飛ばされ!

 

代替案もアホなものばかり!

 

それもこれも彼女のことが

大好きだから…!(ここ大事)

 

 

すれ違い方もアホかわいいです。

 

付き合い始めのカップルが通る問題、

2人はどう乗り越えるのか!?

終始ニヤニヤできるので

ぜひ読んで見てください!

 

柴なつみ先生はクッキー本誌で

「てんちょう、ダメ、絶対」も連載中です。

てんちょうくんも味付け濃いキャラなので

チェックしていただきたいところ!

 

●鳥海りさこ先生「ハイヒールをはいた猫 ルブたん」

 

クッキーで異色の活躍中のどろぼう猫が、

前号のザマに引きつづき今号も登場!

毎月どこかに出没中…!

 

↑おっ、自分の耳の位置をキチンと把握しておられる。

 

今回は新キャラクターが登場です。ささみちゃん↓


さてはて一体何が起こるやら―!?

 

 

 

ザ マーガレット10月号は

オール新作28本&

超特大ボリューム932Pで発売中!

 

ふろくは森下suu先生「ショートケーキケーキ」ICカードステッカー!

 

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久々にCCC(マンガ投稿)についての記事です。

ありがたいことに、
コメント欄からこういった質問が届きました。

「私はページ配分が苦手で
投稿規定のページにうまく収められません。
エピソードの取捨選択や、
まとめ方のコツなどがあれば
是非アドバイスがほしいです。
またプロの作家さんはどうやって
ページ配分をしているのでしょうか?」



今回はこの質問について答えていきますね。


まず「ページ数通りに描くって
 そんなに大事ですか?」
という前提からお話します。


月刊誌のストーリー作品の募集の場合、
16、24、32Pという規定が多いですよね。
(連載作品だと32P、40Pが多いと思います)


このページ数というのは、
完全に印刷の都合上(8の倍数)のものであって、
WEB媒体なら関係ないのですが、

紙の雑誌で作品を載せる以上は
避けて通れないものなんですね。

プロである以上は、
仕事を依頼された条件のページ数で、
納期(締め切り)を守る、
ということが求められます。

ここが出来てこそ、次のチャンスがあるわけで、

それに加えて高いクオリティを発揮できれば
仕事は増えていきます。

ということで、ページ数を守れないと、
そもそも仕事を依頼できないので、
ページ数を守ってクオリティの高い作品を仕上げることは
プロになるための審査の一つとも言えるのです。


まだ作品を1作、2作しか描いてなくて
規定のページ数で仕上げるのが難しいという方は、
1つずつステップアップしていくのが良いと思うので、

最初は8Pでも10Pでも良いですし、
まとまらなかったら40Pでもいいので、
まずは1作きちんと仕上げることを目標にしましょう。
1作仕上げることは大変なことだと思います。


また、規定からページを少しはみ出したからといって
それで評価が下がったり、デビューできないってことは
ほとんどないと思いますので、


プロになった時、雑誌で作品を載せるには
ページ数が大事だという風に思ってください。


では、次に本題。
「なかなか規定のページ通りに作品が仕上がらない」
という相談の回答にいきますね。



この質問者が
どのくらいのレベルにある方なのか分からないので、
どの段階にあるかにもよるのですが…

まだ1作仕上げたばかりで
まったく規定通りのページに収まらないということなら、
まずは数をこなすことも大事かと思います。

プロの作家さんは「感覚」で
だいたいお話の内容がこのくらいなら32P
このくらいなら40P、という具合に
内容とページ数が感覚的に体に染み付いています。

これはひとえに
何回も描くことによって身についたもの、
慣れだと言えます。 

たとえばですが、
32Pで1話完結の読みきりがあったとします。
大体、そういう物語はメインキャラ2名、
主人公と相手役と、
その他、脇役で成り立っていることが多いので、

メインキャラが3人の三角関係や
メインキャラ4人になってくると、
32Pで収集させるのは困難になってきます
し、
当然、主人公と相手役(最終的にハッピーエンドになる方)
の描写がその分、削られるので、
不完全燃焼になるケースが多いと思った方がいいです。

読みきりで不完全燃焼になる理由は
登場人物が多すぎるというケースがよくあります。


また、物語のゴールが定まらないまま
28Pくらいまできてしまい、なんとなく話をまとめようとして
クライマックスを描くと32Pをはみ出すことも多いでしょう。
行き当たりばったりの話作りが原因と言えます。

他には、読みきりなのにゴールが果てしなく遠いケース。
分かりやすくたとえるなら、
バスケ部が舞台で全国大会を目指していたとしても、
連載ならともかく、
読みきりでそこまでは消化できないでしょうし、

恋愛も仕事も、いま主人公が抱えている他の悩みも
全部解決するようなお話も、
要素が多すぎて、テーマがよく分からなくなったり、
消化不良のケースが多いです。

要素が多すぎて説明ばっかりで楽しませられてない
ラストが尻切れというケースは、
欲張りすぎたファンタジー作品でも多いです。
(説明することよりも面白さの詰まったファンタジーなら
 むしろ大歓迎なのですが・・・)


という具合に、物語のスケール、
行き当たりばったりの話作り、
設定に凝りすぎて説明ばかり、
登場人物の多さ…
などがページはみだしの原因のケースが多いので、

これらは、何度も描いて、
32Pなりのページ感覚を身体で覚える、
つまり慣れることが重要になってきます。



慣れる以外に、何かコツはありませんか?
という欲張りな方のために、
もう少しアドバイスを付け加えると、


自分の作品の1シーン(場面)が何ページあるか
カウントしてみてください。

そして、そのシーンでは、何が伝えたいのかを
抽出してみましょう。

たとえばこのように
(例)『NANA』1巻
※<>内のページ数は、1シーンに何ページ使っているか

<4P>主人公の奈々が浅野さんに振られて、ショックを受ける
<3.5P>奈々が卒業式をサボって、淳子と話しているシーン
<3P>奈々の空回り気味な恋愛遍歴の回想
<5P>浅野さんとの出会いと付き合いの回想と今の想い
<3P>地元の美術学校に通い始めた奈々の様子
<3P>章司と京助と出会い、興奮する奈々
<5P>男友達を作るため淳子の家で章司や京助と飲む
<3.5P>昔話の中で、浅野を思い出す奈々
<4P>浅野を思い出して泣き出して眠る奈々とそれぞれの行動
<5P>昨夜の振り返りと奈々が章司を男友達だと認定
<5P>学校でも浅野を引きずるが、新しい恋を願う奈々
<3P>クラブ帰りに章司と友達関係を深める奈々
<5P>みんなで旅行。章司の発言に一度は幻滅するも、
 章司を一人の人間として好きだと認識する奈々。
<4P>淳子たちが東京に出てしまうことを聞き、
 ショックを受ける奈々。
<4P>章司のアドバイスで自分も東京の学校に行こうと
 決意し、勉強をする奈々。



こんな面倒なことをみなさんにやってみてくれと
言っているわけではありません。

1つのシーン、
つまり学校なら学校、
友達の家なら家、
回想なら回想などのシーンにおいて
何ページ使っているかというと、
大体、3.5ページから5ページを使っている
ということが分かります。
平均すると4ページくらいですね。

ということは、1シーンっていうのは
大体、4ページくらいで収まるのであって、
そこで表現したいこと、言いたい結論というのが
1つある、ということなんです。



作品を描いていて、ページを規定から
はみ出してしまうっていう人は、
自分の漫画の1シーン、つまり同じ場面が
6Pも7Pも使っていたりはしませんか?
もっと短く4Pくらいにまとめられるかもしれません。

また、それぞれのシーンで描きたいことは
被っていませんか?
話の展開がゆっくり過ぎたりはしませんか?



上記の『NANA』のページ配分を見ても、
約4Pごとのワンシーンは、それぞれに描きたいこと
そのシーンを経ての、想いが描かれた上で
お話がちゃんと進んでいます。

1シーンで描くべきことをちゃんと入れ、
被ってないか、話が進んでいることを確認してみてください。

ただ単に話を進めるだけでなく、
出来れば、『NANA』のように、
キャラの性格などが面白く伝わるといいです。
また、それぞれのシーンの中では、起伏と陰と陽があるといいです。


嬉しい出来事は、
その後の悲しい出来事を際立たせます。

悲しい気持ちと嬉しい気持ち、怒りなどが
交互に入り混じっている方が物語にメリハリが出ます。

1シーンのページ数配分と
各シーンの内容(陰陽・起伏)は大事です。


暗いシーンが2つ以上連続していたら、
もしかして単調になってるんじゃないかと疑ったみてください。

こういうことを考えながらエピソードを組みたて
いくといいと思います。


さらに、もう一つ奥の手があります。
これはあんまり縛られないでほしいのですが


32Pの話の場合、
たくさんの読みきりを平均化すると
このようなページ配分になる結果が出ています。

2~6P…主人公や相手役の紹介、日常
7~9P…主人公の目標設定や話の方向性決定
10~15P…方向性通りに話が進む
16~19P…目的が達成されつつあったり良い感じ
19P~22P…良い感じからのピンチ、どん底
22~25P…そこを乗り越えるための仕込み
26~30P…クライマックスの盛り上がり
31~32P…余韻を残すような終わり方

これは本当、奥の手であって、
この通りにしてくださいということではありません!


ただ、たくさんの読みきりを見て
何ページくらいでエピソードの転換点を
迎えているかを数えると、
このくらいになっていることが多いのです。

おそらくプロの作家さんも
この通りにやっているのではなく、
なんとなく、感覚で染み付いている結果、
こういう配分になっているんだと思います。

ただ、まったく配分ができないよ
という方は、ちょっと試してみるくらいは
良いのかもしれません・・・!?


ケンケンでした。
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