8日土曜日、名古屋市科学館で開催されている、「恐竜の大移動」展へ行って来ました。^^

この特別展は、昨年福井で開催された巡回展なのですが、一部標本で展示の仕方が変わったり、大阪市博の特別展で展示された標本が再展示されるなど、福井を見学された方でも十分楽しめる内容となっています。^^

私の居る長野県上田市からだと名古屋までは、クルマで3時間半程度・・・

朝5時過ぎに上田を出て、8時半には現地についてしまったので、コンビニなどで時間をつぶして博物館へ向かいました。

開館は9時半となっていましたが、15分前には入ることが出来、

土曜のあさイチなのに会場はガラガラ。w

※館内併設のプラネタリウムはすでに長蛇の列でした。^^;

いやぁ、写真撮り放題なんて久しぶりのシチュエーションだなぁ^^;

様々な方のブログで、撮影のグッドポイントはあるが、見学者で撮りにくいと聞いていたので、これは嬉しい誤算でした。^^

トリケラトプス”ケルシー”と対峙するT.rex 達・・・

手前のT.rex”スタン”は頭だけの展示です。w

私以外、家族連れが数人いるだけです。

ゴルゴサウルスの右手に居るのはライスロナクス(リトロナクスとも言う)。

ティランノサウリナエとしては、最も古い地層から産出しているものの、結構派生的なティランノサウルス類だった様です。

顔幅も広く、立体的な視野を持っていたかも?と言わています。

一方、福井で日本初上陸した、ビスタヒエベルソルもちゃんとあります。^^

こちらは、正面やら後ろからやら、色々見れてナイスな展示ですね。^^

地圧による変形もありますが、立体視は難しそうでした。

 

そして、いよいよメインの角竜コーナー。

18mmの広角レンズなら、”ケルシー”の鼻先に立つと、この画角で全て収まります。^^

初めて訪れた方たちからは、「これ見れただけでも価値あるわ」と言う声が聞けるほどの展示です。

他にはインロン、アクイロプス、グアンロンやディロングなどもちゃんと展示されています。^^

 

締めのコーナーはアジアに戻ってズケンティラヌスとシノケラトプスです。

シノケラプスは復元頭骨を見ると、鼻角はほっそり再現されていますが、

改めてこの角度で見ると、長さはともかく太さはそれなりにありそうですね。

先端も折れた感じがあるので、標本よりは長そうでした。^^

赤ラインは第一標本から第三標本が産出している部位になります。

公式ガイドブックを立ち読みしましたが(買ってない^^;)、シノケラトプスの誤表示(第二標本の写真と左右の向き)は訂正されていました。

 

以上で会場レポは終了です。

5月28日まで開催されていますので、名古屋へ行かれる予定のある方、福井での特別展を見逃した方は是非見学に行かれてはと思います。

ではまた。^^

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先週の春分の日に、茨城県にあるミュージアムパーク茨城県自然博物館へ出かけて来ました。

目的は同館にて現在開催中の特別展、「アンモナイト・ワールド」の見学です。^^

会場に入ると直径2m、世界最大のアンモナイト(パラプゾシアのレプリカ)お出迎え、

その奥のメインホールでは中生代の海が再現されていました。^^

※写真は常設展の2階通路より撮影

首長竜や魚竜も展示、なぜかカルノタウルスも展示されていますが、これはご愛敬ですかね。^^

 

続いて日本産アンモナイトの展示コーナー。

北海道から九州まで、地域ごとに産出したアンモナイトが展示されています。

ちなみに赤絨毯に置かれている標本は、論文に記載されたホロタイプ標本です。^^

上野の科博を始め、各地の博物館から選りすぐりの標本に思わず息を飲みました。w

 

その中で気になった標本がこちら・・・

キャプションには トライアングリテス Triangularites antiqus

標本番号はPM7259

科博の収蔵標本データベースには、北海道中川郡中川町佐久、学校の沢の産出で時代はチューロニアン。

記載者はMATSUMOTO(1977) Kyushu Univとなっていましたが、それ以上の情報は得られませんでした。 ※故・松本達郎 九州大学名誉教授が記載者と思われます。

 

楽器のトライアングルの様に、三角形に緩く巻いているアンモナイトで初めて見ました。

webで調べてみましたが、Hit せずどのようなアンモナイトなのか判りませんでしたが、緩巻きタイプではスカラリテスやポリププチコセラスなどがありますが、ポリプチコセラスがより緩く巻いた感じに思えて、再研究されると面白いのですがどうでしょう。・・・

 

続いて海外産アンモナイトのコーナー

ディディモセラスもここまで残っていると圧巻ですね。^^;

また捕食されそうになった歯型付の標本もありました。

アンモライトで歯型付が出てるんですね。^^; アンモライト的にはキズ物扱いで価値が下がりそうですが、化石の価値としては逆に上がりそうです。

また、海底にアンモナイトの殻が着底した生痕化石や殻に二枚貝が付着した変わり種標本もありましたよ。^^

それから、アンモナイトに近いオウムガイやイカ、タコの標本も多数、生きているオウムガイも展示しています。

結構盛り沢山の内容で、見ごたえがありました。

アクセスに難があるのでクルマ必須ですが、常設展も結構面白かったので行って損はない博物館です。^^

 

ではまた。

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19日、親父の墓参りの後、上野の国立科学博物館で開かれている”大英自然史博物館博物館展”に行って来ました。

博物館には10時過ぎに着いたのですが、すでに長蛇の列・・・

外の特別展入口には現在100分待ちの掲示が ^^;

ちょっと萎えましたが友の会会員の私の場合、招待券を常設展入口カウンターで受付けないと貰えないので、とりあえず引き換えだけしておくかとなったのですが、係の方から22日以降多客時は整理券入場になるとのことで、今日なら中から入れますよ^^;とのこと・・・入場制限で30分待ちでしたが、入場できました。

 

写真の通り、それでも中はかなりの人・・・標本保護のためライティングはかなり暗いです。^^;

そのため写真はそれなりに撮ったのですが満足なものが少なく、落ち着いたころに再度来ねばと言う感じです。

展示品は珍獣の剥製や化石類、考古学の標本、輝石鉱石隕石など、ダーウィンの種の起源等の原文など貴重なものが多く、ジャンルが広い分見学客が多くなるのは必定ですね。^^;

 

では恐竜化石等でお見せできるレベルの写真を少々・・・^^;

まずはバリオニクスのハンドクロー

イグアノドンの歯

恐竜ではないですが・・・イクチオサウルス

そして始祖鳥のロンドン標本。

じっくり見ると、結構時間が掛かります。

当然人気標本の前は、係員さんが整理していても大渋滞で、春休み期間は小さなお子さん連れはきついかも知れませんね。

並んでみる価値は十分すぎる程なのですが。 ^^;

 

今回のレポはこのくらいにしておきます。

ではまた。^^

 

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6日(月)に東京での仕事があったので土日に実家へ帰り、5日に上野の科博で行われたディスカバリートークへ行って来ました。^^

 

お題は言わずもがな、真鍋研究主幹による「最新恐竜学」です。

今回は18日から開催される大英自然史博物館展で展示される、始祖鳥のホロタイプ標本と2月24日にブルサッテ教授らが発表した、羽毛恐竜の論文について話て下さりました。^^

 

始祖鳥の化石が見つかって150年余り・・・ここから現生鳥類と羽毛恐竜の研究がスタートしたわけですが、現在に至ってもその進化についてはいくつもの説が提唱されている状態です。^^;

その羽毛の進化について、東北大学並びに東京大学、国立遺伝学研究所のチームが、すごい発表をしました。

それは羽毛を形成する遺伝子(DNA)自体は私たち哺乳類も持っているが、特定のDNA配列を持つことでタンパク質が翼を形成して行くのだそうです。

実証実験ではマウスの細胞でも、特定のDNA配列を人工的に導入すると、腕が翼化しようとなるようなのです。・・・・一瞬デビルマンのシレーヌを思い出してしまいました。 ^^;

 

そしてブルサッテ教授らの論文では、羽毛の獲得レベルでの系統樹の整理で、始祖鳥は恐竜よりも鳥類に近い位置になるらしいとのことです。

また羽毛恐竜のアンキオルニスの標本をレーザー照射して確認したところ、肉眼では確認できなかった羽毛の状態や、肘や手首に被膜があったこと、太ももの太さなども判ったそうで、これにより翼面積の見直しが必要になって飛翔能力が高かった可能が出て来たそうです。

丁度ナショナル・ジオグラフィックのサイトに日本語版ニュースが出ていますので、リンクを貼りますね。^^

 

本題ではここまででしたが、その後の質疑応答では体格と体温維持の関係や、クリンダドロメウスの羽毛発見で、かなり初期の恐竜から羽毛の要素があった可能性。

翼竜の羽毛について初期に考えられていた説は科学的根拠がないが、実際羽毛を持つ翼竜化石は見つかっている(その羽毛については詳しい研究がなされていない・・・)ので近い将来、羽毛の起源は恐竜類以前までさかのぼる可能性もあるかも知れないとのことでした。^^;

 

今回も蓋を開けて見れば、かなり濃厚な内容でした。

また時間が合えば、ディスカバリートークに参加したいと思います。^^

追伸:帰りに東京駅前のKITTEで行われていた、恐竜王国福井のイベントも覗いて来ました。^^

展示標本はバリオニクスとフクイラプトルだけでしたが、ジュラチックのラプトくんも来ていて子どもたちと体操やクイズ?大会で盛り上がってました。w

ではまた。

息抜きも必要

テーマ:

今シーズンは昨年より降雪が多かったのに、逆にそのせいで都合が付かず、やっと初滑りをしてきました。^^

今日向かったのは、菅平パインビークスキー場の大松山エリア。

 

昨シーズンは、向かい見えているハーレスキーリゾートへ行ってましたが、ここは初めてのゲレンデです。^^

 

今日は大会が開かれていて、全てのコースは周れませんでしたが、結構楽しめました。

写真は山頂付近のもの・・・

裏手には八方尾根の峰々が見えましたが、それほど雪はなさそう?^^;

また、別のコースでは富士山が微かに見えましたよ。^^

明日からまた仕事です。

いいリフレッシュになりました。^^

 

ではまた。