「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みぢやないか あかねだすきに菅(すげ)の笠」
(文部省唱歌 『茶摘み』)
今日は「八十八夜」です。八十八夜とは、立春から数えて88日目のこと。「八」と「十」と「八」の字を合わせると「米」という字になる事から、昔から農作業にとって縁起の良い日とされ、また、八十八夜の頃に摘まれた新茶は、飲むと一年間、無病息災で過ごせると伝えられ、縁起物として珍重されてきました。
静岡茶は、平成19年度の生産量39,000トンと全国の42.4%を占め、日本一の生産量を誇りますが、07年の「緑茶の購入数量」は一世帯当たり1051g(前年比50g、5%減)、支出金額は5378円(同149円、3%減)と、数量、金額ともに過去5年間で最低(総務省統計局の家計調査による)を記録。30代主婦の場合、3軒に1軒の割合で家に急須がないなど、若い世代を中心に「リーフ茶(茶葉)離れ」が進んでいますが、先日のブログで紹介した 淹れたての緑茶を手軽に楽しめる「茶こし付きティーポットボトル」 を開発するなど、緑茶の消費拡大に努力されています。
先日、静岡県茶業青年団さんの08年度の新茶期販促企画の一環で、澄翔が「絆」と揮毫した静岡茶のポスターにはこんなことが書かれています。
「心を伝える道は、手を通る」と語りました。
お茶を淹れる。
ただそれだけの所作が、みんなの心を憩わせ、
あたたかな団らんを醸し出してしまうのは、
きっとそこに、
大切な想いが込められているからでしょう。(中略)
お茶を間に置くと、
人は心と心で向き合うことができます。
だからこそ家族が集う場は、
お茶の間なのです。(中略)
想いを注ぎ、想いを受け止め、
座する人々にやさしい心の和を醸してゆく、お茶。
そんな日本の絆を、今日もゆっくりと味わいたいものです。
静岡県内の新茶生産が最盛期を迎えています。今年は3月以降の天候に恵まれ、新芽がそろったため、静岡市の茶問屋街では「近年になく良質。消費地の評判もいい」との声が上がっているそうです。「静岡やすま園」
さん(湖西市)、「お茶の牧農園」
さん(菊川市)、「庄司園」
さん(沼津市)、「いしだ園」
さん(横浜市)らがブログに書いて頂いていますが、新茶をご予約・ご購入の方に「矢部澄翔オリジナルてぬぐい」がプレゼントされます。
是非ご予約・ご購入の上、「ティータイムデザイナー倶楽部」さんのブログ をご参考にされながら、淹れた新茶をお楽しみください。



