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※※2014年(平成26年)の冬まつりレポートですので、まつりの最新情報に関しては仙北市ホームページでご確認下さい。※※

皆様こんにちは、キクです。
今回は、先日見学した上桧木内の紙風船上げについてレポートさせていただきます。


「上桧木内(かみひのきない)の紙風船上げ」

秋田県仙北市西木町の上桧木内(かみひのきない)地区にて行われる、和紙を貼り合わせてつくった巨大な紙風船に願いをこめて飛ばす伝統行事です。
もともと上桧木内地区は稲作と山仕事が産業であったため、古くは「五穀豊穣」「無病息災」を祈願することが多かったようですが、現在では「家内安全」「合格祈願」などの意味もあるそうです。
風船上げは明治の初め頃からこの地方に伝わっていたものですが、平成元年に冬のイベントとして行われるようになりました。
巨大な紙風船には、武者絵や現代風のアニメイラストなどが描かれ、空気を熱して熱気球のような仕組みで天高く打ち上げられます。

○日時について
毎年2月10日

○会場について
西木町上桧木内字大地田 紙風船館横 特設会場



・会場には、紙風船館の建物があり中のトイレなども利用可能ですが大変混み合っています。外に仮設トイレも設置されていたのでそちらも利用できます。
・風船館すぐ横に飲食のお店も出店していました。
・メイン会場の広場にはたくさんの屋台が立ち並んでいます。


○アクセスについて
・秋田駅から車で1時間40分ほど。

・秋田内陸線「上桧木内駅」下車~会場まで徒歩7分
 内陸線の出発駅は秋田駅から新幹線で45分「角館駅」~、
 秋田駅から特急で1時間10分「鷹ノ巣駅」~。

内陸線は紙風船上げに合わせて車両の増編成、臨時・臨時快速の運行などもありました。
ご利用の際は事前にご確認ください。(秋田内陸縦貫鉄道ホームページ

○服装について
私の当日の服装に関しては掛魚まつりでご確認ください。

当日は、駅からの徒歩移動、雪降る中の夜の祭りということで非常に冷え込みます。
長時間外で待機しても大丈夫なしっかりとした防寒対策をとることをおすすめします。
また、上桧木内駅での電車の待ち時間などは屋根のない場所で待機することになりますので、
折り畳み傘などを準備して行くのがいいかと思います。

○まつりの様子
私はこの日は半日「樹氷」を見てから行ったので、阿仁スキー場から樹氷ライナーで「阿仁合駅」まで移動、16:30発の内陸線に乗り上桧木内へ出発いたしました。


内陸線阿仁合駅では内陸線グッズなども販売しています。


当日は祭りに合わせ、往復料金がお得になる切符などもありました。



この日1両はお座敷列車が編成されていました。

電車の中で畳でくつろげるとはなんとも不思議な光景でした。


この日はお祭りということでたくさんの方が利用していましたが、3両編成で、ちょうど乗車したお客さんが座れるくらいの座席数でした。

内陸線車内には祭り気分を盛り上げるこんなかわいい演出も。


さて私は阿仁合駅にて買ったこちらのお菓子を楽しみにしていました。

笑内(おかしない)チーズ饅頭です。
笑内(おかしない)とは秋田内陸線に実在する駅名です。
チーズを白あんで包み香ばしく焼き上げたおまんじゅう、お菓子が「笑(おかし)」と笑っています。

秋田内陸線オンラインショップなどでも販売しているので気になった方はぜひこちらで確認してみてください。


(内陸線の車窓から)
さて阿仁合駅から内陸線に揺られること48分程。


上桧木内駅へ着きました。
上桧木内駅で下車しホームを下るとするとすぐ、内陸線のグッズなどを販売したテントなどが設営されていました。


そこから誘導にしたがって紙風船上げの会場まで7分程歩きます。ところどころに誘導のスタッフさんが立っているので迷うこともありません。
地面は積もりたての雪と凍った道で、とてもすべりやすいので注意してください。


途中こんなお出迎えが。従来の雪だるまの比率と構造を覆すような斬新なモデルに流石、雪深い地域は違うなあと唸ります。

会場に辿り着きました。

今年、開場は15:00からで、既にたくさんの人でにぎわっていました。
16:40には昼風船上げが行われ、一斉打ち上げは18:00から、最終打ち上げは20:30です。
一斉打ち上げから最終打ち上げの間、随時打ち上げが行われます。


開場にはすでに大きい和紙が各地で揺らめいていました。


ところどころには暖をとるための火も燃えていました。

風船の入口付近に取り付けられている「タンポ」に火をつけ徐々に風船は平らになびく様子から
膨らみ、描かれた絵が浮かび上がってきます。

そして一斉打ち上げの時間が近付くと大きな風船に火がともり始めます。
こんな大きな紙風船に描かれている絵はなんとすべて手描きです!

カウントダウンとともに、あたり一帯は熱気に包まれます。
0の掛け声と共に巨大な紙風船は一斉に夜空に飛んでいきました。

大歓声に包まれ、花火も打ち上げられました。

紙風船はあっという間に遠くまでとんでいき、ふと願いを背負った紙風船たちは…どこへ行くんだろうという気持ちになりましたが、地元のスタッフの方によると、岩手県雫石町まで飛んで行ったこともあるそうです…!!


〇夕食
再び内陸線に乗車し、角館駅に着いたのは夜の19時過ぎでした。(今回私は18時台の電車で戻りましたが、19時、20時、21時台のものまでありました)

角館駅周辺は夜遅くまで営業している飲食店が少ないため、今回は夜21時(LO20:30)まで営業している角館駅目の前のホテル「フォルクローロ角館」のレストラン「さくら小町」にて夕食をとりました。

こちらでは稲庭うどんや比内地鶏の親子丼など秋田の郷土料理メニューを味わうことができます。

「御狩場焼(おかりばやき)」
佐竹北家伝承の郷土料理。お肉や野菜に山椒味噌などをつけて焼く料理で、殿が鷹狩の際に食べていたそうです。

こちらは今ご当地グルメとして角館地域のいろいろなお店で各々提供されています。
こちらフォルクローロの御狩場焼は、角館の安藤醸造元の味噌を使用しています。



「神代(じんだい)カレー」
昔風のカレーと現代風のカレーがあいがけになったご当地グルメです。
昭和30年代カレー粉が普及し始めて間もないころ、まだまだ高級であったカレー粉をたくさんの小麦粉と練り合わせ、固形ルーをつくっていたそうです。そのルーを野菜や魚の缶詰、魚肉ソーセージなどを醤油味で煮込んだものに加えていたそうです。

初めて食べるのにどこか懐かしさを覚えるような味でした。
肉の旨味やコクがなくあっさりしているので、ウスターソースを加えて食べるのが一般的だったそうです。

ソースのコクがマッチして絶妙な味でした。


(夜なのに)甘味もしっかり平らげました。


〇宿泊情報
今回、上桧木内の紙風船上げに合わせて宿泊したのは、仙北市田沢湖にある「たざわこ芸術村
内にある「温泉ゆぽぽ」です。

たざわこ芸術村とは>秋田の劇団「わらび座」が展開するエンターテインメントリゾート施設で、
わらび座の劇場や、地ビールを提供するレストランなどが立ち並ぶエリアです。

たざわこ芸術村へは内陸線の出発・終着駅でもある角館駅から無料のシャトルバスが運行しています。

ゆっくりと温泉につかり体をリフレッシュすることができました。
ゆぽぽ地図はこちら

他にも、終点の角館などに宿泊できるところが何箇所か、鷹ノ巣にはビジネスホテルなどがあります。

夜空にきらめく紙風船がなんとも幻想的な上桧木内の紙風船上げ、みなさんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか。


このまつりの詳しい問い合わせについては・・・
主催 仙北市観光課
電話 0187-43-3352

詳しい情報については仙北市ホームページでもご確認いただけます。
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