何とかCCNPを取得することができました。
そこで簡単ではありますが4科目全てのポイントをまとめてみたいと思います。これから受験される方、参考にして頂けると幸いです。尚、試験は定期的にマイナーチェンジしていると思いますのであくまでも参考ということにして下さい。
(1)BSCI
私が受験した中では最も難易度が高いと思われます。オアシス問題もありますがそれは全体の3割程度だったと思います。それ以外は日本語が理解できない問題、show/debugの出力を見せてどのような事がいえるかという類の問題がとても多いように感じました。
とにかく簡単なオアシス問題は絶対に落とさないで下さい。これを落としたら合格は不可能だと思います。
次にshowコマンドの結果を問う問題についてはコンフィグを理解できるようにして下さい。実機が使用できる環境であればより理解度が増すと思います。
シミュレーション問題は難しくありません。しかし問題文は長いので落ち着いて読むようにして下さい。
参考書が理解できない人は下記サイトを利用して基礎力をつけた方が良いと思います。
30分間ネットワーキング:http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/30min/index.html
(2)BCMSN
私はBCMSNを一番最初に受けました。簡単だという話だったので受験したのですが結構難しい問題もありました。4教科受験し終わったから言えますが4教科の中では確かに一番簡単だと思います。
決して油断せず、しっかりと受験準備はして下さい。
概念や用語を問う問題が多いですので暗記中心でよいと思いますが私が受験したときはトラブルシューティングに関する問題が長文で題意を理解するのに苦労しました。
問題はQoS、STP、MLS、VLAN、HSRP等、満遍なく出ておりましたので洩れの無い様に勉強して下さい。
コマンドについても問われましたがset系コマンドでしたのでこのあたりも準備する必要があります。
また規格に関する問題もありましたので代表的な規格は名前(RFC番号も)、概要は理解しましょう。
この科目は試験問題に比べてその内容は高度です。実務でも使うのであれば表面的でない掘り下げた勉強を心掛けたほうが良いと思います。
(3)BCRAN
2回目の受験時には思わなかったのですが1回目はBSCI以上に難しく感じました。
BSCIと同じくshowコマンドの結果を問う問題が多いように感じました。また選択問題についても微妙な言い回しで選択するのにとても苦労した覚えがあります。
問題はISDN、DDR、フレームリレー等のレガシーな物が中心です。VPN、キューイング、AAA、PPP、ブロードバンド、NAT等は基本的な問題だったと思います。
シミュレーションはレガシー技術で基本的なものです。
試験範囲は万遍なく出題されますので洩れの無い勉強が必要です。
またshowコマンドの内容を問う問題が多いのでコンフィグを読めるようにして下さい。
(4)CIT
選択問題に関してはBSCI、BCMSN、BCRANの復習をしていれば難しい問題はありません。3科目ともトラブルシューティングに関して、特にshow/debugコマンドを理解するようにして下さい。
問題はシミュレーションに関してです。全問題が41問中にシミュレーション問題は3問有りますのでかなり配点は高いと思います。問題自体はCCNAレベルのコマンドを使用すれば解けますが不具合箇所は1箇所では無く複数ありますので落ち着いて切り分け作業をしましょう。
また試験会場で渡されたボードにトポロジー図、IPアドレス、サブネットマスク、インターフェース名等を記入すると何度も見る作業を短縮する事ができますので是非実行して下さい。
シミュレーション問題は15分程度で解く必要があると思います。15分経過して全て解けてなければコンフィグを保存して次の問題に進む勇気を持ちましょう。完全に出来てなくとも部分点は貰える可能性はあると思います。
以上簡単ですが4科目のポイントをまとめて見ました。皆さん頑張って下さい!!