追加で


― Sleeping Workers ―-alexander

阿刀田高 『獅子王アレクサンドロス』を読了。


初の阿刀田高。

ウワサどおりオモチロイぜ。


あと、先日の健康祈願に岩明均を追記しておかなくてはということ。

そもそもこの本読もうと思ったのも『ヒストリエ』がもはや2年に1度の楽しみになってしまっているフシもあり。。

『ヒストリエ』がディアドコイ戦争終結まで続いてくれるなら、これに勝る贅沢は無いです。

エウメネスがこの本で描かれる東征に従軍していたのであれば、

『ヒストリエ』はおそらく100巻越えても終わらない気がする。


ちなみに本書にはエウメネスの名は一度たりとも出てきませんでした。


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ハルキング。


― Sleeping Workers ―-1Q84_2 ― Sleeping Workers ―-1Q84_1


『1Q84』

タイトルからして佐藤亜紀を思い出した。

ということはS.F.(Super Fiction)か?

なるほど阿Q正伝とのこと。

全ての小説はS.F.なのです。

さて、いつ読もう。




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どうも近頃日記を記す動機が冠婚葬祭ばかりで恐縮です。


『天狼星』

当時中学生だった私にとって刀根一太郎や遊佐兄妹は恐ろしくて恐ろしくて・・・

トマス・ハリス『羊たちの沈黙』

浦賀和宏『記号を喰う魔女』(そういえば魯迅について言及していましたね)

エラリィ・クイン『Yの悲劇』

貴志祐介『クリムゾンの迷宮』

そして黒沢清の『CURE』と

恐いもの見たさは続くのですが

思えば、その根源はシリウスにあったのかもしれません。

天野義孝の表紙がこれらを手に取るきっかけであったのも懐かしい思い出です。



― Sleeping Workers ―-makyo_1 ― Sleeping Workers ―-makyo_2

『魔境遊撃隊』
たしかハルキ(≠ムラカミ)文庫の黎明期に復刊されていました。うーん懐かしい。。。

この本でラヴクラフトを知りました。ぐは。



― Sleeping Workers ―-guin_1


『グイン・サーガ』

高校生の頃、友人がまるでわんこそばのように貸してくれて50巻ほどでギブアップしました。

イシュトヴァーンとリンダの囁き合いに疲れたり、

アリストートスのイシュトヴァーンへの偏執に疲れたり、

レムスの不穏な感じにワクワクしたり、

今でも真夏にはグインが塩を貪るのを思い出したり、

「陥穽」って言葉を覚えたり、、、


でもやっぱり最初の舞台である未開の地ノスフェラスの描写は凄まじかった。

生い茂るシダの緑が匂う立つ文章とでも言うような。

余談ながら古川日出男や夢枕獏の緑に対する文章もそれに近いです。





とまあ、フィクションに耽溺する楽しさを教え続けてくれた栗本薫さんが亡くなられてしまったわけなんですが。。


未完は困るよ!!

大変困りますよ。。。

心からのご冥福をお祈りします。


それと同時に、現在ご活躍の作家の方々の健康もお祈りします。

特に井上雄彦と尾田栄一郎。

あと、富樫(描いてくれ)。


思い浮かぶのはジャンプばかりでございます。

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永遠のビギナーズラック。

いつまでもビギナーズラック。


彼のことを大好きな人たちが一同に会していて

相変わらず素晴らしい人たちに囲まれているなあ、と感心する次第。


イシハラ家の血統、みたいなものの一端も感じられました。

ああ、あの底知れぬバイタリティと天衣無縫さは。


大名の屋上にて原田郁子の"銀河"を贈らせてもらったんですが

考えてみたら殆ど初めて会う人たちを前に演奏して歌ってたんですね。

なぜにあんなに気持ちが軽やかだったんでしょう。

あとせっかく、"Digital Love"のご希望頂いたのに曲変えてすみませんでした。


私が(そしてafterhoursが)今、ココにいるのは

淳平さんのおかげであり、淳平さんのせいでもあります(笑)


だから、あの時あの部室で"crack"、もとい"夢で会いましょう"を聴けなかった

無数の並行世界のどんな私よりも、今の私の方が幸せだと言える。


ご結婚おめでとうございます。


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以前、「やさしい声トップ3」を勝手に決めた、と聞いた。


1位がElliott Smith、僅差で2位が忌野清志郎、3位は遥か後方にJohn Lennon。


それを聞いて笑いながら納得してしまった覚えがあるけれど

とうとうみんないなくなってしまった。

1人は自分で自分を殺し(たのか?)、1人は他人に殺されて、1人は病魔と闘って亡くなった。


思いを語れるほど清志郎さんの歌を聴きまくっていたわけでもないので

訃報を知った時は、凄く悲しかったけどそこまで悲しむほどのファンだったのか俺は?と

冷静に自問自答もしてしまった。


「マンハッタン・ラブストーリー」で清志郎さんが

「僕はあのドラマに出るべきだと思う」

と打診したから出演が決定していたのだと後でwikipediaで知った。

その記事を読んで

何かすげーな、この人って本当にかっこいいんだな、と心の底から感動したのを覚えている。


やさしい声の人がいなくなってしまったのはやっぱり悲しいんだけど若すぎると思うんだけど

最期まで本当にかっこよくて、泣いてでもVサインできそうだ。




悲しくても腹は減るし仕事もあるし、働かないとメシは食えないのと同じように

世間も自分の時間も当たり前のように過ぎていきます。

奇しくも早すぎる死、という点で同じなのかもしれないです。

市川準監督の遺作となった『buy a suit』を観に行ってきました。


― Sleeping Workers ―-buy a suit


併せて上映された『Tokyo レンダリング詞集』も「東京」って街(なのか人なのか)を

言葉で補完していてとても面白かったです。

スクリーンに浮かぶ言葉が、その音の範疇を越えたイメージを頭の中に想起させてくれるというか。


映画って、語ってはいけない(かもしれない)くらいに考えていましたが

この映画を観られる方は是非パンフも読んで、見て欲しいです。

劇中で語られなかった文章に、劇とおんなじ感触があるのって初めてです。

あと、裏表紙のラフ・スケッチみたいな絵がとてもいい。


「出会わなければよかったなんて 言わないでくれ」なんて言われたいよ。
すごく屈折しているし、甘えた考えなんだけど。


やっぱり「会いたい人には会いに行け」ってのは大切なんだなあ、って。