お盆休みは関係無く出勤しておりまして
電車はすいていて座れるだろうな~~と淡い期待
ところがその淡い期待は大きく裏切られ
すいてはいますが座れない
普段の混んでいる時の方が座れてます
この現象は、な~ぜぇ~~
遊びに行かれる方と私の出勤時間が
重なっているのでしょうかね
それでは本題へ
ご存知の方が多数いらっしゃると思いますが
SuicaやPASMOといったICカード乗車券は
膨大な乗車履歴が蓄積されています
利用日時、乗降駅、利用金額など乗ってから降りるまでの
乗車履歴その他物品を購入した履歴などを
利用者(名前、生年月日、性別等)を識別してICチップに記録
JR東日本はマーケティング(ビッグデーター化)に利用するという
目的で日立製作所にデータを販売しました
販売するにあたって乗降履歴データ、本人を特定できうる情報や
物販情報などを削除し、生年月日も生年月までに加工して
一定レベルの匿名化を施して情報の提供を行っていたのですが
マコミから本当に個人が特定されないのか
そもそもデータの第三者への提供は許されるのか
といった批判が相次ぎ、特定の個人を識別することはできない情報
なので個人情報保護法で定める「個人データ」には該当しないと
JR東日本はプライバシーの侵害ではないと判断して販売を考えて
いたのですが、インターネット上でも同様の批判の声が大きくなった為に
日立製作所へのデータ販売は中止に追い込まれ。。。
検討すべき課題としては、匿名化の処理が十分であったかという問題
利用目的と照らし合わせて本人の特定性を低減できるのではという指摘
実際のところ、提供されたデータの利用日時は秒単位まで記録
プライバシーの侵害問題は、本人の感じ方が個々違うので
便利な世の中になった分、本当に難しくもあり
とてもデリケートな問題ですね
試しに一度履歴を印刷してみましたが
とてつもなくダラダラと長くなってしまい
私的には印刷してもなんの意味もなかったので
消去致しました
それでは、本日はこれにて失礼します (o_ _)ノ彡☆ポムポム
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