• 14 Jul
    • 作り出す醍醐味

      先日、弊ブログにコラムを寄稿いただいたりと、もはや友人というより生き別れた弟なんじゃないかとすら思い始めてきた(笑)iekくんのツイキャスが興味深いテーマだったので視聴後も深く考え込んでしまいました。   定期的に話題になることですが、今回は野次について少し考えてみたいと思います。   iekくんの番組が、先入観の排除や戦術理解と野次についての話題で進行していく中で、私とiekくんに若干噛み合わない感じが合ったのは、iekくんは具体論を軸に観戦経験の中の特定の出来事をイメージしながら話していて、私は方向論を軸に総論的なところからコメントしていたからかなと思います。何事もそうですが、具体論に方向論をぶつけられると捌くのがとたんに難しくなるので、本当に申し訳無かったと思っています。いつか酒を呑む機会があったら一杯奢ります(笑)   特定の出来事とは、スタジアムで聞くに耐えない野次を耳にし、その場にいた方々が持った感想が「偏ってんぞ勉強してこい」で、今回の番組はその辺をテーマにした問題提起だったのかなと推察します。   プレーに対する野次を耳にした時、チームの方向性や、これまでの経緯、選択の傾向等々を踏まえた戦術への理解があれば、その聞くに耐えない言葉は出てこないんじゃないか、ということですね。   これについては、確かに一理あると思っていて、サッカーを見ていてフラストレーションを感じる場面の「なんでそこでシュート(勝負)しないんだよ!」とか「なんで得点欲しいのにDFを変えるんだよ!」みたいなやつに、仮説や答えを与えることができればフラストレーションは確実に減ると思います。その種の感情が減れば精神的に落ち着きますし、言葉も柔らかくなるという論理は理解できますよね。   ただ、ちょっと前提として認識しておきたいところは「誰もが戦術を理解しなくても良い(できない)」こと。   戦術は深いです。監督、相手、戦況が変われば変化しますし、国や時代の流れによっても変わる。流行りもある。理解しろといっても難しいところもある。サッカーの中でも専門性が問われたり、戦術マニアと呼ばれる人もいたりとめんどく、、いや、奥深い世界でもありますよね(笑)。   私の場合は、永遠に答えは出ないもの(出す気がないとも言う)くらいに思っていて、みんなでわちゃわちゃ言い合うのが楽しいものくらいに思っているので、長く関わってる分だけ用語慣れしているから、ワリと話について行けるところはあっても、分かってるか、分かってないかと聞かれると、多分、分かってないほうの部類に入る(いや、分からないほうに入れておいてほしい)と思っています。というか、ファンレベルだと単純に好みでいいんじゃないかと思ったりもします。   なので、野次という論点に戦術要素を絡ませて「トンチンカンなことを言う=戦術を分かってない」みたいな感じにしてしまうと、私を含めた「分からないゾーンにいる人達」は肩身が狭くなってしまって、思っていることを口にすることに腰が引けてしまう状況を作ってしまうことがあるのでは無いかと思います。また、その感じが先入観になってしまわないかという懸念もあります。   スタジアムはそれぞれの楽しいを持ち込む場所でもあります。試合前に立ててきた仮説を立証しようとしたり、これまでを経緯を踏まえた方向性を確認するなどロジカルにプロセスを楽しむのも良いですし、単純にシュートやゴールを期待するの良いです。ドリブルでしかける選手に期待するためだけにいてもいい。   自分が思う「大好き」全開で良いんです。   私はドリブラー大好きなので、戦術的にそこは一旦戻すところだと理解していても「お前が1人かわせば世界が変わるぞ」なんて身勝手な野心のままに、近くにいるサイドバックがボールを持った時に、常に「仕掛けろ!」と念を送っていることもあります(笑)   じゃぁ「不快な野次ってなんなのよ」ってところですが、   例えば、   走れよ!   と誰かが叫んだとします。その意図はともかく、この言葉だけなら色んな意味で捉えられるし、まぁまぁとは思いながらも聞き流せますよね。   ところが、   走れよ!この野郎!   とまぁ、語尾にこの手の言葉がつくだけで、がらっと負の方向へ印象が変わります。この辺りから聞くほうは許容度が問われて来たり、この赤文字の後ろにさらに赤文字がくっついたり、声量や語尾の強さや温度感等々によって野次と呼ばれる類のものになっていくのかと思います。   次ですが、   走れよ!この野郎!ケツバットだぞ!   こちらは、JFLの光景(笑)で色々思い当たる方もいると思いますが、野次を利用した一芸ですね。緑の部分でいかに笑わせることができるか、度胸と技術が問われるところです。面白い野次なら良い論ってのは、周囲が不快に思わず、笑いや盛り上がりにつなげることができるかにかかっているので、普通は中々できることではないですよね。   野次かどうかっていうのは、野次れる人かどうかってところと同義で、結局、上記の青色の部分から「声に出せるかどうか」ってところだと思います。大半の人は、思っていても集団の中で声を出すってのは勇気が入ることですし、熱くなって叫ぶってのは誰にでもあるかと思うのですが、周囲が不快に思うくらいに続けるってのは、もう、その人次第ってことになっちゃうんですよね。   チームへの愛があろうが無かろうが、戦術理解があろうが無かろうが、言える人には言えてしまう不快な言葉が「野次」というのが私の結論です。なので、野次はきっと無くならないし、防ごうと思ったらその人に対する何かを、、とかなるわけですが、所詮他人ですし、これまでの家庭環境とか教育課程とか、何かしらの理由が、、とか中々触れられるものではないですよね。   ていうか、そんなことにエネルギーを使いたくないです。試合を楽しみたいですし。   なので、以前から言ってますけど、私達ができることっていうのはネガティブをポジティブで押し返すこと。具体的に言うと「野次をかき消す」ことくらいしかできないんじゃないかと思います。   ヤジリストが何か言ってたら、それよりも大きい声だったり、大きい声になるようにたくさんの声を集めて、声をかぶせるように良いプレーを褒めたり、勇気づけるような応援をする。拍手や声援で、ネガティブな言葉が通らないような空気感を作る。これが、スタジアムを良い雰囲気にしていくことにつながるんじゃないかなと思います。   試合が停滞している時、選手がうつむき加減な時、メインスタンドで「何やってんだよ」とボソボソ聞こえ始めた時に、ゴール裏から聞こえてきた「今オレたちが踏ん張らなくてどうする!」という鼓舞と共に声量が上がって、スタジアムの熱量が一気に上がってネガティブを吹き飛ばす感覚を経験したことってありませんか?   試合に負けて静まり返り、ゴール裏を始めスタジアム全体がうつむき加減な時に、メインスタンドから聞こえてきた子供達の「がんばれ!」や「ありがとう!」という声がきっかけで、声援が始まってスタジアムの空気が一変するという経験をしたことがありませんか?   だから、色んな人が、色んな視点の人がスタジアムにいてほしいんです。きっかけが誰かなんて分からないですから。   空気感は、受け入れるだけじゃなくて作り出すことができる。そのきっかけは誰もが与えることができる。そこに参加することができるのも、サッカー観戦の醍醐味の一つだと私は思います。   コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 29 Jun
    • 普及という名のもとに

      さて、今回の記事は愚痴っぽくなりますというか、完全に愚痴ですので、酒の場で、相当酔っている私と相席してる感じでお付き合いいただければ幸いです。 この記事を、本体に書くか、雑記に書くかは悩みましたが、独りよがりな主張ですし、完璧にダークサイドに片足突っ込んだまま書くので毒性が強いところがありますのでご理解の程をよろしくお願い申し上げます。 今回のお題は「大本営がオフィシャルアナウンスで天皇杯3回戦からサッカーの普及とかいう大層な名目で、下位リーグの都道府県の会場で試合をするって言っては見たものの結局できなかった件について」です(長い)。 下記は、オフィシャルアナウンスへのリンクと、該当箇所の抜粋となります。 第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦から準々決勝までの試合会場決定方法についてhttp://www.jfa.jp/match/emperorscup_2017/news/00013952/原則:天皇杯の試合は、各都道府県サッカー協会主管のもとで運営されている。サッカー普及の観点から、天皇杯の試合を全国各地で開催することが重要と捉え、3回戦から準々決勝までの試合においては、対戦カードの下位カテゴリーチームが所属する都道府県の会場を優先して開催することとする。 この大本営オフィシャルアナウンスがあったのが6月19日で、天皇杯2回戦が6月21日。アンダーカテゴリーのチーム、ファンの中には、「勝って地元に試合を持って帰るぞ」と意気込んでいたところもあったかと思います。 天皇杯改革妄想論まとめhttp://blog.livedoor.jp/commusoccer/archives/31299223.html かく言う私も同様で、上記の記事を書いたのは2013年で、この時から大声で天皇杯を下位カテゴリーのホームで開催してくれよという妄想を盛大にぶちまけてきたので、まさかの大本営オフィシャルアナウンスに「景色が変わるかもしれない!」と期待値がグンと上がった、いや上げてしまったのは事実でございます。 それではここで、敬愛する吉田鋳造さんの記事を見てみましょう。 コミュサカ@管理人@commusoccer 吉田鋳造総合研究所 鋳造所長雑文録水曜日のいわきFCと金曜日のいわきFC #コミュサカ https://t.co/reFa4heowG2017年06月28日 08:47 整理されていてとても分かりやすいですね。ご本人から直接その呼称を使うのはやめてくれと言われてるので通常は封印していますが、一回だけ封印解きます。 先生さすがっす(笑) あの一連の騒ぎってなんだったの?って疑問がある方は、是非ご一読いただきたい。私達が普段あまり聞くことのない大本営と県協会の関係や予算等々の「天皇杯の仕組み」がよく分かります。 本題に入る前に、まず触れておきたい「いただいた質問」があります。それは、私がこの話題に関連するツイートを何個かした中で、いわき社長とかドーン代表の発言に触れないのはなぜか?というものでした。 答えは簡単です。 まず、一つ目は、この「下位リーグの都道府県で試合開催できなかった問題」(省略形)は、いわきFCだけの問題じゃなく、J3のアスルクラロ沼津、JFLのヴァンラーレ八戸にも発生しています。特定のクラブの問題ではないということです。 もう一つは、いわき社長とドーン代表は100%民間企業の方なので、自分達側からの発言をする(していい)方々だということです。それが受け入れらるれかというのは別の話ですが、今回は単純に「この話題への注目度を上げたい」という狙いが見えましたので、ここまでの騒ぎになれば彼らの仕掛けは成功ですね。いわき社長は、そういう手法的な意味での前科(笑)もありますし、元々Jクラブの社長ですので、天皇杯の仕組みとか、内部の人間関係相関図とか、こちらからは見えないところも全て承知の上での立ち振る舞いなので、反射反応で熱量を上げるよりも、注目度を上げたい真意を考えた方が良いかなと思っていました。 ま、ここからは勝手な想像になりますけど、簡単な言い方をすると「(両方に)なんも聞いてもらえなかったからブチ切れた」って感じですかね。※この辺の詳細は後述します。 ちょっと話を逸しますが、発言の方向性とか受け取り方で難しいなぁと思うのは、FC今治の岡田オーナーですね。岡田さんは大本営の副会長という立場もあるので、今治100%の発信があった時に、そのまま受け取りづらいことがあります。 以前「大会出るなら有給取れよ」的な発言があった時も「今治でやれる事が、押し並べて全体でできるわけねぇだろ、アマチュアサッカー全体の事を考えて発言しろや」って戸籍ごと消される覚悟で反論したことがあるのは、大本営副会長という肩書があるからです。FC今治オーナーという肩書だけなら、今回のいわき社長やドーン代表みたいに、色々言ってもマイチームが良くなることだけを考えていれば良いのですから、発言が癪に触ったとしても、反応の仕方が全然違ったと思います。 ただ、これは矛盾するところなんですが、岡田さんほどのスペシャルワンが、下から一つずつアンダーカテゴリーを身をもって体験しながら登って行ってるのですから、空気読まずにガンガン発言して欲しいなというのもあるんですよね。多分、色々言われてもW杯の時の重圧に比べれば屁でもないと思うし、彼ほどの実力者になると、ちょっと顎で合図すれば、さっと改善に取り掛かる御庭番衆みたいのを知らぬ間に編成してそうな気もするので、現状改善のためのお頭のパワーをとても期待してます。 あ、御庭番衆とか考えてたら、岡ちゃんのことをお頭って呼んじゃったけど、戸籍とか言う前にもともといなかった人にされそうなんでやめときますね。変な登場のさせ方してごめんね、お頭。 話を元に戻します。 なぜ私がこの「普及という名のもとに天皇杯3回戦から下位リーグチームの都道府県の会場で試合をすると、待ち構えてたらフルスイングで空振りした件」(だから長いって)に腹を立て、ダークサイドに片足突っ込んだままネガツイ連発したのを反省して、わざわざ沖縄にある最果てのスケートリンクに頭を冷やしに行ったのに、まだダークサイドに片足突っ込んだままでいるのかというと、大本営の設計の稚拙さと、言葉の選択の軽さにウンザリしてるからなんです。 コミュサカ@管理人@commusoccer @ktchi_pfmfutbol おおお、なんか微妙に届いた感がありますが、内角高めを待っていたら内角低めが来たというか(笑)会場云々もそうですが、優先順位からすると平日開催の見直しが先かな。。2017年06月19日 18:53 実はワタクシ、19日の発表があった後に上記のツイートをしてることからも分かるかと思うのですが、アナウンス直後は期待値がうんと低くて「平日ナイターのままなら難しいやろ」ってところから、いつものスポニチ飛ばしであってくれくらいに思った程度だったんですが、時間が経つうちに、いつもの脳内ポジティブ菌が絶賛大活躍をし始めて、 大本営の発表だし、、 普及という大義をかざしてるし、、、  ついに柔軟に対応しようと腹でも括ったんやな!!  とか、思えてきてしまったんです。 で、自分の中の期待値設定を途中で上方修正するって、父ちゃん情けなくて涙出てくら(昭和)。 一連の混沌の中で、関連する話題のように、スタジアム基準が云々、都道府県の開催能力が云々って話題が並行して出てましたが、この2つの話題は今回の問題とは別問題です。J3クラスのスタジアムがあって全国リーグの開催実績がある都道府県で試合ができないって時点で、こんなのはこの問題と合わせる論点にはならないです。 結局、今回の問題の最大のネックは、何回も言いますけど 平日ナイター なんですよ。 平日ナイターの本当の大問題は、天皇杯の試合自体がプロ・アマ問わずに興行として成り立ちづらいことなんです。 これね、アマチュアサッカー視点で話題になる時は、「選手が仕事の都合で平日休みがとれない」方面に軸が行ってしまうんですけど、確かにこれは大問題なんですけど、悔しいけど、所詮アマチュアのこととして片付けられて試合は続いていくじゃないですか。 原則である"天皇杯の試合は、各都道府県サッカー協会主管のもとで運営されている。"ってのは、結局、都道府県協会に条件も収支も日程も厳しいけど試合やれよって丸投げしてるだけですよね。Jリーグチームの同士の試合だって、土日開催に比べればお客さん入らないじゃないですか。当たり前ですよ、平日は大半の方が仕事してますし、土日のリーグ戦があることを考えれば、優先順位的に無理に休みはとりづらい。集客が見込めなければ屋台の出店だって渋くなります。コンテンツパワーが減るから客が来ないっていう悪循環です。 アマチュアだって、都道府県協会だって、お金かかるんですよ。でも、収支なんて1ミリも語られない。だって、それ前面に押し出すと、アマチュアスピリッツは清貧であれって面倒くさい輩が一定割合出てくるし。 なので、通常よりもっと厳しい条件を突きつけることになるアンダーカテゴリーのホーム開催なんて、普通なら都道府県協会が飲むわけ無いじゃないですか。それを責められるわけないじゃないですか。 だから、こんな無理ゲーをアナウンスするってことは、合わせ技で休日開催が付いてくるとか、開催要件の緩和とか、集客のための全力プロモーションが付いてくるんじゃんないかとかって、私の想像は、妄想は、どんどん、どんどん肥大化していくわけですよ。 あるんでしょ、 普及という名のもとに発動した特別な条件が って、勝手に思っちゃった次第でございます。テヘぺろ。 私的に、都道府県協会の最強奥義は子供達の夢という呪文を詠唱しながらの4種活動の停止&強制動員だって思っているんですが、これは休日じゃないと使えないという発動条件があるわけで、大本営がアナウンスするってことは、都道府県協会がそれを受け入れられるくらいの「何か」をネゴてきたんだろうと想像したんですよ。 で、結局、 何もなかったってことですよね。 ちーん  でね、ルンルンな感じでしたお花畑ツイートが下記になります。 コミュサカ@管理人@commusoccer FAはFAカップならロングパイル人工芝を許可しているみたいなので、もしいわきFCが先に進めたら、いわきFCフィールド開催を許可するような英断があればJFAを絶賛したい。sutton magicみたいな状況になるね。 https://t.co/bYVwk5O6iE #コミュサカ2017年06月20日 22:37 今になって見ると泣ける、うん泣ける、いやー泣けるわい(笑)。 普通に考えればこんなの無理ですけど、例えば開催施設要件が内々に緩和されて、収容3000人仮説スタンドOK、照明施設移動式でOK、ビジョンはレンタルでOKとかにしてくれれば、ドーン財閥なら、ちゃちゃっと仮説スタンド作って、照明車とビジョン借りてきてって、いわきさんなら「グワァラゴワガキーン!」と、解決してくれそうじゃないですか。実際、福島県3部の試合でビジョンとか設置しちゃってるし、そんなやつ期待しちゃうじゃないですか。オレンジ色のサポーターがいわき家飲食店街を埋め尽くす光景とか想像しちゃうじゃないですか。 たぶん、いわき社長も勝利の瞬間から、いやそれ以前から動いていたと思うんですけど、 大本営 = 規程があるからダメざます 都道府県協会 = 予算厳しいからダメざます だったんだと思うんですよね。で、J1に勝ったから余計に悔しさ倍増で当たりどころ無いし盛大にみんなにぶちまけるしか無いって感じだったんじゃないですかね。※後述するとか言ってめっちゃ短くてすみませぬ。  試合告知のビラ配りをした経験がある方なら分かると思うんですけど、ファンが100枚配って、やっと1人来てくれるかくれないかみたいなところも、選手がビラ配ると10枚で1人来てくれる感じってあるじゃないですか。それだけオフィシャルが動くって意味があることだと思うんですよ。 私もサッカー界の末端の末端で、サッカーファンの分母を増やしたいなんて思いもあってサイト運営してますけど、良い意味で、今までの努力って何だったんだと思うくらい、大本営のオフィシャルアナウンスの威力ってあると思うんです。 期待させてくださいよ。踊らせてくださいよ(涙) 地域密着とか、サッカーの普及とか、走りが良いし使いやすいからって簡単に使っていたら、本当に使わなきゃいけない時に効力をなくしてしまう。もっと大切に、もっと丁寧に使わなければ、それを支えに真摯に頑張っている人達の武器を奪ってしまう。それをしっかりと自覚して欲しい。 まずは、平日ナイターというところの設計変更からお願いします。 もし、この声が、届くのなら。 コミュサカ@管理人http://blog.livedoor.jp/commusoccer/ 

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  • 21 Jun
    • 私がJ3を取り扱う理由

      はじめに 先月、私の中で立てていた大きな目標のひとつを達成しました。それは、Twitterのコミュサカ@管理人アカウントのツイートインプレッション数値の月間100万回超えです。     インプレッションとは表示回数のことです。私がツイートやリツイートしたものがTwitter上の不特定多数のアカウントに月に100万回表示されたことになります。   「アンダーカテゴリーの情報を広く配信する」というのがコミュサカの目的です。今回、一つの大きな目標を達成できたことは、ひとえに日々情報の発信にご協力いただいている皆様のおかげです。心から感謝申し上げます、   そんな中「なぜJ3を取り扱っているのか?」という厳し目のご意見と質問のメールをいただきました。以前もこの辺がちょっとした議論になっていたようですので、私がJ3を取り扱う明確な意図を説明したいと思います。   コミュサカの目的 よく、まとめサイトというと、アクセス数を稼いでアフィリエイトで収入を得ているというイメージがあると思います。呑んでる席で「まとめブログは儲かるんでしょ」と言われることもありますが、コミュサカのブログアクセス数は、月間10万~20万アクセスほどですが、ブログから得られるアフィリエイト報酬は2ヶ月で1万円いきません。労力に見合う対価として考えれば、まったく割りに合わないですし、その辺を考えていると、全てを投げ出して旅に出たくなるくらい、スーパーなブラック状態です(笑)   ただ、アフィリエイト報酬が上がらない理由については、ある程度整理できています。そもそも商材を取り扱っているブログではないので、何かを購入する目的でサイトに訪れる方がいないことや、サイト内容と連動する広告についても、サイト抽出キーワードがニッチ(マニアック)なために機械処理ではスポンサーから反応されないことだと思います。連動型広告については、もろにアンダーカテゴリーの特性が発揮されてしまっている(笑)ので、今後もアクセス数が上がっただけではアフィリエイト報酬は増えません。   残されたマネタイズの手段としては、スポンサーを募集するくらいしか無いと思いますが、日々のまとめ作業に追われて営業活動ができないので、何もできないというのが正直なところですので、もはやこの辺は考えないことにしてる感じです(遠い目)。   時々、まとめサイトというイメージや想像だけで的外れな意見を目にしたりもしますが、あまりにも現実と乖離しすぎていて失笑すら起きません。   繰り返しになりますが、コミュサカの目的は、いかに「アンダーカテゴリーの情報を広く発信するか」ということですので、アクセス数や表示回数といった発信の成果を示す数値が全てだと考えています。   心情的なところ J3リーグが始まったのが2014年で、弊ブログが始まったのが2013年なので、ブログを開始して1年後にJ3リーグが始まりました。   よく長く運営しているサイトと勘違いされて、J3を取り扱ってから内容が変わったとか、経営年数が長くて店主が変わって味が落ちた飲食店みたいに言われることがありますが、ごめんなさい、コミュサカを初めて2年目からJ3取り扱ってますので、私としては当初からずっと一緒にやってきた感じしかないです。   あらためまして、コミュサカはまだ始めて5年目のフレッシュなサイトでございますのでよろしくお願いします(笑)   よくJ'GOALがあるからもう良いんじゃね?と言われることがありますが、そもそも論として、コミュサカの2年目、J3の1年目の2014年を覚えてますでしょうか?この時、J'GOALは閉鎖されて無かったんです。個人ブログではなく、ポータルやまとめサイトという視点でJ3を取り扱っていたのは、敬愛するドメサカさんとコミュサカだけだったかと思います。   現在は、様々な媒体でJ3が取り上げられるようになってきました。DAZNで全試合を映像で見ることもできるようになりました。当時を思えば隔世の感がありますよね。   ですから、当時から情報を出していただいている皆さんとは、一緒に作り上げてきたという思いが強いです。大げさな表現をすれば、日本サッカー大変革の不安な時を、一緒に乗り切ったという感じです。あの頃、J3を好意的に見ている人は少なかったし、どちらかというと懐疑的に見ている人の方が多かった。現在のような盛り上がりや可能性を感じさせるリーグになることを想像できた人は、ほとんどいなかったのでは無いでしょうか。   なので「なんでJ3を?」と聞かれるのは、温度感や言い方はともかくとして嬉しいことだったりします。それだけJ3の認知度が上がり、J3がJリーグとして認識されているということを実感できる機会ですからね。   作業効率という視点で コミュサカの情報源は、Twitterのタグ付きツイートがメインになります。現在ではタグも大分浸透し、週末ピークではありますが、週間でタグ付きのユニークツイート数が1,000~3,000(※リツイートを含むと10,000〜15,000)ほどあり、広く情報を得られるようになっています。   情報を得て、記事にまとめ、公開する、という作業工程の中で最も時間がかかる工程は公式情報との照合です。試合結果のスコア数値や会場名の表記等々、正確な情報をリーグやチームの公式サイトでチェックしていますが、ここだけはフルに手作業なため、効率化する手立てが無くて作業時間を圧縮できません。   以前、ツイートのスコアが間違っていることに気がつかず、そのまま記事を公開してしまったところ、厳しいクレームをいただくと共に、ツイートいただいた方にもご迷惑をおかけしてしまったことがありました。以来、記事を公開する際には、私の責任として公式情報を確認しながら試合結果を冒頭に掲載するようにしています。   ※公式情報確認状況 J3 > Jリーグ公式の日程・結果 JFL > JFL公式の日程結果  ※公式記録はPDF、サイトは右クリックNG 地域リーグ > 9地域の公式サイトの結果を確認  ※サービス、フォーマット、更新日時が様々 都道府県リーグ > 47都道府県の公式サイトを確認  ※サービス、フォーマット、更新日時、更新の有無が様々   上記の通り、カテゴリーが下がるほど情報が取りづらくなります。これが、まとめ記事の公開順と日時に影響しています。カテゴリーが上になるほど情報量は多いのですが、公式サイトの更新が早く確認が取りやすく、カテゴリーが下がるほど情報量は減りますが手間がかかります。   J3は、ツイート数は多いですが、取り扱いカテゴリーの中では最もスムーズに記事を作成できるカテゴリーなのです。   先日、地域リーグの結果一覧表のツイートをお願いしたのも作業負荷軽減を考えてのものでした。いつもご協力いただいている皆様には本当に感謝申し上げます。とても助かっています。   マーケティングの視点で J3を取り扱うことについて、心情的なところや作業効率のところはあるにしても「アンダーカテゴリーの情報を広く発信する」という目的につながらなければ続けることはできません。J3を取り扱う最大の理由は、マーケティング視点からの意図になります。それでは、ここで便利な表に登場していただきましょう(笑)     Jリーグのファンが、さらにファンを増やそうと思った場合、顧客対象はF4、F5層になるかと思います。F1からF3層はすでにアクションを起こしているので、定着を狙う層になるからです。   アンダーカテゴリーのファンを増やそうとした場合、対象となる顧客層はどこかというと「全部」です(笑)。   顧客層を明確に設定すると、F1~F3層は、Jリーグや海外リーグを見ている方、それ以降はサッカーに興味があるか、無いかという分け方になるかと思います。   冷静な見方として、アンダーカテゴリーはコンテンツパワーが無いので、F5層を相手にするのは厳しいです。皆さん苦労されているところかと思います。F5層は、日本サッカーでコンテンツパワーがある日本代表やJリーグが、TV放送を使って不特定多数の方に上手に継続的に発信して、サッカーという大きなくくりでファンの分母を増やしていくのが最も効果的です。   ですので、私達が向き合う現実的な顧客層はF1からF4層になりますが、弊サイトにおいて、Jリーグや海外リーグファンの反応が最も多いのがJ3となります。   一昨年あたりからの顕著な動きですが、J3がキーワードとなってサイトを訪れた方が、アンダーカテゴリーに興味をもって定着してくれるという流れが増えています。J3がフィルタやゲートになっているということですね。   J3を分かりやすく説明すると「Jリーグが管理しているセミプロリーグ」ですが、一般の人には分かりづらくて距離を置かれる理由の一つです。ただ、この辺に興味を持ち、理解していただける速度が早いのがF1~F3層になりますので、ここを突破してくれさえすれば、サッカーを見るということについては経験者なので、さらに深掘りしていったりと発展が見込めます。   これは私の肌感覚ではなく数値も示しています。Webサイトへのアクセス統計には、1次アクセスと2次アクセスがあります。1次アクセスはブックマークや検索サイト、Twitterのリンクから直接来てくれている人、2次アクセスは一度サイトに訪れてから留まり、さらに深追いしている人となりますが、J3やJFLといった上位カテゴリーは1次アクセスの比率が高く、地域リーグ以降は2次アクセスの比率が高いです。   J3は発信力を高める、マーケットアプローチのひとつ。ここをご理解いただけたらと思います。   サイトの特性 先に申し上げたとおり、コミュサカの情報源は、Twitterのタグ付きツイートがメインになりますので、より多くの情報をいただけるチームの情報が詳細に掲載される事になります。   これがサイトの特性であり、コミュサカの特徴にもつながっていますが、JクラブやJ志向クラブへの情報の偏りを指摘する声があります。これを私が特定のチームを贔屓していると捉える方もいるようですが、はっきりと否定しておきます。なぜなら、特定のチームを贔屓するくらいなら、特定のチーム用のサイトを作ります。感情や何か特別な意図があって偏り感じさせてしまっている訳ではないことをご理解ください。   私としては、情報をいただけているチームを全てフラットに取り扱っているつもりです。JFLのHonda FCやソニー仙台といった企業チームも、地域リーグのアマチュアチームもずっと取り扱ってきています。   2013年にコミュサカタグの運用を開始し、私の呼びかけに応えていただき、多くのツイートをいただけるようになりました。そこには情報を発信したいという意思があると思っています。まずは、その意思に答えるということを第一に考えているということをご理解いただけたらと思います。   申し訳なく思っていること 私がコミュサカをやっていて辛いのは、ブログに掲載するツイート数やTwitterでリツイートできる数に制限があるので、どうしても取捨選択しなければならない状況があるという事です。   本当は、全てのツイートを掲載したいし、全てリツイートしたいと思っているのですが、以前全てRTしようとしたら2分でロックがかかったこともあり、現実として対応が難しいということは、ご理解いただけたらと思います。   皆様からいただいたタグ付きのツイートについては全て目を通しています。これは今後も続けていきますし、ブログへの掲載や私のリツイートが無くても、タグを付けさえすればより情報拡散に効果があるというような状況を作るために #コミュサカ タグのより一層の認知度向上へ努めてまいります。   そして、もう一つ。一昨年、昨年と、家族が体調を崩し、運営がままならないことがありました。一昨年は半年以上のブログ更新停止、昨年はまとめ記事をダイジェスト版で掲載するなど、止む無くとった措置とはいえ、ブログに掲載して欲しい、リツイートして欲しいという要望に応えられなかったことは本当に申し訳なく思っています。   おかげさまで、今年は、ここまで家族の体調も崩れること無く、無事に過ごせているので、従来型のまとめスタイルに戻せています。あらためて勢力的に活動していけたらと考えております。   さいごに 長い文章にお付き合いいただきありがとうございました。   今後も「アンダーカテゴリーの情報を広く配信する」という目的を、ぶれることなく進めて行きたいと思います。   地域の身近なサッカーを、誰にでも身近なサッカーを伝えるために。   日々、情報提供や情報発信にご協力いただいている皆様には、本当に感謝申し上げす。今後とも、ご協力よろしくお願い致します。   コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 19 May
    • 選択肢に入るというプロセス

        コミュサカ@管理人@commusoccer  アメブロを更新しました。 『0を越えた先にあるもの』 #コミュサカ #ファジアーノ岡山 https://t.co/Y1PAbr7OzO2017年05月13日 16:04   先日の記事に大きな反響をいただきありがとうございます。   記事をお読みいただいた複数の方から、次のような質問をいただきました。   「友人、知人へはチームの情報を伝えて、"知ってもらう"というのはできていると思いますが、中々スタジアムに来てもらえません。何か良い方法はありますか?」   質問をいただいた方には、記事でご返答させていただくことでご了承を得ていますが、それぞれで状況が違うと思いますので、残念ながら「全てに共通するスタジアムへ導く必殺技」みたいなものはありません。   この記事では、この問題についての私の考え方を書きたいと思います。   ・もう1つプロセスを作る 1. チームのことを知る 2. スタジアムへ行く   質問では、1の段階はクリアしていても、2のステップへ中々移らないというものですね。   「1. チームのことを知る」については、公式HPでの告知、チームやファンによるビラ配り、友人知人への会話での伝達等々、主に試合告知を中心としながら、チームの認知度を上げるために、皆様それぞれで日々努力されていることと思います。   試合告知ツイートについて考える http://ameblo.jp/commusoccer/entry-12236207989.html   以前、試合告知の内容について記事にしたことがありますが、試合告知の手法がツイートでは無く、紙面(ビラ)であっても、5W1Hや文章に含めるキーワード、見やすさ(デザイン)や、前回の記事にある「情報を盛り込みすぎない」等の配慮については共通するものがあると思います。「1. チームのことを知る」の手法についての見直しは必要ですが、ここではその手法自体に問題が無いことを前提とします。   知ってもらう手法に問題がなく、それでもスタジアムへ来てもらえない、その場合には1と2の間にもう1つ達成(クリア)すべきプロセス(段階)があることを設定します。私が考えるもう1つのプロセスは   選択肢に入る   です。整理すると下記のようになりますね。   1. チームのことを知る 2. 選択肢に入る 3. スタジアムへ   これまで2つしか無かったものに「選択肢に入る」というプロセスを増やしたので、これについて、いくつかのポイントに絞って考えてみたいと思います。   ・時間と労力を捉える サッカーの試合時間は90分ですが、ハーフタイム等の諸々を含めると約2時間です。TVやWeb等で映像を見る方は、放送開始から終了までの約2時間だけを考えれば良いと思いますが、現地観戦となると試合時間の約2時間に加えて、スタジアムまでの移動時間、試合前後(入退場、イベント、グルメ)の時間を含めて、半日は消費してしまうと思います。   女性を誘う場合は、お化粧や身なりを整える準備があるため、男性以上に時間がかかる場合があります。日焼けを嫌う場合は、いつもより丁寧にお化粧をされると思いますので、より時間がかかりますね。帰ってきてからのアフターケアもあると思いますので、半日以上の時間がかかると考えて良いと思います。   家族連れを誘う場合は、お母さんが女性として準備する時間にプラスして、子供達の準備(着替え、食事、持ち物の用意等※お子様の年齢によって違います)にも時間がかかります。自己経験としても言えるところですが、小さな子どもを連れてのサッカー観戦は、全日消費します。   それぞれに、環境の差や個人差はあるとはいえ、必要な時間は消費されます。これを踏まえて「サッカー観戦」を選択していただく必要があるんですよね。「サッカーとの距離を縮めたい」「サッカー観戦の敷居を下げたい」というのはファンの願いだと思うのですが、私達が当たり前のように捉えている「半日から全日という長い時間」と「出かける労力」というのは、これから行動を起こそうという方には大変な構えになるところです。   例えば、一度もサッカー観戦を経験したことが無い方は、漠然と「混んじゃって帰るのが深夜になるから大変」と思われている方もいます。家族連れのお母さんの場合は、子供を寝かせる時間や翌日の準備もあるので、不安に思われる方もいると思います。「混んじゃって」というイメージについては、人気チームやよほどの好カードでなければ、寂しいかな最近のサッカー観戦では無いことかなと思います。また、スタジアムによっては、停める駐車場の選択や帰り道、移動手段や出発時間の改善によって、大幅に短縮できる可能性もあります。   基礎情報を知った後に、一つ一つの状況を踏まえて整理して情報お伝えできれば、不安を払拭することができるかもしれません。知るというプロセスにも種類や段階があるということを意識することが大切ですね。   ・優先順位を考える それでは、便利な表(笑)に登場して頂きましょう。     前提として、今スタジアムへお誘いしている方は、F5層、F4層であるとします。F5層の方については、知ってもらうというプロセスを経ていてもaction1起点までの距離がかなり遠いため「スタジアムへ来ない」と悩むには早すぎます。F5層の方には、まず興味をもってもらい、F4層へ移行するステップが必要なので、まずそこを考える必要があります。   1. チームのことを知る 2. 興味をもってもらう 3. 選択肢に入る 4. スタジアムへ   F5層の方の場合には、上記のような段階設定をして整理する必要があるかもしれません。状況によってプロセスを細分化し、問題点を明確にしていくことが必要です。   サッカー観戦でスタジアムに来たことが無い方は、これまでも、今も別のことに時間を使っています。似たような消費時間のもので考えると、野球をはじめその他のスポーツであったり、ライブやコンサート、映画や演劇といったことが思い浮かびます。それらを趣味と呼べるほどにのめり込んでいるかどうかはともかくとして、今時間を使っているものより、優先順位が上になって初めてスタジアムに足を運んでいただけます。   野球をはじめその他スポーツ観戦を趣味としている方であれば、スポーツ観戦に時間を使う「感覚」を共有できるので、きっかけさえあれば、割りとスムーズにF3層に移行してくれることがあります。誘っている方が地元の野球チームを応援している場合なら、遠征で試合がない時やオフシーズン等々、何かしらの理由で試合がない時にサッカー観戦を選択肢に入れてもらうというアプローチがとれますね。   我々の周りには、サッカーと野球と両方楽しんでいる方も多いです。よくサッカーと野球で資源を取り合っているなんて論調をみかけますが、私からするとあえて対立構造を作って敵対意識を煽っているものとしか思えません。お互いにスポーツ観戦の素晴らしさを共有できる仲間なのですから「AよりもB」ではなく「AもBも」という思考に変えてみる。余暇の使い方なのですから、楽しいと思える選択肢はたくさんあったほうがいいし欲張っても良いですよね。後は、その方の嗜好によって選択数が変わるだけです。自分にとっての期待値の設定をどこにするかというのはありますが、年間0だったものが年間1になるだけでも凄いことですよ。   まったく別の趣味を嗜好されている方についても、年間継続してまんべんなく時間を使うものでなければ、どこかにサッカー観戦に使える日や時間があるかもしれません。コンサートなら好みの曲でなかったり、演劇であれば好みの題目でなかったりと、趣味としての優先順位は高くても、時間選択の優先順位が下がる時があるかもしれません。   チームからの情報発信は、不特定多数の方が対象となるため、ある一面に特化して発信するのが難しいことがあります。今回の質問では対象者が「友人、知人」ということですので、友人、知人の嗜好を理解した上で、嗜好に合った情報を整理(取捨選択)して伝え、継続してアプローチを続けることが必要ですね。   ・別の目的を設定してみる スタジアムグルメが充実しているチームであれば「天気が良いから外で食よう」と、ランチに誘うのも良いですね。スーパーのフードコートを利用するイメージです。大半の方はお昼ごはんを食べるものだと思いますので、目的をサッカーではなくランチにして、ランチの選択肢にスタジアムを入れてみる。   スタジアムへのアクセスに時間がかかるのであれば、ドライブに誘って、あえてそこに時間を使うことを楽しむ方向に持っていく。「30分も時間がかかる」ではなく「30分の道程を楽しむ」ということですね。30分のところをあえて1時間かけて、途中の観光名所やカフェ、ちょっとした場所に寄り道しながら楽しんでスタジアムへ向かう。地元の方でも行ったことがない場所はありますし、せっかく出かけるのだからプチ旅行をしてみても良いですよね。   私には、3歳と1歳半の子供がいて、サッカーにまったく興味が無い妻(笑)という家族構成なので、日常のお出かけ先にスタジアムを設定するより、月1くらいのイベントとしてスタジアムを設定するほうが動きやすいです。まだ小さい子供達には、サッカー見に行くと伝えるよりも、途中でバスに乗れるとか、途中でアイスを食べられると伝えたほうがテンションが上がりますし、妻には、途中の雑貨屋に寄るとか、この前TVで見たケーキ屋に寄ると伝えたほうが重い腰が上がります。   時間のところでも書きましたが、家族で出かけるためには準備に時間を要するため、1回の労力が大きくなり、年間を通して頻繁にスタジアムへ行くことは難しくなります。   ただ、一度良い思いをしてもらえれば「サッカーを見に行こう」という一言で、それぞれが目的設定をしてくれます。妻は次はこのお店に寄りたいと言い出してますし、子供達は応援の楽しさを知ることができたので、前回行った時に周りの大人達が振り回していたタオマフを買って欲しいと言っています。アイスもストロベリーじゃなくてチョコが良いらしいです(笑)   サッカーと共に、サッカーがある1日を楽しむ。   自分自身も楽しみながら、相手の状況を踏まえて1日を楽しむことを考えてみると、より多くの選択肢=可能性があることに気がつけると思いますよ。     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 13 May
    • 0を越えた先にあるもの

      沖縄は今年寒いね、なんて言ってたのが嘘のように、例年通り暑くジメジメしてきました、とか思っていたら、今日、沖縄は梅雨入りしましたね(笑)   色々とタイミングが良すぎてビックリしました。 2代目初号機は、3歳になって体力がついてきたせいか体調を崩すことが少なくなってきたのですが、2号機のほうは天気とシンクロするかのように風邪を引いたり、喘鳴が聞こえたりと常にヒヤヒヤしています。これから梅雨に向かうので、さらに気が抜けない感じです。 そんな2号機ですが、1歳を過ぎて、意思を言葉で伝えようと頑張るようになってきています。ただ、その言葉がまだ一文字言葉なんですよね。例えば、 む! 。。。     (,,゚д゚) はっ?   最初はこんな感じでしたが(笑)、様子や指差し、動作の前後関係から推測すると、む!は、飲むの「む」である確率が非常に高い。 実際は「む」は難易度が低い方で、難易度が高い一文字は、 る! で、る!は、該当する動作が非常に多い。 食べるの「る」 何かを取るの「る」 座るの「る」 だっこから降りるの「る」 等々。 伝わらないと、悲しそうに落ち込むか、要求がエスカレートするかのどちらかなので毎回必死に答えを探しています(笑)楽しんで向かい合うようにしていますが、少ないヒントから察してあげるというのは、本当に大変なことですね。 さて、以前、居酒屋で出会った男性とのやり取りを記事にしたことがあります。 大切なのは結論を急がないこと http://ameblo.jp/commusoccer/entry-12157720175.html 内容は、サッカーにあまり興味がない方へのアプローチについてでした。   先日、近所のコンビニでこの方(※以下、Aさん)とばったり会って、喫煙場所で最近居酒屋に来ないね、なんて他愛もない話をしていると、突然Aさんが聞いてきました。 ファジアーノ岡山って知ってる? 。。。 (,,゚д゚) は? 詳しく話を聞いてみると、お気に入りのキャバ嬢にFC琉球の話をしてみたところ、このキャバ嬢がまさかの岡山出身らしく、流れからファジアーノ岡山の話になったけど、よく分からなかったとのこと。 。。。     このキャバ嬢。。できる。。  (-ω☆)キラリ   良いんです。 サッカーに興味を深めるきっかけが、スタジアムグルメであっても、マスコットであっても、 キャバ嬢と話が合うようにしたいでも、全然良いんです(笑) それから、この方なりにファジアーノ岡山について調べてみて、元日本代表の加地選手がいることや、昨季J1昇格まであと一歩だったことなど、「ファジアーノ岡山の基礎知識」はある程度抑えられたけど、もう一つ、何というかこう、彼女を唸らせるような、ネタが欲しいとのこと。 。。。 ( -ω-)ンー 欲しがるねぇ。。 でも嫌いじゃないですよ、そういうの(笑) ということで「あなたに武器を授けよう」と、お話しさせていただいたのは下記の2つの物語。 1. 岩政大樹物語 こちらは、元日本代表の岩政先生についての物語。現在は移籍して地域リーグのチームにいることを説明。岡山、鹿島、タイ、代表、下部リーグと、広くて浅い誰もが入りやすい話題として説明。 2. 澤口雅彦物語 こちらは、JFL時代のFC琉球に所属していた澤口雅彦選手がJ2ファジアーノ岡山に移籍したことについての物語。選手が移籍することで、沖縄と岡山の縁ができたみたいな、キャバ嬢とAさんの縁をイメージできるアシストトークと、JFL時代のFC琉球がチームとして結果が出なかった時に、ピッチを向いて悔し涙を流していた澤口選手が、それらを糧にしてJ2ファジアーノ岡山に個人昇格を果たして以降9年間活躍しているという、サッカーの一つのロマンスを説明。   途中からスマホにメモを取るなど真剣に聞いていただき、話が終わると居酒屋での再会を約束して、満足気な様子で帰っていきました(笑)   とても達成感を感じた今回の再会でしたが、状況を整理するために、ここで便利ないつもの表を見てみましょう。     以前は0に近いF4層だったAさんが、1年経ってファジアーノ岡山について自発的に調べるところまで辿り着きました。自発的にアクションを起こせたということは、1のaction起点を越えてF3層に移行したということですね。情報の調べ方や、どこに情報があるのかが分かったということ、そして、今回、私と出会い補足情報が得られたということで、情報源のオプションも手に入れました。   また、お相手がキャバ嬢ということで、良いお客さんを無下に扱うことも無い(笑)でしょうから、しばらくはサッカーに興味を持ったままでいてくれるだろうという時間も手に入れました。   これが、私が勝ったと思った理由です。 ここで今回のやり取りで、気を配った何点かのポイントを整理してみましょう。   ・情報源になり得ることを感じてもらい、さらなる信頼を得る 今回、聞かれたチームがファジアーノ岡山だったのは本当に幸運でした。なぜなら、正直J1、J2をあまり良く知らない私でございますが(笑)ネクスファジのおかげでファジアーノ岡山について調べたことがありましたし、keiくんや、ゼロファジさんのツイキャスやブログで情報を得ていました。岩政先生が関東リーグに移籍したことや、FC琉球からファジアーノ岡山に移籍した澤口選手の話は、そもそも私の土俵ですし、話をするための引き出しを持っていたのは大きいですね。今回はお互い酔っ払って無かった(笑)ということもあって、サッカーに詳しい人というのをより印象づけられたと思いますし、次回も何かあったら聞ける人と思っていただけたのでは無いでしょうか。   ・必要な(最低限の)情報を整理して渡す 前回と同様に情報を多く渡しすぎないことを意識しました。これは出し惜しみする訳ではなくて、会話の中で相手の理解度や許容度を探りながら、相手が受け止められる情報量を渡してあげるという配慮です。今回、岩政先生の話をした時に、事前に加地選手のことを調べていたこともあって、基礎情報の肉付けをするだけで良い感じでした。相手にはまだ受け取る幅があるように思えましたので、少し深い澤口選手の話を進めた感じです。澤口選手の話をしながら様子を見ていると、これでお腹いっぱいな感じがしたので、サバイバルキャンプ、赤嶺選手、ファジ丸、ファジフーズ、ネクスファジ等々の話をするのはやめました。   ・目的を取り違えない Aさんに再開した時に最初に思ったのは「FC琉球の試合に行ったのかな?」でした。ただ、彼の目的は、ファジアーノ岡山の情報を得たいということだったので、この場でそれを聞くのは意識してやめました。理由は、前回「試合に見に行ってみるよ」なんて言っていながら試合を見に行ってなかった場合、相手の性格によってはバツの悪さ等の負の感情が生まれて、本来の目的を達成するための自由な質問ができない可能性があります。試合を見に行ったかどうかの結果は私が聞きたいことなので、そこはぐっと堪えて、あくまで相手の目的を達成することに徹しました。   前回の記事の日付を見てみると、ちょうど1年前ですね。上図のF4層の方を、F3層に移行するのに1年かかったことになります。私はそこまでスペシャルな営業トークを持っているわけではないので、これだけの時間がかかるということかもしれませんが、やはり、   焦らず、じっくりやって行くのが大切です。   また、今回のやり取りを経て、私はこの方をスタジアムに連れて行けるだろうという自信を得ました。   Aさんとお会いするためには、前回の居酒屋に行けばいいので、すでに会う手段は確立されています。また時間も得られていますが、鉄は熱いうちに、、なんて言葉もありますので、次はそれほど間を空けずに居酒屋に行って話をしたいと思っています。   Aさんにお会いできた際には、キャバ嬢と話ができたかどうかという状況を確認し、話ができていなければ次のステップへは進まない。話ができていても、もし何の手応えも得ていない状況であれば、サバイバルキャンプ、赤嶺選手、ファジ丸、ファジフーズ、ネクスファジ等々のどれか新たな武器(情報)を渡して、もう一度戦場に送り出します(笑)   もし、話をして、手応えを得ている状況であればスタジアムに誘います。   幸いなことにFC琉球にはファジアーノ岡山からイキョンテ選手が移籍してきてくれました。これが必殺のセールストークになります。   岡山から来ている選手がいるので、彼女を誘って見に行きませんか?   キャバ嬢へのセールストーク付きのデートの招待券です。   キャバ嬢が来ない場合は、   彼女と次会った時の話の種に、岡山から来た選手を見に行きませんか?   として、次回の戦場へ向かうためにその場所では大きな武器が得られることを提案します。   当然、確実に来るなんてことは言えませんが、来る可能性が高いと思えますよね。     最後に、意識する大切なポイントをひとつだけ。   100を目指しつつも、100を提案しない。   サッカーへの距離感は、ファン、サポーターであっても様々だと思います。私が快適に感じることが、相手も快適に感じるとは限りませんので、スタジアムには誘いますが、来ることを強要しませんし、本当に来たかも聞きません。   チケットの買い方は案内するけど、チケットは用意しません。   もし、Aさんが本当にスタジアムに来てくれたのなら、私がスタジアムに行った時にお会いできることもあると思いますし、そうなればまた嬉しい瞬間に出会えることになりますしね。   1のaction起点を越えたら、今度は自分なりのサッカーライフを探す旅が始まります。現地観戦が好きな方も、自宅でTV観戦が好きな方もいらっしゃいます。ほどほどの距離感のほうが楽という方も、そのほうが長く付き合えるという方もいらっしゃいます。   私の100と、Aさんの100は違っていて当然です。   サッカーライフは人それぞれなのですから。   これからも、Aさんとお会いできた時には、私が知っているサッカーの色々な楽しさや面白さをお話しさせていただく機会もあるかと思います。でも、私ができることはここまでです。   もし、Aさんの人生が、サッカーがあることでより充実した物になってくれれば、こんなに嬉しいことはありませんね。     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 25 Apr
    • アップセットとジャイアントキリング

      天皇杯の本大会が始まり、J1、J2クラブへの「挑戦権」が手に入る1回戦が行われ、各地で熱戦が繰り広げられた週末となりました。   しかし、これまでは夏以降に本大会が始まっていたので、桜の季節に天皇杯というのは、何とも不思議な感覚ですね。   旋風を起こす? 規格外の県1部チーム天皇杯漫遊記2017 いわきFCvs.ノルブリッツ北海道 - スポーツナビ  https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201704230003-spnavi 1回戦では、福島県1部のいわきFCが北海道リーグの昨季王者ノルブリッツ北海道に8得点で大勝しました。宇都宮さんのコラムにあるように、北海道リーグはシーズン開幕前で、しかもそれまで雪で満足に練習ができていなかった、というのもノルブリッツ北海道の大敗理由の一つかもしれません。いわきFCは県予選で、J3首位の福島ユナイテッドに勝利して本大会に進出していますので、当然実力もありますが、プロ、アマというカテゴリーの違いの他に、地域性という要素には非常に考えさせられました。   また、今大会は大学生チームの活躍が目立たない大会であるように思います。4月はチーム体制も変わり、メンバーが大幅に入れ替わって新たなスタートを切る学生チームならではの理由もあると思います。   今回の天皇杯からレギュレーションが大きく変わったため、予選から本大会の流れはどのチームも難しかったと思います。天皇杯に意義を見出しているチームが本腰を入れて対策をとるのは、次の大会の予選からかもしれませんね。ただ、9月の本大会スタートというのは、日本サッカーを支えた先人達が全国の地域性やカテゴリーの事情を踏まえて設定したベストなタイミングなのではないかと、改めて思わされました。   【天皇杯】「1回戦」いわきFCはノルブリッツ北海道に8得点の大勝でアップセット!...その他4月22日開催試合まとめ - コミュサカまとめブログ http://blog.livedoor.jp/commusoccer/archives/49912185.html   上記の弊ブログ記事にコメントを頂きました。   いわきFC - ノルブリッツ北海道を「アップセット」って言っていいのかなあ…  カテゴリーが下なだけで、チーム的にいわきFCが格上、いわきFC有利が予想されていたわけなので   上記のコメントは、ノルブリッツ北海道への敬意を欠いていると言わざるを得ません。   ノルブリッツ北海道は地域リーグ所属で、いわきFCは福島県1部所属。ノルブリッツ北海道のカテゴリーが上ですので、間違いなくノルブリッツ北海道が格上です。   それぞれのチームの歴史を見ても、ノルブリッツ北海道は1985年設立の北海道電力サッカー部が前身で、札幌市リーグからスタートし、1989年に道リーグへ昇格。北海道リーグでは屈指の優勝回数を誇る名門です。昨年もリーグ優勝を果たしています。   いわきFCは2012年創設。2015年に株式会社ドームがバックアップを開始してから、全国的な知名度が一気に上がり、飛ぶ鳥を落とす勢いを感じます。話題も多く、期待値も高いですが、まだこれからのチームです。   カテゴリーが下な「だけ」   私にはこの部分の表現が物凄くひっかかる。   アップセットという表現については、後ほど詳細に書きますが、カテゴリー下のチームを必要以上に下に見ている表現ではありません。カテゴリー上のチームに敬意を表し、カテゴリー下のチームの勝利を讃えるために使用しています。それだけ特別な出来事だと思っているからです。   まして「格」は、話題性が決めるものではありません。   プロ、アマ問わず、チームを存続させるのは物凄く大変なことです。ノルブリッツ北海道は現在に至るまで30年近い歴史があり、そこには並々ならぬ努力と苦労があったことと思います。これだけ長くチームを維持できていること、そしてカテゴリーを維持できていること、この事実だけでも、十分に敬意を表することはできるのではないでしょうか。   確かに北海道リーグのチームは、2012年にノルブリッツ北海道が地域決勝(現在の地域CL)で3位になって以来、全国の舞台で結果を残せていません。その他地域と比べて実力差が話題になることもあります。ただ、だからといって、カテゴリーの価値が下がるわけではありません。それを大切にできなければ、これからいわきFCが目指す場所さえも下げてしまうことになります。   アンダーカテゴリーのチームは、経営、環境、実力、この3つの柱がアンバランスです。ここにロマンスがあり、ファンが引きつけられる魅力があると思います。私はこれまで「明日チームが無くなるかも知れない」と悩むチームをいくつも見てきました。何とか存続できたチームも、中には無くなってしまったチームもあります。   みんなそれぞれの場所で必死に抗い頑張っています。良い時も、悪い時もあります。でも、その1日1日、1年1年には物凄く意味があるんです。そんな、頑張っているチームの歴史に、立ち位置に、カテゴリーに敬意を表することは、とても大切なことだと、私は思います。   また、上記のコメントには「アップセット」という表現についての指摘もありますので、私自身がどのように言葉を選択しているか、その解釈についても説明したいと思います。   天皇杯は、アマチュアとプロの垣根を超えて真剣勝負の場所が提供されている大会です。一発勝負のトーナメント方式では何が起こるかわからない。カテゴリー下のチームがカテゴリー上のチームに勝利する「番狂わせ」が、天皇杯の醍醐味として面白さの一つになっています。   ただ、それを全て「ジャイアントキリング」という言葉で表して良いのか、という点については、ずっと考えてきました。いや、今も考えています。どのくらいの「差」があれば使用するのかという明確な基準は世間には無いのですが、ただ「言葉の安売りはしたくない」という思いはあります。   そこで考えたのが「アップセット」と「ジャイアントキリング」の使い分けです。   アップセットについて コミュサカでは、カテゴリー下のチームが、カテゴリー上のチームに勝利した時に、まず「アップセット」という表現を使用することを考えます。このカテゴリー差は「1」でもです。   これは、カテゴリー上のチームに敬意を表するため、そしてカテゴリー下のチームの勝利を讃えるためです。   カテゴリー差が1でも、決勝大会を勝ち抜いたり、入替戦に勝ったり、リーグ戦で最上位にいたりと、結果を残し段階を踏まえたからこそ、上位リーグにいます。この意味は大きいと思っているからです。   ただし、下記のような上位、下位の判断がしづらい場合には、アップセットという表現は使用しません。 ・J3とJFLの対戦 観戦初心者に分かりやすく説明する場合には、J3を3部、JFLを4部と表現することがありますが、日本サッカー界の認識としては、J3とJFLは同位となっているからです。 ・社会人チームと大学生チームの対戦 「大学生チームの強豪は、J2中位くらいの実力がある」という説があります。東京都予選や神奈川県予選で毎年話題となりますが、コミュサカで取り扱い対象となっている社会人チームと大学生チームの対戦では使用しません。J1、J2のチームに大学生チームが勝利した場合にはアップセット、またはジャイアントキリングと言って良いと思いますが、コミュサカで取り扱い対象となるカードでは無いので、これ以上は考えません。   ジャイアントキリングについて ジャイアントキリングという表現を使用する場合、そこに当てはまる一番良い表現は「驚き」ではないでしょうか。結果を聞いた時に「え?!」となるものですね。   ジャイアントキリングという表現は、カテゴリー上のチームに敬意を表し、カテゴリー下のチームを讃え、さらに驚きを表現するために使用します。   ここには、下記2つの判断基準を設定しています。 ・J1、J2のチームに勝利した場合 コミュサカで取り扱い対象とならない天上界のJ1、J2のチームには最大限の敬意を表したいと思っています。J2とJ3の対戦の場合は、1カテゴリー差なのでアップセットを使用するとは思いますが、J3とJ1となると、はるかに大きな差があると思っています。J2とJFLの場合は、対戦するチームの背景やその時の状況を踏まえて使用を考えます。 ・カテゴリー差が3つ以上ある場合 都道府県リーグのチームがJFLチームに勝利する、地域リーグチームがJ1、J2のチームに勝利する、このような場合は使用を考えます。   ただ、先に書いたとおり「言葉を安売りしたくない」という思いもあるので、最近は慎重に言葉を選んでいるところもあります。端的にカテゴリー差を明記することで伝わることもありますし、記事タイトルに使用できる文字数に制限があるので使用できないこともあります。その時の状況を考えてケースバイケースになることはありますが、ただ、やはり一番最初に考えたいのは、   それが敬意を欠くことにならないか   というところですね。     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 19 Apr
    • High & Low

      新年度を迎えて、新社会人の方向けに先輩方がアドバイスしているツイートをよく見かける。たまたまかもしれないけど、私が目にするものの多くを一言にまとめると「やばいと思ったら逃げろ」というものだ。   これは合っている。   自分の体や心が壊れそうな時は無理してはいけない。人生は長い。生きるための資本となる心と体は、社会人として自立する以上、自分で守っていかなければならない。学生の自分であれば、保護者である方、大半は親御さんがアラートを発してくれたかもしれないが、社会人であれば自分の変化には自分で気がついていかなければいけない。   今回は参考までに、私の経験をちょっと話ししたいと思う。   大前提として、私は自分の異常さに気がつくことができなかった。なぜなら、仕事が思いっ切り楽しかったからだ。   もう15年も前の話にはなるが、千葉から東京に出てプログラマーになった。その後順調にキャリアを積み重ねSEからPMへ。結果も積み重なったので、社内の立場も上がり部下もどんどん多くなっていった。仕事の質は変わり、管理業務が増えたものの、どんな立場であれ、ものづくりをしているという感覚はとにかく楽しかった。   気がついたら、残業が月360時間になっていた。   あり得ない数字と思われるかもしれないが、これは実際に可能な数字だ。やった本人が言うのだから間違いない。   計算を分かりやすくするために月を4週とする。顧客から電話がかかってこない土日は、とにかく仕事が捗るので休む気が無いし寝る気も無い。   土日出勤2徹 48H × 4 = 192h   360 - 192 = 168h   168 ÷ 20日 = 8.4h   1日約8時間程度残業すればいいだけの話だ。午後6時に仕事が終わる。その後深夜2時までなんて夢中なんてあっという間だ。   当時の状況は、月曜日は仕事開始ということで、決まって地方で打ち合わせを設定するため、東京駅始発電車で羽田空港へ行く。羽田から地方への飛行機の中で寝るのが日課だった。現地で打ち合わせをし、協議簿、要件定義書、設計書やらをまとめて部下に送る。必要であればコーディングもする。夜は地元業者の方と飯を食ったり、呑んだりして楽しい時間を過ごしているので精神的なストレスは発散される。   気がつけばまた寝ていないので、次の移動のための飛行機の中で寝る。当時は地上にいるより空中にいる事のほうが多かったし、飛行機は通信ができないから安心して眠れる場所だった。   月曜日以降は、打ち合わせというかアポが続く限り移動を続ける。大抵、月~水は途切れないので前週の土曜日から考えると4日徹夜はデフォルトになる。   木曜日か、金曜日のどちらかは家に帰れる日。移動しながらクリーニングしているので洗濯はたまっていない。食事も外なのでゴミとか気にすることもない。月に2~4回帰れればという感じだったので、家に帰る度に何のために家賃を払っているのかと考えることも少なくなかった。さらに、下手に自分のスイッチを切ると土、日に影響が出るので、テンション維持のために、普段あまりコミュニケーションをとれない上司や部下員、同じように飛び回っているPM、SEと自分から誘って呑みに行く。   上司からは「お前と同じことを周りができると思うな」と言われていた。   怪物と言われることも誇らしかった。いつ飯食ってるんですか?なんて言われることも面白かった。辛いことなんてまったくなかった。充実していたし楽しかった。   疲れなんて、まったく感じてなかった。   これが、最高に Max で High の時だ。     それが、ある事をきっかけに変わる。     土日、いつものように仕事をして月曜日の打ち合わせのために移動しようと東京駅に向かっていると、先方の都合が悪くなったと連絡が入りキャンセルになった。目的地は横浜だったし、その翌日は静岡だったので、今日はゆっくり移動日にするか、なんて考えていた。   京浜東北線の始発を待ち、いや、停車中の車両がいたかもしれない。この辺から記憶がおぼろげなんだけど、とりあえずベンチに座ろうと、駅のベンチに座った。当時のノートパソコンは4kgくらいの重さがあって、ちょっとしたトレーニングだなんて笑うくらいの重量があったんだけど、そのノートパソコンが入ったパソコンを膝にのせたくらいまでは記憶にある。     次に気がついた時には、夕方の6時だった。       物凄く怖くなった。       携帯で日付を確認する。それでも不安になり駅員に「今日は何日ですか?」と聞いた。   かなり変な人だと思われたと思うけど、他人に今日は何日か?なんて聞いたのは後にも先にもあの時だけだ。自分の中の感覚では、大げさな感じではなく、1ヶ月、いや1年くらいそこにいたのではないか?というような錯覚があった。   朝の4時半くらいに東京駅についたはずなので、気がつけば18時までの12時間弱、知らぬ間に駅のベンチで座ったまま寝落ちしていたことになる。携帯電話への着信は無い。日常的に移動しており、用がある時は私から連絡するので会社からは連絡が無い。日常的な連絡はメールにしてあるが、特に緊急性のあるものはない。     何があっても誰にも気づかれない。     。。。     疲れ、、か?     体の疲れに初めて気がついた時だった。     Low へ     体と心は、リンクしている。それからは、これを気づかされる日々だった。   その後も、それまでの日常をルーティーンのようにこなしていくが、私自身は何も変わっていないと思っていても、周りは私の変化に気がついた。幸いなことに、人見知りしない性格な私には、私の変化に気がついてくれる仲間が多かった。痩せた?とか聞かれることは無かったので、頑丈な体に産んでくれた両親には感謝しているが、私の言葉の中に、疲れを感じさせる言葉「しんどい」とか「面倒くさい」とか、今まで「発したことが無い」言葉が増えたと指摘してくれた同僚(友人)達がいた。   本当に大事な事は何かを考えないといけない。     休むとは、いや、普通とは何か。     結局、数年後、私はこの会社を辞めた。仕事は楽しかった。本当に楽しかったし、尊敬する上司も、頼りにできる仲間も後輩もいた。裁量が認められているので動きやすかったし、自由だった。   ただ、このままだと、自分が壊れる。そう思った。     私は、自己体験からだが、本当に怖いことは「気がつかない」ことだと思っている。   どんなにネガティブな状況だったとしても、気がつけば予防線を張れるし、対策ができるが、気がつかない時、特に、ポジティブで楽しい時は、自分が誰の話にも聞く耳を持たない。よくよく考えれば、こんな状況になる前にアラートを鳴らしてくれている人はたくさんいた。ただ、私が気がつかなかった、聞かなかっただけだなのだ。   私が、新社会人にアドバイスをするとするなら、自分の変化に気がついてくれる人をみつけてほしいし、自分なりに疲れている状況の分析方法をみつけて欲しいと思う。   気がついてくれる人、会社や職場の同僚、学生時代の友人、家族、恋人。誰でもいい。いつものお前と違うと思ってくれる人をみつける。私はこの人達に本当に助けられた。   また、自分が本当に疲れている時の自己診断として、私の場合は、普段肩こりとかしないのに肩甲骨裏が張る感じが出てくる、斜視のような症状が出てくる、これを通り過ぎると鼻筋にクマみたいなのが出てくる、というのがある。   冷静に自分と向き合ってみると「疲れている」という、自分からのアラートがある。これを機会に自分の体と心と向き合ってみてほしい。今までの人生より、これからの人生のほうが遥かに長いし、色んな人と出会う。その中で、誰よりも付き合っていかなければならないのは、自分自身なのだから。

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  • 22 Mar
    • メソッドの解釈

      今季から、JFLが節ごとに特定の試合をWeb配信するという素晴らしい取り組みをしています。これまで現地に行かなければ詳細な情報が得られなかったJFLが、スマートフォンやPCで見られるというのは隔世の感がありますね。   記念すべき第1回の配信では、話題のFC今治のサッカーを見る事ができました。チームのメンバーも、相手のレベルも変わりどのようなサッカーを見せてくれるのかと、楽しみながら観戦することができました。   さて、FC今治といえば岡田武史氏がオーナーを務めるという事で話題が豊富ですが、今季もJFLでは破格の予算が発表されたり、ラモス氏のアドバイザー就任やLDHのスタジアムイベント等々、話題に事欠かない感じです。多分、J2に上がるくらいまでは何をやっても規格外と話題を集めるとは思います。今回はオーナー就任当初から話題となっているキーワード「岡田メソッド」について少し考えてみたいと思います。   メソッドとは メソッド 1. 目的を達成するために決められたやり方。方法。方式。 2. オブジェクト指向プログラミングにおいて、オブジェクトに対する操作を定義した手続き。メソッドをオブジェクトの属するクラスに定義するプログラミング言語が多い。 -コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89-9241   プログラム書きだった私は、メソッドというと2のオブジェクト指向云々という解説を、サッカーに脳内変換して考えている方がしっくりくる感じがありますが、一般的には1の説明の方が良いですよね。   私が持っている岡田メソッドのイメージは、ゴールや失点をしないという目的を達成するための、局面での約束事やセオリーといった漠然としたものです。専門家では無いので、一つ一つを掘り下げることできませんが、岡田オーナーがTV出演時に発信していたように、日本人に合っている「型」を作るという考えはとても興味深いですよね。   岡田メソッドが指すところ 現在は、ご自身のJリーグ監督経験やW杯の代表監督経験を踏まえて、吉武監督や昨年までは大木武さん(現J2岐阜監督)がいたメソッドチームが協議し、FC今治を通じてアウトプットとトライ&エラーを繰り返している状況かなと思いますが、最近、ちょっと気になったのはコラムでみかけたメソッドからの「解放」という表現です。 地域CL優勝と岡田メソッドからの解放岡田武史オーナー兼CMOインタビュー後編 - スポーツナビ http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201612190005-spnavi   要約すると、地域CLを勝ち抜いてJFL昇格を手に入れるために、これまでとは違う守備戦術を用いたり、それ以外にも相手に合わせてやり方を調整したことを解放と表現しているかなと思うのですが、これが私にはあまりしっくり来ないんですよね。   サッカーでは、ボールホルダーのプレー選択肢として、シュート、ドリブル、パスがあります。プレイヤーがボールを持った時に、状況に応じてどのプレーを最適と考えるべきなのか、仮にパスを選択した場合にチームとしてどう動くか、パスコースを作るための人員配置や複数人でどのように連動するのかといったところ、そういったチーム戦術以前にある岡田さん&メソッドチームが考えるベーシックな定義が岡田メソッドだと思います。   なので、岡田メソッドは解放されるようなものではなくて、FC今治の選手がプレーする際の基本となる思考や選択、決断の土台の部分ですよね。   適用したのはオプション じゃぁ地域CLの時の采配の件はどうなるの?となるわけですが、私の解釈は地域CLを勝ち抜くためのオプション、つまり解放ではなく、イレギュラーな戦い方として割り切るという決断です。   メソッドを構築しながら現場が戦っている状況は、プログラミングで言うところの設計とコーディングを同時進行で進めている状況に似ていると思いますが、このような場合、イレギュラーな事があった場合に、基幹部分への影響調査、コーディング修正、動作テスト等々を含めて一連の作業を同時進行で進めていく事が必要になります。逆に、きっちりとした基本設計、詳細設計ができてる場合は、イレギュラーな事が出てきても、基本的ところは出来上がっているため、それはそれとして対処すると思います。設計がしっかりしていると思考が整理しやすいんですよね。   ただ、岡田メソッドの場合は、まったく新しいことに取り組んでいるので、初回で設計が固まっていない(固めきれない)のは当たり前です。メソッドの適用範囲についても同様で、やりながら修正し、最適解を見つけていく必要があります。   1年目の地域決勝では、禁じ手と言われたローテーションを採用して話題となりましたが、短期間で試合が集中する場合、選手の疲労を考慮すればローテーションはセオリーではあるんですよね。J1でリーグ戦、ACL、菓子杯、天皇杯と連戦するのであれば、良い選手を揃えてクオリティーが落ちないようにすると思います。ただ、地域決勝の場合、短期間というよりは、3日で3連戦というここにしかない特殊ルールなので、通用しなかったということです。   2年目に同じ舞台でローテーションは採用しなかったものの、相手によって戦術を変更することへの選択と決断に迫られ、割り切ったことで思考がシンプルになった。1年目に地域決勝を勝ち抜けなかった事が、メソッドの基本設計には含めず、例外対応とオプション構築という考え方を得られた良いきっかけになったのではないかなと思います。   ん?   この割り切るというのが解放ということか(笑)   でもなぁ。。   解放っていう表現だと、それまでとその先が何も関係なくなるように感じるんだよね。。   日本語って難しいね (TーT)   メソッドの将来 岡田メソッドでベーシックなところを定義することで明確になってくるのが、選手に求められる質のところですね。例えば漠然と「フィジカルが足りない」とか「守備範囲が広い」とか「判断が遅い」とか、この辺が数値化されていくと思うので、戦っているステージに合わせて適合する選手が必要になるという事になるのかなと思います。   数値的な定義は、岡田さんが、日本代表、J1、J2を既に持っていて、FC今治の立ち上げ2年間で地域リーグは取得済み、現在はJFLを数値化しているところかと思います。ファーストステージでJFLの数値化が完了し人材の補強さえできれば、優秀な情報解析&対策班もいるので、JFLのセカンドステージを獲って、1年でJFL年間通算4位以内、J3参入もあるかもしれません。 ※観客動員等の諸条件もあるのでJリーグ入りは断言はできません。   将来的なところを考えると、岡田メソッドは、育成年代では明確な指標になるので、水準を満たす選手を多く輩出することができれば、地域の個性として「今治スタイル」を確立することができるかもしれませんね。   現在は、トップから育成年代まで一貫したやり方をする方針とのことで、吉武監督や現J2岐阜の大木さんらメソッドチームが整備したことを進めていると思います。吉武さんが監督をやっているということで、ボールポゼッション率が高いサッカーを追求する感じになるのかなとは思いますが、パスをつなぐサッカーの構築や成熟はグラウンド等の環境にも左右されると言われているので、育成年代から一貫してとなると、草の根の環境整備のところまで改善が必要かもしれません。イングランドでキック&ラッシュの戦術が生まれた背景には、劣悪なグラウンド環境のためボールが転がらないから前に蹴ったというのがあるんですよね。   私がメソッドの解釈を広義にしたくない理由がこの辺にもあって、獲得できる選手や育ってくる選手の質、地域の環境、監督によって、チームの戦術は変わる可能性があると思うんです。極端な話し、次の監督がこのステージではハイプレス&ショートカウンターじゃないと勝てないと思ったら、リアルな選択としてガラッとやり方を変える事もあるかと思います。でも、それをステージや相手によって適用できるオプションとすれば、ベーシックなところを捨てなくてよくなるんですよね。   メソッドの販売 岡田さんがTV出演した際に言ってたことですが、メソッド(ノウハウ)の販売を考えているってところに凄く興味があるんですよね。サッカークラブの収益というと、入場料、広告、グッズ等々になるかと思いますが、ノウハウが欲しい他のクラブに販売するのは新しい収益源、ビジネスモデルになるかなと。   FC今治のメソッド構築に関わった大木さんがJ2岐阜に就任して、それまでのサッカーとはまったく別の「つなぎ倒す」サッカーを見せているのも何とも興味深いです。戦術の良し悪しや好みのところは置いときますが、これだけ短期間に変化を見せたのはメソッドが関わっている気がしてならないんですよね。   FC今治が地域リーグからスタートしてJFL、Jリーグと進んでいくとそれぞれのリーグでイレギュラーなところが出て来ると思うので、それをオプションパッケージにしちゃいます。   岡田メソッド(今治スタイルのチーム構築手法) +地域CLオプション +JFLオプション +J3オプション   日本代表選手でも出た場合には、 +日本代表育成オプション   なんてのもありかもしれません。   おいくら万円か分かりませんが、欲しいと手を挙げるクラブもあるんじゃないかな。   ね、   ほら、やっぱり解放より、オプションにしたほうが商売しやすいでしょ(笑)     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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      テーマ:
  • 08 Mar
    • 知らないことへのサポートを

      天ぷら 先日、知り合いが天ぷら屋をやっていると聞きつけたので、冷やかし半分、応援半分、味見半分で行ってきました。   沖縄には「天ぷら屋」という天ぷらのみを販売している単店舗を割りと多く見かけます。店先では50円~100円くらいで、白身魚やいか、お店によってはもずくの天ぷらを売ってたりします。正月やお盆で親戚が多く集まる機会がある時期にはオードブルも販売していたりと、地元の方には身近な存在です。沖縄で言う天ぷらは、大半は衣がフリッターなのでサクサク&モチモチ感があり「沖縄天ぷら」と類別してもいいくらい独特な食べ物かなと思います。   全国的にも有名になった「サーターアンダギー」は、地元で、特に年配の方は「砂糖天ぷら」と呼ぶ事があります。サーターアンダギーは、語源が沖縄方言で[サーター(砂糖)+アンダ(油)+アギ(揚げ)]から来ている縁起の良いお菓子です。   サーターアンダギーは、たまに天ぷら屋さんで販売していることもありますが、沖縄に移住したばかりの時に、ふらっと近所の天ぷら屋さんに立ち寄った時に「揚げたてだから砂糖天ぷら食べてくね?」と言われて、それがサーターアンダギーの事とは知らなかった私は、黒糖の塊でも天ぷらにしたものを出されるのかな、、と身構えた記憶があります(笑)   お寿司 以前、ウチの嫁さんが入院して父子家庭生活をしていた時に色々とお世話になった親戚家族とは、その後さらに友好度が増して、今ではお互いに仕事が忙しい時には、事前に連絡を取り合って、子供達の保育園送迎を、お互いにお願いできる仲になりました。   先日、親戚の仕事の都合があったので、うちの子供達と一緒に保育園から迎えて、晩飯も一緒に食べる事にしました。ちょうど巻き寿司にしようと考えていたところだったので、子供の巻き寿司といえば[鉄火、かっぱ、とびっこ、サラダ軍艦(かっぱ寿司風)]でしょ!※(尚、私統計)ということで、鉄火、かっぱは1.5cmくらいの細巻きに、とびっこ、サラダ軍艦は子供用の軍艦巻きにしてみました。   私は昔から、かっぱ寿司のサラダ軍艦が大好きなんですよ!(笑) http://www.kappa-create.co.jp/menu/salad.html   実家の近くにかっぱ寿司があったんで、子供の頃からよく行って食べてたんですが、よく考えたら沖縄にはかっぱ寿司が無い。。果たして沖縄の子供達の舌に合うのか、そんな不安も無かった分けではないですが、とりあえず、下記URLのレシピを参考に自作。 https://cookpad.com/recipe/1024585   で、完成した特性お子様寿司セット(管理人調製) 鉄火、かっぱ、とびっこ軍艦、サラダ軍艦 玉子マカロニサラダ、クーブイリチー、しゅうまい     せっかく全部ワイの手作りなのに、写真が暗いから見栄えが悪い。。 orz...   でも味見しながら作ってるから、味は保証します ヽ(=´▽`=)ノ   手間と時間がかかったので、満足感に浸りながらも、 良く考えたら、親戚の子供の食べ物の好き嫌い聞いてなかったなぁと思い、   私:なんか嫌いな食べ物ある?   親戚の子供:お魚と野菜   。。。   フルスイングで空振りするってこういう事ですよね (T-T)   いつも、こういう体験をしてるお母さん達は大変だな、、とか思いつつも、保険のために取り置きしておいたご飯と、ささっと別のおかずを1,2品作って別メニューを作成。なんとかご飯を食べさせる事はできましたが、次は何食べたいと聞いたらカレーかスパゲッティと言っていたので、次回も全力で頑張りたいと思います(笑)   知らないことへのサポートを J1、J2、JFLが開幕し、来週はJ3が開幕します。 この時期になると話題になるのが、観客席のエリア属性のお話。 いわゆるゴール裏はサポーターゾーン云々というやつですね。   まず最初に断っておきたいのは、そこにあるローカルルールだったり、振る舞いだったりというところに何か言うつもりは全く無いです。熱心なファンが作り出すスタジアムの雰囲気は、スタジアムにある一つの「華」だと思いますし、それが無くなったら、スタジアムはとても寂しいものになるだろうと思います。大前提として、現地をいかに居心地の良い場所にするかは、現地の人が考えるべきだと思っています。   ただ、観戦初心者の方がゴール裏に迷い込むという毎年見られる「まったく悪意の無い現象」については、何か対策ができないものかと思います。   自由席と表記されるゴール裏エリアはチケット代が安く、観戦初心者の方が「とりあえずスタジアム行ってみようか」と考えた時に「選んでしまう」可能性が高い席であることは、誰もが認識していることだと思います。   応援を強要された、他所へ行けと言われた、立っている人や旗で見づらい   この手のローカルルールに関連する出来事は、サッカーの試合観戦経験者の方は、「スタジアムに行ったことがある」という経験や、「誰かから聞いたことがある」という体験にもとづいて、良し悪しはともかく、あるある的な感じで捉えることができると思いますが、まったく「知らなかった」初心者の方々にとっては、2度とスタジアムに来たくないと感じる出来事になってしまいます。せっかくのファン獲得のチャンスを逃してしまっているわけですよね。   この手の話になると、事前に調べてから来いよって意見が多い気がするんですが、この手の意見を見ていて思うのは、調べ方も含めて「何かを知ってる」ことが前提であるように思うんですが、これは初心者には難しいことが多いです。体験がなく、まったく知識がない場合は、調べても全てが分かるわけではないですし、有るのか無いのかも分からないローカルルールや経験者が持っている「感覚」までは、とてもたどり着けません。   JFL以下のカテゴリーになると、スタジアムの区分けがそこまで厳しくないので、空気を察してエリアを移動することもできます。本当に静かに見たい時に、アウェイ側に人がいなければ、アウェイ側で静かに見ることもありますが、Jリーグの試合になると、買った席種のエリアで動けないことが多いですよね。なので、何もできずに嫌な体験だけが残ってしまう。   じゃぁどうしたら良いのよ、ということへの私からの提案は、購入時にエリアを割り振らない「初心者チケット」の設定です。これをJリーグ所属チームの共通チケット名として、観戦初心者の方はこれを買うようにプロモーションします。   私は以前から入り口への丁寧なアプローチをと訴えていますが、初心者チケットの購入者は、チケット引き換え所でチケットを引き換える際に、スタジアムガイドの方から説明を受ける機会が発生するようにします。スタジアムの席について、試合当日のタイムスケジュールやグルメ、売店について、トイレの場所について等々、初めての方が不安に思うことへのサポートの機会を提供します。   一般的にTVでサッカーを見ている人や、そのイメージでスタジアムに訪れた方は、ゴール裏からの視野(スタジアムを縦に見る視野)や低い視野(ピッチレベルの視野)に慣れていません。機会さえあれば、座席エリアの説明の際に、現在購入しているチケットの価格で案内できる場所の説明を行い、その後に「サッカーが一番見やすいのはメインスタンドの指定席ですよ」ということを案内することができます。席が空いている状況であれば、追加料金を払って席を変更することができるようにして、スタジアムに来なければ分からない状況へのサポートを行います。そういった一連の丁寧なガイドの一つとして「こちらはサポーターゾーンとも呼ばれていて、熱心なファンと一緒に応援することができますよ」とゴール裏の説明を行うことができます。その際に、迷ったり躊躇される方がいる場合には「一度メインスタンドかバックスタンドに座って様子を見てみては如何ですか」とナビゲートすることができます。一度説明を受ければ「こんなはずじゃなかった」というのは防げますよね。   スタジアムガイド(コンシェルジュ)的な人を置いているスタジアムはありますが、初心者の方には、スタジアムガイドがそういう役割であることすら分からない事もあると思います。ならばチケット引き換えという機会と、スタジアムガイドへの接触の機会を「意図的」に作ることが必要なのかなと思います。   当然、人員の問題もあり、そこに人を割くのは大変だというのも分かります。でも新規顧客開拓が至上命題である以上、何も分からない人を導くための施策は必要だと思うんです。Jリーグのクラブには、良い選手をとることばかりではなく、未来に向けてファンを獲得することに対しての投資もお願いしたいところですね。   コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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      テーマ:
  • 20 Feb
    • 次の一手はもう打っているか

      兄弟らしさ先日、子供達を保育園に迎えに行ったところ2号機と目が合った瞬間から泣きっぱなし。どうしたのかなと思ったら、私が到着する30分前くらいに年上の子に突き飛ばされたとのことで先生達に次々と謝られる。   いやいや   2号機は年上の子とおもちゃの取り合いになっても、まったく引かないらしく(苦笑)日々のやんちゃぷりを聞いていたので「男の子だし、大変な怪我をしてる訳でもないので気にしないでください。いつもありがとうございます。」と逆にこちらが頭を下げる。   そんなやり取りの中で、先生から「初号機くんは偉かったですよ。突き飛ばした子に向かって『2号機は小さいんだから、そんなことしないで!』と言いに行って、ちゃんとお兄ちゃんしてましたよ」とのこと。   ちょっと、ホロッときましたね。。   最近、家では手間のかかる2号機に私達夫婦がどうしても手を取られるので、ヤキモチを焼いて「スーパー駄々っ子モード(笑)」になることも多いですが、兄弟らしくなってきてるんだなと成長を実感する一コマでした。     美ら島サッカーキャンプに思うこと 沖縄では、数年前から「美ら島サッカーキャンプ」と題して、Jリーグクラブのトレーニングキャンプが多く行われています。海外のクラブも来るようになって、年々参加クラブが増えている状況です。   私の家の近くにある東風平サッカー場では、1月末まで浦和レッズがキャンプを行っていました。スター選手が多い人気クラブということもあって、多くの方が会場に練習見学に来ていましたね。   浦和レッズのキャンプが終わり、中国の広州恒大がキャンプを行った後は予定を把握することができなかったので、東風平サッカー場の隣にあるサブグラウンドで子供達を遊ばせようと連れて行ったところ、東風平サッカー場の近くの駐車場には「キャンプ期間中は使用できない」と張り紙がありました。仕方がないので、離れた場所の駐車場に停めてサブグラウンドまで歩いて行くと、東風平サッカー場では中国のクラブがトレーニングを行っていたのが確認できました。   まぁ近くの駐車場に停められなかったのは別に良いんですけど、今回の事もあって、これまでに色々大丈夫かなと思ったところがあるので、下記に上げてみたいと思います。   公式サイトについて http://soccer-camp.okinawa/ 上記が公式サイトになりますが、数年前からデザインが変更されていません。今風云々とか、オシャレ云々ということではなくて、1年、1年、沖縄で行われるサッカーキャンプを振り返り、その年の課題を精査し、改善点を反映させていくことで良いものができていくと思いますが、毎年沖縄に来るチームの一覧が更新されるだけでは、既成事実として公式サイトが存在するというだけになって、活用されないものになってしまいます。   例えば「本日のキャンプ情報」というページがひとつあるだけでも、サイトの利便性はぐっと向上します。特定のクラブのサポーターは、単一の情報を追いかければ良いので、ここに情報が無ければ公式サイトへ行ったりと手間をかけてくれると思うのですが「今、沖縄旅行で沖縄にいるから色んなチームが見たい」と思い立った方は、場所と時間を把握しづらいので動けません。私もキャンプ見学をはしごしようと思って、午前、午後と予定を考えて行動したことはありますが、辿り着いた会場で「午後のトレーニングは中止になりました」という張り紙を見てガッカリしたことがあります。   これだけ多くのクラブが来ている状況だと、チーム一覧表だけでは限界があります。カレンダービューのスケジュール表だったり、本日のキャンプ情報というピックアップページがあって良いと思います。お客様の目線を意識した公式サイト運営を、改めて考えてみても良い時期ではないでしょうか。   現地の情報掲示 広州恒大のキャンプは、仕事の都合で行くことができなかったのですが、浦和レッズの時には盛大な歓迎幕とスケジュールボードがあり、現地に行けば「いつどこで誰が」という情報を得られることが確認できました。ただ、先日東風平サッカー場に行った時には、どこのクラブが練習しているのかも分からない状況でした。   練習をしているチームは「来て頂いているお客様」ですから、歓迎幕もクラブの人気や規模の大小に関わらずあるべきだと思うし、スケジュールボードの設置は当然のことではないでしょうか。   施設の拡充 綺麗な芝が整備された会場を用意できるようになったのは、数年前の状況を考えれば隔世の感がありますが、未来を考えれば、それ以外の施設の充実に力を入れることを考えるべきだと思います。   ぱっと思い浮かぶだけでも、クラブハウス(ミーティングスペースや着替え)、室内トレーニング施設(ジム、プール、リハビリ施設等)などがありますよね。一度来て頂いたクラブに、また来年も来たいと思って頂ける、または長く居たいと思って頂けるように努力していくのは当たり前のことです。それぞれを小規模なコミュニティスタジアム化していくことも視野に入れたいですよね。   東風平サッカー場を利用していた浦和レッズですが、練習メニューやミーティングを、どこでやっていたのか、ちょっと考えても疑問がわきますよね。それを東風平サッカー場や、その周辺で行うことができれば、東風平から動くこと無くずっと使い続けて頂けたのでは無いでしょうか。   3年から5年先、常に先を見据えた計画を 公共施設を利用しているので、何かを変える時には3年から5年先を見越した提案を自治体に行う必要があります。今実現していることというのは、3年~5年前、いやもっと前から構想、提案をしていたものではないでしょうか。   数年の実績を積み上げているわけですから、施設を利用しているクラブから、それなりに要望も出ていると思います。それらを踏まえて、どのように今後魅力のあるトレーニング会場を提供していくのか、それはこれからの世代に問われていることです。   沖縄の気候が良いのは今後も変わらないでしょうし、芝が綺麗という状況も、現状維持の施策を取っていれば続けられると思います。ただ、今の状況にあぐらをかいて、先への取り組みを何もしなければ、より良い提案をする場所が出てきた際に、そちらに移動されてしまいます。何も変えなかったことで、プロ野球チームがキャンプ会場を県外に変更したという例もあります。   自治体の動きが鈍いのであれば、美ら島サッカーキャンプの冠スポンサーを募って、キャンプの総合運営を民間に移管するのも一つの方法です。返ってその方が小回りも聞いて自治体側も楽かもしれません。そういった点も踏まえて、次の一手には、5年先の未来がかかっているとうことを肝に銘じて、常に先を見据えて取り組んでほしいなと思います。     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/              

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      テーマ:
  • 16 Feb
    • ワールドスタジアムコレクション その1

      さて、ワタクシのスタジアムフェチ欲を満たすための記事でございます(笑)   コミュサカ@管理人@commusoccer  A stadium where you can see beautiful scenery in Japan / 【スタジアム】絶景を望むスタジアムまとめ https://t.co/SMEeAxOhsn #コミュサカ #groundhopping2017年02月08日 00:23 先日、日本にある周囲の美しい風景が楽しめるスタジアムのまとめ記事を作成しました。多くの反響を頂きありがとうございました。   記事の作成後、ここにもこんなスタジアムあるよといった情報もお寄せ頂いておりますので、まとめその2を作る際には参考にさせて頂きたいと思います。   この記事を作ろうと思った発端は、Twitterの検索機能で #groundhopping というハッシュタグや 「football ground」 といったキーワードでツイートを探してみると、世界には魅力的なスタジアムがたくさんあり、その中の情報に日本にも素晴らしいスタジアムがあるよという情報を発信したかったというのがあります。ですので、記事のツイートや、記事内の説明文に英語を入れてみました。拙い英語で恥ずかしいのですが、ググる先生を頼りになんとなく解釈ができる形にはなってるかなと思うのですが、もっとこういう表現のほうが良いとというものがあったらアドバイス頂けたらと思います。   今回は、最近、世界の個性的なスタジアムについて色々調べてはツイートするというのを続けていたのですが、数が増えてきたのでまとめたいと思います。 Pancho Arena(Hungary) コミュサカ@管理人@commusoccer  ハンガリーのPancho Arena。木造屋根の造形美が素敵すぎるスタジアム。日本にもある世界に誇る木造建築や装飾技術を活かして、こんな感じの特徴のあるスタジアムが建てられないかなぁ。… https://t.co/kbLrnNcCsN2017年02月05日 17:04   コミュサカ@管理人@commusoccer  で、Pancho Arenaの木造骨格を見て、真っ先に思い出したのが金沢駅前の鼓門だったので、何とかこじつけてツエーゲン金沢のホームスタジアムの提案とかどうですかね(適当 https://t.co/XJXKCjElQ62017年02月05日 17:16 世界に誇る木造建築技術や装飾技術がある日本なら、これを超えるスタジアムが作れるんじゃないかと思ってしまいました。近代建築デザインを売り物にする新しいスタジアムも増えてきていますが、木材の生産地であったり、木材の加工技術が有名な土地であれば、地域の財産をアピールするために、このようなスタジアム建築の提案があってもいいと思います。「木造ならではの温かみ」って素晴らしいですよね。   Lansdowne Road Stadium(Ireland) コミュサカ@管理人@commusoccer  本当の駅近スタジアムってこれかもと思ったアイルランドのLansdowne Road Stadium. 西側スタンドの真下を鉄道が走り、スタジアム脇には同じ名前の駅がある。2007年に解体されて現在はAviva Stadiumという… https://t.co/3bcAsVtSug2017年02月06日 18:30 駅が近いっていうか、線路がスタンドの下を通っていたという驚きの構造ですね。現在は解体されて Aviva Stadium という新しいスタジアムになっています。   Aviva Stadium https://www.mtm-engineering.com/aviva-stadium   Changlimithang Stadium(Bhutan) コミュサカ@管理人@commusoccer  以前、世界一幸福な国と話題になったブータンのロイヤルスタジアム。写真はメインスタンドと呼んでいいのか躊躇する素晴らしい造形美のVIPスタンド。サイドチェンジはふかせない、クリアで蹴り出す時も「小さく!」と念を押しそう(笑) /… https://t.co/LqJTChdX2C2017年02月08日 22:04 映画「アザー・ファイナル」にも出てきたスタジアムですね。メインスタンドがVIPスタンドという事で、王国らしい造りとも言えるかもしれません。メインスタンド側で外に蹴り出す際には、物凄い気を使いますね(笑)2013年の地域決勝の会場だった新発田市陸上競技場も瓦屋根が特徴的なスタジアムでした。このような個性も大切ですね。   アザー・ファイナル [DVD] 4,104円 Amazon   Ottmar Hitzfeld stadium(Switzerland) コミュサカ@管理人@commusoccer  スイスの天空のスタジアム「オットマー・ヒッツフェルド・スタジアム」試合ではボールが保護用ネットを超える事が毎回7~10回あるとか。所属選手もたくさんボールが無くなるって言ってますね。しかしこのプレイ写真怖すぎる。。w… https://t.co/zfb0PggQfP2017年02月09日 00:01 天空のスタジアムって本当にあったんだと思わずPC画面にブツブツ呟いてしまいました。ボールが何個も無くなるよ、でもこの高度は相手チームにとっては不利だよってさらっと答えてるインタビューは面白いですね。日本で天空のスタジアムといえば愛媛県四国中央市にある「まちゅぴちゅ」ことスカイフィールド冨郷が有名ですね。   【全社】愛媛県大会2回戦の会場がスカイフィールド冨郷な件 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/archives/37324454.html 【全社】「まちゅぴちゅ通信」天空のフィールドことスカイフィールド冨郷で行われた全社愛媛県予選の様子まとめ http://blog.livedoor.jp/commusoccer/archives/37901473.html   Vozdovac Stadium(Serbia) コミュサカ@管理人@commusoccer  酒井良さんのツイートで知ったセルビアのvozdovac stadium。5200人収容。ショッピングモールの屋上に建設された rooftop stadium。UEFA standard で、ELやCLも開催可能。凄いね。。 https://t.co/glOWU2NWV82017年02月10日 23:31   コミュサカ@管理人@commusoccer  実際の写真なのにパースっぽく見える。スタジアム内が美しいなと思いながらも第1印象は広島カープだったのは内緒(笑)フルサイズを屋上に作ってしまえという発想が素晴らしい。Jリーグ的に大丈夫なのかは分からんけど、民間主導の街中スタジアム… https://t.co/pwVLQ0Vy9L2017年02月10日 23:52 初めてこれを見た時に変な汗が出たくらいカルチャーショックを受けました。日本でもフットサルコートが屋上にある施設はありますが、まさかフルサイズの5000人収容可能なUEFA基準のサッカー場を、ショッピングセンターの屋上に作ってしまうとは。。   この発想であれば、地下を含めた下層階に駐車場も確保できますし、駅前再開発や都市再開発の計画がある町なら、交通利便性の高い町中スタジアムを実現できるし、民間の大規模ショッピングセンター建設計画とジョイントしたりと、これまでに例の無い民間運営スタジアムの提案ができるんじゃないでしょうか(Jリーグが認めるかどうかは別問題)。発想が変われば世界が変わると痛感させられたスタジアムでした。   Al-Shamal SC Stadium(Qatar) コミュサカ@管理人@commusoccer  カタールのAl-Shamal SC Stadium。5000人収容。完全に城ですね(笑)徹底してブレないデザインが素晴らしい。開門と同時にダリューンが飛び出してきそうとか思ったのはナイショです。 https://t.co/fG0trmW7oc2017年02月11日 00:42 このスタジアムを見て「ヤシャスィーン」という言葉が思い浮かんだ人は正直に手を上げるように(笑)アルスラーン戦記や鋼の錬金術師の荒川弘先生のファンである私は、真っ先にダリューンが出てきそうだと思ってしまいました。中東の文化を感じさせる城のような外観は素晴らしいですね。   Mmbatho Stadium(South Africa) コミュサカ@管理人@commusoccer  南アフリカのMmbatho Stadium。59000人収容。ソーラーパネルのような、トレイを並べたような、何とも言えない独特の客席形状が凄まじい。世界は広い(笑)しかし、ソーラーパネル席の最上段は相当見辛そうな気がする。。 https://t.co/X7wDtz8lI02017年02月11日 22:09 最初の感想は「どうしてこうなった」でした(笑)当然デザイナーは自由な発想でデザインするとは思うんですが、それを許可した人もいる訳で。まぁでも、世界中でこれだけ話題になっていれば、作ったかいもあったってことで良しとしましょう。   Estadio Omnilife(México) コミュサカ@管理人@commusoccer  メキシコにあるVolcano StadiumことEstadio Omnilife。まさに火山ですね(笑)最近多い近代建築の美みたいなのも良いですが、これはこれでありかなと。 https://t.co/amUx0RVrDu… https://t.co/22N7eDavNV2017年02月14日 00:49 凄まじいインパクトのある外観ですね。話題の盛土ですね(笑)。日本も火山大国ですから、こんな感じの発想があっても良いかもしれません。新スタを要望している鹿児島さんとか、桜島を背景に、こんな感じのスタジアムができたら話題性がハンパないですね。     以前、イングランドのスタジアムについて調べていました。機能性が高くて、公共施設として地域に溶け込むスタジアムも良いと思いますし、スタジアム建設の一つの方法だと思いますが、個性的なスタジアムというところに着目して情報を集めていると、サッカー観戦の醍醐味の一つである「スタジアムに着いた!」という達成感というか高揚感を感じられるという要素も大切にしたいなと再認識できました。最寄り駅から距離が離れていたとしても、スタジアムに向かいながら大きな建造物がじわじわと近づいていくる感じはテンションが上りますよね。   様々な個性と向かい合っていると、世界が広がっていく感じがあります。これからも色んなスタジアムを調べてみて、ある程度数がまとまったら、また記事にしたいと思います。     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 03 Feb
    • sutton magic

      コミュサカ@管理人@commusoccer  UEFA CLでAlianz Arenaで試合した後に、FA CupでGander Green Lane(5013人収容 (座席は765))での試合は確かにギャップは凄いけど、Sutton Unitedのファンは嬉しいよなぁ。。日… https://t.co/lJ5U5HYXM72017年01月31日 22:58 コミュサカ@管理人@commusoccer  この前のアーセナルの試合のやつだけど、写真があるとよりギャップが伝わりますね。 https://t.co/pnbaxn6OPh2017年02月02日 17:33 Sutton United WILL play Arsenal at home in FA Cup fifth-round after opting against using Selhurst Park for biggest game in their history http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-4177940/Sutton-United-play-Arsenal-home-FA-Cup.html   The Emirates FA Cup の 5th round に勝ち残ったノンリーグチーム、National League(5部)に所属する Sutton United が、ホームスタジアムの The Borough Sports Ground(Gander Green Lane) で、Premier LeagueのArsenalと試合することが話題となっています。 ※ノンリーグチームでは、もう1つLincoln Cityが勝ち残っていて、こちらはBurnleyと対戦します(2017/2/4加筆、修正)。   Arsenal は、2月15日に UEFA Champions Leagueで Bayern Munich とアウェイ Allianz Arena(75,021人)で試合をした後、FA Cupで The Borough Sports Ground(5,013人)で試合をするということで、凄いギャップですね。   http://www.suttonunited.net/info_stadium.html   良い。凄く良い(笑)   本当に5000人入るのかはともかく、Premier League のチームが、この規模のスタジアムで試合をするってのが何とも夢のある話じゃないですか。FA Cupの組合せは全て抽選なので、ファンもさぞ喜んだだろうなと思ったら、 Footy Away Days@FootyAwayDays_  Sutton fans reacting to there FA Cup draw to Arsenal! 👏🏼 https://t.co/TsDNgYPq6M2017年01月31日 05:14 大喜びですね(笑)   チームがくれたプレゼント。めちゃくちゃ楽しんで欲しいなぁ。     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 02 Feb
    • 沖縄アイランドリーグ妄想

      コミュサカ@管理人@commusoccer  愛媛全社の前にもツイートしたけど練習相手に困るというのは沖縄が抱える最大の問題の一つ。島なので簡単に外に出られない。 / 一人三役で奮闘する元日本代表・高原直泰の沖縄生活とは? | サッカーダイジェストWeb https://t.co/37NGJH77Zo #コミュサカ2017年02月01日 09:48 コミュサカ@管理人@commusoccer  沖縄独自で対戦相手を確保するなら、それぞれ歩み寄って、FC琉球、海邦銀行SC、FC那覇、沖縄SV、県1部上位チームまたは参加希望チームの6チームくらいの沖縄アイランドリーグみたいな県内上位チームで切磋琢磨できる状況を作るしか無いんじゃないかなとは思う。 #コミュサカ2017年02月01日 09:55   沖縄が抱える問題点 沖縄SVの高原さん(代表兼監督兼選手)がニュースで取り上げられ、沖縄のアマチュアサッカーの実情みたいなところが世間の話題となることが増えました。全国各地、それぞれの地域で課題や問題点はあると思いますが、沖縄のサッカー界が抱える大きな問題点の一つとして、シーズンを通してトレーニングマッチ(以下TM)の相手に困るというのがあります。   沖縄は数年前から「美ら島サッカーキャンプ」と題して、1月、2月はJリーグや海外のチームのトレーニングキャンプが行われており、TMの相手として沖縄のチームが呼ばれることがあるため、今の時期は、カテゴリー上の対戦相手とTMを行うことができますが、この時期を過ぎると県内でTM相手を探すしかなくなり選択肢がぐっと減ります。本土のチームは同じ地域にTM相手がいない場合、隣県のチームとのTMを組むことができると思いますが、沖縄は島のため、TM目的で飛行機で本土に渡ることはできません。   昨年の愛媛全社の注目チームの一つであった沖縄SVは、本大会前に評価が割れましたが、評価が難しくなった理由は、同じ都道府県リーグ所属であるいわきFCの状況と比較されたところがあると思います。ただ、比較されたのはクラブの運営や環境云々というより、全国クラブチームサッカー選手権大会の優勝やTMでJリーグチームと対戦するなど、全社に至る過程の中での実戦経験や戦術練度の部分が大きかったと思います。   FC今治:練習試合一覧 http://www.fcimabari.com/news/training/index.html 今季JFLに昇格したFC今治は、ヨーロッパ遠征を始めとして、6月にはファジアーノ岡山、8月には愛媛FC、全社の前には徳島ヴォルティスと試合をしています。地域リーグで得られる経験値にプラスして、毎週のように行われいたTMで戦術練度を高めていった過程が見られますね。JFLに昇格したもう1つチーム、ヴィアティン三重は、所属する東海リーグのチームが、どこがJFLに上がってもおかしくないくらいレベルが高いリーグです。日々のリーグ戦が切磋琢磨の場所となっているのは、全社のベスト4、そして地域CLの決勝ラウンドに2チーム送り出した事実がリーグの実力を裏付けていますね。   誰が何を考えるべきか 沖縄社会人サッカーの現状を整理してみましょう。   沖縄県のサッカーチームが地域リーグ、九州サッカーリーグの上位リーグであるJFLに昇格したのは2006年のFC琉球が最後で今から11年前です。九州サッカーリーグで沖縄県のチームが優勝したのは2009年の沖縄かりゆしFCが最後なので今から8年前、全社でベスト4以上に進出したのは2004年の沖縄かりゆしFCが最後で13年前まで遡ります。ご存知の通り、名前が出ている沖縄かりゆしFCは2009年で解散しています。  チームが強くなることについて、個々のチームが努力するのは当たり前の事ですし、現状でそれぞれのチームは精一杯頑張り、努力をしていることと思います。例えば財力があれば、地理的な条件を無効にして、各地を飛び回ることができるかもしれませんが、現状そのような後ろ盾があるチームはありません。また、九州リーグの状況を見ると、2013年の鹿児島の2チームを最後にベスト4進出はありません。   現在、沖縄のチームで全国リーグであるJFLへ参加しているチームは1チームもありません。地域リーグ、九州サッカーリーグに2チーム所属する状況は素晴らしいことですがリーグ戦を勝ち切れていませんし、全社でも結果を残せていません。   この状況を良しとするのか。いや、誰が良し悪しを判断するのか。   サッカーは、勝敗や所属カテゴリーが全てではありません。全てのチームが上昇志向を持たなくてもいいし、週末を楽しく過ごすためにサッカーをするチームがあっていいです。いや、サッカーを楽しむことを目的としたチームはより多くあってほしいし、これからも増えて欲しいと思っています。沖縄の方々が、日々の生活を充実させるために、自分の人生を豊かにするために、仕事とサッカーを両立させながら、いつまでもサッカーのそばにいられる状況がある事は、とても大切な事だからです。   ただ、一つ考えたいのは、サッカー界が盛り上がるとはどういう状況かということです。   例として、沖縄の高校野球が盛り上がっているのは、沖縄県の高校が強豪校で、本土の高校相手に全国大会で結果を残した実績を積み重ねているからじゃないでしょうか。それに習って「沖縄のサッカーが強い」という状況を作ることも沖縄のサッカーが盛り上がるための分かりやすい一つの要素です。それには、上昇志向があるチームを支え、サポートする事も大切な取り組みです。   上昇志向があるチームをサポートしたり育てる事も、将来的な受け皿を増やす取り組みに繋がります。   よく子供達のためにという言葉を聞きます。当然それはとても大切な事だし、今後も続けていかなければならない事です。でも、その子供達もいずれ大人になります。受け皿が小さければ、高校や大学を卒業して、社会人となってサッカーを続けたいという大人達を受け入れる事はできません。プロになれなくても、全国レベルでプレーしたいという希望や視野を持ったり、より高いレベルでサッカーを続けたい意思がある場合は本土に行かないとダメですか?   沖縄のサッカー界全体の事を考え、盛り上がるような状況を作り出したり、その施策を考えるのは誰なのか。最も人数の多いアマチュアカテゴリーをどうやって活性化させて行くのか。マクロ的な視点を持ち、ビジョンを示さないといけないのは誰なのか。   沖縄県サッカー協会ですよね。   沖縄アイランドリーグ妄想 ま、こんなところで私が協会に何か言っても伝わる事もないし変わるものでも無いので、ここからは妄想を加速させていきます(笑)が、JFLへの昇格というところに絞って考えてみると、九州リーグのレベル云々は沖縄だけで何とかなる話じゃないですし、沖縄が島であるという事実も変わらないので、沖縄県の上位チームが集合する独自リーグを作って沖縄県内で切磋琢磨しませんかって話です。   これが、沖縄アイランドリーグ妄想です(笑)   参加チームは、例えばこんな感じの6チーム。 J3リーグ:FC琉球 地域リーグ:海邦銀行SC 地域リーグ:FC那覇 ※昨季は県1部2位 沖縄県1部:FC阿麻和利(2016:3位) 沖縄県2部:小禄クラブ(クラ選県予選優勝) 沖縄県3部:沖縄SV(全社本大会出場)   2016年の日程を整理してみました。 ※県1部の日程はFC那覇を掲載したのでFC阿麻和利は割愛しています。   各チーム2試合対戦するとして年間10試合。3月から10月まで、特にアンダーカテゴリーの試合が少ない6~9月をコア期間として、月2試合みたいな感じで集中して行う。試合の扱いはあくまでTMだけど、協会が手配して欲しいのは、指導者の育成の機会を作ること。例えばS級ライセンス保持者や日本サッカー協会のアドバイザーを派遣してもらって、試合や戦術についての色々なアドバイスを貰う。試合後にはその方々を含めて、将棋で言うところの感想戦みたいのを実施して欲しい。また、リーグ終了後にはしっかりとプロセスや成果を検証して翌年につなげる。   地域リーグ、県リーグのチームは全国大会に向けて、上位カテのチームと実戦経験を積める場所になると思うし、指導者にとっても様々な体験ができる良い機会となる。年間通して試合があるJ3のFC琉球は、試合に出られない選手や若手のための、現在のJ3にいるU23のようなサテライトリーグ的な捉え方で参加しても良いと思うし、試合間隔が開く場合にはトップの調整試合として使っても良い。J3の琉球がアウェイのタイミングで試合を組めば、サポーターにとっては毎週試合がある感じになる。   参加していないチームが全社九州、本戦、クラ選九州、本戦に出場することになったら、全国を狙うチームのサポートという名目で半年毎にメンバーセットを変更するのも良いし、その辺は非公式なんだから柔軟にやればいい。   全国で戦うために、いかに沖縄で最高の準備をするか。   最後に、上手く行かなかったら変更すれば良いし、続けられないならやめれば良いんです。ただ、現状を変えたいなら何かしらアクションを起こさないと何も変わりませんよね。     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 01 Feb
    • Class of '92

      イングランドのアマチュアリーグの情報やスタジアム事情を調べていたりして、英語という壁はあるものの、世界の情報はアンテナ張っとくべきだなと思い、とりあえず時間が空いたときに見られるようにと弊アカウントにリストを作成しました。   Stadium https://twitter.com/commusoccer/lists/stadium   私のスタジアムフェチ欲を満たすために気になったアカウントは適当にリスト追加していきます。特に言語は問わずに登録していきたいと思うので、スタジアム情報を発信している良いアカウントがあるよという情報があれば教えて頂けたらと思います。   リストに登録したアカウントの中で、イングランド版わかの観戦日記といった感じの「Football Ground Guide」の管理人 Duncan Adams 氏のツイートで気になったものがありました。   Salford City stadium plans approved as Manchester United's Class of '92 plot multi-million pound project http://www.mirror.co.uk/sport/football/news/salford-city-stadium-plans-approved-9464280   まず、こちらのニュースの対象となっているスタジアムは、Salford City にある Moor Lane 。 6部リーグ National League North に所属する Salford City F.C. のホームスタジアムです。   ニュースの概要は、現在の1400人収容のスタジアムを5000人収容のスタジアムへの再開発計画、費用が£500万(約7億1千万円)が議会承認を得たというもの。5000人という規模だと、八戸のダイハツスタジアムと同じくらいの規模ですね(八戸の建設費は33億6千万円)。   5000人という我々の身の丈な規模がとても気になった(笑)というのはありますが、Salford City F.C. を調べていたら、なんとこのクラブ、スペインリーグのバレンシアの会長が50%、マンチェスターユナイテッドのレジェンド、Paul Scholes, Ryan Giggs, Nicky Butt, Gary and Phil Neville が共同所有で50%の権利を有してオーナーを努めているとのこと。レジェンド達がグラウンドレベルで観戦している様子の写真が記事に掲載されていますね。   Salford City F.C.は、2015–16に当時7部リーグ所属ながらFA Cupの1回戦を突破して話題になりました。今後は2年毎のステップアップを計画していて、2020年にはFootball Leagueへ昇格したい意向とのこと。   ただ、スタジアムの改修にあたっては、収容人数が増えることで来場者が増えることから、周辺道路の混雑等を懸念して、反対している市民の方もいらっしゃるようですし、Gary Nevill は、不動産の開発構想なんかも持っているようで、Giggsも今後に向けて克服しなければならない課題は多いと言っていますね。   ただ、これだけのビッグネームが揃うと、なんかやってくれそうな期待感はありますし、動向を見守っていきたいですね。それでは記事を締めくくっているGiggsの言葉を紹介して終わりたいと思います。   "It is not going to be easy, but it can be done." それは簡単ではないが、それはできる   Giggsにこんなん言われたら、何でもできそうな気がしますね(笑)     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 28 Jan
    • ドームスタジムを考察する

      さて、やっとイングランド沼から脱出できた訳ですが、スタジアムについて調べている時に一つの興味がわいてきました。   世界のドームスタジアム(屋根付きスタジアム)ってどんな感じ?   誤解の無いように大前提として、晴れた日は日差しが心地よい天然芝の一般的なスタジアムが良いのは当たり前です。ただ、例えば降雪地帯や降雨が多い地域のように季節や気候環境によって特定の時期だけ屋根が欲しい地域もあれば、私が住んでいる日中の日差しが強すぎる沖縄なんかは、昼間の観戦環境が過酷で一年中屋根が欲しいと思うわけです。   普段私達が見聞きしている話題から、屋根というと「観客席の」という発想になってしまいがちですが、厳しい環境はプレーしている選手も同様ですよね。沖縄でプレーしている選手を見ていると、暑くて気の毒だなと思うことが何回もありますし、もっと良い環境でプレーできれば、魅力あるサッカーを見られるのでは?と思うことは少なくありません。   沖縄の問題を考えてみる 沖縄では、J3リーグのFC琉球の試合がナイターで行われることが多いのですが、これは日中の日差しが厳しすぎるという理由からだと思います。ただ、ここでちょっと考えたいポイントがあります。   1. 良く聞く話として、照明設備点灯にはコストがかかるというあれ。 沖縄県総合運動公園 | 陸上競技用(第1種公認競技場) http://okinawa-kenso.com/?page_id=213 上記ページに照明設備の利用料金が掲載されています。1時間2,570円ですね。1試合あたりの4時間の点灯が必要だとすると、2570×4=10,280円。ホーム開催が年間15試合として10,280×15=154,200円となるので、施設利用料となるとそこまでの費用負担にはなっていないのかなと思います(※実際にどのような利用料金設定になっているかは不明)。ただこれはあくまで施設が設定している利用料なので、実際にかかっている電気代とは違います。   東京ドーム1試合で一般家庭4000世帯分の電気 http://d.hatena.ne.jp/michinao/20110318/p2 東日本大震災の時にニュースになったものですが、屋外だと神宮球場の数値があり、1試合で3000キロワット、300世帯分とあります。世帯あたりの電気代を月1万円として、1日にすると333円。300世帯分となると1,000,000円となります。神宮球場の照明塔は6基あるので、1基あたりは166,666円。これを沖縄県総の4基にすると666,666円。さらにLED照明は通常の照明の1/5の消費電力ということで、133,333円となります(※明確な数値のページが無いのであくまで試算です)。公共施設なので料金設定は利用者負担を1割程度としているのかもしれませんね。 ※大宮公園(NACK5)は1600kWh/日という情報を頂きました。   ドームスタジアムにすると電気代はさらにかかると思われます。大きく違うところでは空調が入ります。ただ、屋根ができて観戦環境が良くなればお客さんが増える可能性はあります。そういった費用対効果も含めての通常のアリーナ建設と同じように費用想定してみても良いかもしれません。   2. ナイターにすると飛行機の時間の関係でアウェイチームは後泊が必要。 沖縄は島なので、移動は飛行機に限られます(※船は時間がかかるため)。アウェイチームからすると、他の遠征より交通費がかかりますし、コンディション調整のために前泊、帰れないから後泊という現状では、宿泊日数が1日増えて費用負担は他の遠征より増えます。JFL時代に13:00開催の試合が多かった理由は、翌日仕事がある相手チームがその日のうちに帰れるからと聞いたこともあります。帰れないのはファンも同様で、翌日仕事がある方は沖縄に来ることが難しくなります。LCCが利用できるようになって交通費は抑えられるようになってきているので、スポーツツーリズムを謳うなら対策したいですよね。ドームスタジアムであれば日中試合を行うことも可能です。   3. ナイターは日差しの問題は解消できるが、日中と夜の気温差が無く、湿度が高い沖縄では、夜も不快指数が変わらない。しかもその時期が長い。 本土だと、日中は暑くても夜は涼しくなるというのが一般的だと思います。本当に暑い夏は7月~9月の2、3ヶ月だと思いますが、沖縄の場合は5月~11月まで暑いのでほぼオールシーズン暑いです。日中の気温より夜の気温が高い時もあります。夜に飲むオリオンビールが美味しく感じる理由はこれ(笑)だと思いますが、サッカー観戦には皆さん車を利用するのでビール飲めないんですよね。ドームスタジアムであれば酒が飲めるかは別(笑)として、空調を入れられるので不快指数対策はできます。   日本のドームスタジアムを見てみる 日本にもサッカーで使用するドームスタジアム(屋根付きスタジアム)はありますので下記に羅列します。   札幌ドーム (39,856人:建築費用422億円)| 北海道コンサドーレ札幌 大分大銀ドーム (31,997人:建築費用251億円) | 大分トリニータ ノエビアスタジアム神戸 (28,483人:建築費用230億円) | ヴィッセル神戸 豊田スタジアム (41,255人:建築費用340億円) | 名古屋グランパス ※現在ホーム表記は瑞穂   どこも大きい箱で建築費用も相当かかってますね。CapacityもPremier Leagueと比べて遜色ありません。4つのスタジアムは天然芝でJリーグの試合や国際試合が開催されています。この中でドームスタジアム(屋根が開閉しない)は、札幌ドームで、芝の養生はピッチ全体を外に移動するホヴァリングサッカーステージというシステムを採用しています。大銀ドーム、ノエスタ、豊田は開閉式の屋根ですね。   私がドームスタジアムに興味を抱いたのは、野球も含めてドームスタジアムはかなり規模が大きいものが多いんですけど、世界を見た時に、本当にみんなそんなに大きいの?っていうところで、心が落ち着くような(笑)小さな規模のものは無いのかなというところです。   世界のドームスタジアムを見てみる List of covered stadiums by capacity https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_covered_stadiums_by_capacity 上記を参考にして見ていきます。なるほど「covered(覆われた) stadium」と言うんですね。   やっぱりどこもでかい(汗)   Mercedes-Benz Stadium https://en.wikipedia.org/wiki/Mercedes-Benz_Stadium 規模は大きいけど、今年オープンということで、MLSのAtlanta United FCが使用予定のMercedes-Benz Stadiumに最初に触れときます。こちら建築費用が$15億(約1726億円)で収容人数が71,000人。 屋根の開き方と円形内向きのビジョンがスペシャルカッコいい!(笑)   NFLやNCAAやバスケットボールでも使用される予定ということで、どこの屋根付きスタジアムもそうですが、屋根があるということで様々なスポーツに利用することができ、幅広く屋内スポーツにも解放されるようですね。   さて、身の丈なサイズの物を見ていこうかと思ったのですが、数千人から1万人規模の物は、高校や大学が所有していて、大きな体育館という感じのものが多いですね。アメリカンフットボールで使用されているものも多いですが、これはアメリカンフットボールが防具をつけて試合をするため、試合や練習で熱中症を起こし死亡するケースが出てきたためにドーム型を選択するチームが増えているという事情もあるようです。   GelreDome https://en.wikipedia.org/wiki/GelreDome https://www.gelredome.nl/het-grootste-theater-van-nederland.html たどり着いたのがこちらですが、オランダのSBV Vitesseのホームスタジアム GelreDome です。SBV Vitesse といえば、太田宏介選手や、安田理大選手が活躍したクラブとしても有名ですね。GelreDomeは開閉式のドームスタジアムで札幌ドームのような可動式ピッチとなっています。収容人数25,000人、建築費用は€7千万(約86億円)。費用的には南長野と同じくらいなのかな。   http://www.vitesse.nl/nl/gelredome/informatie   甲府市議会議員の神山玄太さんが現地視察された報告ページがとても参考になるので御覧ください。 オランダでサッカースタジアムを調査しました。 http://blog.livedoor.jp/genta_kamiyama/archives/52512080.html   建築費用はともかく、建設後にどうやってスタジアムを維持していくかがポイントとしてますね。屋根付きという特性を活かしたイベント収益や施設利用料で賄っていく感じになりますが、ドームスタジアムの維持費では、天然芝か人工芝かというのも大きな分かれ目になってくると思います。   ドームスタジアムの場合は、大半が人工芝になります。天然芝の場合は可動式にするなど大掛かりな装置が必要になります。人工芝の場合は、改善されてきているとはいえ選手の怪我(Turf Tou等)の心配や、選手側の意見としてよく聞かれるフィーリングの問題、あまり好まれていないという実情もありますね。受け入れざるを得ない状況と、好みの問題とはまた違うので、経営、選手、ファンと多角的な視点から考える必要があります。   とはいえ、一つの方法としてドームスタジアムという方法もあるのは事実です。これが最善かというのは別にして、一つの検討材料として頭の片隅に置いておくのも良いと思います。     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 27 Jan
    • イングランドのスタジアムを考察する

      コミュサカ@管理人@commusoccer  ブログ更新 : 【管理人コラム】イングランドフットボールリーグを考察する まとめ https://t.co/3lyQLVTkRf - コミュサカまとめブログ #コミュサカ2017年01月25日 20:00   イングランド沼から抜けますとか何回も言っておきながら、あれもこれもと気になって中々抜けられない状況でございます(笑)ご存じの方も多いと思いますが、私はスタジアムフェチなので、気になってしょうがなかったのは、イングランドのスタジアム事情でございます。   前回記事でも何個かスタジアムに触れていますが、じゃぁ今建設中だったり計画している新しいスタジアムってどんな感じ?とか考えていたら眠れなくなりそうだったので、この沼から抜け出すためにも調べておきたいと思います。   計画中、建設中のスタジアム New UK Football Stadiums and Stands | Football Ground Guide http://www.footballgroundguide.com/about-the-author/developments.html 上記サイトを参考に、気になったスタジアム情報をあげていきます。 まずはPremier Leagueから。   New Stadium | Tottenham Hotspur http://new-stadium.tottenhamhotspur.com/ i newspaper@theipaper  Spurs are starting a stadium design revolution in Tottenham https://t.co/F0jnxVNs2t2017年01月25日 20:35   まず最初から度肝を抜かれましたが、Premier League の Tottenham Hotspur が、61000席オールシートの新スタジアムを建設中です。2018-19シーズンから使用開始とのことで、建築費用の総額は、なんと約£4億5千万(約643億7千万円)!   お金ってあるところにはあるんですね(笑)   Herzog & de Meuron secures permission to revamp Chelsea FC football stadium | Scunthorpe United FC https://www.dezeen.com/2017/01/12/herzog-de-meuron-planning-permission-revamp-chelsea-fc-football-stadium-london/   Premier League の Chelsea は60,000人収容の新スタジアム建築を計画していて、建築費用約£5億(約716億8千万円)で2021年完成予定。かなり印象的なデザインですが、北京のBird's Nest Stadiumを設計したスイスの建築家Herzog&de Meuron氏のデザインとのこと。   もうこの辺は異次元過ぎて泡吹きそうですね(涙目)   Premier Leagueに所属するクラブでは、他にも様々な計画があるようですが、ここまで大きな箱だと日本ではあまりにも非現実的すぎますし、見てみたい行ってみたいとは思うけど「調べたい」とは思わない(笑)ので、もうちょっと規模の小さいところを見てみましょう。   We can reveal the location of the Iron's proposed new £18-million stadium. | Scunthorpe United FC http://www.scunthorpe-united.co.uk/news/article/new-stadium-location-revealed-1782614.aspx   Football League One(3部リーグ)に所属する Scunthorpe United FC が計画している新スタジアムです。12,000人収容で2017年中には着工予定とのこと。建築費用は約£1800万(約25億8千万円)とのこと。   素敵な外観なのに意外とお安い。   これまで色んなスタジアムを調べましたが、Premier Leagueのクラブのスタジアムは別として、イングランドのスタジアム建築費用って、レートの関係もあるかもしれませんが思っているよりお安いというのが感想としてあります。日本では、耐震設計とか湿気対策とかイングランドとは違う日本特有の事情もあると思いますが、こんなに差が出るものなんですかねぇ。。   York Community Stadium http://www.yorkcommunitystadium.co.uk/   前回の記事でも取り上げた National League(5部リーグ)に所属する York City F.C.が2018年から使用開始予定の新スタジアムは8,000人収容で、病院や図書館、室内プール、体育館・室内競技場、ジム、ダンススタジオ、屋内クライミング施設等が併設されています。建築費用は約£4400万(約62億2千万円)とのこと。   THE PROJECT > FOOTBALL STADIUM | The Quadrant Boston http://www.thequadrantboston.co.uk/the-project/football-stadium/   National League North(6部リーグ)に所属する Boston United Football Club の新スタジアムです。Football League の基準で建設され、5000人収容で2017年の秋に完成。全天候型の3G人工芝は地域に開放され、スポーツホール(体育館・室内競技場)、教育や会議施設が併設され、クライミングウォールとダンススタジオも追加されるそうです。建築費用は施設全体で約£550万(約7億9千万円)、サッカーグラウンド部分が約£200万(約2億9千万円)とのこと。 ※参考: Boston Community Stadium | StadiumDB.com http://stadiumdb.com/designs/eng/boston_community_stadium   この規模になると、心が落ち着きますね(笑)   日本の場合は、スタジアムといっても公共施設である公園内の陸上競技場やサッカー場を使っているところが多いと思うので、York City F.C.やBoston United F.C.が新設した「Community Stadium」は、公共施設の改修提案には向いていると思うんですよね。スタジアムに室内競技場やプール、教育施設や会議場を併設する。日本なら武道館を併設するのも一つの方法かもしれません。 それでは、Football League Championship からNational League辺りまでのスタジアムで、創立100年以上という歴史あるスタジアムもかなり魅力的なのですが、新しいスタジアムの機能というところで「Community Stadium」に興味があるので、比較的新しいものをピックアップして見ていきます。   2016–17 EFL Championship https://en.wikipedia.org/wiki/2016%E2%80%9317_EFL_Championship それでは、Premier Leagueのすぐ下にあるChampionship(2部リーグ)を見てみましょう。   Pirelli Stadium | Burton Albion F.C. https://en.wikipedia.org/wiki/Pirelli_Stadium http://www.footballgroundguide.com/leagues/england/championship/pirelli-stadium-burton-albion.html 2万、3万というデカ箱が並ぶ中で、一際目につく「6,912 (2,034 seated)」の文字。これは注目せざるを得ません。2005年使用開始の新しいスタジアムで、シートがあるのはメインの2,034席のみ。スタジアムを使用するBurton Albion F.C.は、現在リーグ22位と降格圏内にいます。なんかこう感情移入してしまうので頑張ってほしいですね! Ed D⚽️wes@Ed_DawesBeeb A great minutes applause for #GRAHAMTAYLOR at the Pirelli Stadium https://t.co/47lciI0yxc2017/01/15 00:06:05   New York Stadium | Rotherham United F.C. https://en.wikipedia.org/wiki/New_York_Stadium http://www.footballgroundguide.com/leagues/england/championship/new-york-stadium-rotherham-united.html New York Stadium は、2012年オープンで収容人数は12,021人。建設費用は£2000万(約28億9千万円)。このスタジアムも「Community Stadium」ということで、スタジアムに併設された会議室や最大400人収容の大ホールで結婚式や企業のレセプションパーティー等々を開催でき、New York Stadiumの料理やホスピタリティは、Seattle’s Safeco FieldやWhite Hart Laneで実績のある Centerplate がプロデュースしているそうです。     http://www.aessealnewyorkstadium.com/   2016–17 EFL League One https://en.wikipedia.org/wiki/2016%E2%80%9317_EFL_League_One それでは、League One(3部リーグ)に行ってみましょう。大きなスタジアムが多いですが、1万人規模のスタジアムが増えてきましたね。かつてPremier Leagueに所属し、西澤明訓選手、中田英寿選手、宮市亮選手が所属したBolton Wanderers F.C.は今このリーグなんですね。。   Proact Stadium | Chesterfield F.C. https://en.wikipedia.org/wiki/Proact_Stadium http://www.footballgroundguide.com/leagues/england/league-one/proact-stadium-chesterfield.html Proact Stadium は、2010年オープンで収容人数は10,504人。建設費用は£1300万(約18億8千万円)。東側スタンドの外側には£170万(約2億5千万円)で建設された2階建てのコミュニティ施設があり、カフェ、スポーツセンター、ジム、セラピープール、多目的スポーツホール、教室、様々なテナントや武道場もあるとのこと。結婚式からコンサートまで幅広く行われているそうです。 The Proact Stadium@ProactStadium We welcome today's hospitality guests who will be dining with us in the lounges for our home game with Scunthorpe Utd http://t.co/ygDpM3ZdPN2014/09/13 17:11:54   調べていて気が付きましたが、スタジアムに多目的ホールを併設して、結婚式や各種パーティー、大きな会議等に使われているスタジアムが多いですねぇ。   2016–17 EFL League Two https://en.wikipedia.org/wiki/2016%E2%80%9317_EFL_League_Two 次に、League Two(4部リーグ)に行ってみましょう。4部リーグまで来ると1万人を超えるスタジアムが減って、数千人規模のスタジアムが増えてきました。以前Premier Leagueに所属し、川口能活選手が所属したことがあるPortsmouth F.C.がここにいるのにはちょっとびっくりしましたね。   Globe Arena | Morecambe F.C. https://en.wikipedia.org/wiki/Globe_Arena_(football_stadium) http://www.footballgroundguide.com/leagues/england/league-two/globe-arena-morecambe.html http://www.globearena.co.uk/ Globe Arenaは、2010年オープンで収容人数は6,476人。建設費用は£1200万(約17億3千万円)。結婚式、会議、企業イベントが行える多目的ホールの他、高級レストランも併設されているとのこと。   様々な「Community Stadium」を見て来て、色々な意見を目にしてきましたが、多かった意見が「機能的ではあるが個性的ではない」というもの。まぁ確かに気持ちは分かるけど、デザインや外観装飾のコストを省くから建築費用を抑えられるところがあると思うので、Premier Leagueや上位リーグのスタジアムに見られるインパクトという意味では、予算規模的に仕方ないところなのかなぁと。   それでも、私にはそれぞれが十分魅力的に見えるんですけどね。。   あ、そうだ、せっかくLeague Twoを見てるので、ロック総統の話によく出てくる Leyton Orient F.C. を見てみましょう。ホームスタジアムは Brisbane Road。1937年使用開始、収容人員9,271人の良い雰囲気のスタジアムですね。     2016–17 National League https://en.wikipedia.org/wiki/2016%E2%80%9317_National_League 最後にNational League(5部リーグ)を見てみますが、ほとんどが数千人規模のスタジアムになりましたね。Community Stadiumがどれか分からなかったので、目を引かれたところをいくつか。   Gallagher Stadium | BMaidstone United F.C. https://en.wikipedia.org/wiki/Gallagher_Stadium http://www.footballgroundguide.com/leagues/conference/conference-premier/maidstone-united-gallagher-stadium.html こちらは、前回記事でも触れた Gallagher Stadium ですね。2012年7月使用開始、2,455人収容の3G人工芝ピッチで建設費用は£280万(約4億円)。 Maidstone United@maidstoneunited Packed Gallagher Stadium for today's charity match in memory of Charlie Girling. #maidstone https://t.co/QQGkcPBMLa2016/12/02 21:47:50   Racecourse Ground | Wrexham A.F.C. https://en.wikipedia.org/wiki/Racecourse_Ground http://www.footballgroundguide.com/leagues/conference/conference-premier/wrexham-afc-racecourse-ground.html http://myracecourse.wst.org.uk/ Racecourse Groundは、Wrexham A.F.C. のホームスタジアムです。Wrexham A.F.C.が1864年創立と今年で153年です。歴史あるクラブが使用するRacecourse Groundは、1807年に使用開始と今年で210年の歴史を誇り、1877年に国際試合を開催するなど世界で最も古い国際的なサッカースタジアムとしてギネス世界記録に認定されています。   ウェールズでは5番目に大きなスタジアムで、サッカー以外にラグビーや音楽のコンサートが行われます。Wrexham A.F.C.が使用する前はクリケットや競馬も行われていたそうです。2014年に新しい芝生やスプリンクラー設備、選手の更衣室、医療・治療施設や照明の改善等を行い、スタジアムがカテゴリー3に再分類(国際試合を開催できる)されたとのこと。現在の収容能力は10,771人。   Wrexham Supporters Trust finally sign deal to take on 99-year lease of Racecourse http://www.dailypost.co.uk/sport/football/football-news/wrexham-supporters-trust-finally-sign-11691538   スタジアムの所有権や使用権を巡りクラブの消滅危機にまで陥る紆余曲折があったようですが、2011年8月にクラブがスタジアムを使用する権利を担保した形でGlyndŵr University(大学)がスタジアムと関連するトレーニング施設を購入しました。2014年にはスタジアム運営管理、スタジアム事業の売買について、大学とWrexham A.F.C.の運営を行うWrexham Supporters' Trust(サポーター組織)が99年という長期リース契約を締結しました。   Racecourse Ground は、障害のあるサポーターは10ポンド(£5安く)、ヘルパーは無料で入場でき、視覚障がい者向けの8つのスペースがあり解説を提供しているとのこと。試合の様子は地元の病院にも放送されているそうです。2013年10月には英国初となる「Autism friendly」という自閉症の方向けのサッカーの試合を開催。2015年8月にはWrexham Disability Supporters Association(DSA)からの資金提供で新しい展望台が建設され、障害があるサポーターが利用できる施設が増えているとのこと。素晴らしい取り組みですね。   まとめ Community Stadium をどう訳したらいいのか考えていて、コミュサカの「Community」は「地域」としてるんで、最初は地域のスタジアムととらえていたんですが、確かに地域社会に根付くものという大前提はあると思うんですが、訳にはなっていないけど「人が集まる場所」というのが一番近いのかなぁと感じました。   数千人規模の新しいスタジアムでは、多目的ホールや、会議や文化教室ができる部屋、スポーツホールやプール、武道場、ダンススタジオから屋内クライミング施設等々の様々なスポーツを楽しむ人が集まれる場所を提供するという視点で整備されるの事が多いようです。   また、規模の大きなスタジアムの新設、改修にあたっては、周辺環境等も含めて、都市の再開発をかねて町で取り組むというのも多いようです。例えば、スタジアム建設予定地の周辺のアパートや住居を壊して、新スタジアム建設に合わせて周辺に新しいアパートや住居を新設する。周辺道路等のインフラも再整備されるので、町を上げての一大プロジェクトになりますね。   メインスタンドしか無かったスタジアムでも、予算に応じてバックスタンド、ゴール裏(ホーム・アウェイ)を、1つずつ段階的に建設していったり、そのスタンド一つずつにネーミングライツを募集して○○スタンドとして整備していったりと、スタジアムごとに様々な工夫をしています。   このスタジアムに対するエネルギーはどこから生まれるんでしょうか。   イングランドのスタジアムは、既存のスタジアムを見て分かる通り、築100年近いスタジアムが本当に多いです。最後に紹介したRacecourse Groundについては200年を越えています。スタジアムが町にあることは意識するけど当たり前の光景で、スタジアムはお爺ちゃん、お婆ちゃんが子供の時代から、いやその前の世代から日常の風景として見ている建物なんですよね。   例えば私達の身近に、町に100年を超えるみんなが利用する施設があったとして、それが無くなったりしたらかなり寂しいと思うし、老朽化で改修のための募金とかあったら協力しちゃうじゃないですか。イングランドの人にとって、毎週末通い、そこに100年もあるスタジアムって生活風景の1部だし、サッカーファンにとっては我が子のように思い入れのある施設なんですよね。   なんか、とっても羨ましいなと。   私は、外国リーグの華やかな試合とか、派手な移籍報道とかは、凄いなぁくらいにしか感じないので、リーグ同士の力量を比べたり、国内でもJリーグと○○みたいに比べることもあまり興味無いんですけど、今回のように外国のサッカー文化に触れて、私達が手にすることができない100年の時間の蓄積が生んだロマンスに触れた時に、物凄い羨ましさを感じます。   日本の陸上競技場も悪くないし嫌いじゃないけど、サッカー専用スタジアムには素晴らしい雰囲気と魅力がある。いきなり云万人スタジアムなんていらないし、数千人規模のスタジアム整備から始めて段階的に大きくしていけばいい。イングランドを見ても、6部以下ではスタンドのないピッチから始めて、カテゴリー昇格やサポーターの増加に合わせて段階的にスタンドを増設しています。totoの助成金もあってピッチは劇的に増えて良くなっていますので、次は、観客席や屋根といった見る人のための施設整備が必要ですね。   今の1歩は200年先につながっています。   200年先の人々が、私達と同じように、いやそれ以上に、今より良い環境でサッカーを楽しんでいて欲しいですね。     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/   ※文章中のレートは£1=144円で計算しています。  

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  • 25 Jan
    • イングランドフットボールリーグを考察する 補足編

      コミュサカ@管理人@commusoccer  [記事修正]イングランドフットボールリーグを考察する:管理人の雑記帳 https://t.co/CUPfUTuFuu ※ご指摘、ご要望、個人的な興味を反映し、加筆・修正しました。とりあえず、この記事の加筆はここまで。修正があれば、やさしくご指摘ください(笑)2017年01月25日 01:12   さて、先日からすっかりハマってしまっているイングランド沼でございますが、上記の記事は加筆・修正を加えすぎて、まさかの文字数オーバー(そんなんがあるの知らなかった(笑))になってしまったので、最後の調査結果を補足編として記事にしたいと思います。   最下層リーグに注目してみる English football league system https://en.wikipedia.org/wiki/English_football_league_system   イングランドのフットボールリーグは22部まであります。前回の記事では繋がりが追えたという理由で、到達点をStroud and District League としましたが、あと2部下まであるので、どうせならということで、最下層リーグを有する Mid-Sussex Football League について調べてみました。   Mid-Sussex Football League http://www.midsussexfl.co.uk/ https://en.wikipedia.org/wiki/Mid-Sussex_Football_League 冠スポンサー: GRAY HOOPER HOLT LLP 12:Premier Division 13:Championship 14:Division One 15:Division Two 16:Division Three 17:Division Four 18:Division Five 19:Division Six 20:Division Seven 21:Division Eight 22:Division Nine   Mid-Sussex Football League は、トップリーグを12部リーグとし、22部リーグまで11階層のリーグがあります。サンデーリーグと呼ばれるカテゴリーですが、このリーグにも冠スポンサーがついてるのは凄いですね。   各Division に参加しているチーム名を見てみると、チーム名の後ろに'A'や'B'といった表記が多いことが分かります。その内の一つ AFC Uckfield Town を見てみると、サードチームがDivision Oneに、フォースチームがDivision Nine にいるということですね。クラブが複数のチームを持っている場合は、力量にあった地域のリーグに参加しているということですね。   またリーグはTwitterのアカウトも持っています。 @MSFLChat  参加チームやファンのツイートを積極的にリツイートしてますが、同じ匂いがするのでとても共感が持てます(笑)   それでは、試合会場について調べてみましょう。 Roffey FC Reserves@RoffeyFCRes  No game this weekend? No problem for us, 2 hour session @TheHolbrookClub on their 3G pitch #WeGoAgain https://t.co/CPB7j73hUt2017年01月21日 21:23 Roffey FC Reserves は、Championship に参加しているチームですね。うん、写真の風景が何とも言えず心地よい。   FA Full-time http://full-time.thefa.com/Index.do?divisionseason=272812091&league=568629645   上記サイトでリーグの順位表や試合結果が参照できます。最下層リーグまでFA管理のサイトで結果が確認できるのは素晴らしいですね。せっかくなので、Division Nineの試合結果を表示して、FairfieldとAFC Ringmer II のカードを見てみると、試合会場は the Green Elephants Stadium, Leylands Park とのことですので見てみましょう。   LEYLANDS PARK https://www.footballgroundmap.com/ground/leylands-park/burgess-hill-town   うん、凄く良い(笑)   サンデーリーグは、公共の公園等で行われるとのことですが、日本の地域リーグや都道府県リーグでよく見かける配置、風景で、なんかホッとしますね。   次に、昇格について調べてみましょう。 Mid-Sussex Football League は、11部リーグの Southern Combination Football League Division Two とつながっています。2015-16シーズンのMid-Sussex Football League Premier Division チャンピオンは JARVIS BROOK FC。公式サイトは見つけられませんでしたが、ツイッターアカウントはありました。 @JARVISBROOKFC   Short Form League Tables http://www.scfl.org.uk/pages/tables.html   今季 2016-17シーズンは、Southern Combination Football League Division Two に昇格し、現在(17/1/25時点)リーグ3位と好調ですね。   カップ戦もありました。 The FA Sunday Cup http://www.thefa.com/competitions/grassroots/fa-sunday-cup   イングランドサッカー協会主催のサンデーリーグのカップ戦もあるんですね。   それでは、最後にイングランドからコミュサカテイストを感じるツイートを拾って終わりましょう。 HRBFC Youth FC@HamptonYouthFC  Urgent help needed. Bring your car to Beveree this morning to help warm up the pitch. We need more cars! rt @hrbfc https://t.co/MaMeuaMfEX2017年01月21日 17:33 "緊急の助けが必要です。ピッチを温めるために車で助けに来てください!私達にはより多くの車が必要です!"   ピッチ凍ってるから、みんな車で来て温めて!って凄い呼びかけですね(笑)寒いイングランドならではですね。   世界中でみんな頑張ってますね。私達も頑張っていきましょう(笑)     コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 22 Jan
    • イングランドフットボールリーグを考察する

      コミュサカ@管理人@commusoccer  アメブロを更新しました。 『サッカーのそばにいるということ』 #コミュサカ #社会人サッカー https://t.co/HRiMXrfFDq2017年01月18日 14:39   先日書いたこちらの記事にたいへん大きな反響を頂きました。お読み頂いた皆様、ありがとうございます。記事では、第1種登録選手の状況を整理し、選手がプロになることがいかに厳しいことかという点に触れさせて頂きました。   また、先日Jリーグの村井チェアマンがJ3からJFLの降格について発言した記事が話題となりました。アマチュアとプロの1線があるこの辺のゾーンについては、J3創設時もそうでしたが、様々な反応があり、議論が巻き起こります。   色々なツイートを見ながら疑問が湧いてきたのは、サッカー先進国である外国リーグのアマチュアリーグってどうなってるの?ていうところで、とりあえず漠然と認識しているところはあるものの分からない所も多いので、良い機会なので調べてみることにしました。   今回の調査対象はイングランドです。   皆様お分かりだと思いますが、私はプロリーグの詳細にはあまりというかまったく興味が無いので、調査範囲は下へ下へと潜っていきます。調査を開始してすぐに思ったのは、結局英語のページに辿り着くので、私の語学力では物凄く大変だということと、カテゴリーを降りていけば行くほど情報が少なくなっていくのは日本と同じだということ。日本語に訳されているものも情報が古かったり、我らがウィキペディア先生の情報も鵜呑みにしていいのかも分からないので、結局一つ一つ公式情報を辿っていくという、、   完全な沼でした(笑)   それでは、気を取り直してまいりましょう。   イングランドフットボールリーグの構造 English football league system https://en.wikipedia.org/wiki/English_football_league_system   英版ウィキペディア先生の図では、イングランドのフットボールリーグは 22部まである ことが分かります。   日本語版ウィキペディア先生は24部まであると言ってるんですが、まぁ20以上あるんで、2くらいの誤差は深く考えないことにします(笑)   ただ、12部から22部までつながる Mid-Sussex Football League の説明に、同リーグの最下層Division Nineがイングランドフットボールシステムの最下層とあるので、多分「22部まで」が正解なんじゃないかと思います。   英版ウィキベディア先生によると、全体で個別のリーグが140あり、Divisionは480あるそうです。また約5300クラブ、約7000チームが参加しているとのことです。日本の第1種登録チームが2015年度時点で5775チームなので、イングランドの方が1300チームくらい多いですね。   FAのリーグ管理サイト「FULL-TIME」 http://www.soccerstriker.net/html/worldsoccer/a_masamoto_02/wsb_12_a_mas_02_131113.html   上記のページに分かりやすいピラミッド型の構造図(1部~8部)とリーグ解説があります。私達がよく目にする華やかなリーグはトップリーグであるプレミアリーグですが、プロリーグは上から4部(Premier League、Football League)になります。 組織概要 Level 1:Premier League Levels 2–4:Football League Levels 5–6:National League Levels 7–8:Isthmian League、Northern Premier League、Southern Football League Levels 9–10:Combined Counties League 他13リーグ Levels 11 郡リーグ   National League System https://en.wikipedia.org/wiki/National_League_System   5部リーグから11部リーグまでの7つの階層で National League System(FA管轄)を構成しアマチュアサッカーの上位リーグを管理します。5部から11部はセミプロリーグとのことです。イングランドフットボール全体ではトップのPremier LeagueをLevel1として、日本で言う◯部をLevel ◯と表記しますが、National League Systemでは、5部リーグをStep1として11部リーグをStep7とするStep◯という固有の段階表記を用います。   Non-League football https://en.wikipedia.org/wiki/Non-League_football   ノンリーグという言葉自体は、1992年以前のイングランドのトップクラブが全てFootball Leagueに所属していた時によく使われていた言葉で、現在は一般的に5部リーグ以下(表現としては1部~4部以外)の完全にプロフェッショナルでは無いリーグを指すようです。   Sunday league football https://en.wikipedia.org/wiki/Sunday_league_football   サンデーリーグという表現は、日曜日にプレーするサッカーリーグを指し、プロリーグは通常土曜日に行われる事から対象的な表現で使われる事が多いようです。また、サンデーリーグは、一般的に低いレベルのアマチュアサッカーで、サッカーに費やす時間が短いカテゴリーを指すとのことです。   具体的には12部以下がサンデーリーグと呼ばれると思います。12部以下は、公式にはイングランドフットボールリーグのピラミッドの中には含まれず、それぞれの独立した組織が管理しています。リーグ間の組織化された昇降格は無いとのことですが、チャンピオンチームがより上位レベルを望むなら加わることはできるようです。またこのレベルの試合は観客席やその他の施設が無い公共の公園で行われることが多いとのことです。   リーグの規模(地理的な範囲)としては、 1部リーグから5部リーグが全国リーグ。 6部リーグは全体を南北に分けた2つのリーグ。 7部、8部リーグは全体を3つ(北部、南西部、南東部)に分けたリーグ。 9部、10部リーグは全体を14の地域に分けたリーグ。 11部リーグからは、郡単位に分けられ、さらにカテゴリーが下がると、リーグはどんどん小さな範囲になっていきます。   さて気になるプロ選手のお給料は Mind the gap... Premier League wages soar with average salaries during 2014-15 season around £1.7million as the rest creep along http://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-3456453/Mind-gap-Premier-League-wages-soar-average-salaries-2014-15-season-1-7million-rest-creep-along.html   上記のデイリーメールの記事を参考にします。数字は、2014-2015シーズンの出場給とボーナスを抜いた基本給の平均値です。   1部:Premier League £170万ポンド(約2億4100万円) 2部:English Football League Championship £324,250(約4,600万円) 3部:English Football League One £69,500(約990万円) 4部:English Football League Two £40,350(約570万円) ※1£=141.7900 円で計算 ※Premier Leagueでは、通常のボーナスを含めると£200万(2億8400万円)を超えるとのこと。   単純にJリーグと比べられないと思いますが、世界の1流選手がプレミアリーグを目指す理由が分かりますね。   ノンリーグを一番下まで追いかける さて、アマチュアリーグを深く追いかけていってみましょう。起点はノンリーグ最高峰の5部リーグから。日本で言うところのJFLですね。   5部(全国リーグ)、6部(2グループ)  National League http://www.thenationalleague.org.uk/ 冠スポンサー:Vanarama 5:National League 6:National League North、National League South ※プロフェッショナルクラブとセミプロクラブが混在している。  ※4部リーグ Football League Two の下位2チームが降格する。  ※5部はリーグ優勝チームと昇格プレーオフの優勝チームがEnglish Football League Twoに昇格する。 ※6部は名称の通り南北リーグ。   7部、8部 7部は、Northern Premier League、Southern Football League、Isthmian League と3つの別リーグになっていて、それぞれDivisonが2つあり、下位Divisionが8部リーグとなっています。   Northern Premier League http://www.evostikleague.co.uk/ 冠スポンサー:EVO-STIK 7:Premier Division 8:Division One North、Division One South   Southern Football League http://www.evostikleaguesouthern.co.uk/ 冠スポンサー:EVO-STIK 7:Premier Division 8:Division One Central、Division One South & West ※イングランドのサウスウエスト、サウスセントラル、ミッドランド、サウスウェールズのセミプロフェッショナルクラブとアマチュアクラブが参加。 Isthmian League http://www.isthmian.co.uk/ 冠スポンサー:Ryman 7:Premier Division 8:Division One North、Division One South   9部以下は、全部追うのが無理なので関連性で追っていきます。追っていくのは、Southern Football Leagueの系統で、イメージとしては、Stroud and District Football LeagueのDivision Seven(20部)からSouthern Football Leagueに辿り着くまでって感じです。 ※これを追うことにした理由は単純に追えたからです(笑)   9~10部(1グループ、14リーグ) Western Football League http://www.toolstationleague.com/ 冠スポンサー:Toolstation 9:Premier Division 10:Division One ※イングランドを構成する9つのリージョンのうちの1つ「サウスウエスト」のサッカーリーグ。ブリストル、コーンウォール、デボン、サマセット、ドーセット西部、グロスターシャーとウィルトシャーの一部をカバーする。   11部(2グループ、43リーグ) Gloucestershire County Football League http://www.countyleague.co.uk/ 冠スポンサー:MARCLIF ※イングランド南西部にある行政区域グロスタシャー郡のサッカーリーグ。   12~13部 Gloucestershire Northern Senior League http://www.gnslweb.co.uk/ 12:Division One 13:Division Two ※グロスターシャー郡サッカー協会所属。FAグロスターシャー郡リーグより1段下にあり、所属クラブはすべてグロスターの中心から半径50マイル以内にある。   14~20部 Stroud and District Football League http://www.stroudleague.co.uk/ 14:Division One 15:Division Two 16:Division Three 17:Division Four 18:Division Five 19:Division Six 20:Division Seven ※グロスターシャー郡サッカー協会所属。グロスターシャー郡の中心部、北のグロスターから南のチッピング・ソッドベリーまで。   長い旅路に果て(笑)に20部まで辿りつきましたが、日本のように都道府県リーグ>地域リーグみたいなシンプルな構造じゃなくて、クラブのホームタウンによって所属リーグも構造も名称も違うので、全体を把握するのが物凄く大変ですね。   とても感心したのは、11部リーグまでリーグに冠スポンサーがついていることです。11部リーグは州リーグになるので、日本でいうと地域リーグになると思います。日本でJFLや9つの地域リーグにそれぞれ冠スポンサーがついたら、、て想像すると、それだけで胸が熱くなりますね。   National Leagueに注目してみる Football Conference to be renamed as National League http://www.bbc.com/sport/football/32194854   ノンリーグ最高峰ということで、National Leagueに注目してみます。5部リーグは、1986年から2015年の間は「Football Conference」という名称でしたが、2016年に「National League」に名称変更されました。   日本だとJFLに相当するリーグですが、5部リーグのNational Leagueに所属するクラブは、殆どがプロクラブで、6部リーグの、North、Southは、セミプロクラブが所属しています。プロクラブは、過去に上位リーグのFootball Leagueに所属していたクラブとのことです。   National League http://www.thenationalleague.org.uk/ 冠スポンサー:Vanarama 5:National League 6:National League North、National League South まずは、お給料から。 Torquay United's players 'earn £375 a week' on average http://www.bbc.com/sport/football/32018669   上記BBC Sportsの記事ですが、アマチュアリーグ最高峰の5部リーグNational Leagueに所属するTorquay Unitedの記事中に「全国平均が£479(週給:約68,000円)」とあります。年俸に換算すると、約£25,000(約355万円)となりますね。   National Leagueはプロフェッショナルクラブとセミプロクラブが混在しているリーグです。給与関係の英文を読んでいると、Full time player と Part time player という表記をよく見かけます。プロ選手がFull time player で、他に仕事をしながら試合に出ている選手を Part time player と言うようですね。   イングランドの下部リーグでサッカー選手として暮らしてみる!PART3 http://footballatuk.com/archives/627   ちょっと話はそれますが、上記は、実際にサッカー選手としてイングランドの7部と8部でプレーした玉井リョウさんの記事ですが、記事中でお給料に触れており、1ヶ月4万円という記載があります。それでは生活していけないので他にアルバイトをして生計を立てていたそうです。 次は、スタジアム。 National League (division) https://en.wikipedia.org/wiki/National_League_(division)   上記ページにスタジアムのリストがありますが、Capacity(収容人数)の数値が2,455~16,567とばらつきはあるものの、割とこじんまりしている印象を受けました。   16,567とかどこやねんと思ったら有名なPrenton Parkだったので、そっちは置いといてCapacity:2,455のMaidstone UnitedのホームスタジアムであるGallagher Stadiumを見てみましょう。   Maidstone United@maidstoneunited Packed Gallagher Stadium for today's charity match in memory of Charlie Girling. #maidstone https://t.co/QQGkcPBMLa2016/12/02 21:47:50   良い。凄く良い(笑)   Gallagher Stadiumは2012年7月に完成した比較的新しいスタジアムですが、何とこのスタジアム、天然芝ではなく3G人工芝のスタジアムとのこと。上のカテゴリーであるEnglish Football Leagueでは人工芝の使用許可が出ないので昇格できないとのことですが、FAカップでは使用できるとのこと。Maidstone Unitedの公式アカウントのヘッダー画像や、ツイートにある画像や動画を見ていると、とても地域リーグな匂いがして心が落ち着きます(笑)ツイートを追ってみたら今年はゴール裏にスタンドを増設しているようですね。   英リーグ5&6部で人工芝解禁! 町クラブの経営改善に http://premier-tokyo.net/%E8%8B%B1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B056%E9%83%A8%E3%81%A7%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%8A%9D%E8%A7%A3%E7%A6%81-%E7%94%BA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%AE%E7%B5%8C%E5%96%B6%E6%94%B9%E5%96%84%E3%81%AB/   人工芝というキーワードが出てきたので、こちらの記事を。日本でもJ3やJFLであれば人工芝の導入を進めて良いと思っています。またJ1、J2のスタジアムはプレミアリーグでも導入が進んでいるハイブリッド芝の導入は進めるべきですね。   デッソ・グラスマスター https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC   私はJ3を最高到達点と考えるクラブがあっても良いと思っているので、クラブのビジョンや地域環境を踏まえて身の丈の運営を考えた時に、無理してJ1規模のスタジアムなど作らず、できれば自前の5000人収容スタジアムを作るという発想を持つクラブが出てきても良いと思っています。   小さなスタジアムが示す大きな存在感、地域密着スポーツの最先端とは http://footballatuk.com/archives/1491 Princes Park (Dartford) https://en.wikipedia.org/wiki/Princes_Park_(Dartford)   上記は、6部リーグ National League South に所属する Dartford F.C. のホームスタジアムである Princes Park です。この素晴らしいスタジアムの建設費は約700万ポンド、日本円で約9億9千万円とのこと。記事中に記載があるとおり、自然保護や環境に関わる様々な団体からの支援や地方自治体からの融資も少なくないとのことですが、これまでの日本の風潮である従来ある施設利用や改築等で自治体に費用負担を丸投げするのではなく、近い将来、クラブ主導でスタジアム建設を計画し、支援団体や出資者を募り、予算計画を立てて自治体からの融資を取り付けに行くようなクラブが出てきたら面白いのになぁと思います。 次は、昇降格について。 National League (division) https://en.wikipedia.org/wiki/National_League_(division)   5部リーグのNational Leagueの優勝チームと昇格プレーオフを優勝したチームは、4部リーグのFootball League Twoに昇格します。   2015-2016 シーズンは、 リーグ優勝: Cheltenham Town F.C. 昇格プレーオフ優勝: Grimsby Town F.C. の2チームがFootball League Two に昇格しました。   Cheltenham Town F.C. は、1887年創立で今年で130周年を迎えるクラブです。愛称は「Robins」。ホームスタジアムはWhaddon Road(LCI Rail Stadium)。 1999-00シーズンに当時の3部リーグ(Football League Twoと同位)に昇格し、以降15年間Football Leagueレベルに所属します。2006-07には Football League Oneに昇格。2009-10からFootball League Twoへ降格し、2014-15シーズンが23位の成績でNational Leagueに降格しました。2015-16はNational Leagueを優勝し、1年でFootball Leagueへの復帰となりました。 Football League Two 2016-17シーズンの成績(17/1/24時点)は22位で降格ラインぎりぎりにいますね。   Grimsby Town F.C. は、1878年創立。今年で139年目。愛称は「The Mariners」。ホームスタジアムはBlundell Park。 2009-10シーズンにFootball Leagueレベルから降格。2010-11から2015-16の5年間を5部リーグで過ごし、2015-16のプレーオフを制して、Football League Twoへ昇格しました。 Football League Two 2016-17シーズンの成績(17/1/24時点)は11位と好調ですね。   2015-16をもってFootball League Twoから降格してきたクラブは下記の2クラブです。 23位: Dagenham & Redbridge F.C. 24位: York City F.C.   Dagenham & Redbridge F.C. は、1992年にRedbridge Forest(1979年設立) と Dagenham(1949年設立)が合併してできたクラブ。Dagenhamを起点とすると今年で68年目。愛称は「Daggers」。ホームスタジアムはVictoria Road (Dagenham)。 2007–08シーズンからFootball League Twoに所属し、2010–11には Football League Oneに昇格するなど9年間Football Leagueレベルに所属も2015–16シーズンでNational Leagueに降格。 National League 2016-17シーズンの成績(17/1/24時点)は4位と昇格プレーオフ圏内にいますね。   York City F.C. は、1908年創立。今年で109年目。愛称は「The Minstermen」。ホームスタジアムはBootham Crescent。2012-13シーズンから4年間をFootball League Twoに所属し、2015-16シーズンでNational Leagueに降格。 National League 2016-17シーズンの成績(17/1/24時点)はリーグ24位とリーグ最下位です。下位4チームは6部リーグへの降格になるため、現在は降格圏内にいるという一大事です。   York City FC Fixture List http://www.yorkcityfootballclub.co.uk/fixtures-results/fixtures-list/   York City F.C.の戦績リストですが、9月1週のリーグ戦で勝利して以降、12月2週のFA Trophyまで勝利が無く、リーグ戦の勝利は12月4週なので、約3ヶ月間リーグ戦の勝利が無かった事になります。この時期のYork City F.C.ファンのツイートを追うと中々厳しいコメントが見られます。   Mills Appointed First Team Manager http://www.yorkcityfootballclub.co.uk/fixtures-results/fixtures-list/   York City F.C. は、10月に監督をJackie McNamara から Gary Millsに交代しました。Gary Mills は、2010-13の3シーズンYork City F.C.の監督を務め、2011-12シーズンは昇格プレーオフを優勝して、当時 Conference Premier (5部リーグ)だったクラブを Football League Two(4部リーグ)へ昇格させました。また同年のFA Trophyも優勝し、90年の歴史あるクラブ史上初となる全国規模のカップ戦を制しました。York City F.C.にとって一番良い時期を作り上げた実績のある監督ですね。監督交代後2ヶ月ほど経って12月、17年1月と勝ち星が出てきているので、なんとか持ち直したようにも見えますね。   さて、York City F.C.を掘り下げた理由は、昇降格チームの現在を見るという理由の他にもう1つ理由があって、York City F.C.は2018年に新しいホームスタジアムとなる York Community Stadium が完成します。このスタジアムは、York City Knightsというラグビークラブと共有し、収容人数は約8,000人。レジャー・スポーツ施設やコミュニティーハブを併設した多目的スタジアムです。   York Community Stadium http://www.yorkcommunitystadium.co.uk/   私は、那覇市で行われたJリーグ主催のスタジアム説明会みたいなの(※正式名称失念しました(汗))に参加したことがあるのですが、Jリーグが勧めていたのは、サッカー専用の複合スタジアムで、ブンデスリーガのスタジアムを例示して説明していましたが、商業施設を併設した見栄えの良いものが並んでいて、これなら確かに民間への提案としては魅力的なものだなと思いました。ただ、公共団体への提案としては、他のスポーツ施設を併設している York Community Stadium って凄く向いている気がするんですよね。   York Community Stadium: Delayed opening set for 2018 http://www.bbc.com/news/uk-england-york-north-yorkshire-35764322   スタジアム建設費は最終的に約£4400万(約62億1700万円)とのことですが、クラブは、新スタジアムの敷地購入のために「the Football Stadia Improvement Fund (FSIF) 」という団体から、£200万(約2億8200万円)をローンで借り入れたとのこと。   The Football Stadia Improvement Fund (FSIF) http://www.fsif.co.uk/   団体名を直訳すると「スタジアム改善基金」ですかね。公式サイトの説明を見ると、FSIFはPremier Leagueから年間£600万(約8億4700万円)の資金を調達し、Football LeagueからNational League Systemのクラブまでを対象に、スタジアムの安全性を改善し、イングランドサッカー協会の ground grading (※日本で言うスタジアム要件)を満たすように、資金援助をする団体で、交付金は、新スタンドの建設、投光照明の設置、入場口(改札口)、まったく新しい場所への移転など、広範囲のスタジアムプロジェクトに資金援助を提供するとのこと。   Football Stadia Investment Fund http://www.nottinghamshirefa.com/club/funding-and-facilities/fsif   Jリーグもダズンマネーの一部でこういう団体作りませんかね。Jリーグクラブライセンスの審査状況を見ると、屋根がー、椅子がー、トイレがー、と、スタジアム要件について何かしら言われているクラブが多いと思います。で、予算は自治体への丸投げになるため第3者への負担が増え、時間もかかりますが、自前で基金を作って資金援助をすれば、状況はかなり変わってくると思います。例えば、百年構想クラブまでという範囲で対象を設定(totoはJリーグ関係以外)すれば、クラブが百年構想クラブになる具体的なメリットも出てくるのではないでしょうか。   GROUND GRADING http://www.thefa.com/get-involved/player/clubs-leagues/ground-grading [PDF]GROUND GRADING https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjbyJSqjNvRAhVHurwKHXfYBnIQFggcMAA&url=http%3A%2F%2Fwww.thefa.com%2Fmy-football%2Ffootball-volunteers%2Frunningaclub%2Fbasicfinance%2F~%2Fmedia%2Fb571ee0d58474befa1dacd958dea88e4.ashx%2Fgroundgradinggroundimprovement_jan11.pdf&usg=AFQjCNFAfSPdltf4Hhc7zYLZRERNYFUq9A&sig2=Y_QeLyCN5ch8_BL1jNVOqg   イングランドサッカー協会が公開しているグラウンドグレーディングは上記のリンクになります。これはNational League Systemの各段階での採点要件を標準化するために策定されたものということで、グレードがA~H、その下にMinimum GroundということでStep7まであります。   CUP戦に注目してみる 最初に公開した記事ではFAカップのみの記載でしたが、リクエストがあったのでカップ戦についてさらに詳細に掘り下げてみます。まずはイングラインドサッカー協会(FA)が主催する大会からいきます。   FA CUP http://www.thefa.com/competitions/thefacup The Football Association Challenge Cup。世界で最も歴史があるサッカーの大会であるFAカップは、2015年~2018年は、The Emirates FA Cup となります。   プロリーグである1部~4部。ノンリーグは5部~10部のクラブを対象として行われる大会です。   まず、予選は5部~10部に所属するチームが参加し、6回戦制の予選を勝ち抜いた32チームが本戦1回戦に出場。1回戦から3部、4部チームが参加、3回戦からプレミアとチャンピオンシップのチームが参加します。予選は前年8月~10月、本戦は11月~翌年5月まで月1で行われます。   一生忘れられない負け試合 http://plfjapan.blog.fc2.com/blog-entry-152.html   Liverpool相手に、ノンリーグのクラブが前半2-2で折り返す。Liverpoolのサポーター通称Kopが総立ちで、健闘を讃えて後半に向かうノンリーグのクラブに拍手を送る。想像しただけでも鳥肌が立ちますね。   FA Community Shield http://www.thefa.com/competitions/hidden---the-fa-community-shield The Football Association Community Shield。イングランドサッカー協会(FA)が主催。Premier League の優勝クラブと、The FA CUP の優勝クラブによって、毎年行われるスーパーカップです。   FA Trophy http://www.thefa.com/competitions/fa-trophy The Football Association Challenge Trophy。5部~8部のクラブが対象。   FA Vase http://www.thefa.com/competitions/fa-vase The Football Association Challenge Vase。9部~11部のクラブが対象。   FA Inter-League Cup http://www.thefa.com/competitions/grassroots/fa-inter-league-cup 以前は NLSカップという名称で知られ、UEFA Regions' Cup に出場する英国代表クラブを決める大会。11部リーグのクラブから各郡リーグの代表チームが参加。 ※UEFA Regions' Cupは、欧州のアマチュアクラブによる国際大会。 http://www.uefa.com/regionscup/   次からは、各リーグが主催するカップ戦で代表的なところを記載します。 EFL CUP http://cup.efl.com/ The EFL Cupは、1部~4部までのプロリーグが対象。English Football Leagueが主催するリーグカップで、優勝チームにはUEFA Europa League への出場権が与えられる。   EFL Trophy http://www.efl.com/checkatrade-trophy/ The EFL Trophy(Checkatrade Trophy) は、3部と4部が対象。English Football Leagueが主催。   7部、8部のクラブが対象となるリーグカップもあります。下記はそれぞれのリーグが主催しているカップ戦の一部です。 Northern Premier League Challenge Cup http://www.evostikleague.co.uk/match-info/cups   また、11部リーグ以下は、郡協会が独自のカップ戦を持っているとのこと。 County cups https://en.wikipedia.org/wiki/Category:County_Cup_competitions   クラブのカテゴリーによって、参加できるカップ戦が違うんですね。   さいごに 階層の深さ、リーグの多さ、チームの多さと、文化の違いを思いっ切り感じたわけですが、学べるところはたくさんあるし、良いところはどんどん吸収していきたいですね。   最後に、私達がアンダーカテゴリーの試合を観戦して感じることを、イングランドのファンも感じているようで、良いなと思った記事を紹介して終わりたいと思います。   【現地記者の英国通信】イングランドで注目度急上昇のノンリーグの現状と人気の理由 http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=13236 ※記事中引用 ブロムリーファンが居座ったその場所は、立って観戦するファンと座って試合を眺めるファンが混在していた。    ファン同士の会話や声援からは決して11歳(ルーカスの年齢)に適した言葉は聞き出せなかったが、彼らは愛するチームと選手に向けたチャントを歌い続けていた。そうした光景はフットボールを純真に愛する非日常的な日々を思い起こさせた。    イングランドのスタジアムはピッチとスタンドの距離が非常に近いのだが、ノンリーグの魅力のひとつとして、ピッチ内の選手の声をしっかりと聞きとれることが挙げられる。   イングランドの片田舎、番狂わせを起こし続ける「奇跡のクラブ」 http://dearfootball.net/article/1177 ※記事中引用 フットボールを失う危機を乗り越えたヘレフォードのサポーターは今、この街でこうして試合が観られることを心から幸せに思っているように感じる。彼らにとって所属ディビジョンやレベルは問題ではない。勝ち負けでもない(もちろん勝つに越したことはないが)。ここにフットボールがあること。きっとそれが一番重要なのだ。   ※英語力が乏しいため、記事中の表現におかしいところがあるかもしれませんがご容赦ください。やさしくご指摘頂ければ修正致します♪   コミュサカ@管理人 http://blog.livedoor.jp/commusoccer/  

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  • 20 Jan
    • 浦和レッズのキャンプを見に行ってきた

      毎年この時期に行われることが定番となった沖縄で行われるサッカーチームのキャンプ「美ら島サッカーキャンプ」に行ってきました。 前日に、地域リーグ関東2部のエスペランサSCが上海申花と対戦するという一大事が発表されていましたが、2代目を保育園に送ってからでは試合開始時間に間に合わないし、話題のテベスはバカンス中(笑)という情報も得られたので、家から5分で到着できる東風平サッカー場で行われる浦和レッズのキャンプを見に行ってきました。 それでは、今年のキャンプの様子を書く前に、昨年の様子を振り返ってみましょう。 コミュサカ@管理人@commusoccer浦和レッズキャンプ@東風平サッカー場なうvs 海邦銀行(地域九州)のトレマです。小雨が降る寒風の中、メイン、バック合わせて300人くらい観戦しています。皆さん、寒い中おつかれさまです #コミュサカ https://t.co/knHIEtS4GX2016/01/24 15:41:18コミュサカ@管理人@commusoccer寒くて耐えられん。。2016/01/24 15:52:24コミュサカ@管理人@commusoccer寒さに耐え切れず撤収します。浦和レッズのグッズ売り場があったので、we are reds タオマフを記念に購入しました。半袖ユニで観戦している気合の入ったレッズサポさんもいましたが、多分体感5℃以下です。風邪ひかないようにー https://t.co/HZ4wxWKJiG2016/01/24 16:11:47コミュサカ@管理人@commusoccerということで帰宅(笑)本日の戦利品。結構長さがあるんですねー https://t.co/b2YtGNSaAl2016/01/24 16:33:18※参考:沖縄で雪を観測 39年ぶり史上2回目 | 沖縄タイムス+プラス ニュースhttp://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/23144 そうなんです。覚えてらっしゃる方もいると思いますが、昨年は寒波の影響で沖縄に雪が降ったくらいめちゃくちゃ寒くて、風が強かったせいもあって東風平サッカー場に15分といられなかったんですよね。レッズのタオマフも記念と言いながら寒さ対策もあって購入したり。。 こんな寒い思いをさせてしまって来年も沖縄に来てくれるんだろうか。そんな思いを抱いたのも覚えていますが、今年も来てくれました。浦和レッズの皆様、遠方の沖縄まで、そしてこんな田舎な八重瀬町までありがとうございます。 コミュサカ@管理人@commusoccer 浦和レッズのキャンプ見学なう #urawareds #浦和レッズ (@ 八重瀬町東風平運動公園サッカー場) https://t.co/RRMIp5ap8n https://t.co/whDSCTXHUb2017年01月19日 10:38コミュサカ@管理人@commusoccer 東風平サッカー場に車で来られる方は、サッカー場の近くは関係者駐車場になってるので、公園内に入った少し奥の方に駐車場があります。写真の看板を目印にどうぞ。 #urawareds #浦和レッズ #美ら島サッカーキャンプ https://t.co/bbDTyfbIGE2017年01月19日 10:54 昨年は、キャンプ見学用の臨時駐車場が、八重瀬町役場の向かいにあって、そこから高低差のあるサッカー場まで歩いて登る感じだったのですが、今年は公園内の少し入りこんだ所に臨時駐車場が設けられています。少し歩きますが、フラットな分、昨年よりは良いかな。 コミュサカ@管理人@commusoccer ということで、家から5分の東風平サッカー場で浦和レッズキャンプ見学。今日はまだ天気が崩れず、半袖の選手もいるくらい良い気候です。ここに向かう時にすれ違った子供達が言ってたメンソーレッズ!が妙にツボでした(笑) #urawareds… https://t.co/3u9gccD27o2017年01月19日 10:45 駐車場に車を停めてサッカー場まで歩いている時に、前から来てすれ違った保育園くらいの子供が メンソーレッズ! 「we are reds!」の調子で歌いながら走っていきました。思いっ切りツボってしばらく笑いが止まりませんでした。笑いの神様は思わぬところから降りてきますな(笑) コミュサカ@管理人@commusoccer 東風平サッカー場は見事なコンディションです。選手はフィジカル中心のトレーニング。この気候なら良いトレーニングになりそうですね。ただ、これから雨が降りそうなんで、見学の方はスケジュール確認と雨具の用意を。 #urawareds… https://t.co/8b7DkIzgFT2017年01月19日 10:51 昨年とは、うって変わって素晴らしい気候。午前中は雨も降らず気温も20℃を越えており、半袖の選手もいるくらいの暖かさでした。  この時期なのでフィジカルトレーニングがメインでしたが、よく走りますね。気候も良いので、いい汗かいてました。  座ったところの目の前で矢島選手が走ってたので、一部ファジサポさん向けに置いときます(笑)いやー、イケメンですな。 選手が午前練習を切り上げ始めると、ファンは選手通路の方に移動し始めて出待ちのお時間です。  ここで面白いできごとが。 出待ちのファンの中にいるおばちゃんが、 うがじんさーん!うがじんさーん! と、更衣室方面に呼びかけ(叫び)始めました。こちらからは宇賀神選手の姿は確認できませんでしたが、宇賀神選手の熱狂的なファンのようで、早く会いたくて仕方がないご様子。で、結構しつこいくらい呼び続けていると、ピッチでクールダウンしていた槙野選手が、 うがじーん、呼んでるぞー と、笑いながら声をかけると、 今着替えてるからちょっと待っててー と、宇賀神選手が答える(笑) 数分後、宇賀神選手は親戚のおばちゃんに呼ばれた子供のような感じで出てきて笑顔でサイン。最後にはこれからも応援してねと握手。おばちゃんは満足した様子で満面の笑みでした。 続いて槙野選手が出てくると、さっきのおばちゃんが、 槙野選手、さっきはありがとうね。バラエティ番組も見てるけど面白いよ。 と、謎の激励の声掛け(笑) 槙野選手は、誰に対しても終始笑顔で対応し、子供がいるのを見つけると、子供の目線までしゃがんで握手していました。 いやー、素晴らしい。これはファン増えるわ。 槙野選手、宇賀神選手以外の選手も、呼びかけには立ち止まり、笑顔でファンサービスしていました。 おばちゃんの呼びかけには、マナー云々で言いたいことがある方もいると思いますが、選手が笑顔で対応してくれたことで、その場にいるみんなが引きつけられたというか、幸せな気持ちになりましたね。 選手がこのようにきめ細かく対応できたことは、平日で人が少なかったこともあると思います。見学するファンは、選手が練習後であるということに配慮することや、見学マナーには十分気をつける必要がありますが、選手のこういった一つ一つの対応が、全国にファンを持つ浦和レッズというビッククラブを作ってるんだなぁと実感しました。 浦和レッズは、東風平サッカー場で1月29日までトレーニングした後に、金武町フットボールセンターに場所を変えて、2月16日までキャンプを行います。 沖縄でのキャンプが、良い時間でありますように。 美ら島サッカーキャンプhttp://soccer-camp.okinawa/ コミュサカ@管理人http://blog.livedoor.jp/commusoccer/ 

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  • 18 Jan
    • サッカーのそばにいるということ

      昨日「Jリーガーだった。」というブログ記事が話題を呼びました。 現在は記事が削除されてしまい見ることはできませんが、それが真実か、ネタかはともかくとして、サッカー界の実情がよく伝わってくる内容の文章だったので、大きな反響につながったと思います。 普段アンダーカテゴリーを見ている方々には、記事に記載されていたような、選手が直面している状況は、よく理解されていることだろうと思います。 プロになれる選手は一握りであり、その中から活躍できる選手はさらに一握り。今回は「プロになれる選手」というところに注目して書いてみたいと思うので、まずは具体的な数字を拾ってみます。 日本サッカー協会(以下、JFA)にデータボックスというページがあり、そこで選手登録数が確認できます。JFAに「サッカー選手」として登録されているのが全体で951,459人。その中で第1種登録選手(年齢を制限しない選手により構成されるチーム、Jリーグ・JFL・社会人連盟・大学連盟・高専連盟など)は153,836人です。※数値は2015年度 JFA:データボックス>サッカー選手登録数http://www.jfa.jp/about_jfa/organization/databox/player.htmlJFA:チーム/選手 登録制度概要http://www.jfa.jp/registration/player_team/ 第1種登録選手の中で、Jリーガーと呼ばれるJリーグチームから登録申請された選手が何人いるのかという数値については、JFA、Jリーグからデータボックスのようなページを見つけることができず、下記ページを参考にさせて頂きます。 Jリーグ:【グラフィックレポート】Jリーグ選手の都道府県別出身者数http://www.jleague.jp/news/article/2024/ 「2015年7月5日時点で現役Jリーグ選手は1,372名」とあり、都道府県別出身者を算出しているので、この「1,372名」日本人選手の数を示していると思います。これを単純に計算すると、 1372 / 153,836 = 0.0089(0.89%) 第1種登録のサッカー選手の中で、Jリーガーの割合は 0..89%。9人/1000人という狭き門ですね。 また、Jリーガーには、プロ選手とアマチュア選手の2つが混在しています。サッカー選手登録の規定にはプロ選手とアマチュア選手があり、アマチュア選手もJリーグクラブから登録されればJリーガーとなるからです。 JFA:プロサッカー選手の契約、登録及び移籍に関する規則[PDF]http://www.jfa.jp/documents/pdf/basic/ProfessionalFootballPlayer.pdf プロ契約種別プロA契約:基本報酬は年額460万円以上 ※世間一般のイメージにあるプロサッカー選手プロB契約:基本報酬は年額460万円を超えてはならない。変動報酬は自由に設定できる。プロC契約:基本報酬は年額460万円を超えてはならない。変動報酬は出場プレミアム及び勝利プレミアムに限り設定することができる。契約できる期間は3年間で、3年後にプロ契約を継続する場合は、A、B契約を締結する必要がある。 Jリーグ:規約・規程集 2016>規約・規程集 全文http://www.jleague.jp/docs/aboutj/pdf_all_2016.pdf Jリーガーのプロ契約選手は契約形態が3段階に分かれています。世間一般にあるプロサッカー選手のイメージは「プロA契約」の選手になると思いますが、仮にJ1全チームが最大登録数である25名(ACL出場クラブは27名)の選手をA契約としたとしても 18チーム×25名=270名となり、270 / 1370 = 0.197(19.7%) で、Jリーガーの中でも20%弱となります。ただ、J1→J2とカテゴリーが下がればA契約の選手はさらに減りますし、今回はそれに関する規定を見つけられなかったので具体的な数値は出せませんが、wikipedia等に記載されているA契約選手の最低保有数があるのであれば、実際のA契約選手はもっと少ないことが推測されます。マスコミ等で年俸1億円と発表されるような選手は、A契約選手の中でもほんの一握りとなりますね。 数字からも「プロになれる」ということが、かくも厳しく、尊いことだということが分かると思います。 誰もがプロになれるわけではないですし、小学校、中学校、高校、大学と、進学するごとに、様々な理由でサッカー選手を辞めてしまう方もいます。サッカー選手であることは、誰もが継続できることではないです。 また、上記データからも、現在JFAに登録している大半の選手がアマチュア選手であり、アンダーカテゴリーでプレーしていることが分かると思います。アンダーカテゴリーには様々な選手がいて、社会人のアマチュア選手は、仕事をしながらサッカーを続けています。選手のキャリアは様々で「サッカーを続ける理由」はそれぞれ違っています。 プロになることだけが、サッカーを続ける答えではありません。また、サッカー選手であることだけが、サッカーに関わり続ける理由でもありません。 選手としてだけでなく、指導者を目指す場所であったり、審判を目指す場所であったり、サッカークラブの経営や、試合運営、トレーナー、用具やグッズの販売等々、もちろんファン、サポーターであることも含めて、色々な関わり方でサッカーとの関わりを続けていいと思います。 サッカー日本代表、Jリーグ、ACLでのJリーグチームの活躍等々、サッカー界のメインコンテンツの隆盛は、サッカー界を引っ張るエネルギーだと思いますし、勢いを持って、どんどん前に進んでいってほしいと思いますが、アンダーカテゴリーは大多数のサッカー関係者が関わる様々な意思の受け皿であって欲しいし、より色んな意思を受け止められるように充実していってほしいと思います。 意思を持った誰もが、サッカーのそばにいられるように。 それが、日本サッカーの未来につながり、日本サッカー界の下支えになると私は信じています。  最後に、 JFA:データボックス>サッカーチーム登録数http://www.jfa.jp/about_jfa/organization/databox/team.html 上記リンクのデータからも分かるように、種別に関わらず年々登録チーム数は減っています。特に第1種登録チーム数の減り方は顕著です。 サッカー界はこれまで、サッカーの未来に対する取り組みとして、子供達へのアプローチを続けてきました。それはとても大切なことだし今後も続けて欲しいと思いますが、数値が示すとおり、今後は、プラスアルファとして、大人に対してのアプローチも必要なのかなと思います。  コミュサカ@管理人http://blog.livedoor.jp/commusoccer/ 

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